お知らせ(2年次)

3月8・9日 近況報告

8日の午前中、球技大会を行いました。来週以降の授業短縮期間では、卒業式などで体育館が使えないため、時期を早めての実施となりました。そのおかげで、グラウンドでのサッカーと体育館でのバスケットボール同時に開催し、生徒の活発な姿がたくさん見られました。

9日5限、今年度最後の「総合的な探究の時間」の授業を実施しました。
4~10組のこの時間は私が主に担当し、自らの仮説を元に生徒達のためになると信じ授業を展開してきました。
その思いを込めた動画を視聴してもらった後に今年度の実施内容の振り返るアンケートに回答してもらいました。
学期ごとにアンケートを実施していますが、いつも感じるのは、このアンケートが私にとっての通知表なんだな、
ということです。生徒の皆さんの声を受け取り、来年度の改善に生かしていく。真摯に受け取りたいと思います。
10日後に生徒の皆さんも通知表を受け取ります。反省すべきところは反省し、未来に生かしてほしいと思います。

9日6限、金融教育を大ホールで実施しました。新課程の教育では高校生に「お金の教育」することが推奨されています。今日は「ロシアのウクライナ侵攻が私たちの生活にどうかかわるのか」「投資と投機の違い」「リスクとの付き合い方」を学びました。講演の中で「ローリスク・ローリターンとハイリスク・ハイリターンはあるけど、ローリスク・ハイリターンは無い、もっと無いのがノーリスク・ハイリターン!!」と強くお伝えいただきました。生活と切っても切れない「お金」。きちんと学んで適切な運用をして、幸せな人生を歩んで欲しいですね。