昨日は土曜日でしたが…
5月27日(土)、川口市立高校生は登校しています!
1・2年次生は土曜講習、3年次生はベネッセマーク模試でした。土曜講習は模試対策を通して受験における実践力を養うために開かれています。
昨日は1・2年次生にとって本年度初の土曜講習でした。
そこで本記事では高校入学後、初めての土曜講習となった1年次生の様子をお伝えします。
国語では古文の講義が展開されていました。高校入学後大きな壁(?)として立ちはだかる動詞の活用について、徒然草を題材に学習していました。タブレットを活用して教師からの問いに答える様子も見られました。
数学では実際に模試の過去問を用いて実践的な演習を行っていました。参観させていただいたクラスでは分母の有理化を伴う問題について生徒が黒板に答案を書き、説明している様子も見られました。
また、他のクラスでは、少々複雑な場合の数の問題について、4~5人のグループで取り組む様子も見られました。
英語では普段の教科書などではなかなか取り扱うことのない初見の文章を読み、グループで問題に取り組み、教えあう様子も見られました。また文法問題(空欄補充)を取り扱うクラスもあったようです。
24日(水)に中間考査を終え、25,26日と考査の返却があり、特に1年次生には「中学校までの考査と高校の考査は違う!」と中高ギャップを感じている生徒も多いようです。「鉄は熱いうちに打て」という言葉がありますが、真剣に学習に取り組む姿が見られました。これを続けていけるとよいですね。継続は力なりです。頑張りましょう!
3年次生はマーク模試でした。もともと2日間にわたる共通テストの内容を1日にまとめて実施するので大変だったと思います。お疲れさまでした。できなかった問題は即復習して、弱点を減らしていきましょう。
大学入学共通テストまであと230日です。後悔のないよう、1歩ずつ頑張りましょう。