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11月11日(火)、フィンドレー高校からの留学生、ブレクストンさんとクリスティーナさんが、奥ノ木川口市長に表敬訪問を行いました。井上教育長をはじめ、川口市教育委員会の方々も出席する中で、留学生二人は、日本語で自己紹介し、市長からの質問に、日本語も交えながら笑顔で応じていました。市長は、「川口市や川口市立高校で気に入った点は何か。」「将来は何になりたいか。」など英語で質問し、ブレクストンさんは、「体育館から校舎につながるラーニングストリートが美しい。私は、アメリカかカナダの大学で政治学を学び、留学生として東大に入りたい。外交官になるのが目標です。」と語り、クリスティーナさんは、「ガラス張りの校舎の窓から見える、富士山や東京スカイツリーがとてもきれいです。慶応大学で、国際関係や国際経済を学びたい。」と話していました。奥ノ木市長は、川口市立高校での生活を楽しんでくださいと二人にエールを送りました。今回の市長表敬は、貴重な経験になりました。関係の皆様、ありがとうございました。    
フィンドレー高校に長期留学している2年次生(後藤さんと福田さん)から、10月報告書が届きました。アメリカのハロウィーン当日の子供たちの様子やカボチャ畑の巨大迷路についてなど、興味深い内容が報告されています。    後藤  千穂さんの報告書 1 今月の主な動き ・10/4  福田さんのホストファミリーとコロンバスにある動物園に行きました。駐車場も含め、ディズニーランドとシーを合わせたくらいの大きさで、1日中楽しめました。チーターの全力疾走やアメリカの国鳥である白頭鷲など、初めて見る動物が多かったです。この日に人生で初めてキリンに餌やりをしました。                                 ・10/5  授業で仲良くなった子たちと夜ご飯を食べに行きました。・10/10 ホストファザーの誕生日パーティー・10/12 ホストシスターの彼氏家族とパンプキンパッチをしに行きました。Corn Mazeと呼ばれる巨大迷路に挑戦しました。パンプキンも日本のものとは比べ物にならないほど大きかったです。この日の夜は数日早いのですが従妹のバースデーパーティーをしました。                                                     ・1016~10/19  Fall Break(秋休み)・10/21...
本校は、グローバルな視野の育成のために、各年次でワークショップを開催しています。 1年次では、11月6日(木)、冒険家の吉田 智輝 氏をお招きしてご講演をいただきました。演題は、「地図のない旅に出ようー川口から世界へー」です。吉田氏は7大陸すべての最高峰を海抜ゼロメートルから踏破する「Sea to Seven Summits」に挑戦されています。現在5大陸を制し、残り2大陸への挑戦に向かっています。  講演では、冒険家を目指したきっかけから、自然の厳しさや踏破するまでに出会う人々、特にすべてを自力で生きるアラスカの人々との交流等に触れながら、様々な視点の話題を提供していただきました。世界、旅、冒険、言語、文化、さらにはAIに至るまで多くの視点から、正解のない問いが生徒に投げかけられました。同時に、英語の重要性を強調されたことも興味深い点です。 持参された25キロのリュックサックを、何人かの生徒に背負ってもらうシーンもあり、会場は最後まで吉田氏の興味深いお話に引き付けられていました。 小さな一歩の挑戦からはじめる勇気をもらうきっかけとなった講演会でした。   
2年次のCIRが中心となって進める ALGL:Active Learning for Global Leaders では、2回目のパフォーマンステストを行っています。最終目標であるクラス内ディベートのために、今回のテストは、反論 Rebuttal の力を試します。生徒が引いたカードに書かれたテーマ(電気自動車、野球、ラザニアなど)について、CIR が意見 Opinion、理由 Reason、例 Example を言い、それを聞いてメモ Active Listening し、反論 Rebuttal する活動です。生徒は、英語をフルに使う活動を要求されるので、緊張しながらも一生懸命取り組んでいます。    
