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BYOD(Bring Your Own Device)導入について

川口市立高等学校では、令和4年度の新入生から、生徒が一人一台のパソコンを持つ、いわゆるBYODの導入を決め、準備を進めています。BYODとは、県立高等学校等でも推進している、生徒が自分の学習用パソコンを学校に持ち込んで学習に活用する考え方です。

本校では、情報リテラシー教育や情報スキルを身に着けることに力を入れており、これまでは、学校のタブレットパソコンを使ってICTを活用した学習を行ってきました。

現在、小・中学校ではGIGAスクール構想により一人一台の端末による学習が進められています。このことを受けて、本校では令和4年度の新入生からは、ICTを活用した学習を学校でも家庭でも行えるよう、学校が指定する学習用パソコンを原則として各家庭でご用意いただき、生徒が一人一台のパソコンを持って学習する環境をつくっていきます。

生徒が一人一台のパソコンを持つ目的は、学校と家庭の学びを連動させ、いつでもどこでも学べる環境をつくることにあります。また、休校などの緊急時には、オンライン授業を円滑に進め、学びを止めないことにも役立てるつもりです。

詳細につきましては、順次「質問Q&A」等でお知らせする予定です。

 

 校長 井上清之