ICT活用
ICTを活用した学び

 タブレットPCの導入をはじめ、ICTを活用し、学びの質を向上させます。 

ICTを活用した学び

新しい学びを支える、最新のICT環境

 新しい学びとテクノロジーを結びつけた教育環境を提供するため、無線LANやアクティブラーニングルームなど最新のICT環境を整備します。


タブレットPCの導入

 インターネットやパソコンを利用する授業のために、従来のようにコンピューター室へ移動する必要はありません。普通教室にいながらタブレットPCを利用して、ICTでサポートされた授業を受けることができます。
 令和4年度入学生から、学校が指定する機種の学習用パソコン(Surface Go3)を原則として各ご家庭でご用意いただき、生徒一人一台の学習用端末を使い、学校での授業と家での学習を連動させることをはじめ、学校からの連絡や行事、部活動、自学自習など様々な場面でタブレットを活用していきます。
 

※令和4年度からの詳細については「中学生の皆様へ Q&A」をご覧ください  

クティブラーニングの授業
アクティブラーニングの授業
据置プロジェクターとタブレットの連動
据置プロジェクターとタブレットの連動
生徒によるプレゼンテーション
生徒によるプレゼンテーション
CIRの授業におけるタブレット活用
CIRの授業におけるタブレット活用

デジタル教材(教科書)

デジタル教材(教科書)も活用し、音声や動画などを使うことで、学習の理解をさらに深めます。

 

オンライン学習ツール

 一人一台のタブレットPCを活用して、クラウド型の電子辞書・辞典、新書等の総合学習支援ツール「ジャパンナレッジSchool」や家庭学習を支援する駿台教育研究所の映像教材「駿台サテネット21」を全生徒が使用することができます。

空間UI(User Interface)ルーム

 教室全体(空間)がディスプレーやタッチパネルの機能を持ち、コンピューターの狭い画面にとらわれずに情報のやり取りができる仕組みです。机や壁がディスプレーとなりグループ内や他のグループとの情報共有ができます。グループワークや主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング)に活用できる教室です。
 

 この施設は文部科学省のホームページにも取り上げられました。次のリンクから入っていただき、「成果物」の項の「学校における先端技術活用ガイドブック(第1版)」の24ページをご覧ください。

 https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1416148.htm

 

学習支援システム(LMS)CoursePower

本校では、学習支援システム(LMS)としてCoursePowerを導入しています。このCoursePowerのシステムは大学でも広く活用されている学習支援システムです。このシステムの数ある機能の中から、授業中や家庭学習での教材(資料・文書・画像・動画)の共有や課題の提示・回収、小テスト・アンケート・掲示板などを用いて、通常の授業と家庭学習、授業中のアクティブラーニングの実現に活用しています。

『授業や自宅での学習履歴や課題学習などの習得状況を蓄積・可視化する「FUJITSU 文教ソリューション Unified-One 学修支援 CoursePower(コースパワー)」の略称です。そもそも「CoursePower」は大学の「教育力の向上」に貢献するLMS(Learning Management System)をコンセプトに新しく開発された「教育基盤システム」です。LMS機能を更に進化させ、学校の授業運営を効果的に支援するシステムです。青山学院大学、専修大学などの大学を中心に採用されています。』

(引用元:富士通株式会社 https://www.fujitsu.com/jp/solutions/industry/education/campus/e-learning/coursepower/