カテゴリ:中学生へのメッセージ
中学生の皆さんへ その1 ~高校生活はこんな感じです!~
夏休み期間中、本校生徒からの中学生へのメッセージを連載します。
少しでも高校生活、川口市立高校の様子が伝わったら幸いです。
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川口市立高校を志望している中学生の皆さんへ!
僕は市校での1日を紹介します!川口市立高校の特徴の一つとして、授業が45分×7時間となっています。
他の高校では50分×6時間授業などが一般的ですが、市立では中学とも比べて少ない授業時間なので短時間で集中して効率的に授業を受けることができます!またICT設備が充実しているので、タブレットPCやプロジェクターなどを活用しながらの授業となっています。
午前の授業が終わったら昼休みです。市立の魅了は何と言っても校舎がとてもキレイな点です!お昼を食べるのにも、友達と話しながら休憩するにも好きな場所が選び放題です!
昼休憩の後、3時間授業を受けたら放課となります。多くの人は各々の場所で部活をしてからの帰宅となります。部活においても、整備された人工芝グラウンドを使ったり、またトレーニングルームを使ったりと自分の部活に専念できる環境が整っています!
繰り返しになりますが、川口市立高校は充実した設備、また開校して間もない綺麗な校舎が魅力的です。高校3年間勉強や部活動に専念するためにも環境が整っていることはとっても大事だと身をもって実感しました。受験勉強はなかなか大変だとは思いますが、「この学校に入ってよかった!」と心から思えるはずです!市立を志望する中学生の皆さんを応援しています!
3年次K君からのメッセージでした。
中学生へのメッセージ❹「私が考える最強勉強術!」
中学3年生の皆さん、受験勉強は頑張っていますか?
今回は、私が受験生のときにしていた勉強方法について、少し紹介したいと思います。
私は、問題集を各教科一冊に厳選し、日をあけて何度も繰り返し解くようにしていました。一冊を完璧にすることで、特定の分野に偏らず、バランスよく力をつけることができ、「一冊やり遂げた」という自信にもつながると思います。しかし、受験生でよく多いのは、たくさんの問題集をはりきって買い込んでしまうことです。何冊もの問題集を使うことは、効率が悪い上、すべて仕上げることが難しいため、受験生がやってはいけない勉強方法だと考えます。
また、私は、問題集を解くときに、自分がどの問題を何回間違ったかをチェックしていました。チェックが2~3個ついている問題があれば、それが自分の弱点だと分かり、それらを重点的に解くことができます。つまり、自分のレベルに合ったもの、また必要な内容が網羅されていて、解説が分かりやすいものを一冊厳選し、隅から隅まで繰り返し取り組むことで、確実に力がつくと思います。
川口市立高校は、施設が綺麗なのはもちろん、最高の友達や最高の思い出をたくさん作ることのできる素敵な学校です。来年度、制服を着た皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。受験勉強頑張ってください。1年 Y
メッセージ⑭「生徒自らで考えたり、話し合いをすることが多い授業も多い!」
これはある授業の様子です。川口市立高等学校では、様々なものを活用して授業をします。例えば、学校で購入または、貸し出しのパソコンを使ったり、黒板にスクリーンをつけて、映像を映し出したり、ホームルーム教室から移動をしてICTを利用したことも行います。
授業自体は、他校と変わらないことも多いし、先生によって授業のやり方は変わりますが、川口市立高等学校では先生だよりではなく、生徒自らで考えたり、話し合いをすることがとても多いと思います。先生の話を一方的に聞くだけではなく、生徒自らで考えることで退屈になったり、授業中にねむたくなることも減ります。また、自分で考えると、自己解決力がつき、周りの人と話し合うと、コミュニケーション能力がついたり、自分の意見をはっきりと伝えることで、社会に出たときに必要な能力を養うことができます。
川口市立高等学校では、このような授業が行われています。2年 O
※生徒たちからのコメントは、誤解を恐れず可能な限り修正なしで掲載しています。ご理解ください。
メッセージ⑬「私の学校生活の一コマを紹介します!」
私は、理数科で行う課題研究を1年生の時から夢中になって取り組んでいます。とても運のいいことに、お茶の水女子大学の先生方にご指導いただきながら進めています。実際にメールで相談をしたり、大学へ行ったりしながら研究しています。
私は植物の“カルス”という細胞、そしてその分子的メカニズムに興味を持っていたので、お茶の水女子大学からヒジキを実験対象物として提供してもらい、ヒジキのカルスの性質について様々な論文をもとに、自分で研究計画を立てながら日々頑張っています。
川口市立高校は大学で使うような実験機材もあるので、「高校生のときから研究したい!」と考えている人にはぴったりの学校だと思います。
特に大学と繋げてくれる、というのは他の学校にない強みです。理数科は2年次から週2時間、課題研究の時間があるので、とても楽しいです。私がのびのびと研究させていただいているのも、真摯に話を聞いてくださり、良い方向へ導いてくださる先生方のおかげです。環境は本当に恵まれています。ぜひ、川口市立高校に入学して、私たちと研究してみませんか?
2年 I
※生徒たちからのコメントは、誤解を恐れず可能な限り修正なしで掲載しています。ご理解ください。
メッセージ⑫「少し不便さがあり、そんな不恰好さが愛嬌でもあり魅力でもある」
川口市立高校の魅力は、やはり施設の設備です。ホームページでも確認できる通り、デザイン性のある校舎や人工芝のグラウンド、バドミントンコート12面分の大アリーナなど、お金をかけただけある施設が何よりの魅力であると思います。ところが、このような川口市立高校にも少し不便さがあります。そのような不恰好さが愛嬌であり魅力でもあるのです。
例えば
・開放感のある作りなので、廊下は、夏暑く冬寒い
・一階はネットに繋がりにくい
・駐輪場の屋根の面積が狭く雨に濡れる
・プロジェクターがあるのにホワイトボードではなく黒板
・大アリーナ(体育館)に落ち葉が入ってくる
・ロッカーが人で密集しやすい作りになっている
・テニスコートのネットが低くボールが校外に飛んでいく
・グラウンドのトラックが2レーンしかない
等々、実際に生活しているとわかる学校の愛嬌があります。
そんな川口市立高校ですが、バドミントン部員の私にとっては、大アリーナが試合会場の天井のような高さであることは1番の魅力です。それに、トイレが綺麗で自販機が多いです。
このように、川口市立高校は素晴らしい設備が揃った学校なので、ぜひ一度学校を見学して受験をご検討ください。
※生徒たちからのコメントは、誤解を恐れず可能な限り修正なしで掲載しています。ご理解ください。