理数科
【理数科ハワイ研修】ドミトリー泊最後の夜です。
ドミトリーに戻り、夕食を食べてから講義を受けました。今夜の講義の内容はハワイ島の火山と地質学についてでした。
今夜はドミトリー泊最後の夜。明日の出発に備えてパッキングを行ってからの就寝となります。明日は午前中に3時間の講義を受けた後、ドミトリーを出発し、ホノルルで『研修のまとめ』を行います。ついに研修も終盤戦ですね。最後まで気を抜かず、楽しく学べるよう努めていきます。
【理数科ハワイ研修】プナホウ高校で発表をしました。
理数科ハワイ研修も早いもので4日目。折り返しとなりました。
本日は午前中にハワイ東海大学で講義を受けた後、プナホウ高校に行き、プレゼンを行いました。
プナホウ高校に到着して、まずは昼食を食べました。ボリューム満点のサンドウィッチとポテトチップス、クッキーを食べ、プレゼンのためのエネルギーチャージをしました。
そしていよいよプレゼンを行いました。
積み重ねてきた準備を存分に発揮できたようです。現地の高校生からの質問にもしっかりと答えることができました。
プレゼンの後は現地の高校生とお菓子を食べながら交流会を行いました。
最初は恥ずかしがってなかなか話しかけられなかったようですが、徐々に打ち解け、楽しい時間を過ごせたようです。
プナホウ高校を離れ、次はハワイ大学に向かいました。マーティン先生から講義を受け、講義後に探究活動への講評もいただきました。
いただいた講評をもとに、今後も課題研究に取り組んでいきます!
この後はハワイ東海大学に戻り、1時間講義を受けます。しっかり夕食を食べ、集中して取り組みましょう。
【理数科ハワイ研修2024】生徒からのレポート⑤
【ハワイ3日目が終わりました!】
午前中は英会話、ハワイ文化、 スピーチの3つの授業を受けました。どの生徒も積極的に授業に取り組み、先生方とのコミュニケーションを楽しみながら学びを深めていまし た。ハワイ文化の授業では文化について歴史などから知識を深めました。
午後はポリネシアンカルチャーセンターに行き、ハワイなどの太平洋の島々の伝統文化に触れる貴重な時間を過ごし ました。カヌーや伝統的な踊り、工芸品作りなど、 五感を使って楽しむ体験が盛りだくさんでした。夜にはショーを鑑賞し、それぞれの島の空気を感じながらその壮大さに魅了されました。
夕食では、大きなビュッフェ会場でお腹いっぱい食べることができました。また、誕生日を迎えた生徒がいたため、 会場では生演奏の方々にバースデーソングを歌ってもらえ、良い思い出となりました。
明日はこの海外研修の目玉ともいえるプナホウスクールで、いよいよ英語での研究発表を行います。これまで準備を重ねてきた成果を発揮する場です! それぞれのベストを尽くして頑張ります!
【理数科ハワイ研修】ポリネシアカルチャーセンターに行きました。
3日目午後はポリネシアカルチャーセンターでの研修です。
到着後、軽食を食べ、カヌーに乗りました。
その後、班行動でポリネシアの村の文化体験活動を行いました。
ポリネシアカルチャーセンターを全て体験するにはなんと16時間もかかるそうです。限られた時間の中での活動時間となりましたが、生徒たちは時間を守って行動することができました。
本日の夕食はビュッフェ形式。ハワイの食文化を存分に体験できました。
夕食後はルアウショーを鑑賞しました。鑑賞後には生徒どうしで感想を語り合う様子が見られました。
明日はいよいよプナホウ高校に行き、研究の発表を行います。ドミトリー帰宅後は就寝準備を整え、明日の発表に備えます。
【理数科ハワイ研修】午前中の講義が終了しました。
本日からハワイ東海大学での講義が本格的に始まりました。
講義の前にまずは朝食。
午前中に「ハワイの文化」、「スピーチ練習」、「英会話」の3つの講義を受けました。
講義を終え、この後はバスでポリネシアンカルチャーセンターに向かいます。
【理数科ハワイ研修2024】生徒からのレポート④
【Aloha ハワイ2日目が終わりました!】
午前中はキラウエア火山を訪れ、ハワイの島々や火山のクレーター形成について学びました。壮大な自然の景色や火山の様子などはなかなか見られる物ではないので、貴重な体験ができました!
その後、公園でピザを食べてからオアフ島へ向かいました。ピザは日本のものよりサイズが大きく、アメリカらしさを感じました。みんなお腹いっぱい食べることができ、満足そうでした。
オアフ島に到着後、スーパーマーケットに行き、夕食を各自で購入しました。オアフ島は車の交通量が非常に多く、緑が豊かだったハワイ島とは異なり都会的な雰囲気がありました。
これから3日間滞在するハワイ東海大学では、オリエンテーションが行われた後、全て英語で行われる宇宙についての授業を受けました。慣れない英語での授業に苦戦しましたが、それぞれ頑張って内容を聞き取ろうとしていました。
夕食では日本から味噌汁などの日本食を持ち込んでいる生徒も多く、それぞれ工夫して疲れを癒していました。
今日は内容が濃い1日になり、非常に長く感じられました。 明日は授業が続きます。授業内容をしっかり理解できるよう、 頑張りたいと思います!