1年次の「英語コミュニケーションⅠ」では、各クラスで発表(presentation) するPerformance Testが行われています。"Advertise this"(これを売り込もう)の授業で考えた「理想の製品」について、ペアを組んで、製品名、機能、形状、素材、特長などを、パワーポイントのスライドを使って、英語で説明します。例えば、Flying Chair(空飛ぶ椅子)、Flavor chopsticks(味変箸)、Sleeping English(睡眠英語学習枕)等々、ユニークな発表がありました。今まで常に確認してきた発表時のマナー、①原稿の持ち方 paper position ②視線 eye contact ③表情 expression ④声 voice ⑤身振り gestures ⑥抑揚 intonation を意識しながら、一生懸命発表する姿が印象的です。聞く側も真剣に英語に集中していました。
9月からフィンドレー高校に長期留学している2年次生(後藤さんと福田さん)から、9月報告書が届きました。授業で先生方が話す英語の速さに圧倒されながらも、元気に学校生活を送っている様子が伝わってきます。   後藤さんの報告 1 今月の主な動き ・9/13 (日本時間)15:40頃出発、(現地時刻)15:20頃到着。入国審査の際に別室に連れていかれることなくホストファミリーと合流しました。その後、ホストマザーの妹家族とホストシスターの彼氏と一緒に夜ご飯を食べました。飛行機の中で細々ではありますが6時間ほど寝たので時差ボケの影響はほぼなく翌朝までぐっすり寝ることができました。 ・9/14 午前は教会へ、午後にはホストファザーとホストシスター・ブラザーとお買い物に行きました。アメリカのスーパーは1店舗で食料品から日用品まですべて揃っているのでとてつもなく大きかったです。 ・9/15 初登校日です。Semesterの途中から合流という形だったので朝7時に学校に行き、日本語を教えている先生からオリエンテーションを受け、その後生徒に学校内を案内してもらいました。授業にももちろん参加しましたが、先生の話すスピードが信じられないくらい速いので何を...
 9月13日(土)、アメリカ・オハイオ州・フィンドレー市にあるフィンドレー高校への第4回長期派遣生2名が羽田空港を出発しました。デトロイト空港で、ホストファミリーに歓迎され、フィンドレー高校での学校生活も始まりました。当初は、文化や言葉の壁に苦労することもあるでしょうが、その苦労さえも楽しんでくれることを期待しています。フィンドレーでの活躍は、月例の報告書でお伝えします。    
 本日はオーストラリア短期留学の最終研修が行われました。 研修を通して気づいたことや学んだこと、今後の生活で活かしたいこと、経験者としての使命などを各自で振り返りシートに記入をしました。その後、グループで共有し、その後グループの代表が発表し、全体で共有しました。  多くの学びを得て、これから自分に新たな目標を持つことができたようです。オーストラリア短期留学を通して、成長を感じられた研修となりました。  今後の彼らの活躍が楽しみです。
本校は、川口市とオハイオ州フィンドレー市との教育連携に基づいて、フィンドレー高校との留学制度を実施しています。今回、フィンドレー高校から2名の留学生が来日しました。 Brexton(ブレクストン)君とChristina(クリスティーナ)さんです。 二人は、8月23日(土)に羽田空港でホストファミリーに迎えられ、26日の2学期始業式で自己紹介の挨拶を行いました。これから12月まで本校で生活を送り、勉強や部活動に加え、文化祭、体育祭、マラソン大会、修学旅行等の行事も経験していくことになります。二人とも、希望に胸膨らませています。  
 プロジェクト参加メンバーの有志と共に、大阪万博の会場へ、私たちの活動の映像展示を見に行ってきました。  オランダ館のイベント会場に、私たちの活動内容と作品を制作した過程の映像が、週末限定で展示されています。  本校の名前を見つけ、また活動の様子の写真を発見し、感動でした。動画作成に参加していたアーティストの方ともお話ができ、このプロジェクトの集大成として、大阪へ足を運べて本当によかったです。   
早朝にホテルを出発し、帰国の途につきました。思いの外、出国手続きに時間がかかりましたが、これもまた一つの経験です。 みんな元気に帰国しました。日本の湿度の高さに改めて帰国を意識させられます。 報告レポートを文化祭で展示予定です。  
ホストファミリーとお別れをして、元気にブリスベンに出発しました。    バスの中ではそれぞれの家庭での様子や、別れを惜しむ声など、言語が上手くいかない中でもどうにか努力し、様々な経験をしてきたたくましい姿がみられました。   午前中は、クィーンズランド大学を訪問しました。 2つのグループにわかれ、現地校の様子や図書館、博物館など、案内してもらいました。   午後はサウスバンクや、クィーンズモールでショッピングを楽しみ、リバークルーズを体験しました。天気にも恵まれ、それぞれ好きなものを購入していました。                     無事に全員でホテルにチェックインし、明日いよいよ日本に帰国します!  
