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日本薬科大学との包括的連携協定を活用したドーピングに関する特別講演会(スポーツ科学コース)

 12月に実施した「スポーツ栄養学」に関する講演会に続き、3月13日(月曜日)に日本薬科大学との包括的連携協定を活用した2回目の特別講演会を実施しました。

 今回は、特任教授の猪爪信夫氏を講師としてお招きし、「ドーピング」をテーマとして御講演いただきました。

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 講演では、アスリートとして高いレベルでの活躍を目指すスポーツ科学コースの生徒たちに向け、「ドーピングとはどのようなことか」という根本的な内容から、意図せず服薬などをすることによる「うっかりドーピング」などの身近なトラブルへの対応策など、専門的なお立場から、丁寧にお話しいただきました。

 アスリートとして、一旦ドーピング検査で陽性判定を受けると、意図したものかどうかにかかわらず、本人のキャリアに甚大な影響があることや、当たり前のように日常生活を送っているつもりでもドーピング陽性の判定を受けることがあることなどに驚きの表情を見せつつ、生徒たちは、大いに刺激を受けているようでした。

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 前回の「栄養学」の内容と併せて、今後生徒たちが、競技者として自らの身体に摂取するものについて深く考え、健全な精神や肉体づくりに役立てるとともに、様々な大会で活躍するなどの成果につなげてほしいと願います。

 また、御多忙の中、御参加いただきました保護者の皆さま、誠にありがとうございました。これを契機に御家庭での話題として取り上げていただくなどしていただければ幸いでございます。

 

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