(2年次理数科・Hさんからのレポートでした)
※ 生徒レポートのため、座学講義中の写真はありません。予めご了承ください。
【理数科ハワイ研修】2日目も無事に終了しました。
1時間のフライトを終え、オアフ島に到着しました。
バスに乗ってワイケレセンターに向かい、今晩の夕食や補食を購入しました。店員さんと英語で会話しながら、量り売りやキッチンカーで販売しているハワイ名物マラサダの購入にチャレンジする様子が見られました。
そしていよいよハワイ東海大学のドミトリーにチェックイン。まず最初にドミトリーでの生活についてオリエンテーションを行いました。
次に天文学についての講義を受けました。英語による授業に戸惑いや難しさを感じながらも、懸命に取り組むことができました。
講義を終え、ワイケレセンターで購入した夕食を食べました。
2日目も無事に終了しました。明日は午前に講義を受けた後、ポリネシアンカルチャーセンターに向かいます。睡眠をしっかりとり、万全な体調で明日も研修に挑みたいと思います。
【理数科ハワイ研修】オアフ島に向かいます
理数科ハワイ研修2日目が始まりました。
6時に起床し6時30分から朝食を食べました。
朝食後、チェックアウトを行い、ハワイ火山国立公園に向かいました。
現地ガイドのクラウディアさんから火山についての講義を受けました。
火山での活動を終え、バスでシップマン パークに向かい、クラウディアさんが用意してくださったピザを食べました。
ハワイ島とクラウディアさんに別れを告げ、いよいよオアフ島に向かいます。今日の夜からはハワイ東海大学のドミトリーに泊まりながら、様々な講義を受けます。
【理数科ハワイ研修】1日目、無事終了しました。
チェックインを済ませ、荷物を部屋に運んだ後、夕食を食べました。
夕食を終えた後は4台のバンに分かれてマウナ・ケア州立公園に向かい、星空観察を行いました。現地ガイドのクラウディアやバンの運転手の方々から星空や星座の講義を受け、望遠鏡使用しながら観察を行いました。普段は目にすることが出来ない満点の星や月が昇る様子に生徒たちは興味津々でした。
ホテルに帰る途中には、滅多に観測することができない月虹(ムーンボウ)を見ることが出来ました。
活動で充実した初日を終え、生徒たちは明日に備えて就寝準備を行っています。
明日は午前中にハワイ火山国立公園を訪れた後、再度オアフ島へ向かいます。
生徒の安全を確保しつつ、 充実した行程となるよう留意してまいります。
【理数科ハワイ研修2024】生徒からのレポート③
今日は、ショッピングセンターで各自昼食をとりました。
英語で注文する際に、コミュニケーションを取りながら現地の方に助けてもらっている生徒も見受けられました。
その後、アカカ滝州立公園を訪れ、現地の植生について解説を受けました。また、ヒロ湾にある黒砂を観察し、その成り立ちについての説明を聞きました。
夜には標高約1800mの地点まで移動し、星空観察を行いました。月が非常に明るく、日本ではなかなか見られない満天の星空を堪能しました。
慣れない環境になりみんな疲れていますが、ホテルでゆっくり休んで2日目も頑張ります!
(2年次理数科・H君からのレポートでした)
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この記事とは別に、「1日の寒暖差がすごい」「日本のお米とは異なる」などの感想ももらっています。
今日1日で、異文化を肌で感じているようです。きっと帰国する際には一回りも二回りも成長してくることでしょう!
ハワイ関係の記事が多くなっていますので、研修旅行終了後、まとめて1本にする予定です。
しばらくおつきあいください。
【理数科ハワイ研修】2つのプログラムを終え、ホテルにチェックインしました。
定刻通りハワイ島コナ空港に到着し、昼食をプリンス・クヒオ・プラザで昼食をとりました。
緊張しながらも店員に注文し、昼食を受け取ることができました。こういう経験の1つ1つが勉強になっています。
昼食後、アカカ滝へ。
雨が強かったこともあり、駐車場のバスの中で現地ガイドのクライディアから、ハワイの植生などについて講義を受けました。
バスを降りて、アカカ滝に向かうのを諦めていたのですが、講義後に天候が回復したため、歩いてアカカ滝の近くまで行くことができました。また、バスに乗る前に、クライディアから駐車場近くにあったコーヒーの木や穴のあるモンステラの葉について話を聞きました。生徒たちも質問を行いながら、楽しく学べていました。
アカカ滝を出て、ヒロ・ベイフロント・ビーチパークに向かい黒砂の観察を行いました。雨のために途中から本日宿泊するヒロ・ハワイアン・ホテルの1階のスペースでクラウディアの講義と観察の続きを行いました。生徒たちは、ハワイ島の中でも場所によって海岸の砂が違うことやその砂の成り立ちなどを日本より持参したルーペを使って熱心に観察していました。
【理数科ハワイ研修2024】生徒からのレポート②
【無事にハワイにつきました!】
オアフ島に到着し全員が無事に入国審査を終えました。 日本を出発してから長い旅路でしたが、現地の天気も良く青い海と広大な自然が迎えてくれ、疲れも吹き飛ぶような感動を覚えました。
飛行機を乗り継いでハワイ島へ向かい1日目の活動を開始します!
