理数科
Science English Day 1
2020年10月23日 Science English Day 1
今年度もCIRにScience Englishの授業をお願いしました。4週にわたり理数科生徒は、CIR (国際交流員) の助けを借りながら英語漬けの時間を過ごします。
【CIR(国際交流員) の紹介や CIRとALT (外国語指導助手) の違いなどについては、こちらのページをご覧ください。】
1日目は、CIR リーダーの Calvin による、今回のミッションの説明とそのためのグループミーティングが行われました。Clavinによる説明はもちろん英語で、そのあとのグループミーティングも全員英語で行います。
【画像をクリックすると授業の様子を動画でご覧いただけます。(外部リンク: YouTube / 約14分30秒)】
しかも、40人の理数科生徒に対して、7人のCIR総出でグループミーティングや今後の製作などをサポートしてくれます。
前年度までのScience Englishは「化学」がテーマでしたが、今回は「物理」がテーマです。
今回のミッションは、高所から生卵を落として、生卵を割らずに地上に届けるというもの。しかも、地上に設置されたターゲットに装置を正確に落とさなくてはなりません。しかも使える材料はこの青いコンテナに入ってる材料のみ。
基本となる力学的エネルギーなどの説明を英語で受けたのち、課題解決に向けてごとにミーティングを開始します。
高所で物体が持っている位置エネルギーは、地面に落下するときには生卵に激力として衝撃を与えます。さて、この激力を小さくするにはどうするといいのでしょう? どんなアイデアが出てくるか、楽しみにしながら、話は次回に続きます…。
【こちらから授業の様子を動画でご覧いただけます。(外部サイト: YouTube / 約14分30秒)】