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22日(月)3・4限に2年次対象にグローバル教育が行われました。タイ、中国、コロンビア、アフガニスタン、韓国、インドネシア、モロッコ、フィリピン、ネパール、トルコ、スリランカ、ウイグルからの講師をお招きしました。諸外国の特徴、言語、SDGsの環境の観点から現状や取り組みなどについて話をしてくださいました。生徒は日本との環境や現状の違いについて驚きながらも、メモを取りながら集中して話を聞いていました。
22日(月)2限に2年次対象の年次集会が行われました。年次主任からは、修学旅行後の気持ちの切り替え、「意地」を見せる、「安易な欠席」をしない、という内容でした。1年後の受験に向けて勉強する気持ちに切り替え、最後まで休まずに努力し続けることの大切さを話され、生徒も真剣に話を聞いていました。 進路指導部からは、コツコツ毎日勉強すること、1月の模試については対策をして受検することの話がありました。そして、受検後もしっかり復習することの積み重ねが学力向上につながることが話されました。 最後に、今週でカリキュラムを修了する留学生からの挨拶がありました。
22日(月)1限に2年次対象に人権教育が行われました。「ともに分かり合うために~よりよいコミュニケーションを目指して~」という題材で授業が行われました。外国人の居住者との間に発生した問題について、解決方法を考える活動を通して、他者の気持ちや考えを共感しながら受け止め、分かり合えるようにすることを目的としました。 今回の授業では、どれが一番良い解決方法かを決めるのではなく、グループ活動を通して相手の立場を考えて互いに分かり合おうとする様子が見られました。  
2年次普通科では「総合的な探究の時間」として、生徒同士でグループを組み、それぞれのテーマについての探究を行っています。本年度は主にSDGsやビジネスプランについてテーマ設定をし、様々な大会の入選を目指し、毎週探究活動に取り組んでいます。 先日、高校生Ring2025にエントリーしたグループ「けが防団」が、「問い」の独創的な着眼点を持つアイデアを表彰する「”半径5mの問い”100選」に選出されました。高校生Ringとは、リクルートが主催する「高校生のための参加型のアントレプレナーシッププログラム」です。「けが防団」のプランは、「着眼点や企画のユニークさ」が高く評価されました。 「けが防団」のプランは、後日、リクルートのWebサイト等にて広く紹介される予定です。今後の情報にご期待ください。
12/19(金)、2年次「アントレプレナーシップ講演会」において、理数科1年次つくば研修で訪問しているNIMSより、荏原充宏先生を講師にお迎えしました。 荏原先生は、NIMS(物質・材料研究機構)にてスマートポリマーの研究をしており、本校理数科では一昨年より研究室訪問をさせて頂いています。今回の講演は、そのときにお話を聞いた教員が「ぜひ多くの生徒に聞かせたい」と思った「志」によって実現しました。今年度のつくば研修にてその教員が再び荏原研究室を訪れ、本校SSH運営指導委員長である中部大学井上先生のサポートの元、今日を迎えることができました。 「人が想像できることは人は必ず実現できる」というジューヌ・ヴェルヌの言葉を皮切りに、研究とは、研究者とは、そしてそこの事をどのようにして世の中に役立てていくか。多くのことを2年次の全生徒に向けて話して下さいました。質疑応答では時間内に収まらないほどの生徒が手を挙げてました。 講演終了後は、事前発表をした生徒8名+飛び入り1名で懇談会を行い、より深く研究者としての荏原先生と「対話」を行い、多くの学びを得ることができました。今回の講演を通して、理数科の生徒が行って...
19日(金)に物質・材料研究機構(NIMS)の荏原充宏先生を講師としてお招きし、アントレプレナーシップ講演会を行いました。はじめに、事前に荏原先生より出されていた課題に対して生徒が発表しました。さらに、調べたことに対して疑問に感じたことを荏原先生に伝えていました。 続いて、荏原先生より「人が想像できることは必ず実現できる~発展途上国医療への挑戦~」について研究の内容とともに話されました。材料科学や、現在研究されているスマートポリマーを医療に活用させようとする試みについて生徒に話されました。生徒は、相づちを打ちながら真剣に話を聞いていました。 「研究を続けられるのはどうしてか」という生徒からの質問に対して、荏原先生は「志を持ち続けることである」という答えに生徒はとても感銘を受けていました。「人が想像できることは必ず人が実現できる」という言葉のように、生徒もぜひ実現のために挑戦し続けていくことが大切ですね。
 本日12/19(金)1時限目に1年次模試分析会を行いました。ベネッセの講師の方に来ていただき、模試の意義や活用方法について話していただきました。  模試は力試しの場であるだけでなく、活用することで学習のルーティンになることが強調されていました。分析会の中では、生徒それぞれの模試の結果に合わせて、自分たちで次に向けて目標を立てる取り組みもありました。目標の立て方やそれを解決するために必要な具体的活動を考える学習戦略の立て方はとても参考になったと思います。目標を決めて今後の模試に臨み、得られるものを少しでも増やしてほしいと思います。
 午前授業になって2日目の放課後、課題研究E班が実験講義室にて研究を行っていました。 E班の研究タイトルは「珪藻がプラスチックへ付着する過程の解明」です。今日は電子顕微鏡を使って、試料の観察をしていました。本校に電子顕微鏡が常設されて4か月、生徒たちはすっかり使用法を自分のものにしているようです。 E班は12月25日(木)、日本薬科大学さいたまキャンパスにて行われる埼玉県探究活動生徒発表会でポスター発表をします。お越しの際は、ぜひブースにお立ち寄りください(本校理数科からはE班の他、B班、G班の計3班がポスター発表をします)。