(2年次理数科・Hくんからのレポートでした)
【理数科ハワイ研修】ハワイ島に向かいます。
成田出発から約7時間のフライトを終え、ホノルルに到着しました。
機内では、1日目の研修に向けしっかり休めていました。
入国審査、荷物受け取り等スムーズに進み、これから国内線に乗り換えてハワイ島に向かいます。
【理数科ハワイ研修】出発します。
本日より理数科2年次がハワイ研修に向かいます。
成田空港に校長先生がお見送りに来てくださいました。
ありがとうございます。
無事に保安検査も終え、これから搭乗します。
【理数科ハワイ研修2024】生徒からのレポート①
本日より、理数科2年次生がハワイへ研修旅行に行っています。この5泊7日の日程で、日本では経験できないことを多く学んで帰国してくれることを願っています。
昨年度同様、生徒からのレポートが届きましたので、掲載します。
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全員が無事に成田空港に集合し、 これからハワイへの約8時間のフライトに出発します。
今回の研修では、5日間にわたってハワイの自然や文化に触れながら、貴重な学びを深めていきます。現地では、ハワイならではの環境を活かし日本では体験できない火山地形の観察、満天の星空を観測する予定です。また、ハワイ東海大学で講義の受講をし、自然科学や地学などについて学んできます。
今回の研修で得た経験や知識を、これからの学びや進路選択に活かせるよう、様々な体験をしてきます!!
それでは、いよいよハワイへ向けて出発です!✈️
(2年次理数科・Hくんからのレポートでした)
【理数科】海外研修事前学習「日本の砂と黒砂海岸の砂の比較」
11/7(木)7限、海外研修事前学習のひとつ「日本の砂と黒砂海岸の砂の比較」を行いました。
今回は国内の海岸から大洗海岸の砂、千葉外房一ノ宮海岸の黒砂を携帯顕微鏡で観察・スケッチし、その特徴を比較しました。それぞれ構成する物質や各構成物質の由来着目し、観察・学習しました。
現地においては、ハワイ島で宿泊するホテル近くの海岸にて黒砂の形状や成分を一人一台の携帯型顕微鏡により観察し、今日の結果と比較をしてその特徴を考察します。
【理数科】海外研修事前学習
10/31(木)7限、理数科2年次の海外研修事前学習を行いました。
今回はちょうど1年前にハワイ渡航を終えた3年生に来てもらい、事前にformで受け付けた2年生の質問への回答を全体で共有した後、実際に見てきた様子をグループに分かれてそれぞれの言葉で語ってもらい、2年生にどのような経験をしたのか伝えてもらいました。
3年生は1年前の経験を振り返りながら、それぞれ言語化して2年次生へ「プレゼンテーション」してくれました。2年次生もそれを受けて、積極的に自分が実際に行くにあたっての疑問を先輩へぶつけていました。
最後に、理数科3年次担任の石原先生から「最後はしっかり自分の目でみて体験してきてほしい」という言葉を頂き、この時間を終えました。3年次の皆さん、ありがとうございました。
【理数科】理数科だよ!全員集合!
先日、今年度の課題研究中間発表会が行われましたが、そこで開校以来初めて本校理数科3学年が一堂に会しました。完成年度の2020年にはコロナ禍に入ってしまい、それからこのような機会がつくれず4年が経過しましたが、漸くみんなで集まることができました。最後には今回SSH生徒発表会でポスター発表賞を受賞したチームから代表で佐竹さんから後輩にメッセージを送ってもらいました。
今後も、このような機会を作って川口市立高校理数科を盛り上げていきます!
【理数科ハワイ研修】生徒からのレポート⑨
無事到着。
長旅、お疲れ様でした。
ついに帰ってきてしまいましたね、日本。
成田空港に戻ってくると、やはり出発前のワクワクした気持ちを思い出してしまいます。
これから私たちはそれぞれの交通手段で家に戻ります。
ハワイにいた間の様々な思い出を振り返りながら帰ることでしょう。
少し面倒臭く思っていた講義も、こうして終わってみると懐かしく感じてしまうものです。
明明後日から再開する私たちのクラスは、きっと思い出話で溢れています。
このエキサイティングなマインドは、デイアフタートゥモローになってもネバーエンドだと思います。
ひとまず今日と明日そして明後日は休み、来る登校日に備えましょう。
スーツケース開封の儀も忘れず行いましょう。
ここまでお世話になった先生方、ハワイの方々、そして東武トップツアーズの小野寺さん、本当にありがとうございました。
(2年次理数科・K君からのレポートでした)
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HP担当より
以上で理数科ハワイ研修の記事は終了となります。多くの記事を読んでいただき、誠にありがとうございました。
これらのハワイ研修関係の記事は、後ほど2つの記事(教員レポート・生徒レポート)にまとめたいと思います。
【理数科ハワイ研修】無事帰国しました!
搭乗開始時間まで思い思いの時間を過ごした生徒たち。 いよいよ搭乗を告げられ、ハワイ・ ホノルルの地と別れを告げました。
この5日間、生徒たちは新しいことへの挑戦を続けてきました。
慣れない環境での生活が体調を崩しやすいものですが、 この研修旅行では、特に大きな問題となることもありませんでした。
また、全て英語での授業は、 いつも以上の集中力を求められました。わかる単語を聞き取り、そこから推測し、英語での質問にも全力で答えました。表面的な学びではなく、より深い理解を目指す学びになったと思います。
そして、初めて訪れる現地の高校で、初めて会う先生と生徒を相手に、プレゼンテーションを立派にやり遂げてきました。その後は授業を一緒に受け、プナホウスクールの生徒と打ち解け、仲良くなってきました。
入学からの1年半、理数への興味・関心を高め、研究活動に打ち込んできた生徒たちにとって、このハワイ研修旅行は一種の集大成でもあり、次に繋げていく大きな機会にもなりました。大きな前進、大きな成長だったと確信しています。
成田空港に降り立った生徒たちには、疲れた表情の中にも、 確かな成長を見てとれます。
この研修旅行を実現するにあたり、校内外で本当に多くの方々のご支援を賜りました。計画、交渉、そして理数探究でのご指導など、数えきれないほどの方々のご支援のもとにこの研修旅行が成立しました。ありがとうございました。
そして何より、我が子を快く送り出してくださった保護者の皆様にも、心より感謝申し上げます。保護者の皆様のご協力なくしては、この研修旅行を成功させることはできませんでした。
研修旅行での学びを活かし、これからの学校生活をさらに充実したものにして参ります。
ありがとうございました。
【理数科ハワイ研修】ハワイを発ちます!
