前回に引き続き、ドリカム手帳の活用についてお伝えします。今回は、学習内容や学習時間、学習合計時間等の記入についてです。

1学習内容、実際の活動内容等を
①タイムスケジュールに従って、学習内容や活動内容について記入します。
②時間の記入については、分単位まで記入してください。

2一週間の振り返り・次の対策
①今週を振り返って、大きな目標や中・小目標に対しての達成状況を記入しましょう。これは、自己評価ですので率直に評価してみてください。
②できている部分は正当に評価し、自分を褒める言葉を記入しましょう。できていない部分は、次週につなげる対策などを記入してみてください。
3学習の記録・週計
①先週、もしくは週初めに立てた目標合計時間に対し、今週の実績を記入します。
②今週の学習合計時間の実績から、良かった点、改善すべき点などコメントを記入してください。

4教科ごとの学習時間の週計
①各教科・科目の学習時間を1日単位で記入する。
②週の週計として、各教科の合計時間を記入しましょう。
このほか、年間計画や学期ごとの目標設定等があります。これについては、次回お伝えします。

【八夢訓を紹介します】
これは流通評論家の故吉田貞雄さんの「夢」という詩の冒頭のフレーズを紹介します。
「希望のある者には目標がある」
「目標のある者には計画がある」
「計画のある者には行動がある」
「行動のある者には実績がある」
「実績のある者には反省がある」
「反省のある者には進歩がある」
「進歩のある者には夢がある」
このフレーズにもあるように、目標や計画は重要なキーワードとなっています。皆さんもドリカム手帳を有効に活用し、夢や希望の実現に向けチャレンジしていきましょう。