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【1・2年次】「中間発表へ向けて」Kawaguchi Cupola Project(総合的な探究の時間)
本日の中高一貫生の「総合的な探究の時間」は「2学期の活動の見通し」「中間発表(10月23日)について」「次回の授業までにできること」の確認を行いました。「探究活動」は「調べ学習」とは違って、それぞれのテーマについて質的・量的なデータ収集と分析が重要になってきます。夏休みを通じて個々が活動をしてきましたが、本日は「レポート提出に向けて、オリジナルデータの収集と分析」を本格的に始めなければならないことを全体で確認しました。生徒は今後、オリジナルデータの収集を工夫し、分析の質を高めることが求められていきます。また各ゼミごとに小集団でお互いに進捗状況の確認を行い刺激を与え合っていました。
【1・2年次】「探究進捗報告会」Kawaguchi Cupola Project(総合的な探究の時間)
中高一貫コース生の探究活動は夏休みまでの個人研究の進捗報告会を行いました。
本日は附属中学校3年生も参加して、先輩の報告を聞いたり自分たちの研究内容にアドバイスをもらったりしていました。自分のテーマだけを考えていると、やるべきことのアイデアが浮かびにくいことが多々あります。他の人から意見をもらい、交流を深めるなかで、行き詰まりの打開や新たなアイデアが生まれてきます。この時間でも「こんなテーマでやろうとしているが、できるだろうか?」「先輩の研究を続けていくモチベーションの維持のしかたは?」などの言葉が飛び交い、活発な意見交換が行われていました。附属中学校と高校生が交流しながら教え合い、高め合っていけるのも、この探究活動「Kawaguchi Cupola Project」のよい特色となっています。