最終日、宿泊先のホテルを出発していよいよ日本に向かいます。名残は尽きませんが、旅ももう終わりを迎えます。
保安検査を終え、あとは飛行機への搭乗を待つばかりです。皆、疲れ切ってます。なにせ、全日程のほぼ全てがオールイングリッシュの授業とプレゼンでしたから。
今は29日日曜日の12:00。到着は、日本時間30日の16:00を予定しています。帰路も無事でありますように…
【理数科ハワイ研修】生徒からのレポート⑧
長かったような、短かったような研修旅行も最後の活動を終え、これから帰国というところまで来てしまいました。時にトラブルがあり、アクシデントがあったこの旅行では、様々なハワイの文化にふれ、たくさんの学びを得ました。あっという間に過ぎ去っていったこの異郷での7日間を終え、10/30に日本へ帰国します。TTTの小野寺さんにも大変お世話になりました!みやげ話もたくさん持ち帰るのでお楽しみに。ALOHA!
(2年次理数科・K君からのレポートでした)
【理数科ハワイ研修】生徒からのレポート⑦
最終日の自由行動ではそれぞれの班が事前に行きたい場所を決めておき、ワイキキの町を思う存分堪能しました。ビーチへ行ったり、ご飯を食べたり、土産を買ったり...深く思い出に残る1日となりました。
(2年次理数科・K君からのレポートでした。)
【理数科ハワイ研修】5日目終了しました
プナホウスクールでのプレゼンテーションを終え、 今日はハワイ東海大学での最後の授業です。 それぞれが3つのクラスの最後の授業を終えました。 Hawaiian Culture & Scienceの授業では、ハワイの農業・ 漁業のあり方についての講義を受けた後、 ハワイの伝統的かつ代表的な料理である、「タロ」「ポイ」「 アヒ」を食べました。
タロとは、蒸したタロ芋のこと。ハワイ語ではカロとも言います。 ホクホクとして、 日本で言うと粘り気の弱い里芋のような感じです。「ポイ」は、 そのタロを潰しのばしたもので、やや酸味を感じます。これを、 ほうれん草と牛肉のスープと和えて食べます。 ポイそのものには味がほとんどなく、 別のもので味を補うようです。 そしてアヒとは日本でいうマグロで、 これをポキにして食べました。どれもとてもおいしい料理でした。
そして最後に、 ハワイ東海大学でのすべてのプログラムを修了した証として、 一人一人に認定証とククイのレイをいただきました。 ククイとは別名キャンドルナッツとも言われ、 昔は実に含まれる油分で光を灯したり、 王族のレイにしたそうです。 ククイの木は現在はハワイ州の木ともなっています。 3人の講師の先生からレイを受け取り、 ハグしたり握手したりして、別れを惜しみました。
3日4日を過ごしたハワイ東海大学のドミトリーを後にして、 最後の宿泊地、ホノルルへと移動しました。 生徒たちは班ごとに思い思いの午後を過ごしました。
いよいよ明日は帰国です。無事に帰れるよう、 気をつけて参ります!
【理数科ハワイ研修】生徒からのレポート⑥
記事作成の都合上、レポート⑤が4日目、本記事(レポート⑥)が3日目の内容となります。ご了承ください。
ハワイ3日目。研修旅行も半分を切りました。
今日は午前中に3つのクラスに分けてHTICで英語を使った地学.文化.課題研究の授業を行いました。
午後は、ポリネシアンカルチャーセンターにてポリネシアの文化や伝統を感じる体験をしました。自由行動の後にみんなでバイキングを食べました。最後に壮大なミュージカルショーをシアターで鑑賞しました。
明日はいよいよ課題研究の発表があるので今までの成果が発揮できるようにしっかり準備をして明日を迎えます。
(理数科2年次・I君からのレポートでした)
【理数科ハワイ研修】4日目、いよいよプナホウ高校へ
アロハ〜🤙
今日はいよいよプレゼンの日です。 朝ごはんはなんとビーフ100%のロコモコ丼! なかなかにヘビーな始まりでした。
昨日と同じく、ハワイ東海大学で講義を受けました。 今日は早めに出発するので45分の短縮授業です。私(石原) は昨日同様、Hawaiian Science & Cultureを受講しました。今日学んだのは、「クリアナ( responsibility)」という考え方。古来より、 人々は何のために働くのか。それは、生きるためです。 生きるために働くのであり、 収入を得るために働くわけではありません。働き、そして食べ、 眠り、また働く。一人一人が果たすべき責任を果たす、 やるべきことをやる、それが「クリアナ」ということでした。
プレゼンテーションのクラスでは、 今日の本番に向けての最後の練習です。 最後まで生徒たちは一生懸命練習に励んでいました。
Cross-Cultural Discussionのクラスでは、またまた宿題が出ました。 英文を読み、それがどの国を指しているのかを考えてくる、 というものです。
どのクラスもおもしろい取り組みばかりでした。
午前の授業が終わると、バスに乗ってプナホウ高校へ向かいます。
ここは幼稚園から高校までが揃っているとても大きな学校です。 そして、本校CIRであるカルビン先生の母校でもあります。
まずはWo国際センターにお邪魔し、 日本語クラスの生徒と交流を兼ねて一緒にランチを食べました。 最初はお互いぎこちなかったのですが、徐々に打ち解け、 好きな趣味の話で盛り上がっていました。また、プレゼントに「 きゅぽらん」のぬいぐるみをプレゼント。 ですが何をモチーフにしているのかの説明には四苦八苦していまし た。
