学校長より

理数科 課題研究発表会が行われました【校長室より】

1月28日(金)理数科2年生の課題研究発表会が行われました。課題研究は、9つのグループに別れて進めてきたました。今日の発表会では、それぞれのグループの担当教員に加え、指導助言者として、お茶の水女子大学の植竹様と国際技術士研究所の黒澤様にご来校いただきました。

本校では、理数科を中心に「課題研究」を授業として開発する研究を進めています。「答えを覚えるよりも考えるプロセスを重視する科学的な態度」や「未解決の問題に解を与える研究者の役割」に触れることなどを通して、自ら課題を発見し答えのない問いに挑む人材の育成を目指しています。課題研究は理数科から発信し、スポーツ科学コースや普通科にも波及させて実施する計画です。「研究者の手法」を課題研究の授業開発に取り入れることで、主体的・対話的で、よりアクティブな新しい学びのスタイルを構築したいと考えています。

今日の発表会では、仮説を検証するような実験結果が得られないグループや新たな課題が生じたグループなどがあり、それぞれに答えのない問いに挑んだ様子が伝わってきました。このような学習から未来を創る人材が育っていくことを期待しています。

     お茶の水女子大学 植竹先生による講評

【研究テーマ】

・ドローンの正確性 〜清掃用ドローンの実用化に向けて〜

・家庭用マイクロ水力発電機

・花火の分光観測

・音力は地味だが役に立つ

・ハチノスツヅリガとプラスチック分解

・羽の角度・形状によるダウンフォースの変化

・環境によるシリケンイモリの変化について

・ダイコンの初期成長における振動の影響について

・昆虫食について〜チャイロコメノゴミムシダマシを用いた廃棄部分の食料化〜