学校ブログ

フランスから取材(書道部)

書道部が、フランス人ジャーナリストのカロリーヌさんとカメラマンのアンテュヴァンさんの取材を受けました。

「活躍している書道部を探していたら、ネットで川口市立高校を見つけた」ということでのご依頼です。

フランスの高校生向け雑誌「フォスフォール」は1981年からフランスで発行されていて、15歳以上の高校生が対象です。高校生が国際ニュースに関する知識を習得し、社会的な議論について学ぶことを目的としているそうです。

来日2年のカロリーヌさんは日本語がペラペラでした!

もちろん、日本語でインタビューを受けます。ちょっと緊張気味の部長です。

「とても貴重な体験でした。インタビューは緊張しましたが、自分なりに伝えたいことをうまく話せたと思います。これを機に書道の魅力が外国にも伝わって欲しいです。」

カメラマンのアンテュヴァンさんも熱心にたくさん撮影してくださいました。

樋口先生は、「書道の歴史と日本文化における重要性」や「書道を通して伝えたい価値観」など、熱心に話されていました。

「貴重な機会を与えていただき、生徒たちも良い経験ができました。書道はフランスにはない芸術なので、生徒たちの活動から書道の楽しさや素晴らしさが伝わってくれたらと思います。」

雑誌(オールフランス語……)が完成したら送ってくださるそうなので、今から楽しみです。