 週末は天気が荒れ、場所によっては雪がちらついたところもあったようです。それぞれがホストファミリーと元気に週末を過ごすことができました。   本日は現地校訪問の最終日です。午前中のティータイムには、用意してきたダンスをバディに披露しました。今回は日本で人気の曲を短くまとめたダンスを選んだため、見に来てくれた生徒たちの知っている曲もあり、歓声があがる場面もありました。  最後のお別れでは、手紙や連絡先を交換する姿も見られました。バスが出発するまで見送ってくれる現地校生徒の姿もあり、別れを惜しみながら学校を後にしました。  夕方にはホストファミリーとのお別れパーティーが行われました。日本文化の紹介を再びしましたが、1回目よりも格段に上手になっていました。  明日はいよいよホストファミリーとお別れです。      
明日から週末を迎えます。 朝来てからそれぞれ週末を何するのか楽しそうに共有していました。 土日は残念ながら天気がすぐれないようですが、それぞれのステイ先でショッピングに行ったり、星空観察だったり様々なことを計画してくれているようです。   午前中はESLの授業で、オーストラリアの動物、オーストラリアの地理、食文化についてさらに学習しました。 手を叩いて音節を確認したり、自分の名前の音節を確認しました。 自分たちが食べてみたものについて話したり、行ってみたいオーストラリアの場所について話したり、充実した話し合いをしました。              午後は現地校の授業に参加しました。    日本語と英語を使い分け、質問しあったり、ニワトリとのふれあいも、、、 日本語や農業のクラス、体育、様々なクラスに参加しました。         週明けはいよいよお別れパーティーです。ホームステイファミリーへの手紙の宿題も出ました。 ダンスの練習など、それぞれの課題をがんばります。  
 今朝は昨日と異なり風が強く、寒い朝となりました。みんな集まるとそれぞれ帰宅後の生活の様子を共有していました。  午前中はESLの授業では、オーストラリアの動物について学習しました。生物の授業で出てくるような英単語が出てきたりして、一生懸命メモを取っている姿も見られました。オーストラリアの地理も勉強し、ホストファミリーにどこに行ったことがあるのか、質問をする宿題が出されました。  午後は現地校の授業に参加しました。日本語のクラスでは他の授業の生徒も招いて、日本文化の紹介を行いました。実際に演じて伝えたり、参加型にしたりと、興味をもってもらえるように工夫して発表していました。  明日はもしかしたら雪が降るかもしれないほど冷え込むとのです。      
 東京外国語大学などの、高度な「聞く」 Listening  力と 「書く」Writing 力が要求される入試に対応するため、CIR2名と日本人1名がチームとなって、Academic Listening & Writing for University というタイトルの講座が3日間開講されました。 東京外国語大学のリスニング問題を活用し、英語の講義を聞いて要約文を書けるようになることを目標にし、語彙の習得、メモの取り方、要約の仕方を学びました。参加生徒は、高度な英語に一生懸命取り組んでいました。 今後は、要約するだけでなく、聞いた内容に対し自分の意見を述べるエッセイライティングに発展していく予定です。2年次で学んだOREOが基盤として役に立つことになりますが、「書く」ことは「話す」ことと異なり「正確さ」Accuracy が求められますので、そこを確実にしていきたいものです。  
3日目、最終日です。午前は3つのゲームを中心に進めました。数字が示されたパネルから2つを選び互いに関連するかしないかを英語で説明するConcentration Game 、アルファベットが示されたパネルから英単語をできるだけ書き出すBoggle、CIRが示したカテゴリーの英単語をできるだけ書き出すScattergories と、語彙力が問われる時間が続きました。午後は、同じようにCIRとの会話の時間が用意され、その後全体会が開かれました。Head CIRのカルビンが講評を述べた後、CIRが一人ずつ生徒への労いと激励を述べました。生徒は皆、CIRの方を向き一生懸命話を聞きました。続いて参加生徒も一生懸命感想を述べ、このキャンプがとても楽しかったことが伝わりました。その後、校長先生が参加者の頑張りを称えて、1名の生徒に修了証を手渡し、続いてCIRが自分の班に修了証を手渡しました。最後に、全員で記念写真を撮影しました。    
