学校ブログ

学校からのお知らせ

教育実習①

5月31日(月)から始まった3週間の教育実習が終わりました。
今回は、11名の教員志望の大学生が実習されました。
お一人お一人からコメントをいただきましたので紹介します。

〇川口市立高等学校での3週間は、あっという間に過ぎていきました。休み時間にすれ違う時、目を見て元気に挨拶をしてくれる川口市立高等学校の生徒の皆さんにいつも元気をもらっていました。

教育実習で一番強く感じたことは、準備をすることの大切さです。たった1時間の授業のために費やした準備の時間が自信を与えてくれること。その自信が、本番の発声や姿勢、表情にプラスに働くこと。高校生の時には気づけなかった先生方の努力と苦労を知ることができました。

 川口市立高等学校の生徒の皆さんの多くは受験をする生徒や、そうでない生徒もいるかと思います、目標に向かって努力していても、不安になることがあると思います。その時は、自分が今まで目標に費やしてきた時間を振り返ってみてください。それが自信を与え、良い方向に働くと思います。無駄なことなんて一つもありません。全力で高校生活を楽しみましょう。 (学習院大学在籍 数学科)

〇川口市立高校に実習させていただき、元気のいい挨拶と、時間の使い方の上手さに驚きすごいことだなと思いました。

保健体育の授業では、全学年の生徒の皆さんと関わることができ、初々しくまじめに授業に取り組む1年生、元気のいい2年生、クラスをまとめしっかりとした3年生、それぞれの学年のいいところがたくさんある事を実感しました。高校生活はたった3年間の貴重な期間です。時間の有効活用が上手な皆さん、この学校で多くのことを学び、部活に励み、思い切り遊び、この時期にしかできないことを思い切りしてください!

貴重な3週間をありがとうございました!(国士舘大学在籍 保健体育科)

〇川口市立高等学校の生徒の皆さんは、いつも挨拶ができ何事にも一生懸命に学び、活動することができる印象を強く感じました。1年生国語科を担当し、毎日が新鮮であり日々発見や成長、課題等がみえ、大変充実した教育実習となりました。
 この高校3年間は、長いようで短く、あっという間に終わってしまいます。加速し変化する世の中で、この環境や周りの人への感謝の心を忘れず、“不撓不屈”の精神で、これから先の人生に“挑戦”し、“獅子奮迅”の勢いで活躍してほしいなと思います。
 3週間ありがとうございました。(大東文化大学在籍・国語科)

〇コロナ渦である現在、充実した3週間を過ごさせて頂き、様々な面で自分自身を成長させることができました。元気に挨拶をしてくれる生徒達、親身になって指導してくださる先生方、生徒と先生が共に素晴らしい川口市立高等学校を作り上げているのだと実感しました。

 マスクをしていても生徒の声や笑顔は私の心に響き、とても元気をもらいました。人は1人1人違った道を歩みますが、日々出会いに感謝し、夢に向かって頑張ってください!(東京女子体育大学在籍 保健体育科)

〇教育実習初日は緊張で体が固まっていたのですが、生徒とすれ違うと元気よく挨拶していただき、とても元気をもらうことができました。振り返ると3週間が一瞬で夢中に過ごしていたのかなと思います。
 教育実習を通して教員という職業の難しさや奥深さ、そして何より楽しさがわかり、本当に素晴らしい経験をさせてもらったのだと感じました。
 生徒の皆さん、高校生活はあっという間で、二度と過ごすことはできません。悔いの残らないよう心身に気を付け一生懸命楽しんでください。(東邦大学在籍 理科)

〇緊張と不安を感じて始まった教育実習は、毎日が学びの連続で、3週間があっという間に過ぎていきました。生徒の皆さんもとても親しみやすく、日々一生懸命学びに、部活動に打ち込んでいる姿をみて元気をいただけました。至らなかった部分も多くありましたが、先生方のご指導のおかげで、教師として人として成長できたと思います。
 生徒の皆さんへ、高校生活はあっという間に3年間が過ぎていきます。楽しく充実した高校生活を送ってください。皆さんが目指す目標に向かって努力されることを心から応援しています。(東洋大学在籍 理科)