学校ブログ

学校からのお知らせ

【全校生徒】終業式が行われました

24日(水)に終業式が行われました。校長講話ではそれぞれの年次に対して話をされました。3年次に対しては、「受験勉強を乗り切った後、自分の頑張りや仲間のありがたさが、よりよい思い出に、さらに自分自身の大きな自信につながる」ということを話されました。1・2年次に対しては、「本校での学校生活を充実させ、自分のためや誰かのためになることに興味関心を抱いたら、まずはチャレンジしてほしい、高校生だからできることを大切にしてほしい」ということを話されました。

また、終業式後に留学生から日本語でのメッセージがありました。川口市立高等学校に来られてよかった、今後もつながりを大切にしたい、などと2名の留学生は話をしました。

その後に、理数科の生徒から海外研修で学んだことや、楽しかったことなどの報告がありました。

最後に、多くの部活動や英検1級合格などの表彰がありました。とても素晴らしい結果でした、おめでとうございます!

避難訓練を行いました。

12月23日(火)、3・4限に避難訓練を実施しました。

今回は、授業中の火災を想定した訓練となりました。

当日は上青木消防署の方をお招きし、講評をいただきました。ご多用の中、ありがとうございました。

グラウンド避難後は、各年次に分かれ、防災に対する意識を高めました。

1年次は消防署の方から、傷病者の運び方を習いました。担架を用いて人を運ぶ方法だけでなく、毛布を担架代わりにして人を運ぶ方法、手元に何もないときに人間だけで傷病者を運ぶ方法を学びました。

もし、倒れている人を見つけたら今日学んだ知識を活用し、助けることができるようにしっかりと覚えておきましょう。

 

2年次は消火器体験を行いました。消防士の方の説明をしっかりききながら、消火器の使い方や放水を体験しました。身の回りの消火器の確認もぜひ行っておきましょう。

 

3年次は教室に戻り、防災に関する動画を2本視聴しました。 

①消火器の正しい使い方に関する動画 ②本校保健委員会作成の防災時のライフハック動画

どのクラスも真剣に視聴していました。

2024年1月1日には能登半島地震があったり、今月に入ってからも青森県東方沖で地震があったりしました。

いつ起こるかわからないからこそ、非常時に適切な行動がとれるように準備しておきましょう。

【1年次:年次レク&年次集会をしました】

 1限にKahootを使ってクイズ大会を開催しました。グループに別れて 2学期にあったことに関する問題や年次の先生が考えた問題に答え、得点を競いました。とても盛り上がったレクになりました。

 2限は、年次集会を行いました。

初めに、年次主任から講話があり、1年次の目標を改めて確認しました。また、「慣れ」についてのお話では、2学期に「悪い慣れ」をしている人が増えているという内容がありました。今学期は、1学期に比べ、高校生活や周りの仲間との関係にも慣れ、生活態度や学習面に悪い影響を与えてしまう様子の生徒が見受けられました。今日の話を受け、自分の慣れは「良い慣れ」なのか「悪い慣れ」なのか見極め、3学期では「悪い慣れ」から脱却し、2年次に向け「良い慣れ」に変えていけるようにして欲しいです。

 進路部からは、1年後にある第一志望宣言に向けての今後のスケジュールのお話がありました。自分の将来を自分で描けるように、日々の物事に集中して取り組み、進路実現に向けた様々なピースを集めていきましょう。

 生徒指導部からは、冬休みの過ごし方についてのお話がありました。年末年始で生活リズムを崩さず、外出の際は安全に気を付け、休み明けに元気な姿で登校できるようにしましょう。

 4限には、各クラスのHR&副HR長によるクラス発表がありました。とても凝ったスライドを作成しているクラスもあり、行事を通して深まったクラスの様子やそれぞれのクラスの特色がよくわかる発表でした。

 最後には、年次の教員によるフリートークがありました。今回は、梅澤先生から「アウトプットの大切さについて」、伊藤先生から「何のために勉強するのか、学び続ける大切さとは」、松本先生から「キラキラした自分でいるために」について実体験を踏まえてお話していただきました。どのお話もとてもためになる内容だったので、心に留めて生活して欲しいです。

【2年次】グローバル教育が行われました

22日(月)3・4限に2年次対象にグローバル教育が行われました。タイ、中国、コロンビア、アフガニスタン、韓国、インドネシア、モロッコ、フィリピン、ネパール、トルコ、スリランカ、ウイグルからの講師をお招きしました。諸外国の特徴、言語、SDGsの環境の観点から現状や取り組みなどについて話をしてくださいました。生徒は日本との環境や現状の違いについて驚きながらも、メモを取りながら集中して話を聞いていました。

【2年次】今年最後の年次集会が行われました

22日(月)2限に2年次対象の年次集会が行われました。年次主任からは、修学旅行後の気持ちの切り替え、「意地」を見せる、「安易な欠席」をしない、という内容でした。1年後の受験に向けて勉強する気持ちに切り替え、最後まで休まずに努力し続けることの大切さを話され、生徒も真剣に話を聞いていました。

