カテゴリ:中学生へのメッセージ
中学生へのメッセージ❹「私が考える最強勉強術!」
中学3年生の皆さん、受験勉強は頑張っていますか?
今回は、私が受験生のときにしていた勉強方法について、少し紹介したいと思います。
私は、問題集を各教科一冊に厳選し、日をあけて何度も繰り返し解くようにしていました。一冊を完璧にすることで、特定の分野に偏らず、バランスよく力をつけることができ、「一冊やり遂げた」という自信にもつながると思います。しかし、受験生でよく多いのは、たくさんの問題集をはりきって買い込んでしまうことです。何冊もの問題集を使うことは、効率が悪い上、すべて仕上げることが難しいため、受験生がやってはいけない勉強方法だと考えます。
また、私は、問題集を解くときに、自分がどの問題を何回間違ったかをチェックしていました。チェックが2~3個ついている問題があれば、それが自分の弱点だと分かり、それらを重点的に解くことができます。つまり、自分のレベルに合ったもの、また必要な内容が網羅されていて、解説が分かりやすいものを一冊厳選し、隅から隅まで繰り返し取り組むことで、確実に力がつくと思います。
川口市立高校は、施設が綺麗なのはもちろん、最高の友達や最高の思い出をたくさん作ることのできる素敵な学校です。来年度、制服を着た皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。受験勉強頑張ってください。1年 Y
メッセージ⑭「生徒自らで考えたり、話し合いをすることが多い授業も多い!」
これはある授業の様子です。川口市立高等学校では、様々なものを活用して授業をします。例えば、学校で購入または、貸し出しのパソコンを使ったり、黒板にスクリーンをつけて、映像を映し出したり、ホームルーム教室から移動をしてICTを利用したことも行います。
授業自体は、他校と変わらないことも多いし、先生によって授業のやり方は変わりますが、川口市立高等学校では先生だよりではなく、生徒自らで考えたり、話し合いをすることがとても多いと思います。先生の話を一方的に聞くだけではなく、生徒自らで考えることで退屈になったり、授業中にねむたくなることも減ります。また、自分で考えると、自己解決力がつき、周りの人と話し合うと、コミュニケーション能力がついたり、自分の意見をはっきりと伝えることで、社会に出たときに必要な能力を養うことができます。
川口市立高等学校では、このような授業が行われています。2年 O
※生徒たちからのコメントは、誤解を恐れず可能な限り修正なしで掲載しています。ご理解ください。
メッセージ⑬「私の学校生活の一コマを紹介します!」
私は、理数科で行う課題研究を1年生の時から夢中になって取り組んでいます。とても運のいいことに、お茶の水女子大学の先生方にご指導いただきながら進めています。実際にメールで相談をしたり、大学へ行ったりしながら研究しています。
私は植物の“カルス”という細胞、そしてその分子的メカニズムに興味を持っていたので、お茶の水女子大学からヒジキを実験対象物として提供してもらい、ヒジキのカルスの性質について様々な論文をもとに、自分で研究計画を立てながら日々頑張っています。
川口市立高校は大学で使うような実験機材もあるので、「高校生のときから研究したい!」と考えている人にはぴったりの学校だと思います。
特に大学と繋げてくれる、というのは他の学校にない強みです。理数科は2年次から週2時間、課題研究の時間があるので、とても楽しいです。私がのびのびと研究させていただいているのも、真摯に話を聞いてくださり、良い方向へ導いてくださる先生方のおかげです。環境は本当に恵まれています。ぜひ、川口市立高校に入学して、私たちと研究してみませんか?
