中学生へのメッセージ

中学生の皆さんへ②

まず、高校入試についての経験談です。

私が考える、受験生にとって最も大事な時期は、冬休みだと思います。この冬休みにどう頑張るかで、合格か否か決まると言っても過言ではありません。挫けずに勉強を続けられたものが、合格することができると考えています。

次に、冬休みから入試までに何を勉強すれば良いのかですが、私は、国語、理科、社会に重点を置くべきだと考えます。私が入試後に気づいたことは、数学、英語の点数はそれほど合否に影響しないということです。ましてや学校選択問題のその2教科では、解ける問題が大体決まっているので周りとの差があまりつきません。それに対して国語、理科、社会は周りとの差がつきやすく、そこを落としてしまうと不合格に近づいてしまいます。逆に言えば、周りとの差を広げるチャンスでもあります。自分が間違えやすい問題を対策しておけば、合格に近づくことになります。かと言って、数学と英語を全く勉強しなくても良いことにはなりません。

自分の志望する高校に合格できるように、頑張ってください。(1年 Nさん)