学校ブログ

総合的な探究の時間「音楽で学ぶ異文化理解」

 10月10日(金)の「総合的な探究の時間」に歌手 出井則太郎様とピアニスト 出井愛様をお招きし、「音楽で学ぶ異文化理解」と題して、講演をしていただきました。出井則太郎様はチェコ音楽の中でもモラヴィア民謡を歌う唯一の日本人歌手として、出井愛様はチェコ音楽を中心に全国で演奏活動をするピアニストとして活躍されています。

 チェコ音楽と聞くと馴染みがなさそうですが、スメタナ『ヴルタヴァ(モルダウ)』やドヴォルジャーク『新世界より』はどこかで1回は聴いたことがある曲だったのではないでしょうか。

 出井則太郎様、愛様、貴重な機会をありがとうございました。11月の芸術鑑賞教室もよろしくお願いいたします!

 【生徒の感想(一部抜粋)】
 ・身近にある曲にも深い歴史があり、海を渡った遠い地でたくさんの人に愛されていることを実感した。
 ・チェコ語は全く分からないけれど、ピアノの音や歌声がまっすぐ心に伝わる館確認感動した。
 ・音楽を通して人とのつながりや文化のつながりを感じることが出来ると思った。
 ・お二方の衣装がとても似合っていて特別な会場に招かれた気分になった。
 ・音楽というのは他のどんな文化よりもその国の民族性や時代背景を色濃く感じられると思った。