そしてプレゼンです。
各班が別々のクラスに分かれます。それぞれのクラスには、 生物や化学、 物理学などの専門的な授業を受ける生徒が集まっています。彼・ 彼女たちに、これまでの研究成果を発表してきました。 クラスによっては質問もあり、苦心しながらの回答です。 プレゼン後は授業を見学したり、一緒に参加したりしました。
授業によっては、先生がお菓子を配り、 生徒はそれを食べながら授業を受けるクラスもありました。 フラペチーノを飲みながら授業を聞いている生徒もいたりと、 日本とは違う雰囲気を存分に味わってきました。
ちなみにプナホウスクールは、陸上のトラック、長水路のプール、 10面以上のテニスコート、総天然芝の校庭などなど、 設備も充実しています。売店やカフェテリアも完備していて、 大学もかくや、というほどの充実ぶりでした。
プレゼンを終え、大きな仕事をやり遂げた生徒たち。 今度は隣にあるハワイ大学マノア校に移動し、 ハワイの気候や植生についての講義を受けました。 疲れてはいましたが、 これまでの講義では語られることのなかった生物に関する話に、 興味をそそられていました。
帰ってきてから夕食。 今回はハワイ大学で作ってもらったお弁当です。 なんと今回は4種類。どれが当たるかはお楽しみ。さあ、 みんなはそれぞれどのお弁当を選んだのでしょうか?
そして本日最後の講義は、 マウナケアでの天体観測とハワイの天文学です。 これまでとはまた異なる講義が続きました。 人類が住める環境にある、かもしれない天体の話や、 宇宙望遠鏡の話など、生徒は食いつくように聞いていました。
明日の午前中はハワイ東海大学での最後の授業です。 英語で学ぶ科学学習もこれが最後。実りある学習になるよう、 がんばってきます!
【理数科ハワイ研修】生徒からのレポート⑤
今日は、 ハワイ研修最大の山場とも言える英語での理数探求のポスター発表 などが行われました。
朝食では昨日のソーセージ弁当よりもボリュームのあるアメリカンなハンバーグ弁当を食べました。相原副校長先生の「ここまでの成果を十分に発揮して素晴らしい発表にしよう」 という激励のもと、より良い発表を目指して最終確認が行われました。
午前中は昨日と同様の3つの授業を受け、午後にはバスでプナホウスクールというワイキキにある高校に向かいました。
そこで研究班ごとに割り当てられた教室に行き、現段階での進捗を発表しました。英語で発表するのは初めてでかなり緊張しましたが、多くの人から褒めていただくことができました。
その後、 班ごとに発表した場所でほかの生徒と一緒に授業を受けました。私は化学の実験の授業に参加しました。大学レベルということもあ り、実験の説明は全く理解できませんでしたが、アニメや日本文化、ハワイなどについての話で大いに盛り上がるこ とができました。自分の英語の能力の向上を確かめることができて嬉しかったです。
明日はハワイ東海インターナショナルカレッジとお別れして、ホノルルの班別行動が待っています。残り少ないですが忘れないような思い出を作っていきたいです!
(2年次理数科・K君からのレポートでした)
【理数科ハワイ研修】3日目も後半です。
ポリネシアンカルチャーセンター(PCC)は、 オアフ島の北の端の方にあります。 そこまではバスで1時間程度かかるのですが、 途中の工事渋滞で到着がやや遅くなりました。 途中でピックアップしたサンドイッチを食べてから入場です。
ここでは、ポリネシア諸島の文化と歴史を学ぶことができます。 ガイドの方の案内で、 さまざまな文化を体験することができました。 食事もビュッフェ形式でポリネシアのあらゆる料理を楽しめました !
最後に、 ポリネシアのさまざまな文化を紹介するショーを観ました。 スケールも大きく、迫力満点のショーでした。
いよいよ明日はプナホウ高校でのプレゼンです。がんばってきます !
【理数科ハワイ研修】3日目が始まりました
今日からハワイ東海大学での講義が始まります。
まずは朝食です。ハワイ大学西オアフ校のカフェテリアで、 用意してもらった朝ごはん。 ソーセージの輪切りと卵焼きが乗ったチャーハンとパイナップルを 食べました。ぱらぱらとした、日本とは違うお米の種類でした。 とてもおいしかったです。
そしていよいよ講義。クラスを3つのグループに分けて、それぞれ
・Hawaiian Culture & Science
・English conversation
・Cross-Cultural discussion
をローテンションで学びました。
私(石原)はHawaiian Culture & Scienceのクラスに参加しました。 今日は火山についての学習です。これまでに、何度も学んできたことをまた異なる視点から学ぶことができ、理解がさらに深まりました。他のクラスでは宿題も出たそうで、 なかなかにハードです。
これからバスに乗って、 ポリネシアンカルチャーセンターに向かいます。 途中でピックアップしたランチも楽しみです!
【理数科ハワイ研修】生徒からのレポート④
ハワイ研修も2日目を迎えました! 今日はカメハメハ大王像をについて見学した後、ハワイ島を横断しながらマウナケアやキラウエアにて岩石の観察を行いました!