進路指導部からは、コツコツ毎日勉強すること、1月の模試については対策をして受検することの話がありました。そして、受検後もしっかり復習することの積み重ねが学力向上につながることが話されました。

最後に、今週でカリキュラムを修了する留学生からの挨拶がありました。

【2年次】人権教育「ともに分かり合うために」が行われました

22日(月)1限に2年次対象に人権教育が行われました。「ともに分かり合うために~よりよいコミュニケーションを目指して~」という題材で授業が行われました。外国人の居住者との間に発生した問題について、解決方法を考える活動を通して、他者の気持ちや考えを共感しながら受け止め、分かり合えるようにすることを目的としました。

今回の授業では、どれが一番良い解決方法かを決めるのではなく、グループ活動を通して相手の立場を考えて互いに分かり合おうとする様子が見られました。

 

【2年次】アントレプレナーシップ講演会が行われました

19日(金)に物質・材料研究機構(NIMS)の荏原充宏先生を講師としてお招きし、アントレプレナーシップ講演会を行いました。はじめに、事前に荏原先生より出されていた課題に対して生徒が発表しました。さらに、調べたことに対して疑問に感じたことを荏原先生に伝えていました。

続いて、荏原先生より「人が想像できることは必ず実現できる~発展途上国医療への挑戦~」について研究の内容とともに話されました。材料科学や、現在研究されているスマートポリマーを医療に活用させようとする試みについて生徒に話されました。生徒は、相づちを打ちながら真剣に話を聞いていました。

「研究を続けられるのはどうしてか」という生徒からの質問に対して、荏原先生は「志を持ち続けることである」という答えに生徒はとても感銘を受けていました。「人が想像できることは必ず人が実現できる」という言葉のように、生徒もぜひ実現のために挑戦し続けていくことが大切ですね。

【1年次】11月ベネッセ模試振り返り講演会が行われました

 本日12/19(金)1時限目に1年次模試分析会を行いました。ベネッセの講師の方に来ていただき、模試の意義や活用方法について話していただきました。

 模試は力試しの場であるだけでなく、活用することで学習のルーティンになることが強調されていました。分析会の中では、生徒それぞれの模試の結果に合わせて、自分たちで次に向けて目標を立てる取り組みもありました。目標の立て方やそれを解決するために必要な具体的活動を考える学習戦略の立て方はとても参考になったと思います。目標を決めて今後の模試に臨み、得られるものを少しでも増やしてほしいと思います。

【2年次】11月ベネッセ模試振り返り講演会が行われました

19日(金)に2年次対象の11月ベネッセ模試振り返り講演会が行われました。11月のベネッセ模試の結果をもとに、グループ活動を交えながら客観的に分析しました。模試の結果から、自分と「憧れの大学」との距離を知り効率の良い作戦を立てることが大切であると講師の方は話されていました。普段の勉強を見つめなおし「なぜ間違えたのか?」を徹底的に考えて1月のベネッセ模試に臨みましょう。そして、目標を決めて模試に取り組むと、得られるものは何十倍、何百倍にもなるはずです。高校を卒業して何をしたいか、そのために今何をするべきか、考えるきっかけにしてみるよう講師の方は話されていました。

【生徒会】全国市立高等学校生徒会サミット2025

こんにちは、川口市立高等学校生徒会です!

12月13日に開催された「 全国市立高等学校生徒会サミット2025」にオンラインで参加しました。

本校の参加は今年で5回目となり、 他の市立高校と長期的なつながりを築くことができており、大変うれしく思っています。

今年は全国から27校が参加しました。

サミットは、 各高校から生徒会活動や自身の学校の特色などの紹介や各地域の雰囲気を紹介するためのご当地クイズなどを通したアイスブレイクから始まりました。その後、今年度のテーマ『 校則の観点から考えるスマホの使用 』について話し合いを行いました。 全国の市立高校の生徒会のみなさんと交流し、それぞれの高校のスマートフォンに関する校則について現状の共有と意見交換を行いました。意見交換をする中で、 本校は比較的自由に使用することができる立場であることがわかりました。 私たちがスマートフォンをある程度自由に利用できていることは恵 まれた環境であり、日頃から生徒が校則を守り、 これによる生徒と先生の信頼関係が築かれているからこそ成り立っているものであると改めて感じました。今後も生徒会として生徒の模範となるよう、校則を遵守する姿勢を示していく必要があると考えました。

普段は知ることができない他の高校の様子や各校独自の生徒会活動を知れたほか、 本校の生徒会活動について改めて見直す機会にもなり、 有意義な交流となりました。この経験で得られたことを活かして、 川口市立高等学校をよりよくするために、 これからも活動していきます!