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スポーツ科学コース水難救助訓練実習

スポーツ科学コース(1年次)では7月13日(火)午後に水難救助訓練実習として、着衣泳を本校の50mプールにて行いました。

講師に川口市消防局南平分署水難救助隊の皆さんをお招きして実技と講習をしてもらいました。

 以下は生徒の感想です。

今回はしっかりと段階を踏んで実践していたので焦ったりあわてたりしなかったけど、実際に溺れたり、人が溺れそうになっているのを目の当たりにしたら自分は落ち着いて判断や状況確認ができるか不安になりました。救助隊のみなさんが、そういった中でも冷静に救助できることのすごさを改めて実感しました。

助けを求める声や、浮く物を渡す小さなことでも命を救うことができるとわかりました

コロナ禍で海やプールなどに出かけに行く機会が減って水に触れる機会が減ったからこそ、この講習会は私たちにとって大切なものだなと思いました。自分は水泳をずっとやっていたので泳げるかなと思っていたけど、洋服を着て水で泳ぐのはとても難しく、落ち着かないといけないと思っていても焦ってしまいました。

 

改めて水の危険さだったり、救助の大変さ、命の大切さを知ることができました。