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理数科研修旅行最終日。ホテルを出発してまずは観光名所である残波岬へ。残念ながら青空は見られませんでしたが、海風を浴びながら灯台からの景色や岩場での写真撮影を楽しんでいました。 残波岬の後は那覇市内に移動してグループごとに自由行動。 空港での再集合時にはそれぞれ国際通りで昼食やお土産屋巡りなど観光を満喫した様子でした。バスガイドさんが話していたご当地のハンバーガーチェーンに行った生徒たちや、たくさんのお土産を購入した生徒が楽しそうに話していました。 無事に飛行機も羽田に到着し解散。2泊3日でたくさんの貴重な体験ができました。お世話になった皆様ありがとうございました!
研修旅行2日目。午前中はキュリオス沖縄のガイドさんと共に大宜味村の山中にて自然観察を行いました。雨の降る中、カタツムリを中心にヤンバルの固有種を数多く観察することができました。 お昼はタコライスとソーキそばをいただき、午後からは雨も上がり慶佐次川に移動、ガイドさんからマングローブの役割などを学びカヤック体験を行いました。びしょ濡れになりながらも貴重な体験を楽しんでいました。 ホテルでは夕食後に三線と太鼓による沖縄の伝統芸能鑑賞を行い、最後には生徒も一緒になってカチャーシーを踊りました。 盛り沢山の一日で生徒も大満足の様子でした。  
 研修旅行初日。予定通りに飛行機も出発し、那覇空港から1時間40分。ガイドさんのうたに合わせてテナーのゆいまーるを響かせ、美ら海水族館へ。1つ1つの水槽を熱心に見る姿も見られ、あっという間の滞在時間でした。  本日の宿泊施設はやんばる学びの森。あいにくのお天気で満点とまではいきませんが、美しい星空を楽しみました。また、ナイトハイクでは普段では入れない山道を1時間程度歩き、グループによってはめったに見られないヤンバルクイナを見ることができるなど、充実した1日を過ごしました。          
4月26日~28日にかけて、令和4年度理数科オリエンテーションが行われます。 このオリエンテーションでは、理数科での3年間の活動に必要な基礎力を身につけます。 初日の今日は、開講式のあと、中部大学の井上徳之教授に「科学コミュニケーション」についての講座を開いていただきました。 科学プレゼンテーションの基本から、スライドを利用したプレゼンテーションまで、スモールステップを刻みながら学ぶことにより、生徒のプレゼンテーション力はぐんぐん向上していきました。また、発表に対するリアクション力、コメント力も大きく成長しました。 活動の中で、多くの生徒が発表をしてくれましたが、「誰かの前で話すのが苦手だった」生徒が、講義の終わりでは、「今ははきはきと話せている。この講義は良いものになった。」と、自ら感想を発表してくれたことが強く印象に残りました。 みんなが積極的にチャレンジし、上手くいかなくてもそれを経験としてプラスにする、それを周囲も温かく見守れる、それらにより、みんながチャンスをつかめるクラスづくりへの大きな一歩を踏み出せました。 この後の、理数科の成長が楽しみです。 井上先生ありがとうございました。  
先日、1年理数科クラスがお茶の水女子大学を訪問させていただきました。 最上教授の生物物理学の講義です。 皆、真剣に講義を聞いていました 研究室見学へ移動中。 千葉教授の研究室を見学させていただきました。 人手の飼育場所の見学です。 (別日ですが、千葉教授はこの人手を本校に持参してくださり、直接、実験のご指導も受けることができました。) 貴重な大学の講義を受けたり、実験室を見学したり等々、大変有意義な訪問でした。 お忙しい中、ご指導・ご対応くださったお茶の水女子大学の皆様、ありがとうございました。
11月20日(土)、埼玉県立総合教育センター(埼玉県行田市)で行われた「科学の甲子園 埼玉県大会」に本校2年4組(理数科)から6名の生徒が参加してきました。 競技内容は、筆記で、理科(物理・化学・生物・地学)、数学、情報について、知識を問う問題・知識を活用する問題をチーム6人で分担して解答するというものです。     忙しい学校生活ですが、事前に問題を解いて、準備している姿がありました。 結果発表は後日になりますが、まずは、お疲れ様でした!
