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12月25日に日本薬科大学にて行われた埼玉県探究活動生徒発表会に理数科2年次と中高一貫生1、2年次の希望者5名が参加しました。 この発表会は県内から50を超える学校が一堂に集まり、探究活動の成果発表を行うものです。 本校は昨年に引き続き、口頭発表2チーム、ポスター発表4チームが参加しました。 どの発表もこれまでの取り組みの成果を見事にまとめ、発表していました。創意工夫を凝らした検証やポスター、発表により多くの参加者の皆様からコメントや質問をいただくことができ、今後の活動に向けて収穫の多い発表会でした。 自身の発表以外でも、他校の探究活動についてたくさんの発表を見ることができ、高校生でもこれだけのことができるということや、高校生らしいユニークなアイデアに触れることができました。 たくさんの刺激を受けることができ、今後の探究活動へのモチベーションも上がった1日でした。    
2学期最終日、4か月の留学期間が終了したフィンドレー高校からの留学生2名(Christina Kensingerさん、Brexton Simmonsさん)が、全校生徒に向けて、日本での思い出と感謝の言葉を日本語で話しました。 クリスティーナさんは、「修学旅行で沖縄に行き、クラスのみんなで海にいったことや、地元川口や秩父の祭りが楽しかったことがよき思い出になった。お好み焼きは自分の大好物になった。日本語の下手な自分を受け入れてくれた川口市立高校の皆さんに感謝している。アメリカの友人に、日本でのたくさんの思い出を話せるのを今から楽しみにしている。」と述べました。 ブレクストンさんは、「ささやかだけど多くの発見があった。おにぎりの具はツナが美味しいこと。クレーンゲームは財布の小銭をいつも空にしてくれたこと。もっと大切なことも学んだ。海を隔て、文化が異なっても、同じ高校生としてもっと深く知り合いたい。お互いから学ぶべきことがたくさんある。繋がりと理解を大切にして、今後も絆を強くしたい。」と話しました。 本校の生徒も、2人の留学生から学んだことがたくさんあったと思います。帰国後の益々の活躍を願っています。     
2年次普通科では、「総合的な探究の時間」において、 生徒同士でグループを組み、 それぞれが設定したテーマについて探究活動に取り組んでいます。 本年度は、主にSDGsやビジネスプランをテーマに据え、 様々な大会への入選を目標に、 毎週継続的に探究活動を行っています。 そのような中、本校として今年度初参加となる「 高校生Ring2025」において、エントリーしたグループ「 けが防団」が、「問い」 の独創的な着眼点を持つアイデアを表彰する「“半径5mの問い” 100選」に選出されました。 「高校生Ring」とは、リクルートが主催する「 高校生のための参加型アントレプレナーシッププログラム」です。 「けが防団」のプランは、身近な課題に着目した点や、着眼点・ 企画のユニークさが高く評価されました。 【プラン概要】スポーツ科学コースでの学びから、スポーツをする人には、けがに悩む人が多くいることに気付いたことがきっかけです。スポーツをするすべての人をターゲットに、体やけがの状態を可視化し、AIによる食事改善やストレッチ指南、商品提案が受けられるアプリを開発します。スポーツをするすべての人のアプリ、けがの予防方法から相談から栄養の管理まで...
24日(水)に終業式が行われました。校長講話ではそれぞれの年次に対して話をされました。3年次に対しては、「受験勉強を乗り切った後、自分の頑張りや仲間のありがたさが、よりよい思い出に、さらに自分自身の大きな自信につながる」ということを話されました。1・2年次に対しては、「本校での学校生活を充実させ、自分のためや誰かのためになることに興味関心を抱いたら、まずはチャレンジしてほしい、高校生だからできることを大切にしてほしい」ということを話されました。 また、終業式後に留学生から日本語でのメッセージがありました。川口市立高等学校に来られてよかった、今後もつながりを大切にしたい、などと2名の留学生は話をしました。 その後に、理数科の生徒から海外研修で学んだことや、楽しかったことなどの報告がありました。 最後に、多くの部活動や英検1級合格などの表彰がありました。とても素晴らしい結果でした、おめでとうございます!
