2021年12月の記事一覧
終業式
2学期終業式を行いました。
大アリーナができて初めて全校生徒が集うことができました。
校長先生からは、コロナ禍においても互いに思いやることの大切さを、
生徒指導主任の新井先生からは、命の尊さ、友人や周囲の人との繋がりの大切さ、そして冬休みの過ごし方についてお話しいただきました。
年末になって交通事故の報告が増えています。イヤホンを聞きながら、スマホをいじりながらの走行は厳禁です。交通ルールを守り、安全運転でいきましょう。万一、事故に遭ってしまったときは必ず警察に連絡してください。後から体の不調が出てきたときに、相手の連絡先が分からないということにならないように!
終業式のあとは、マラソン大会や各部活動の表彰、報告会、壮行会がありました。
改めて川口市立高生一人ひとりの頑張りや活躍を見ることができ、とても嬉しく、また頼もしく感じました。
2学期、お疲れさまでした。3学期もまたがんばりましょう!
人権教育講演会
12月23日の3・4限に、全校生徒を対象とした「人権教育講演会」を実施しました。1・2年次は体育館、3年次はリモートによる教室からの参加です。
演題は、「『普通』ってなんだろう?~それぞれの自分らしさを大切にするために~」です。
講師は中島潤さん。
大学在学中から性の多様性をテーマにした発信活動を行い、現在はお仕事の傍ら、各地の行政や学校、企業へ赴き、「多様な生き方、多様な性のあり方」をテーマに発信活動を続けられています。また、児童向け書物の監修や、市民学習プログラムのアドバイザーなど、多方面に渡って活躍されています。
今回の講演は、お互いの違いを認め合い、それぞれが自分らしく生きる社会の実現のために、私たちに何ができるかというお話でした。
中島潤さんのお話に、熱心に耳を傾ける生徒たち。
「『それぞれちがう』が平等に大切にされているか」
「自分が『生きていきたい』と思える社会はどんな社会か」
中島さんの温かくも厳しい問いかけは、狭い枠組みの中に囚われている自分を発見し、自身の「あり方・生き方」を問い直すきっかけとなりました。
「世の中捨てたもんじゃない。あなたを理解し支えてくれる人は必ず周りにいるはずです」
悩みと迷いのさなかにいる高校生たちにとって、未来への明るい道筋となったであろう、今回の講演でした。
3年次 年次集会が行われました。
12月22日、3年次の集会が行われました。
年次主任、進路指導部、生徒指導部の話に続き、各クラス代表からの一言がありました。
その生徒も、入試に向けての不安・意気込みや、進路決定者含めて一丸となって頑張ろうという、大変頼もしい言葉を語ってくれました。
集会の最後には、年次全体の写真撮影も行われました。卒業アルバムの完成が楽しみですね。
いよいよ冬休みです。共通テストまであと少しとなりました。最後まで諦めず頑張りましょう。
防火・防災訓練
学期末の防火・防災訓練を行いました。附属中学校、高校の合同訓練で、今回は、地震のあと火災が発生した設定です。
実際、日本ではいつ、どこで大地震が起きてもおかしくないと言われています。
校長先生のお話にもありましたが、万一の時のために日頃から備えておくことが、例えば家族と落ち合う場所を決めておくこと等々、とても大切なのだと思います。
訓練は静かに移動できている人が多く、とてもスムーズでした!
12/19~12/24 主な予定
今年の学校生活もラスト1週間になりました。
今年もコロナに悩まされた1年でしたが、皆さんにとってどんな1年だったでしょうか。
おそらく来年もしばらくは「withコロナ」が続きそうですが、良いスタートが切れるよう良い冬休みを過ごしてください。3年次の皆さんはいよいよ勝負の時。体調を崩さぬよう、暖かくして乗り切りましょう!
12月19日(日)
20日(月)平常授業
21日(火) 〃
22日(水)45分午前授業
①②防火防災訓練
23日(木)45分午前授業
③④人権教育講演会
24日(金)大掃除
終業式
25日(土)冬季休業(~1/9)
※12月29日~1月3日は閉庁日です。
※予定は変更する場合があります。ご承知おきください。