8月5日、7日の2日間、理数科1年生と附属中学1年生を対象に「知の協創 実践学講座 『物理を学ぶ、物理を作る』」を実施しました。この事業は、東京大学 高大接続研究開発センターの企画によるもので、その一員である本校の堀講師が指導してくださいました。 今日の2日目は、村山斉先生(東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構初代機構長)による、最先端の宇宙研究と高校物理の連続性を学ぶ内容がオンラインで実施され、本校以外にも春日部高校、所沢北高校、山形県立東桜学館などの高校生も参加しました。 今年は、附属中学校の生徒も参加しました。高校生が学ぶ内容を十分に理解できているようで、目を輝かせてメモをとっている姿に頼もしさを感じました。附属中学校には科学部もあることから、理数教育においても中高合同の行事や学びの場を工夫していくつもりです。     【参考】令和2年度 知の協創 実践学講座の様子はコチラ  
7月9日(金)6,7限に理数科2年生の課題研究中間発表会が開催されました。本校では、理数科を中心に「課題研究」のカリキュラム化に取組んでいます。理数科の課題研究は、クラスを9グループに分けて進められています。1年時の後半に課題を設定し、2年次の1年間をかけて実験の失敗や試行錯誤を繰り返しながら、答えのない問いに対して研究を進めていきます。今日は、本校の担当教員の他に、中部大学の井上徳之教授、お茶の水女子大学の千葉和義教授、植竹紀子教授、国際技術士研究所の黒澤兵夫様から講評をいただきました。理数科1年生の生徒も参観しました。熱心な質問も多く出され、先輩たちの研究が良い刺激となったようです。
新型コロナウイルス感染症により、昨年度は年度初めが休校期間となっていました。このため昨年度は実施できなかった理数科オリエンテーションですが、今年度は宿泊を伴わないかたちで校内で実施しています。場所は今年開設した大アリーナ棟にあるミーティングルームです。冒頭は、浅倉副校長先生、栗原1年次主任、三枝理数科学科長によるお話となりました。浅倉先生からは、グローバルな視点に立って物事を見ることの大事さについて、栗原先生からは、自らの意識が環境を変え、その環境が自らの意識を変えるという、自らの意識と環境の大事さについて、三枝先生からはこれから3年間の理数科の活動についてのお話をいただきました。全体の様子
28日(木)29日(金)と都市交通対策室主催の自動運転バス乗車体験が1年理数科を対象に行われました。 SKIPシティから鳩ヶ谷駅までの往復20分程の走行でしたが、実際に乗車することでこの技術の大変さ、素晴らしさを大いに感じることができました。カメラによる状況確認、センサーによる位置確認、信号機との協調、遠隔管理室との連携等々、想像をはるかに超えた技術が安全な自動運転を支えているのですね。 ご説明してくださった川口市未来技術社会実装事業の皆様、ありがとうございました。 ​  
2020年11月6日 Science English Day 3いよいよ実験の日が来ました。本校のラーニングストリートでの生卵輸送装置の実験開始です。【こちらから実験の様子を動画でご覧いただけます。(外部リンク: YouTube / 約6分26秒)】教室棟と管理棟を結ぶ渡り廊下から、ラーニングストリート(本校2階)に設置された的をめがけて生卵が入った装置を落下させます。どれだけ正確に的をめがけて、より高いところから生卵を地上に届けられるかを競います。もちろん、卵が割れたら失格です。次回は、実験の結果・考察をまとめて英語で発表となります。 地上 (ラーニングストリート(本校2階)) に置かれたターゲット。 4階の渡り廊下から輸送装置を落下させる様子。 5階(最上階)の渡り廊下からターゲットを見下ろした様子。かなり小さく見えます。まずは、3階の渡り廊下からスタートして、卵が割れなければ4階から、さらに、最上階の5階から生卵入りの装置を落下ささせていきます。さぁ、その様子を写真で見ていきましょう。(この記事の最後に実験の様子の動画リンクがありますので、同後もご覧ください。) 輸送装置を落下させる直前の様子。 下では落下の様子を見上げて見守ります。 着地...
2020年10月30日 Science English Day 2今回は前回のグループミーティングの内容に基づいて、高所から落下させた際に中にある生卵を保護しつつ、ターゲットに正確に着地させる輸送装置を実際に作成します。制限された材料で、各グループでユニークな装置を今回もCIR7名のサポートを受けながら作り上げていきます。 【画像をクリックすると授業の様子を動画でご覧いただけます。(外部リンク: YouTube / 約3分25秒)】今回作成する装置は、ヘリコプターの着陸場所がないほど被災した地域へ救援物資を正確にかつ破損なく届けるための技術を開発する第一段階と同等のことになります。みなさん、CIRとワイワイやりながら楽しそうに装置を作っていますが、実は社会的背景や物理の基本など奥の深いことを英語を交えながら体験しているのです。着々とアイデアを具現化しているようです。いよいよ次回は、これらの装置を使って高所から生卵を輸送する実験になります。 【こちらから授業の様子を動画でご覧いただけます。(外部サイト: YouTube / 約3分25秒)】
2020年10月23日 Science English Day 1今年度もCIRにScience Englishの授業をお願いしました。4週にわたり理数科生徒は、CIR (国際交流員) の助けを借りながら英語漬けの時間を過ごします。【CIR(国際交流員) の紹介や CIRとALT (外国語指導助手) の違いなどについては、こちらのページをご覧ください。】1日目は、CIR リーダーの Calvin による、今回のミッションの説明とそのためのグループミーティングが行われました。Clavinによる説明はもちろん英語で、そのあとのグループミーティングも全員英語で行います。 【画像をクリックすると授業の様子を動画でご覧いただけます。(外部リンク: YouTube / 約14分30秒)】しかも、40人の理数科生徒に対して、7人のCIR総出でグループミーティングや今後の製作などをサポートしてくれます。 前年度までのScience Englishは「化学」がテーマでしたが、今回は「物理」がテーマです。今回のミッションは、高所から生卵を落として、生卵を割らずに地上に届けるというもの。しかも、地上に設置されたターゲットに装置を正確に落とさなくてはなりません。しかも使える材料はこの青いコンテナに入ってる材料のみ。 基本となる力学的エ...