ハワイ島西海岸に到着してからはNELHA(ハワイ州立自然エネルギー研究所)で海洋温度差発電についての研修をしコナ国際空港からハワイ島を離れオアフ島に向いました。
Don Quijote(ドン・キホーテ)でお土産や夜食を購入し次の宿泊地であるHTIC(HAWAII TOKAI INTERNATIONAL COLLEGE)に移動しました。HTICではハワイの地質学についての講義を英語で受け、英語での質疑応答にも挑戦しました。
明日からは3グループに分かれてのプログラムもあるため、しっかり疲れをとって全力で望みたいです!
(2年次理数科・Sさんからのレポートでした】
【理数科ハワイ研修】2日目を終えて
30分遅れで出発した飛行機は、無事ホノルルに着きました。
ちなみに、ホノルル国際空港は「ダニエル・K・ イノウエ国際空港」と呼ばれています。この方はどなたでしょう?ちなみに、 空港にはこのかたの執務室が再現されたとおぼしき場所があります 。
その後はバスに乗り、一路ハワイ東海大学を目指します。
オアフ島は渋滞が深刻化しており、 今では朝のラッシュを避けるため、 8時出勤の人が5時に出発することも珍しくないそうなのです。 電車が整備されつつあるのですが、 自動車社会に慣れたオアフの人はなかなか電車を利用しないそうで 、このあたりは日本の地方都市と似ているかもしれません。
さて、大学に行く前によるところがあります。今日の晩御飯と、 3日間のおやつを買いだす場所です。なんと、 ハワイには日本のドンキホーテがあるのです! お馴染みのあの曲も流れていますし、 日本の食品も売っていたりしますので、 一瞬ハワイにいることを忘れてしまうかのようでした。
その後渋滞を抜けてハワイ東海大学へ。
最初にオリエンテーションを受け、 夕食後に最初の授業を受けました。
授業のテーマは「ハワイの火山とハワイ諸島の地質学」です。 生徒たちは英語だけの授業になんとかついていき、 最後には質問もすることができました。
ここまで強行軍の日々が続きました。 明日からは座学も本格化します。
ハワイでの学びをもっと良いものにするために、 明日もがんばります!
【理数科ハワイ研修】2日目も半分が過ぎました
2日目はホテルで朝食を食べ、 近くの海岸で黒砂の観察をしました。朝から快晴に恵まれ、 蒸し暑い中での観察でした。 火山国立公園で見た石と似たものもありました。
その後、すぐ近くにあるカメハメハ像を見学し、 サドルロードを西に向かいます。
ハワイ島の西側、コナへの道です。
途中、溶岩が固まったところを歩いてみたり、 冷えた溶岩が縄の模様のようになる理由を教わりました。
NELHA(ハワイ州立自然エネルギー研究所)では、 海洋温度差発電の装置を見学しました。 海洋深層水は養殖にも活用されているそうです。
そしてコナ国際空港へ。
コナ国際空港は、いまはエリソン・オニヅカ・ コナ国際空港と呼ばれています。なぜでしよう? 興味のある方はぜひぜひ調べてみてください。
空港でチェックインを済ませ、お昼ごはんを食べました。
いよいよハワイ島を旅立ち、再びオアフ島に向かいます…… と思ったら、また飛行機が来ません。結局、 昨日と同じく30分のディレイとなりました。
これからは、 オアフ島にあるハワイ東海大学のドミトリーに泊まりながら、 さまざまな講義を受けたり、 現地の高校生に理数探究の成果を発表してきます!
【理数科ハワイ研修】1日目、無事終わりました
なかなかこなかった飛行機もやっと到着し、 40分遅れくらいでハワイ島に出発しました。
ハワイ火山国立公園は天候がすぐれなかったのですが、ラバチューブ(洞窟)にも行くことができ、クレーターもかろうじて見ることができました。また、ガイドのクラウディアさんがとてもわかりやすくしかもレベルの高 い講義をしてくださり、生徒たちは熱心に聞き入っていました。ハワイの石の観察も興味津々でした。
また、地中の熱で水蒸気が立ち上る姿は、ハワイが今もなお生きた火山の上にあるのだと実感させてくれました。
天候がさらに悪くなったために(雨が降り出しました)、星空観察の実施が危ぶまれましたが、現地(ギルバート カヘレ レクリエーションエリア)に到着すると空も晴れ、月が眩しいくらいの好天となりました。ここでも星空や星座に関する詳しい説明を受けることができました 。
22時過ぎにホテルに到着し、現在は生徒たちは部屋で就寝の時間を迎えております。
体調不良生徒はほぼおらず、安心です。
明日は午前中にハワイ島を横断し、NELHA( ハワイ州立自然エネルギー研究所)訪問ののち、再度オアフ島へ向かいます。
生徒の安全を確保しつつ、 充実した行程となるよう留意してまいります。
【理数科ハワイ研修】生徒からのレポート③
ついにハワイでの研修が始まりました!
ラバ・チューブに火山に星空観察。
ハワイの植生や成り立ち、火山について多くのことを学べました。
ホテルでしっかり疲れを取って、2日目も頑張ります!
(2年次理数科・N君からのレポートでした)
【理数科ハワイ研修】生徒からのレポート②
無事ハワイに到着しました!!
約7時間のフライトを終えるともう一度今日の朝になっているという不思議な感覚でした。
5泊7日の旅、全力で学び楽しんできます!!
(2年次理数科・O君からのレポートでした)
【理数科ハワイ研修】ホノルル到着
日本を19:55に出発した飛行機は、無事ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港に到着しました。
空港の名前は、日系ハワイ人で初めてアメリカ上院議員になったダニエル・K・イノウエに由来しています。
お昼ご飯を手短に済ませ、今度はハワイ島に行く飛行機に乗り換え…だったのですが、なぜか飛行機がまだ来ていません💦
搭乗時間はとっくに始まっているのですが…これもまた、ハワイ時間というやつなのでしょうか。
とりあえずは待つしかありません。焦らずのんびり、いきたいと思います。
ちなみに、空港の食事は高い!
