理数科
【理数科ハワイ研修】無事帰国しました!
搭乗開始時間まで思い思いの時間を過ごした生徒たち。 いよいよ搭乗を告げられ、ハワイ・ ホノルルの地と別れを告げました。
この5日間、生徒たちは新しいことへの挑戦を続けてきました。
慣れない環境での生活が体調を崩しやすいものですが、 この研修旅行では、特に大きな問題となることもありませんでした。
また、全て英語での授業は、 いつも以上の集中力を求められました。わかる単語を聞き取り、そこから推測し、英語での質問にも全力で答えました。表面的な学びではなく、より深い理解を目指す学びになったと思います。
そして、初めて訪れる現地の高校で、初めて会う先生と生徒を相手に、プレゼンテーションを立派にやり遂げてきました。その後は授業を一緒に受け、プナホウスクールの生徒と打ち解け、仲良くなってきました。
入学からの1年半、理数への興味・関心を高め、研究活動に打ち込んできた生徒たちにとって、このハワイ研修旅行は一種の集大成でもあり、次に繋げていく大きな機会にもなりました。大きな前進、大きな成長だったと確信しています。
成田空港に降り立った生徒たちには、疲れた表情の中にも、 確かな成長を見てとれます。
この研修旅行を実現するにあたり、校内外で本当に多くの方々のご支援を賜りました。計画、交渉、そして理数探究でのご指導など、数えきれないほどの方々のご支援のもとにこの研修旅行が成立しました。ありがとうございました。
そして何より、我が子を快く送り出してくださった保護者の皆様にも、心より感謝申し上げます。保護者の皆様のご協力なくしては、この研修旅行を成功させることはできませんでした。
研修旅行での学びを活かし、これからの学校生活をさらに充実したものにして参ります。
ありがとうございました。
【理数科ハワイ研修】ハワイを発ちます!
最終日、宿泊先のホテルを出発していよいよ日本に向かいます。名残は尽きませんが、旅ももう終わりを迎えます。
保安検査を終え、あとは飛行機への搭乗を待つばかりです。皆、疲れ切ってます。なにせ、全日程のほぼ全てがオールイングリッシュの授業とプレゼンでしたから。
今は29日日曜日の12:00。到着は、日本時間30日の16:00を予定しています。帰路も無事でありますように…
【理数科ハワイ研修】生徒からのレポート⑧
長かったような、短かったような研修旅行も最後の活動を終え、これから帰国というところまで来てしまいました。時にトラブルがあり、アクシデントがあったこの旅行では、様々なハワイの文化にふれ、たくさんの学びを得ました。あっという間に過ぎ去っていったこの異郷での7日間を終え、10/30に日本へ帰国します。TTTの小野寺さんにも大変お世話になりました!みやげ話もたくさん持ち帰るのでお楽しみに。ALOHA!
(2年次理数科・K君からのレポートでした)
【理数科ハワイ研修】生徒からのレポート⑦
最終日の自由行動ではそれぞれの班が事前に行きたい場所を決めておき、ワイキキの町を思う存分堪能しました。ビーチへ行ったり、ご飯を食べたり、土産を買ったり...深く思い出に残る1日となりました。
(2年次理数科・K君からのレポートでした。)
【理数科ハワイ研修】5日目終了しました
プナホウスクールでのプレゼンテーションを終え、 今日はハワイ東海大学での最後の授業です。 それぞれが3つのクラスの最後の授業を終えました。 Hawaiian Culture & Scienceの授業では、ハワイの農業・ 漁業のあり方についての講義を受けた後、 ハワイの伝統的かつ代表的な料理である、「タロ」「ポイ」「 アヒ」を食べました。
タロとは、蒸したタロ芋のこと。ハワイ語ではカロとも言います。 ホクホクとして、 日本で言うと粘り気の弱い里芋のような感じです。「ポイ」は、 そのタロを潰しのばしたもので、やや酸味を感じます。これを、 ほうれん草と牛肉のスープと和えて食べます。 ポイそのものには味がほとんどなく、 別のもので味を補うようです。 そしてアヒとは日本でいうマグロで、 これをポキにして食べました。どれもとてもおいしい料理でした。
そして最後に、 ハワイ東海大学でのすべてのプログラムを修了した証として、 一人一人に認定証とククイのレイをいただきました。 ククイとは別名キャンドルナッツとも言われ、 昔は実に含まれる油分で光を灯したり、 王族のレイにしたそうです。 ククイの木は現在はハワイ州の木ともなっています。 3人の講師の先生からレイを受け取り、 ハグしたり握手したりして、別れを惜しみました。
3日4日を過ごしたハワイ東海大学のドミトリーを後にして、 最後の宿泊地、ホノルルへと移動しました。 生徒たちは班ごとに思い思いの午後を過ごしました。
いよいよ明日は帰国です。無事に帰れるよう、 気をつけて参ります!