新型コロナウイルス感染症の影響により校外実習の実施が難しい状態が今なお続いています。例年ですと10月末には、筑波研究学園都市に出向いて「筑波研修」を実施していましたが、受け入れ先との調整を進めた結果今年度の実施は断念しました。【昨年度の「筑波研修」の様子: JAXA、NIMS (バイオミメティクス)、NIMS (超伝導)】これに代わるものとして今年度は、昨年度の筑波研修でお世話になった筑波大学プラズマ研究センター 副センター長の假家 強 准教授にZoomによる講演を2020年10月23日にお願いしました。核融合とプラズマに加えて、タンデムミラー装置ガンマ10をご紹介いただきました。 今後の「with コロナ」の状況を考えると、このようなインターネットを活用した遠隔講義については積極的に活用していく必要性を感じた講演でした。假家 強 准教授には、お忙しい中ご講演いただきありがとうございました。なお、筑波大学プラズマ研究センターのタンデムミラー装置ガンマ10【外部サイトへのリンク】 については、こちら【外部サイトへのリンク】をご覧ください。 ​  
2020年10月9日の7時間目と放課後の時間を使って、川口市立科学館での研修を実施いたしました。川口市立科学館は、本校に隣接する施設であることから、6時間目まで授業を受けた後すぐに全員徒歩で移動し、7時間目の「総合的な探究の時間」での実施となりました。今回は、新型コロナウイルス感染症対策として屋上展望台に上がることができませんでしたが、プラネタリウムを貸し切りとして研修を実施していただきました。プラネタリウムのドームを大画面スクリーンとした講義を前半に行い、後半には一般公開していないプラネタリウムプログラムにて学習を行いました。  
2020年8月6日に第1部、8月9日に第2部の二日間に渡り、令和2年度第1回 東京大学「知の協創 実践学講座『物理を学ぶ,物理を作る~高校物理から宇宙研究の最先端へ~』」が本校においても開催されました。本講座は、例年ですと東京大学において開催され、各学校からの代表者5名程度が参加して行われていました。今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で実施が危ぶまれていましたが、オンライン会議を活用して参加校各校でそれぞれ開催されました。第1部は、東京大学CoREFの研究協力員であり、本校の特別非常勤講師の 堀 公彦 先生に授業をお願いいたしました。今回は、本校の三つの教室をオンライン会議(Zoom)で結んで、堀先生に同時に三教室の授業を進行していただきました。 第2部は、川口市立高校、春日部高校、所沢北高校、日立会場の中学生をオンライン会議で結んで、東京大学 Kavli IPMU(カブリ数物連携宇宙研究機構)初代機構長の 村山 斉(むらやま ひとし)博士に授業を実施していただきました。 内容盛り沢山なので、少々長い記事になりますが、最後までお付き合いいただければと思います。
2020年6月26日、1年次の総合的な探究の時間では「課題研究概論」と題して、これから取組む課題研究の進め方などについての概論を実施しました。今回の講義は、お茶の水女子大学の千葉 和義 教授と植竹 紀子 先生にお願いしました。初めに、千葉先生から課題研究へ挑むにあたって、テーマを決定する際に注意したい点についてお話をいただきました。次に、植竹先生より課題研究の進め方などについての講義です。 続いて、テーマを決定する際に必要となる論文調査など方法について、具体的に「理科自由研究データベース」を用いた実習などを行っていただきました。
新型コロナウイルス感染症への対応により、例年とは違う形での「総合的な探究の時間」となりましたが、多くの方々のご協力により本格的な活動を徐々に始めています。2020年6月19日の理数科1年次の「総合的な探究の時間」は、6月6日の「科学プレゼンテーション講座」に引き続き、中部大学の井上教授にお願いいたしました。 授業冒頭での井上教授からお話。
科学プレゼンテーション講座の活動内容報告の続きです。今回の科学プレゼンテーション講座は、いわゆるパワーポイントの使い方講座ではありません。発表をするのに大切なことは何なのか、コミュニケーションとは何なのか、プレゼンテーションの型とはどのようなものかを練習を踏まえながら、体験を通じて習得していきます。 スライドを追加して隣の人に対して発表練習中。 練習の回を重ねて、発表自体に熱がこもってきました。 今日作ったスライドが完成しました。全体を通しての練習をしています。最後に代表者3名がみんなの前でプレゼンテーションを行いました。 始まった時には、戦々恐々としていましたが、今日の90分2回の計180分の授業の終わりには、堂々と発表が行えるまでに成長しました。ほかの人とコミュニケーションをとったり、人前で発表する機会がますます増えてくるので、今日の内容が今後の活動に多い役立つことと思います。