 12/24(水)、2学期終業式後の報告会において、3名の理数科2年次生徒が11月に実施したSSH米国(ハワイ)海外研修の報告を行いました。 それぞれがこの研修で「体験」し、「感じ」、「学んだ」ことを各自の言葉で全校生徒に向けてプレゼンし、成果の共有を図りました。実際に現地に行って体験することの大切さを、生徒みんなに伝えてくれました。 この報告の前には、フィンドレー市からの留学生2名が同じ高校生として、日本で過ごしたことの体験と私たちは同じ世界の「仲間」なんだ、という素晴らしいスピーチをしてくれましたが、それとともに本校の教育における「国際性の育成の深化」に、資する時間となったかと思います。  
12/22(月)午後、希望者8名(普通科・中高一貫生2年次6名、特進1年次1名、理数科1年次1名)で白金台にある東京大学医科学研究所を訪問しました。 今回は、システムウイルス学分野の佐藤研究室を訪れました。佐藤研は、先の新型コロナパンデミックにおいて日本のウイルス研究をリードしてきたラボです。 まず特任研究員の瓜生慧也様から、システムウイルス学研究室の概要、どのような研究をしているのかというコンセプト、新型コロナ期における世界と日本のウイルス研究の状況などを講義して頂きました。先のパンデミックで日本におけるウイルス研究者の不足がはっきりし、ぜひ高校生にこの道に進んで次のパンデミックから人類を守ってほしい、と生徒たちにメッセージを送って下さいました。 続いて特任研究員臼井郁様から、「ウイルス研究におけるフィールドワーク」と題して講義を頂きました。もともとコウモリの進化を研究していた所、コロナウイルスはコウモリをメインに宿主にするということからこのシステムウイルス学研究室に来て、様々な分野を学際的に研究するというお話をしてくださいました。生徒の事前質問にも、色々なことを多様に学んでいくこ...
図書館のミニギャラリーで、現在、書道部と美術部の作品を展示中です。県立近代美術館で開催された埼玉県高校書道展、高校美術展に出品した力作を展示してあります。美術部の作品はまだ1点だけですが、これから増えるので楽しみにしてください。 冬休み中の開館日は12月25・26日、1月5・6・7日。9:00~17:00です。始業式1月8日も17時で第2自習室ともに閉館します。 写真は展示の様子と、展示作業に協力してくれた書道部の皆さんです。
12/22 ㈰ 埼玉県中級者大会(埼玉県テニス協会)のシングルスに、8名が出場しました。各グループ3名のリーグ戦を行い、女子は1位トーナメントでベスト8、男子は2位以下の順位戦を26日㈮に行います。高体連の個人戦が4月まで無いので、生徒たちは公式戦の雰囲気を体感することができました。 女子ベスト8 大槻 真衣 (文責 比企)
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12/23 14:40
3年次(2023年入学・8...
 12月22日(月)に「最後の」球技大会、23日(火)には年次集会を行いました。 学校生活の節目にあたり、心身ともにリフレッシュしつつ、目前に迫った共通テストや冬季休業中の注意を含めて、2学期を振り返りました。これらは生徒達の、メリハリのある行動を期待してのことです。また、受験本番を迎える皆さんへのエールでもあります。短時間の歌唱練習では、卒業にむけて気持ちのこもった歌声が響いていました。  寒さが本格化します。体調管理に注意して、最後の最後まで、諦めることなく努力し続けることを期待します。 当日の様子は以下のPDFファイルをご覧ください。   3年次 「最後の」球技大会.pdf 3年次集会.pdf    
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12/23 12:00
学校概要
12月23日(火)、3・4限に避難訓練を実施しました。 今回は、授業中の火災を想定した訓練となりました。 当日は上青木消防署の方をお招きし、講評をいただきました。ご多用の中、ありがとうございました。 グラウンド避難後は、各年次に分かれ、防災に対する意識を高めました。 1年次は消防署の方から、傷病者の運び方を習いました。担架を用いて人を運ぶ方法だけでなく、毛布を担架代わりにして人を運ぶ方法、手元に何もないときに人間だけで傷病者を運ぶ方法を学びました。 もし、倒れている人を見つけたら今日学んだ知識を活用し、助けることができるようにしっかりと覚えておきましょう。   2年次は消火器体験を行いました。消防士の方の説明をしっかりききながら、消火器の使い方や放水を体験しました。身の回りの消火器の確認もぜひ行っておきましょう。   3年次は教室に戻り、防災に関する動画を2本視聴しました。  ①消火器の正しい使い方に関する動画 ②本校保健委員会作成の防災時のライフハック動画 どのクラスも真剣に視聴していました。 2024年1月1日には能登半島地震があったり、今月に入ってからも青森県東方沖で地震があ...
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12/23 9:35
自然科学部
活動紹介
12月の生物調査を行いました。渡り鳥を含め、暑いうちはあまり見られなかった鳥類がとても多く見られ、身近な環境の生物の多様さに改めて気づくことができました。中でもカワセミは羽の青色が美しく、生徒たちも熱心にその姿を追っていました。警戒心も強く、なかなかじっとしてはくれない鳥たちですが、その分羽ばたく様子など行動についてよく観察することができました。これから先の植物の少ない冬場の調査でも、さまざまな発見が期待できそうです。 ↑カワセミ。3羽ほど観察できました。 ↑カワセミを観察している様子。近づくと逃げてしまうことが多いです。 ↑コガモ。小さい鴨というわけではなく1つの種です。 ↑草刈りのおかげで夏場は足を踏み入れることができなかった場所にも入れました。 ↑ホシバシロ。北から渡ってきたようです。 ↑アオサギ ↑キクイモ ↑トウネズミモチ。この時期、土手には実をつけている木が多いです。 ↑ピラカンサの実