学校ブログ

令和6年度 学校からのお知らせ

芸術鑑賞教室 劇団四季「エルコスの祈り」

  6月25日(火)に2年生・4年生対象の校外学習として、さいたま市文化センターで劇団四季のミュージカル「エルコスの祈り」を観劇しました。

 劇場でミュージカルを観ること自体初めての生徒が多かったですが、演者の方々の演技や歌に圧倒され、あっという間の2時間でした。
 劇中では個性やロボット・AI(人工知能)など現代において欠かせない話題が登場しましたが、様々なバックグラウンドを抱えている本校生徒にとっては、特に「個性」について考えさせられたようです。

 今回の観劇が生徒たちの心の成長に少しでも貢献していればうれしく思います。

生徒の感想(一部抜粋)
・AIに育てられた少年(または少女)のようなことも現実になってくるんじゃないかと思いました。
・周りの目を気にして個性がなくなって「自分の意見がない、誰かの言う通りにするのが正しい」みたいな考えを、変えてくれる友達、家族や自分を大切に思ってくれる人がいることに改めて気づけました。
・今回の舞台を見て自分自身を受け入れ、許すことが自分を愛することに繋がるんだと知り、完璧ではない自分も受け入れたいと思いました。自分に嘘をつかないで、日々後悔のない選択をし、毎日を大切に過ごすことで夢や希望が見えてくるのではないかと思いました。

暴力防止教室

 6月21日(金)に暴力防止教室を実施しました。

 埼玉弁護士会より弁護士 徳田 玲亜 先生(コモンズ法律事務所)をお招きし、デートDVや様々なハラスメント、さらにLGBTQについて講演をしていただきました。

 現代は多様性(ダイバーシティ)の時代です。知らず知らずのうちに形成された価値観や思い込みで他人を傷つけてしまうことがあります。

 より良い人間関係を築くために、自分のことを大切にした上で相手のことも大切にしましょう。自分の考えを相手に押し付けるのではなく、互いの違いを認め合い、理解していけるといいですね。

日本語教室の様子

 中間考査の勉強に、1年生から4年生まで多くの生徒が参加しました。授業プリントや練習問題に取り組むだけではなく、生徒同士で教え合ったり、初めての定期考査を迎える1年生へ先輩から傾向と対策をアドバイスする姿も見られた。時には談笑も交えながら、生徒たちは意欲的に取り組んでいました。

総合的な探究の時間 NIE活動

今年度より、「総合的な探究の時間」にNIEを取り入れています。
NIE(Newspaper in Education=「エヌ・アイ・イー」と読みます)とは、新聞を教材として活用する学習活動のことです。
まずは、新聞の記事をきちんと読み、自分なりの意見、考えを持つところから始めています。

1学期中間考査

5月21日(火)から中間考査が始まりました。

どのクラスも一生懸命試験に臨んでいます。勉強の成果を発揮して、幸先の良いスタートを切りましょう!

生徒総会

5月17日(金)に生徒総会を実施しました。

令和5年度の行事・決算報告と令和6年度の行事計画提示・予算案の議決などが行われました。
生徒会役員の生徒は前日、遅くまで準備をしていました。ありがとうございます。
一人一人が生徒会の会員であることを意識して、より良い学校生活を築くよう協力していきましょう!

     

離任式

4月26日(金)に離任式を実施しました。

退職および転出された2名の先生方が定時制での思い出話や現在の仕事について話をしてくださいました。式終了後には先生方と写真を撮る生徒の姿が多く見られ、久しぶりの再会を楽しんでいました。

対面式・部活動紹介

4月11日(木)に対面式・部活動紹介を実施しました。

対面式
在校生の拍手に温かく迎えられながら、生徒会役員の先導により1年生が入場しました。各年次の生徒会役員によるユーモアを交えたクラス紹介と教員の自己紹介が行われました。

部活動紹介
卓球部、野球部、軽音楽部、バドミントン部、バスケットボール部、文芸同好会、生徒会役員の紹介が行われました。各団体の代表者が実演や動画を交えながら、活動の様子や魅力を紹介していました。

第7回入学式

 4月9日(火)に後援会会長をはじめ御来賓の皆様の御臨席のもと第7回入学式を挙行し、53名の生徒が入学しました。

 学校長式辞では、校長から「学びに対して素直に取り組んでほしい」「自分自身の安全を心がけてほしい」というお話がありました。人の話を素直に聞き、何事にも耳を傾け、知恵と判断力を身につけてほしいと思います。

 入学者宣誓では、新入生代表の生徒から「授業・部活動・学校行事を通し、しなやかでたくましい人材へと自己研鑽したいと思っています。」という力強い決意表明がありました。

 生徒の皆さん、学校生活を送る中で、困ったり悩んだりすることもあると思います。そのようなときは、ぜひ先生方に相談してみてください。教職員一同、全力でサポートします。楽しい高校生活を送ることができるよう、共に頑張りましょう。