新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言が解除され、本校も徐々に教育活動を活性化していっています。本日は、理数科1年生を対象とした「科学プレゼンテーション講座」を実施しています。 今回も中部大学 井上徳之 教授にご指導をお願いしております。まずは、プレゼンテーションにおける「4つのテクニック」についての説明です。 先端科学が書かれた書籍から今日プレゼンテーションしたい内容を選びます。書籍選びもグループで重ならないように、アイコンタクトやジェスチャーを使いながら自分たちで選んでいきます。 書籍の中には6つのテーマについて書かれています。この中から自分が興味のあるものを選び、今日のプレゼンテーションのテーマとします。隣の人に書籍から自分が選んだ内容のタイトルを示すところからプレゼンテーションの練習開始です。現在、この記事を書いている時点で授業はまだ始まったばかりです。この先内容はまだまだ進んでいます。授業が終わったところで再度ご報告いたします。
2020年2月14日 (金) 6限、2020年3月10日 (火) に1年生理数科課題研究の中間発表を行います。現時点の1年生の課題研究では、科学的な仮説を立てて、研究テーマを決定し、研究の目的・方法までを組立てることを目指しています。本日2月14日は、お茶の水女子大学 千葉 和義 教授、中部大学 井上 徳之 教授、TAKE国際技術研究所 黒澤 兵夫 様のお三方にご講評を頂く形で、全10班中5班が発表を行いました。  
理数科1年生は、2年生での本格的な課題研究の実施に向けてお茶の水女子大学と連携して「課題研究概論」の授業を実施しています。今回は「分析化学入門 ペーパークロマトグラフィーの基礎 ~課題研究の進め方を学ぼう~」と題して、お茶の水女子大学エデュケーションセンターの植竹紀子先生による実験実習です。今回は、水性ペンのインクをペーパークロマトグラフィーで分析する実験を行います。 植竹先生による実験手順の説明の様子です。
1月初頭から3月初頭にかけて本校に卓上低真空走査型顕微鏡が設置されています。日立ハイテクノロジーズ様によるCSR活動の一環として、昨年に引き続き本年も設置していただきました。県立でも私立でもない市立高校の強みとして、市内の公立中学校の皆さんにこの電子顕微鏡を使っていただくことにしました。今回は、川口市立上青木中学校の科学部の皆さんが、それぞれ見たい試料を持ち寄って本校に設置してある電子顕微鏡で観察を行いました。 まず初めに、本校の羽二生教諭による電子顕微鏡の概要説明と簡単な取り扱い方法の説明を行いました。この後の電子顕微鏡の操作や観察は生徒の皆さんにほとんど全てお任せすることになります。
2年生理数科は毎週金曜日の6、7限、1年生理数科は毎週金曜日の7限に課題研究に取り組んでいます。本日は、その様子をご紹介します。まずは2年生の課題研究から、プラナリアを用いた課題研究グループの活動の様子。株式会社日立ハイテクノロジーズ様のCSR活動の一環として、昨年同様1月から本校に卓上低真空走査型電子顕微鏡が設置されています。このグループは、プラナリアの切断面を電子顕微鏡を使って観察しようとしています。 資料台にプラナリアを切断した試料をセットした様子。  
2019年11月15日 1年理数科はお茶の水女子大学理学部生物学科の千葉和義教授の研究室を訪問しました。当日は、2時間目まで学校で授業を受けた後、お茶の水女子大学へ各自移動後、千葉先生の研究室で講義と実験を体験させていただきました。実験の後は、附属図書館をはじめ学内を見学させていただきました。 まずは、前回の宿題、自分たちのテーマで日常的に思っている疑問点がどのようなものがあるかを用紙にまとめて、後ほどそれについてのコメントをいただきます。続いて、この後行うウニの卵を使った受精に関する実験について、千葉先生からの講義を受けています。
理数科1年生は、今後の課題研究に向けてテーマを決め始めています。今まで、課題研究に取り組んだことのない人にとって、研究テーマを決定するということは容易なことではありません。テーマが壮大過ぎたり、逆にピンポイント過ぎて研究の膨らみが見出せなかったり、さらには科学的な仮説をうまく建てられなかったりと苦労します。そこで、2019年11月1日にお茶の水女子大学 理学部生物学科の千葉 和義教授にテーマを決め始めた生徒たちに向けて、どのようにテーマを絞り、どうやって科学的仮説を立てるまでに至るのかということでお話をいただきました。  
11月2日、第9回科学の甲子園 埼玉県大会がに埼玉県立総合教育センター (行田市) において行われました。本校からは12名 (理数科2年生8名、理数科1年生4名) が出場しました。2年生は8人中7人が、昨年度も出場してくれたメンバーです。 理数科2年生は直前までハワイでの海外研修に出かけており、帰国後すぐに進研模試1日かけて5教科受けるというハードスケージュールの中での出場となりました。  
10月25日、1年理数科は筑波研究学園都市と筑波大学にておいてつくば研修を行なっています。   午後は、3カ所に分かれて研修を行なっています。   こちらは、物質・材料研究機構 (NIMS) においてバイオミメティクスに関する研修を受けているグループです。 NIMSの細田 奈麻絵 先生による実験研修です。 バイオミメティクスについて説明を受けています。バイオミメティクスに関して、どのように発想しているのか、質問することもできました。
