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理数科
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2018/10/04

理数科課題研究授業 (メダカの透明骨格標本制作)

| by 理数科
理数科では毎週金曜日の7時間目に課題研究授業を行っています。 
(理数科以外は金曜日は6時間目で放課となります。)

 9月21日から10月12日までの理数科課題研究授業では、高校の授業として実施することが難しい透明骨格標本の制作をに挑みます。製作期間としては約3週間で、ほぼ毎日実験を行う必要があったり、途中非常に高価な薬品を使用したりするなど、高校の授業としてはハードルが高い実験です。
 今回は高大連携事業の一環として、中部大学持続可能エネルギー研究センターの井上徳之教授のコーディネートのもと、中部大学応用生物学部環境生物科学科の長谷川浩一准教授と長谷川研究室所属の大学院生である小池悠斗さんに全面的なご協力を頂いて、今回の授業が実施できるようになりました。この場を借りてお礼申し上げます。

メダカの透明骨格標本
 今回のゴールとなる透明骨格標本です。透明骨格標本は、通常の骨格標本とは異なり標本の身の部分は取り除かずに色を透明にして、体内にある骨を着色して観察できるようにしたものです。写真で黒く見えている (実際は赤紫色です ) のが、メダカの頭部や背骨、ヒレなどの硬骨の部分です。(初めてにしてはよくできたと自画自賛しています。もちろん、改善点は多々ありますけれども。)
 これは、夏休みに長谷川先生の研究室と本校をテレビ会議システムでつないで、ご指導をいただきながら我々教員が制作したものです。

展示中の透明骨格標本@生物実験室展示ケース
 この標本は、本校生物実験室の展示ケースに瓶詰めされて展示されています。今回の生徒実験の完成品も同じく生物実験室の展示ケースに展示しますので、公開授業で本校にお立ち寄りの際にはぜひご覧ください。

 さて、本日までにメダカの解剖とその後1週間ホルマリンによる固定を行い、昨日には脱水の工程を開始しました。本日は、本校の1年生は土曜授業が4時間行われているため、授業の後に各班の本日の担当者が化学実験室にやってきて脱水の最終工程の実験を行いました。

試薬の調整作業
必要な試薬の調整作業を行っています。

本日の実験後のメダカ
本日の実験後のメダカです。ホルマリンで固定されていて、全体的に白くなっています。

実験ノートをつけています
実験が終わったら、各個人の実験ノートの記入と本日の担当者以外が見るグループ用の実験ノートの記入を行います。

 大学の実験で実験ノートをつけるのとほぼ同じように、日付、気温、天候、氏名を記入する欄しかない白紙の実験ノートを生徒個人に渡して、それぞれが今日やった実験の内容やメダカの様子、メダカのスケッチなどを記入しています。この他に各班に1冊、個人用と同等のグループ用実験ノートを実験室に配備し、その日の担当者以外の生徒はそのノートを都合の良い時に見て自分の担当日以外の実験の様子を知ります。

 今回以降、授業のある日の放課後に各班の担当者が化学実験室にやってきて、分担して実験を進めていきます。次回は、月曜日の放課後に実験が行われます。
 今週の実験の行程では、アルシアンブルーによる染色が予定されていて、メダカの外観が劇的に変化しますので、その様子も含めて次回お知らせいたします。
20:56 | 課題研究
2018/08/02

海洋生物探究合宿 3日目

| by 理数科
本日は前日に引き続き、ムラサキウニとタコノマクラの2種の成長したプルテウス幼生観察をしました。

顕微鏡観察中顕微鏡観察中


タコノマクラのプルテウス幼生ムラサキウニのプルテウス幼生

これとは別に昨日行った、金属がウニの受精卵に与える影響に関する実験の経過観察を行いました。
リチウムと亜鉛が、卵細胞質中の成分の勾配に影響を与えることを顕微鏡観察によって確認します。
リチウムイオンは動物極性物質に関係する酵素を阻害し、原腸になる部分が陥入せず肥大化させ、亜鉛イオンは植物極性物質に関係する酵素を阻害し原腸や骨片を造らず、内部を空洞化させることを学ぶことができました。

最後に発生がさらに進行した幼生や稚ウニを観察させていただきました。
プルテウス幼生が、くるくる回る様子を撮影できました。



一連の学習活動を終えて、3日間使わせていただいた実験室の清掃を行いました。

まずは部屋の掃除3日間利用した部屋をきれいに

最後に、本校生徒より感謝の言葉を贈らせていただきました。
2泊3日全て早朝から遅くまで、本当に充実した講義、実験、フィールドワークを組んで下さり、お茶の水女子大学 湾岸生物教育研究センターの清本センター長、吉田先生、和田先生には心より感謝申し上げます。

生徒たちは、「2泊でなく5泊くらいが良かった。」、「また来年も是非来たい。」と言っていました。

最後にお礼を
12:06 | 校外行事
2018/08/01

海洋生物探究合宿 2日目 午後 (その2)

| by 理数科
磯採集の後は、建物内に戻って海洋生物の特定と分類の実習です。

グループごとに、自分たちが採集した実際の生物と図鑑を見比べながら、海洋生物の特定・分類に取り組んでいます。
みんな真剣なまなざしで取り組んでいます。

グループごとに生物の特定中
グループごとに生物の特定中
グループごとに生物の特定中
16:27 | 校外行事
2018/08/01

海洋生物探究合宿 2日目 午後

| by 理数科
好天に恵まれた中、昼食後は干潮に合わせて磯採集を実施しました。

各グループに分かれて、みんな生き生きと海の生物採集に夢中です。
腰まで海に浸かり採集にいそしむ強者も現れました。

グループごとに磯採集
各グループで活動中各グループで活動中各グループで活動中
みんなで記念撮影


この磯採集のあとは、昼食前に行われた『海の動物の分類について』の講義内容と図鑑をフル活用して、採集した生物の特定と分類に力を注ぎます。

磯採集中...磯採集の成果の一部

15:44 | 校外行事
2018/08/01

海洋生物探究合宿 2日目 午前 (その2)

| by 理数科
ムラサキウニの受精卵の顕微鏡観察結果です。

原腸胚の次の段階のプリズム幼生の顕微鏡観察結果です。
今回は動画でお届けします。くるくる元気よく回っている様子を観察できました。


11:16 | 校外行事
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