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12/22(月)午後、希望者8名(普通科・中高一貫生2年次6名、特進1年次1名、理数科1年次1名)で白金台にある東京大学医科学研究所を訪問しました。 今回は、システムウイルス学分野の佐藤研究室を訪れました。佐藤研は、先の新型コロナパンデミックにおいて日本のウイルス研究をリードしてきたラボです。 まず特任研究員の瓜生慧也様から、システムウイルス学研究室の概要、どのような研究をしているのかというコンセプト、新型コロナ期における世界と日本のウイルス研究の状況などを講義して頂きました。先のパンデミックで日本におけるウイルス研究者の不足がはっきりし、ぜひ高校生にこの道に進んで次のパンデミックから人類を守ってほしい、と生徒たちにメッセージを送って下さいました。 続いて特任研究員臼井郁様から、「ウイルス研究におけるフィールドワーク」と題して講義を頂きました。もともとコウモリの進化を研究していた所、コロナウイルスはコウモリをメインに宿主にするということからこのシステムウイルス学研究室に来て、様々な分野を学際的に研究するというお話をしてくださいました。生徒の事前質問にも、色々なことを多様に学んでいくこ...
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12/23 9:35
自然科学部
活動紹介
12月の生物調査を行いました。渡り鳥を含め、暑いうちはあまり見られなかった鳥類がとても多く見られ、身近な環境の生物の多様さに改めて気づくことができました。中でもカワセミは羽の青色が美しく、生徒たちも熱心にその姿を追っていました。警戒心も強く、なかなかじっとしてはくれない鳥たちですが、その分羽ばたく様子など行動についてよく観察することができました。これから先の植物の少ない冬場の調査でも、さまざまな発見が期待できそうです。 ↑カワセミ。3羽ほど観察できました。 ↑カワセミを観察している様子。近づくと逃げてしまうことが多いです。 ↑コガモ。小さい鴨というわけではなく1つの種です。 ↑草刈りのおかげで夏場は足を踏み入れることができなかった場所にも入れました。 ↑ホシバシロ。北から渡ってきたようです。 ↑アオサギ ↑キクイモ ↑トウネズミモチ。この時期、土手には実をつけている木が多いです。 ↑ピラカンサの実
 1限にKahootを使ってクイズ大会を開催しました。グループに別れて 2学期にあったことに関する問題や年次の先生が考えた問題に答え、得点を競いました。とても盛り上がったレクになりました。  2限は、年次集会を行いました。 初めに、年次主任から講話があり、1年次の目標を改めて確認しました。また、「慣れ」についてのお話では、2学期に「悪い慣れ」をしている人が増えているという内容がありました。今学期は、1学期に比べ、高校生活や周りの仲間との関係にも慣れ、生活態度や学習面に悪い影響を与えてしまう様子の生徒が見受けられました。今日の話を受け、自分の慣れは「良い慣れ」なのか「悪い慣れ」なのか見極め、3学期では「悪い慣れ」から脱却し、2年次に向け「良い慣れ」に変えていけるようにして欲しいです。  進路部からは、1年後にある第一志望宣言に向けての今後のスケジュールのお話がありました。自分の将来を自分で描けるように、日々の物事に集中して取り組み、進路実現に向けた様々なピースを集めていきましょう。  生徒指導部からは、冬休みの過ごし方についてのお話がありました。年末年始で生活リズムを崩さず、外出の際は安全に気を付け、休...
いつも男子サッカー部の活動にご理解・ご協力いただきまして誠にありがとうございます。 10月の全国高校サッカー選手権大会埼玉県二次予選(決勝トーナメント)の結果報告をさせていただきます。<1回戦> シード(全国高校総体県予選ベスト8のため) <2回戦> vs浦和東 0-1●   得点者:なし1回戦は全国高校総体県予選ベスト8のためシード。 2回戦の浦和東との一戦は、ホームの大観衆の中行われました。前半立ち上がりは本校の初戦ということもあり、固さが見られた中で一瞬の隙を突かれて失点。その後は、終始主導権を握り続け、何度もゴールを脅かす場面も作るも相手守備陣の必死のブロックの前に得点は奪えず敗退となりました。 今大会もたくさんの応援、誠にありがとうございました。多くの保護者やOB、関係者の皆様が応援に駆けつけてくださり、ホームの素晴らしい雰囲気の中で試合を行うことができました。 敗退となりましたがピッチ内外での3年生の存在感は絶大であり、多くの観客を魅了してくれました。 この悔しさと経験を糧に、来年度はより上位進出を目指していきます。 引き続き応援よろしくお願いいたします。
22日(月)3・4限に2年次対象にグローバル教育が行われました。タイ、中国、コロンビア、アフガニスタン、韓国、インドネシア、モロッコ、フィリピン、ネパール、トルコ、スリランカ、ウイグルからの講師をお招きしました。諸外国の特徴、言語、SDGsの環境の観点から現状や取り組みなどについて話をしてくださいました。生徒は日本との環境や現状の違いについて驚きながらも、メモを取りながら集中して話を聞いていました。
22日(月)2限に2年次対象の年次集会が行われました。年次主任からは、修学旅行後の気持ちの切り替え、「意地」を見せる、「安易な欠席」をしない、という内容でした。1年後の受験に向けて勉強する気持ちに切り替え、最後まで休まずに努力し続けることの大切さを話され、生徒も真剣に話を聞いていました。 進路指導部からは、コツコツ毎日勉強すること、1月の模試については対策をして受検することの話がありました。そして、受検後もしっかり復習することの積み重ねが学力向上につながることが話されました。 最後に、今週でカリキュラムを修了する留学生からの挨拶がありました。
22日(月)1限に2年次対象に人権教育が行われました。「ともに分かり合うために~よりよいコミュニケーションを目指して~」という題材で授業が行われました。外国人の居住者との間に発生した問題について、解決方法を考える活動を通して、他者の気持ちや考えを共感しながら受け止め、分かり合えるようにすることを目的としました。 今回の授業では、どれが一番良い解決方法かを決めるのではなく、グループ活動を通して相手の立場を考えて互いに分かり合おうとする様子が見られました。  
2年次普通科では「総合的な探究の時間」として、生徒同士でグループを組み、それぞれのテーマについての探究を行っています。本年度は主にSDGsやビジネスプランについてテーマ設定をし、様々な大会の入選を目指し、毎週探究活動に取り組んでいます。 先日、高校生Ring2025にエントリーしたグループ「けが防団」が、「問い」の独創的な着眼点を持つアイデアを表彰する「”半径5mの問い”100選」に選出されました。高校生Ringとは、リクルートが主催する「高校生のための参加型のアントレプレナーシッププログラム」です。「けが防団」のプランは、「着眼点や企画のユニークさ」が高く評価されました。 「けが防団」のプランは、後日、リクルートのWebサイト等にて広く紹介される予定です。今後の情報にご期待ください。