10月25日、1年理数科は筑波研究学園都市と筑波大学にておいてつくば研修を行なっています。午後は、3カ所に分かれて研修を行なっています。こちらは、物質・材料研究機構 (NIMS) において超伝導に関する研修を受けているグループです。NIMSの小森和範先生による実験研修です。 実験に関する説明を受けています。
10月25日、1年理数科は筑波研究学園都市と筑波大学にておいてつくば研修を行なっています。午前中は、宇宙航空研究開発機構  (JAXA) 筑波宇宙センターの研修です。
本校理数科では、1年生後半から課題研究に取り組みます。それ先立ち、知見を広め、生徒自身が本当にやりたいことを見つけられることを目指して様々な校外・校内研修を行ってきました。10月25日には、つくばへの研修に出発します。それに先駆けて、9月20日にはお茶の水女子大学の植竹先生による課題研究概論、9月27日と10月4日には中部大学の井上先生によるつくば研修の事前指導が行われました。 写真左: お茶の水女子大学の植竹先生による課題研究概論写真右: 中部大学の井上先生によるつくば研修の事前指導
2019年8月8日 埼玉大学HiGEPSプログラムにお邪魔してきました。本校からは、このプログラムに理数科1年生5名が参加しています。本日は夏休み集中講座ということで、朝から夕方までのあいだに昼食を挟んで5つの講座(自動運転技術、物理・化学、太陽観察、材料科学 (ポリマー)、ホルモン) が実施されました。どの内容も高校で学習する内容の1歩も2歩も先の内容で全部を理解するのは、なかなか難しいと思います。 1講座は80分で実施され、高校の授業よりも30分多いですが全員集中して講義を聞いて、メモをとったりしています。 各講義の後は、小レポートをまとめて提出します。今回の集中講座を聞いて、その中から3つのテーマを選択して、更に自分で調べて本レポートをまとめるというのが、HiGEPSの夏休みの宿題ということでした。学校の宿題も沢山ある中、大変だとは思いますが、今回の講義の内容やレポートはこれから役に立つことばかりなので、頑張ってレポートに取り組んでください。詳しくはこちらをご覧ください HiGEP埼玉大学
2019年8月5日に東京大学生産技術研究所において「物理を学ぶ、物理を作る 〜高校物理から宇宙研究の最先端へ〜」と題して、東京大学 高大接続研究開発センター 高大連携推進部門と東京大学 Kavli IPMU (カブリ数物連携宇宙研究機構)が連携して実施した高大連携プロジェクトに参加してきました。本校からは、理数科1年生4名が参加しました。アクティブラーニングの形式で埼玉県内の高校生と中学生が「科学者は広大な宇宙の仕組みや成り立ちをどのように探求しているでしょう?」という問にチャレンジします。 はじめに、理論物理学や実験物理学で一見すると矛盾してしまう結果について、自分たちが宇宙物理学の研究者になったつもりで、どのようにすると今回提示された観測事実や理論的に導き出される結果すべてが矛盾することなく説明できる仮説の構築に各グループで挑みます。詳しくはこちらをご覧ください 産学恊創推進本部  知の恊創 実践学講座(平成30年度)
2019年8月2日から8月4日までの間、千葉県館山市にある お茶の水女子大学湾岸生物教育研究センター館山臨海実験所に伺って、本学普通科と理数科の中から希望者の1年生6名と2年生4名が海洋生物に関する実習合宿を行っています。2日目です。午前中は昨日の続きでウニの発生の観察実験です。午後からは磯採集と採取した生物の分類、夜からは近くの港に出て生物採集を行いました。 強い日差しの中で磯採集を行っています。お宝を探しているので、座っているときも立っているときも視線はみんな下を向いています。 あまり知らない動物や毒のある動物まで、様々な生物を捕まえました。
2019年8月2日から8月4日までの間、千葉県館山市にある お茶の水女子大学湾岸生物教育研究センター館山臨海実験所に伺って、本学普通科と理数科の中から希望者の1年生6名と2年生4名が海洋生物に関する実習合宿を行っています。 3日目、最終日となりました。初日に受精させるところから始めたウニの発生の観察の続きを行いました。 観察の様子です。 受精させるところから始めたウニはプルテウス幼生まで成長していました。 また、亜鉛などの他物質が発生に与える影響も、観察を通して考えることが出来ました。   今回の実験とは別に発生させた稚ウニの写真です。最後にサンゴを見せていただき、その成長の仕方などについて学習して、今回の合宿を締めくくりました。この3日間で川口では体験できない多くの体験をすることができました。お世話になったお茶の水女子大学の先生方、学生・職員の皆様、3日間ありがとうございました。
