学校ブログ

学校からのお知らせ

【1年次】1年次の保護者会が行われました。

 5月10日(土)に、1年次の保護者会が行われました。雨が降り、お足元が悪い中、多くの保護者の皆様にご来校いただきました。

 保護者会の中では、年次主任から10期生の目標や、学校とご家庭が協力し合って生徒の成長を支えていくための話がありました。

 また、進路指導部からは昨年度までの進路実績や大学受験にかかる費用、入試の種類や1年次からの学習習慣の確立が進路実現のためにはとても大切であるという話がありました。目安として平日は「年次+1時間」、休日は「年次+2時間」の学習時間を確保できるとよいでしょう。まずはすきま時間を活用して、毎日少しずつでも学習する癖をつけ、徐々に習慣化していき、生徒それぞれの進路実現につなげて欲しいと思います。

 入学してから約1か月が過ぎ、だんだんと新しい環境にも慣れてきた頃かと思いますが、生徒たちは日々、様々な経験をしていく中で、悩みを抱くこともあります。そのような時に、学校とご家庭の両方が生徒の心の支えとなる場所であるように、これからもご協力よろしくお願いいたします。

 

【生徒会】生徒総会が行われました。

5月8日(木)、7限の時間に全校生徒が一堂に会して生徒総会が行われました。

昨年度の活動報告ならびに本年度の活動計画についての協議が行われました。

生徒会メンバーは裏方でも活躍しています!

生徒会活動の主役は言わずもがな生徒1人ひとりです!

主体的に活動できるようにしましょう。

【1・2年次】「よい問いとは?」Kawaguchi Cupola Project(総合的な探究の時間)

本日6時間目には中高一貫生の総合的な探究の時間「Kawaguchi Cupola Project」の第3回目の授業が行われました。本プロジェクトのメイン・ファシリテーターである平林教諭より「よい問いとは?」についてお話しいただきました。探究活動はいつも自分の思うようにうまく進行するとは限りません。だからこそ苦難や困難に耐えられる「よい問い」を見出して欲しいというお話です。「よい問い」とは大きく分けて3つの要素から成り立ちます。「やりたい」「できる」「意義がある」問いです。授業後半ではワークセッションを行いながら、今後中高一貫1年次生は自らが長期間かけて取り組む「問い」を見出し、2年次生はこれまでの成果を踏まえ、1年次での「問い」をさらに深めていくのか、あるいは新たな「問い」を組み上げていくのか話し合っていました。「よい問い」の構想こそが探究の成否を握ることになります。

【1年次中高一貫コース】お茶の水女子大学 植竹先生よりご講演いただきました

4月24日6限の総探の授業で、中高一貫コースの生徒に向けてお茶の水女子大学の植竹先生より「探究活動とは?」「問いを立てるとは?」についてご講演していただきました。

講演では、バラク・クシュナー教授のラーメンについての研究を例に挙げ、どのように探究活動は進めていけばよいのか、問いの立て方などについてお話していただき、これからの探究活動へのイメージがさらに具体的になったのではないかと思います。

これから生徒はそれぞれが入るゼミや自分が行う探究のテーマを決定し、本格的に探究活動を始めます。今日の講演を参考にしながら、自分のやりたい・知りたいを大切にしながら自分なりのテーマを決め、探究活動を行ってほしいと思います。

【1年次】中高一貫コースで総探のオリエンテーションが行われました

 17日に中高一貫コースの1,2年生に向けた総探のオリエンテーションがありました。土
田先生と平林先生から探究活動とはどのようなものであるか、探究するテーマを決めるた
めの良い問いとはどのようなものかという説明がありました。
 生徒は今後の活動について見通しをもち、探究活動についての理解を深めることができ
たと思います。これからの探究活動では、生徒一人一人がオリジナルのテーマを決め、研
究テーマについての分析を行い、仲間と議論を深めながらテーマに対する自分なりの答え
を見つけて欲しいと思います。