ターキーとチーズのサンドイッチが13.5ドル、ジュースが4.69ドルです。あわせて約2800円でした…
【理数科ハワイ研修】生徒からのレポート①
今回のハワイ研修では、理数科の生徒からもレポートを書いてもらっています。
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とうとうハワイ研修当日になりました!
現地の学生との交流や英語でのプレゼンテーション、その土地特有の雰囲気などたくさんの経験が待っています。
5泊7日の旅、行ってきます!
(2年次理数科・I君からのレポートでした)
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本HPでは随時現地からのレポートを報告させていただきます。
【理数科ハワイ研修】行ってきます!
本日より、ハワイ研修旅行に行ってきます。
全員、集合時間までに無事成田空港に集まりました。
(JRが遅延したみたいですが、大丈夫でした!)
最初に相原副校長先生のお話をいただきました。
お話にあった「よく学び、よく遊ぶ」を、みんなで実現していきます。
次に、東武トップツアーズの小野寺さんから、チェックインの注意を伺いました。
いよいよ出発です。
安全に気をつけて、行ってきます!
埼玉県高校数学フェア
8月2日、3日に浦和コミュニティセンターで開催された令和5年度埼玉県高校数学フェアに参加しました。
5から6人でチームを編成し、事前課題、当日課題に取り組み、それらについて発表します。
今回が12回目の数学フェアですが、本校は初挑戦です。
理数科、普通科、1年生、2年生混成の数学愛好者でチームを組みました。
事前課題については、各人が考えたことについて、数回にわたり討議をし、レポートにまとめました。
当日課題は10時から16時30分まで、なんと6時間以上問題に取り組み続けました。
結果、敢闘賞を獲得できました。
また、2日目には埼玉大学の高橋悠樹先生からフラクタルに関する講義をしていただき、
生徒たちは「とても面白かった」と興奮していました。
他校の発表も含め、いい刺激を受けることができました。
数学フェアへの挑戦はとてもいい経験になったようです。
理数科研修旅行最終日
理数科研修旅行最終日。ホテルを出発してまずは観光名所である残波岬へ。残念ながら青空は見られませんでしたが、海風を浴びながら灯台からの景色や岩場での写真撮影を楽しんでいました。
残波岬の後は那覇市内に移動してグループごとに自由行動。
空港での再集合時にはそれぞれ国際通りで昼食やお土産屋巡りなど観光を満喫した様子でした。バスガイドさんが話していたご当地のハンバーガーチェーンに行った生徒たちや、たくさんのお土産を購入した生徒が楽しそうに話していました。
無事に飛行機も羽田に到着し解散。2泊3日でたくさんの貴重な体験ができました。お世話になった皆様ありがとうございました!
研修旅行2日目
研修旅行2日目。午前中はキュリオス沖縄のガイドさんと共に大宜味村の山中にて自然観察を行いました。雨の降る中、カタツムリを中心にヤンバルの固有種を数多く観察することができました。
お昼はタコライスとソーキそばをいただき、午後からは雨も上がり慶佐次川に移動、ガイドさんからマングローブの役割などを学びカヤック体験を行いました。びしょ濡れになりながらも貴重な体験を楽しんでいました。
ホテルでは夕食後に三線と太鼓による沖縄の伝統芸能鑑賞を行い、最後には生徒も一緒になってカチャーシーを踊りました。
盛り沢山の一日で生徒も大満足の様子でした。
研修旅行1日目
研修旅行初日。予定通りに飛行機も出発し、那覇空港から1時間40分。ガイドさんのうたに合わせてテナーのゆいまーるを響かせ、美ら海水族館へ。1つ1つの水槽を熱心に見る姿も見られ、あっという間の滞在時間でした。
本日の宿泊施設はやんばる学びの森。あいにくのお天気で満点とまではいきませんが、美しい星空を楽しみました。また、ナイトハイクでは普段では入れない山道を1時間程度歩き、グループによってはめったに見られないヤンバルクイナを見ることができるなど、充実した1日を過ごしました。
理数科オリエンテーション1日目
4月26日~28日にかけて、令和4年度理数科オリエンテーションが行われます。
このオリエンテーションでは、理数科での3年間の活動に必要な基礎力を身につけます。
初日の今日は、開講式のあと、中部大学の井上徳之教授に「科学コミュニケーション」についての講座を開いていただきました。
科学プレゼンテーションの基本から、スライドを利用したプレゼンテーションまで、スモールステップを刻みながら学ぶことにより、生徒のプレゼンテーション力はぐんぐん向上していきました。また、発表に対するリアクション力、コメント力も大きく成長しました。
活動の中で、多くの生徒が発表をしてくれましたが、「誰かの前で話すのが苦手だった」生徒が、講義の終わりでは、「今ははきはきと話せている。この講義は良いものになった。」と、自ら感想を発表してくれたことが強く印象に残りました。
みんなが積極的にチャレンジし、上手くいかなくてもそれを経験としてプラスにする、それを周囲も温かく見守れる、それらにより、みんながチャンスをつかめるクラスづくりへの大きな一歩を踏み出せました。
この後の、理数科の成長が楽しみです。
井上先生ありがとうございました。
お茶の水女子大学訪問
先日、1年理数科クラスがお茶の水女子大学を訪問させていただきました。
最上教授の生物物理学の講義です。
皆、真剣に講義を聞いていました
研究室見学へ移動中。
千葉教授の研究室を見学させていただきました。
人手の飼育場所の見学です。
(別日ですが、千葉教授はこの人手を本校に持参してくださり、直接、実験のご指導も受けることができました。)
貴重な大学の講義を受けたり、実験室を見学したり等々、大変有意義な訪問でした。
お忙しい中、ご指導・ご対応くださったお茶の水女子大学の皆様、ありがとうございました。
第11回「科学の甲子園」埼玉県大会に参加しました!