2019年8月2日から8月4日までの間、千葉県館山市にある お茶の水女子大学湾岸生物教育研究センター館山臨海実験所に伺って、本学普通科と理数科の中から希望者の1年生6名と2年生4名が海洋生物に関する実習合宿を行っています。   1日目はウニの発生に関する実験を行いました。 実験は、生きたウニから卵子と精子を採取し人工的に受精させて受精膜の発生の様子や卵割の様子などを顕微鏡を用いて実際に観察する実験です。この他にも、未受精卵を薬品で処理して発生させる実験も行いました。 実験に関する説明をお茶の水女子大学海洋生物研究所の先生から受けています。 ウニから卵子と精子を採取している様子です。右手前のトールビーカでは卵子の採集を行っています。左のシャーレでは精子の採取を行っています。 (ちょっと写真ではわかりにくいですね。) 一人ひとりがそれぞれ実験を進めて行き、観察も各個人が独立して行います。少人数ということとお茶の水女子大学の設備とスタッフの方々が充実しているからこそできる実験です。
2019年7月13日 5、6時間目と17日 1、2時間目の時間に理数科2年生は課題研究における中間発表を実施しました。 理数科2年生40名全員がこの半年間の課題研究について中間発表を行いました。 全部で10グループが2日にかけて中間発表を行い、初日の13日には、理数科1年生40名が先輩の発表の様子を見学し、質疑応答にも参加しました。 今回までの課題研究に関しては、お茶の水女子大学より千葉教授と植竹先生とから様座なご助言をいただき、今回まで中間発表においても植竹先生よりご助言と講評をいただきました。 一番手の都市交通網に関する研究発表です。 具体的な統計資料も用いて課題研究に取り組んだでいることを発表しています。
2019年7月11日の3、4時間目の時間を使って、川口市立科学館での特別校外研修を実施しました。この校外研修は、今年度からの新しい取り組みとなります。 参加者は理数科1年生40名です。 今回は、期末考査後の理数化学、情報の科学と国語総合の時間を使っての特別校外実習となります。 川口市立科学館は本校と道路一本を挟んだところにあるので、通常授業の合間に実施することができました。 本校のロビーに集合して出発します。 川口市立科学館に到着です。といっても、本校とは道路一本挟んでお隣なので、徒歩で移動しても5分とかかりません。
2019年7月6日 期末考査終了直後の土曜日にお台場の日本科学未来館において校外学習を実施しました。 今回の実習の参加者は、理数科1年生40名と理数科2年生5名です。 1年生は日本科学未来館の展示内容に関する調査・まとめ・プレゼンテーション・プレゼンテーション講評の実習を行います。 今年度からの試みとして、2年生には1年生のリーダー役として参加してもらい、1年生の各グループの取りまとめ・アドバイス行ってもらいました。 また、全体指導として中部大学の井上教授にご指導をしていただきました。 今回の校外学習は、理数科オリエンテーションとその後に行われた科学プレゼンテーション講座にて井上教授か 写真手前に座っているのが1年生、写真奥に立っている5名がリーダー役の2年生です。 写真右手前に立っていらっしゃるのは、中部大学井上教授です。今回も全体のご指導を行っていただきました。 当日の活動内容に関する概要説明です。 予め決めた調査対象の展示で調査活動を行っている様子です。
2019/06/14
理数科
2019年5月31日、6月7日、6月14日の3日間にわたり理数科1年生を対象に "Science English" を実施しました。今回の講義は、本校のCIR (ネイティブな英語教員) にお願いしました。今回のミッションは、各グループごとに周期表の中から一つの「族」を選んでもらい、その族に属する物質について「英語」でプレゼンテーションを行ってもらいます。1日目と2日目は発表資料と英語の発表原稿を作ってもらい、最終日の3日目には全員で発表を行ってもらいました。今回は、1日目と2日目の発表準備には本校に配置されている空間UIを使って行いました。1日目と2日目の様子。空間UIで調べた内容をまとめています。 いよいよ3日目の発表本番の様子。 前回までの井上教授の科学プレゼンテーション講座の経験がここにも生きています。そして、CIRと生徒たちがコミュニケーションをとりながら今回の英語でのプレゼンテーションが完成しました。皆さんの素晴らしい発表に見学に来た先生方も大絶賛でした!皆さんすばらしい!
2019年6月1日 の土曜授業の後に「科学プレゼンテーション講座」を理数科1年生を対象に行いました。講師には、4月の理数科オリエンテーション合宿でお世話になった中部大学 井上徳之 教授にお願いしました。オリエンテーション合宿ではパソコンを使わずにプレゼンテーションの基礎を学びましたが、今回は実際にパソコンを使った実践編です。単なるパワーポイントの使いかた講座ではなく、先端科学の内容が書かれた書籍から自分が発表したい内容を探して、内容を自分でまとめてパソコンを使って発表を行います。 プレゼンテーションの型についてのお話 まずは、一対一での練習。目線を合わせるのも恥ずかしくて大変。 徐々に慣れた来ました。ジェスチャーを交えて発表をしています。 スライドを仕上げてグループの残りの人に向かって練習。 合宿の講義と今回の講義の集大成です。最後に希望者が40人の前での発表を体験しました。自分で発表したい内容を見つけ、その内容をまとめ、それをほかの人に説明するというプレゼンテーションを行うまでの一連の流れを合宿と今回の講義で習得しました。今回までで習得した内容は、今後の彼らの活動に大いに役立つものとなるはず...
