【1年次】メンタルヘルスケア講演会が行われました
17日に、1年次対象に養護教諭によるメンタルヘルスケア講演会が行われました。
心の強い人でも精神疾患になる可能性があり、5人に1人が精神疾患になると聞いて生徒は驚いていました。
また、椅子に座り目を閉じながら行う「マインドフルネス呼吸法」を実践しました。呼吸に意識を向ける方法を体感しました。
今回の講演会では
①高校生活にストレスや悩みは必ず存在する。
②精神疾患は、誰でも経験する可能性のある疾患である。特に、高校生は発症しやすい時期である。
③心の不調を感じたら「休養をとる」など、すぐに対策をとる。
④セルフケアを行っても回復しない時は、早めに相談する。判断のポイントは、症状の「強さ」と「長さ」である。
⑤精神疾患は早めの対処で回復する病気である。正しい知識を持つことが大切である。
という内容が話されました。悩みや困ったことがあれば、ささいなことでも家族、友達、教員などに相談をしてください。