2年 I
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メッセージ⑫「少し不便さがあり、そんな不恰好さが愛嬌でもあり魅力でもある」
川口市立高校の魅力は、やはり施設の設備です。ホームページでも確認できる通り、デザイン性のある校舎や人工芝のグラウンド、バドミントンコート12面分の大アリーナなど、お金をかけただけある施設が何よりの魅力であると思います。ところが、このような川口市立高校にも少し不便さがあります。そのような不恰好さが愛嬌であり魅力でもあるのです。
例えば
・開放感のある作りなので、廊下は、夏暑く冬寒い
・一階はネットに繋がりにくい
・駐輪場の屋根の面積が狭く雨に濡れる
・プロジェクターがあるのにホワイトボードではなく黒板
・大アリーナ(体育館)に落ち葉が入ってくる
・ロッカーが人で密集しやすい作りになっている
・テニスコートのネットが低くボールが校外に飛んでいく
・グラウンドのトラックが2レーンしかない
等々、実際に生活しているとわかる学校の愛嬌があります。
そんな川口市立高校ですが、バドミントン部員の私にとっては、大アリーナが試合会場の天井のような高さであることは1番の魅力です。それに、トイレが綺麗で自販機が多いです。
このように、川口市立高校は素晴らしい設備が揃った学校なので、ぜひ一度学校を見学して受験をご検討ください。
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メッセージ⑪「時間をかけるよりも質の高い勉強を!」
志望校合格に向けて頑張っている皆さんに、少しだけ、私の受験勉強についてお話ししたいと思います。少しでも皆さんの参考になるといいなと思います。受験勉強において私が大事にしていたのはメリハリです。休憩と勉強、暗記系と理数系。それぞれをしっかり時間を区切り取り組んでいました。また、睡眠、食事は大切にしていました。6時間は寝る、食事前はチョコレートを食べる(私は眠気対策と集中力向上のため、低GI食をというものを心がけていました。)など、生活自体によく気を配っていました。私は先のようなことに気を付けて、時間をかけるよりも質の高い勉強をすることに注力していたので、個人的にですが、学力の定着は早かったと思います。
受験生の皆さんはもちろんのこと、1,2年生の皆さんも、時間をたくさんかけて勉強するだけではなく、勉強の質をどのようにしたらあげることができるのか考えて、効率的に学習に取り組んでみてください。
そしてもう一つ、勉強に取り組むにあたって、私の経験から気を付けてもらいたいのは、塾や学校から出された課題を、させられている、というとらえ方のままでの勉強は、しないほうがいいということです。なるべく、自主的、主体的に勉強に取り組むことが大切だと思います。このように勉強をするという観点でも、勉強する内容だけでなく、モチベーションや心意気についても少し考えてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。 1年 K
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メッセージ⑩「〇〇を頑張ったから、勉強もいける!ポジティブにとらえよう!」
こんにちは。こちらは1年広報係です。2023年度入学に向けて受験(受検)する人に向けての記事です。どうぞ、受験生の皆さんは最後まで読んでください。
突然ですが、あなたは勉強以外のことで、何かがんばったことはあるでしょうか?私の場合は、当時部活動に力を入れていました。部活動はとてもきつかったのですが、それを乗り越えることができました。何が言いたいかというと、頑張って乗り越えたことがあるのであれば、それをポジティブにとらえ、「〇〇を頑張ったから、勉強もいける」と考えてほしいです。また、実際に高校に足を運んでみてはどうでしょう?モチベ(ーション)があがりますよ。そして、夏はたくさん勉強してほしいと思います。1、2年時の復習をする絶好の機会です。根気よくやりましょう。
最後に、「頑張ってください!健闘を祈っています。」 1年 k
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メッセージ⑨「受験=通過点、楽しむことは無敵です。」
中学生のみなさんへ
現在中学三年生の皆さんは受験勉強に勤しんでいると思います。そこで私が去年どのような気持ちで受験を乗り切ったのか少し紹介したいと思います。
突然ですが私はメンタルが強いほうではありません。受験期も最後の最後まで志望校を悩み、先生からは本校を受験することを記念受験になるよと言われていました。受験に対しての不安を常に抱え、情緒が不安定でした。そんな時に周りの大人に「長い人生の中のたった数か月をがんばるだけ」と言われました。その言葉のおかげで自分の今の状況を客観的に捉えることができました。