3日間に渡って行われてきた今年度の理数科オリエンテーション合宿の全てのプログラブが終了しました。この3日間の間に、これまで体験したことのない刺激的な講義の数々に参加して、もともと活気のあったクラスが更に活気づいたと思います。ここで学んだ様々なことをクラスのメンバーで共有しあって、全員が良い方向に成長していくそんなクラスになってもらえればと思います。今回の理数科オリエンテーション合宿を実施するにあたり、中部大学の井上教授をはじめ数多くの方々のご協力をいただき大変実り多い合宿を実現することができました。ご協力いただいた全ての皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。今回の合宿を乗り切った理数科1年生40人の勇者の集合写真でこのレポートを締めくくります。  
今年度の理数科オリエンテーション合宿も大詰め。午後の講義は、本校CIRのカルビン オガタ先生による "Active Learning in Science" です。 中学校で習ってきた科学的な知識をグループ内で共有して、その内容を英語のポスターで作成して、英語で発表してもらいます。もちろんグループ内での共有の際にも英語を使うように努力してもらいます。最初は、恥ずかしさが先行して部屋が静かでしたが、時間が立つに連れて何かが吹っ切れたのか活気を帯びてきました。 8グループ全部が皆の前で英語でポスター発表をしました。普段経験できない活動で、発表中は大盛り上がりでした!
今年度の理数科オリエンテーション合宿での最後の食事です。 これまでと違い食事の前に行列ができました。 行列の理由はこちら。本日の昼食のカレーライスです!時間が経ってご飯にルーが染み込んだり、冷めたりしないように、アツアツのご飯とアツアツのカレールーが用意されていて、それを各人がお皿によそっていたので行列ができていたのです。スタッフの方々の嬉しいご配慮です。3日間毎食美味しい食事をご提供いただいた合宿所スタッフの皆様方に感謝です!美味しいご飯をモリモリ頂いて、皆元気に合宿を乗り越えることができました!!ありがとうございました。
最終日となりました。午前中は、課題学習 (自習) 120分の後に、化学、数学、英語の課題テスト (各25分間) が実施されます。課題テストについては、今回の90分間のそれぞれの授業が範囲として含まれています。 課題学習の一コマです。この後のテストに向けて、勉強をしています。いよいよ課題テストが始まりました。 化学の課題テスト中です。この後に、数学と英語のテストが行われます。みんな、頑張れ! ​
理数科オリエンテーション合宿3日目の朝食です。天候が良くないので、本日のラジオ体操は中止となりました。その分部屋の片付けをしっかりとして、朝食となります。 今日は洋風の朝食です。 最終日の朝食の風景です。この後は、課題テストが控えていますので、しっかりご飯を食べてます。
昨日に引き続き、本校理数科2年生が学校の授業を終えた後、天気の良くない中、合宿会場に駆けつけてくれました。本日は、彼らが現在取り組んでいる課題研究についてのお話です。今日のメンバーには、発表とグループワークを含めて60分間の内容と運用を全ておまかせしました。まずは、理数科2年生のそれぞれが行っている課題研究に関する発表から始まりました。 都市交通に関する研究の発表です。 具体的な川口市のバス交通網に関する研究をお話いただきました。 人工知能に関するお話。翻訳などで活用されている人工知能をよりスマートで、より人間に優しいものとするための基礎研究を実施したいとのお話でした。 気象に関するお話。ここ最近の異常気象の発生メカニズム解明の基礎データ採集の取り組みを川口市で実施するとのことでした。 課題研究に関する理数科2年生の発表の様子。 先輩の発表の様子を皆真剣に聞いています。課題研究に関する発表の後は、4つのグループに分かれて2年生の先輩方との意見交換会。 先輩方から勉強・部活・課題研究やその他もろもろのお話を、先生抜きにして(笑)、直接聞くことができたようです。 意見交換会の様子。クラス単位で先...
2日目の午後に入りました。午後一つ目の授業は数学の授業です。昨日の化学の授業、今の数学の授業、この後の英語の授業は、この合宿中は、大学の講義と同じように90分間で実施されます。数学の前半は本校の三枝先生、後半は佐藤(秀)先生です。 前半の三枝先生の授業です。 後半の佐藤(秀)先生の授業です。本校の通常の時間割では、一つの授業は50分です。それに比べて40分長い授業ですが、皆集中して、真剣な眼差しで授業を受けているのであっという間だったようです。
2日目午前中後半は、GPS-Academic の実施と解説です。ベネッセコーポレーション大竹様に「これからの社会に必要な『3つの思考力』を知ろう」と題して、これからの大学入試で求められる力についてご講演いただきました。 GPS-Academic 実施風景 大竹様による講演風景
2日目午前の前半は、「実践エゴグラム」の実施と解説です。「実践エゴグラム」を行った後に、「長所で勝負!!」と題して株式会社KA教育の菊地様に講演をしていただきました。今行った「実践エゴグラム」の結果を見ながら、自分の長所を知ってそれを伸ばして、自らの希望する進路を実現していこうというお話です。
ラジオ体操で体を動かしたあとは、朝食です。体を動かしたあとなので、御飯もおいしい! 今日の朝ごはん。鮭と納豆と温泉卵など。 体操の後ということもあってか、朝から元気です。朝からご飯をおかわりする人続出でした。しっかりご飯を食べて、今日のプログラムに取り組みます!
