学校ブログ

令和6年度 学校からのお知らせ

3年次 修学旅行2日目 10月31日(木)

 修学旅行2日目がスタートしました。

 生徒全員、体調不良の者はおらず、朝から生徒たちは食欲旺盛で、驚くほどよく食べていました。

 朝食後、身支度を整え、各班で大型タクシーに乗車しタクシー研修へと向かっていきました。引率教員は班別の活動場所へ別途向かい、活動の様子を確認いたしました。それぞれの班が計画したプランで最高の思い出を作ってきていて嬉しいです!

 各班、計画通りのスケジュールでタクシー研修を満喫しています。天気予報では午後から雨予報でしたが、昼前からずっと晴れていて、10月末とは思えないほど、とても暑いです。関東との違いを生徒も感じているようでした。最終日まで天気が持ちこたえることを願っています。

 無事、全班時間内にホテルに戻って来ました。この後は17時より自由行動兼夕食となります。

3年次 修学旅行1日目 10月30日(水)

 生徒は集合時間の20分前には全員が集合場所に集まり、とてもスムーズに飛行機に乗ることができました。心配されていた天気も奇跡的に晴れており、生徒たちは「暑い、暑い」と言いながら、初めての沖縄の景色に笑顔があふれていました。

 平和学習として「ひめゆり資料館」と「平和記念公園」を訪れ、沖縄で過去に起きた出来事について学びました。生徒たちは沖縄での悲惨な出来事が分かる写真や映像を真剣な表情で見ていました。

 ホテルに到着後、18時から夕食を堪能しました。バイキング形式でしたが、全員驚くほどよく食べていました。特に人気だったのは、豚肉と沖縄そばでした。「美味い、美味い」と言って何度もおかわりに行く姿が喜ばしかったです。夕食後は小雨が降ってきてしまいましたが、各々自由行動で国際通り付近を散策しています。生徒全員体調も良く、有意義な修学旅行1日目となっています。

 

JICA国際協力出前授業「協力隊で感じた『生きる力』」を実施しました

2024年10月25日(金)に、「協力隊で感じた『生きる力』」をテーマに、吉田大祐先生に講演をしていただきました。

吉田先生は、埼玉県内の公立高校に教員として勤務する一方、JICAなどの制度を使って海外での研修や「JICA海外協力隊」として活躍した経験を持つ方でもあります。

今回は、吉田先生がJICA海外協力隊に応募するきっかけや、海外での研修やJICA海外協力隊としての経験をお話いただき、生徒たちへのメッセージも伝えていただきました。

生徒のみなさんは、吉田先生の話を聞いて笑顔を見せたり驚きの声をあげたりするなど様々な反応を見せていて、終始とても興味深そうに聞いていました。

【以下、生徒の感想です】

・多文化で人種は違うけれど、その人達を記号として思うのではなく、人として同じ人間を受け入れる心がとても大切だと自分の考えも変わりました。

・どんなことにもすべてコインみたいに裏と表があって、良いことも悪いこともあると教えていただきすごいなと思うことができました。

・グループトークが多めでクラスメイトと交流できて良かったです。また、現地でのお話や事件などを詳しく知れたことを「今を精一杯生きて」という言葉が心に残りました。

・「死ぬこと以外は解決策があるものさ(チリのことわざ)」は覚えておくといいことわざだと思いました。

・「受け入れること」「勇気を出すこと」。話を聞いた中で大事に思えたこと。

・自分の考え方を見直す機会になったと思いましだ。きりつめすぎず、生きるハードルを下げてみたり、許すこと、受け入れることが大切なことを学びました。

・国によって価値観は違うけど、それを受け入れることによって視野が広がるということ、そして見方を変えることはとても大切なことだなと実感できました。

・ルワンダの人たちの声が聞くことができたことが良かったです。『自分の生きるハードルを下げてもいいんだよ。』という話は心に響きました。

生徒の皆さんも、このお話で聞いたことを活かして「生きる力」を身につけていきましょう。

 

3年次「フードデザイン」キーマカレー&ナン調理実習

 10月9日(水)3.4限のフードデザインの授業で、「キーマカレーとナン」の調理実習を行いました。事前にナンを膨らませるイースト菌について学習したので、どの班も手際よくイースト菌とえさとなる砂糖とぬるま湯を混ぜてしっかり捏ねられ、ふっくらしたおいしいナンができました。キーマカレーとの相性抜群!今回は、付属中のCIRのティア先生が一緒に作ってくれたり、定時制の先生方は食べる応援にきてくれました。 

 

 

2学期中間考査

 10月18日(金)~23日(水)まで中間考査を実施しました。
 始業時間よりも早く登校し、勉強する生徒の姿が多く見られました。