これを読んでいるみなさんの中には、受験がゴールだと考えている方もいると思いますが、受験がゴールではありません。志望校や受験の結果がどうであれ、大事なのはそのあとにどう行動するかです。受験=通過点と客観的にみてみることで少し気持ちが楽になると思います。それに加えて私は楽しむことを意識していました。何においても楽しむことは無敵です。受験するのはあなた自身なので自分自身が一番納得する形で受験に臨んでみてください!少しでも参考になれたら嬉しいです。 1年 K
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メッセージ⑧「あと約半年間頑張れば、すぐそこにキラキラ高校生活が」
中学三年生のみなさんが夏にやっておいたほうが良いことは、まず受けようとしている学校についてよく調べておくことです。パンフレットを見てみたり、学校説明会に参加したり、とにかくたくさん学校について知っておいたほうが良いと思います。そうすることで、その学校の新しい魅力に気づき、「この学校に受かりたい」という思いが強くなります。勉強意欲も必然的に高まるはずです。
また、川口市立高校は公立の学校なので入試は5科目です。得意な科目だけではなく、苦手科目からも目をそらさずにしっかり勉強し、当日5教科まんべんなく得点出来るようにしましょう。特に、英語や数学は中学範囲でわからないことがあると高校に入ってからも苦労します。その意味でも今、苦手意識がある人は積極的に取り組んでおいたほうが良いと思います。
川口市立高校には、この学校にしかない魅力がたくさんあります。あと約半年間頑張れば、すぐそこにキラキラ高校生活が待っているはずです!そして何より、中学卒業までの貴重な日々を有意義な時間にして、中学でしか作れない素敵な思い出をたくさん作ってください。みなさんが入学してきてくれることを楽しみに待ってます。 1年 M
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メッセージ⑦「一冊の問題集をぐちゃぐちゃに、そこに最高の高校生活が」
受験生のみなさん受験勉強おつかれさまです!普通科の現役1年生です。
私は、中学の頃吹奏楽部に所属していた為、夏休みは毎日7時間以上部活がありました。塾の夏期講習にもほとんど参加できず、ほかの子から差をつけられてしまいました。さらに、9月~12月までは受験準備も順調にいきませんでした。そんな私を救ったのが内申点です。定期テストだけは中一の頃から手を抜かずに毎回頑張り、部長、委員長、合唱コンクール実行委員長などの仕事を積極的にしていたことが、合格できた要因だと思います。
当日(学力検査の)点が心配な方は、内申点で得点を稼ぐことが、合格への大きな第一歩だと思います。また、理科は最後の1か月で一番伸びやすい教科だと思います。実際私の場合はとても伸びました。入試1か月前は過去問で50点しか取れなかったけれど、試験当日で89点取れるまで伸びました。具体的にやったことは、1年の範囲からすべて見直しをして、問題集を合計3周したことです。あらゆる問題集に手を出すよりも、一冊の問題集をぐちゃぐちゃにするまで解いたほうがいいと思います。
川口市立高校に入学すれば、良い友達しかいないので最高の高校生活が必ず送れます。
市高でまってます!! 1年 S
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中学生へのメッセージ⑥「自分の弱点を見つけ、レベルに合わせた勉強をすること」
川口市立高校に入学したい中学三年生のみなさんが夏にしたほうが良いことは、北辰だけでなく様々な外部模試を受けることにより、自分の弱点を見つけ、レベルに合わせた勉強をすることだと考えます。具体的に、私は3年生の1学期に学んだ内容は記憶に新しいことに加え、苦手意識をもっていなかったので、時間がたって忘れてしまっていた1,2年生の範囲の総復習を重点的に行いました。
また、学校説明会に参加することで直接学校を見ることになり、自分の未来の高校生活に向けた気持ちが高まります。それに伴い、その後の勉強に対する熱意が変わってくると思うので、説明会に足を運ぶことは大切だと思います。夏の頑張り次第で、その後の模試などで結果が大きく変わってくることを経験しているので、夏に準備を進めることがどれだけ重要であるかを知ってほしいです。自分が何から始めたらよいかを把握するためにも、まずは模試などを通して弱点を知ることが良いのではないかと思います。 1年 K
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