夕食あたりまでは興奮気味でしたが、ここからは心を落ち着けて自習に取り組みます。 自習の様子です。今日は、移動や数々の濃密な講義を受講して疲れ気味だと思いますので、このあとは早めに就寝して、明日に備えることにします。皆さん、本日はお疲れ様でした。
濃密な一日を過ごしてきて少々興奮気味ですが、その興奮は夕食時にまでなだれ込みます。 今日の献立。本日のメインはとんかつです。以下は、夕食の様子。ご飯のおかわり続出で元気一杯の様子がうかがえました。    
夕方の特別講義として、本校理数科2年生の方々に来ていただきました。7時間目の授業を終えて、学校から合宿会場に足を運んでいただき、理数科でのこの1年間の様子・取り組みや理数科の行事について、後輩である1年生にお話をしていただきました。 今回の講演のために駆けつけてくれた理数科2年生の皆さんです。 理数科での部活動加入率についてのお話。部活動に加入してる人が多いことに1年生は驚いていました。 放課後学習の取り組みや校内での研修・課題研究についてのお話。校内の研修では、他では体験することが難しいそうな研修が実施されたことが分かります。 校外での研修についてのお話。校外研修も通常の「見学」とは全く異なる「研修」を経験してきたことがわかります。1年生も話を聞いて興奮気味です。 2年生の発表を聞いた感想を1年生が語っています。これから1年生が経験できるであろう様々な取り組みを、実際に体験してきた2年生の先輩方から聞くことができ皆胸を躍らせているようでした。
休憩を挟んで、三宅先生の講義は続きます。続いて曜日計算問題を題材に。 曜日計算問題が大量にある場合にどのように計算してくのが効率が良いかを考えてもらいます。 結構苦戦しているようです。 こちらも苦戦中。 今度はグループになって、お互いが考えたやり方を共有していきます。 各グループで考えた効率よく曜日計算問題を解決するための手段を発表してもらいました。やはり、多様な問題解決方法がここで明らかになり、皆でそれを共有することで、多様なの問題解決方法に触れることができました。あらためて、クラスのみんなで学びについて語り合い、多様な問題解決方法の存在を知り、それを認め合うことで、クラス全体が高め合えるということを実感することができました。
午後の後半は、本校のアクティブラーニング支援員の三宅先生によるアクティブラーニングを体験講義「よりよく学ぶためには」です。 三宅先生の講義開始です。よりよく学ぶためには、多様性が重要というお話。13−9問題を例として、一つの問題に対する問題解決方法には多様性が存在することを知ります。そして、その多様な問題解決方法を効果的に知るには、様々な人達と学びについてその考えや捉え方、問題解決方法を共有する必要性があるということでした。ということで、身近にいる仲間と今後勉強について語り合い、多様性が当たり前になる環境づくりとして、これまでの勉強についてを題材とした今まで経験したことのない自己紹介タイムの開始。 二重の輪を作ってグルグルと回りながら自己紹介。 相手の話を真剣に聞いています。 会場に熱気が帯び始めて賑やかなことに。 今までにやったことのない自己紹介にみんな熱中しています。
午後は、本校の北畠先生による化学の講義です。いつもの化学基礎の枠を超えて発展的な内容で授業が展開されています。 授業の様子です。 演習の様子。化学基礎の枠を超えた内容にみんなで取り組んでいます。
井上先生の「科学コミュニケーションで、考え、語り合おう!」の講義のすべてが終わりました。井上先生から皆さんよくできたことを労って頂いたとともに、今後の皆さんの活動と絡めてまとめをしていただきました。最後には、今回の講義を振り返って、各自がまとめを行っています。 井上先生によるまとめのお話。 講義を受けて自らの成長を振り返るためのまとめを行っています。最初は緊張の連続のプレゼンテーションでしたが、最後は皆さん堂々とプレゼンテーションを行うことができたようです。 ​  
井上教授の「科学コミュニケーションで、考え、語り合おう!」後半。先端科学に関する書籍の中から自分が伝えたいことを見つけ出し、伝えていく事になります。 講義全体の様子。 一対一で伝えたいことを伝えていく練習。 プレゼンテーションの聞き手は、プレゼンテーション後に相手の発表の良かった点を伝えます。 緊張もほぐれて段々とプレゼンテーションに熱がこもってきました。
第1講目は、中部大学井上教授による「科学コミュニケーションで、考え、語り合おう!」です。 中部大学 井上教授です。 自分は男子もしくは男子だったら良かったなと思う人起立!(笑) アイスブレイクの発表このあと科学コミュニケーションによるプレゼンテーションへと話は進んでいきます。
本校の理数科では、毎年4月に理数科オリエンテーション合宿を実施します。本年度は、2019年4月23日から4月25日までの2泊3日の予定で理数科オリエンテーションを実施しています。いよいよスタートです!最初は開講式です。 浅倉副校長先生のごあいさつです。 挨拶を聞いている生徒たち。ちょっと緊張気味です...。 1学年主任菊地先生のごあいさつ。これから様々な講義・実習が始まります。随時様子はこのホームページにてご報告します!!