11月20日(土)、埼玉県立総合教育センター(埼玉県行田市)で行われた「科学の甲子園 埼玉県大会」に本校2年4組(理数科)から6名の生徒が参加してきました。
競技内容は、筆記で、理科(物理・化学・生物・地学)、数学、情報について、知識を問う問題・知識を活用する問題をチーム6人で分担して解答するというものです。
忙しい学校生活ですが、事前に問題を解いて、準備している姿がありました。
結果発表は後日になりますが、まずは、お疲れ様でした!
知の協創 実践学講座「物理を学ぶ、物理を作る」
8月5日、7日の2日間、理数科1年生と附属中学1年生を対象に「知の協創 実践学講座 『物理を学ぶ、物理を作る』」を実施しました。この事業は、東京大学 高大接続研究開発センターの企画によるもので、その一員である本校の堀講師が指導してくださいました。
今日の2日目は、村山斉先生(東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構初代機構長)による、最先端の宇宙研究と高校物理の連続性を学ぶ内容がオンラインで実施され、本校以外にも春日部高校、所沢北高校、山形県立東桜学館などの高校生も参加しました。
今年は、附属中学校の生徒も参加しました。高校生が学ぶ内容を十分に理解できているようで、目を輝かせてメモをとっている姿に頼もしさを感じました。附属中学校には科学部もあることから、理数教育においても中高合同の行事や学びの場を工夫していくつもりです。
【参考】令和2年度 知の協創 実践学講座の様子はコチラ
理数科2年生 課題研究中間発表会
7月9日(金)6,7限に理数科2年生の課題研究中間発表会が開催されました。
本校では、理数科を中心に「課題研究」のカリキュラム化に取組んでいます。
理数科の課題研究は、クラスを9グループに分けて進められています。
1年時の後半に課題を設定し、2年次の1年間をかけて実験の失敗や試行錯誤を繰り返しながら、答えのない問いに対して研究を進めていきます。
今日は、本校の担当教員の他に、中部大学の井上徳之教授、お茶の水女子大学の千葉和義教授、植竹紀子教授、国際技術士研究所の黒澤兵夫様から講評をいただきました。
理数科1年生の生徒も参観しました。熱心な質問も多く出され、先輩たちの研究が良い刺激となったようです。
理数科オリエンテーション始まりました!
新型コロナウイルス感染症により、昨年度は年度初めが休校期間となっていました。
このため昨年度は実施できなかった理数科オリエンテーションですが、今年度は宿泊を伴わないかたちで校内で実施しています。
場所は今年開設した大アリーナ棟にあるミーティングルームです。
冒頭は、浅倉副校長先生、栗原1年次主任、三枝理数科学科長によるお話となりました。
浅倉先生からは、グローバルな視点に立って物事を見ることの大事さについて、栗原先生からは、自らの意識が環境を変え、その環境が自らの意識を変えるという、自らの意識と環境の大事さについて、三枝先生からはこれから3年間の理数科の活動についてのお話をいただきました。
全体の様子
浅倉副校長
栗原1年次主任
三枝理数科学科長
この後、理数科オリエンテーションに様子を適宜お知らせいたします。
自動運転バス乗車体験(1年理数科)
28日(木)29日(金)と都市交通対策室主催の自動運転バス乗車体験が1年理数科を対象に行われました。
SKIPシティから鳩ヶ谷駅までの往復20分程の走行でしたが、実際に乗車することでこの技術の大変さ、素晴らしさを大いに感じることができました。カメラによる状況確認、センサーによる位置確認、信号機との協調、遠隔管理室との連携等々、想像をはるかに超えた技術が安全な自動運転を支えているのですね。
Science English Day 3
2020年11月6日 Science English Day 3
いよいよ実験の日が来ました。
本校のラーニングストリートでの生卵輸送装置の実験開始です。
【こちらから実験の様子を動画でご覧いただけます。(外部リンク: YouTube / 約6分26秒)】
教室棟と管理棟を結ぶ渡り廊下から、ラーニングストリート(本校2階)に設置された的をめがけて生卵が入った装置を落下させます。どれだけ正確に的をめがけて、より高いところから生卵を地上に届けられるかを競います。
もちろん、卵が割れたら失格です。
次回は、実験の結果・考察をまとめて英語で発表となります。
地上 (ラーニングストリート(本校2階)) に置かれたターゲット。
4階の渡り廊下から輸送装置を落下させる様子。
5階(最上階)の渡り廊下からターゲットを見下ろした様子。かなり小さく見えます。
まずは、3階の渡り廊下からスタートして、卵が割れなければ4階から、さらに、最上階の5階から生卵入りの装置を落下ささせていきます。
さぁ、その様子を写真で見ていきましょう。(この記事の最後に実験の様子の動画リンクがありますので、同後もご覧ください。)
輸送装置を落下させる直前の様子。
下では落下の様子を見上げて見守ります。
着地の様子。
輸送装置が着陸したら、ターゲット中心からの距離を計測します。
生卵が無事だったようです。自然と周囲から拍手が湧きます。