2日目は各教室で活動を開始しました。1時間目の活動は、Jeopardyというアメリカの人気クイズ番組の形式を模して、パネルからクイズの答えをあてるものでした。英語の質問に英語で考えて答える活動ができました。2、3時間目は、Make a Countryという企画で、想像上の国を班で考え、それを描いて発表する活動です。各班とも、想像上の国の名前、国旗、シンボル、言語等を、自分達で描いたきれいな絵をもとに上手に発表しました。午後は昨日と同様にCIRと会話する活動です。4時間目は時間を区切って班がローテションし、5時間目は時間を長くとってたくさん話せるよう全員ががんばりました。  
いよいよ本日から英語の授業が始まりました。 午前中は英語の授業を行いました。 一人一人体調やステイ先の様子を聞かれた後、自己紹介にじっくり取り組みました。  緊張した面持ちながら全員頑張りました。   ホームステイ先で使えそうな便利なフレーズを学び、 オーストラリアのスラングの多さにビックリ! 早速ステイ先で役に立つでしょう。               一生懸命メモを取る生徒たち。       午後はDarling Downs  Adventist Collegeに向かいました。 現地の生徒とバディになり、授業を受けます。                   農業やシェイクスピア、キリスト教について、慣れない授業に苦戦する生徒たちでした。   明日も午前は英語の授業、午後は現地校の授業を頑張ります。  
 空港到着後の本日は、まずはじめにMount Coot-thaからブリスベンの街を一望しました。天気にも恵まれ、素晴らしい景色を見ながら初めてのスナックタイム。小さなりんごを渡されて、戸惑いながらもかじりって文化の違いを早速感じていました。  そのあとはLone Pine Koala Sanctuaryで動物たちとの触れ合いの時間を過ごしました。コアラがゆっくりと食事をしている姿に癒されたり、カンガルーが手から餌を食べてくれているのに感動したりと、あっという間の時間を過ごしました。  その後、1時間半ほどしてからいよいよホストファミリーと対面。緊張や面持ちでそれぞれの家庭に帰っていきました。  明日からいよいよ学校が始まります。  
 オーストラリア短期留学がいよいよスタートしました。「夕方の飛行機なのに、朝からソワソワしていました」と、緊張しながらもこの日を楽しみにしていた様子が伺えます。  ご家族に空港で見送られ、8時間の飛行を経て全員ブリスベンに元気に到着しました。早速入国審査で英語で1人ずつ質問され、ドキドキしながらもみんな頑張って答えていました。  現地のコーディネーターの方によると、今年は例年よりもちょっと風が強く寒く感じるかもしれないとのことでした。  今日はこれから動物公園を訪れ、夕方ホストファミリーと対面をします。
今年もEnglish Camp が始まりました。参加生徒とCIRが全員小ホールに集合し、班単位でCIRに質問をしたり歌を歌ったりのゲームでチームワーク作りを行いました。2時間目からは各教室に分かれ、示された英文を表す絵をボードに描いて、それを皆で英語に再現するゲームScenario Pictionary、3時間目は、1分間スピーチを実践しました。午後は、CIRと語り合う時間です。4時間目は時間を決めてローテーションし、5時間目は長い時間でじっくり語り合いました。  
早くも研修最終日となりました。今朝もレッスンに向けて朝食をしっかり食べたようです。 本研修最後のレッスンでは、シェイクスピアの作品である『ロミオとジュリエット』の劇に英語で挑戦しました。 短い練習時間にも関わらず、どの班も協力しながら素晴らしい劇に仕上げることができました。 全てのレッスンを終え、修了式を行いました。一人一人に修了証が手渡され、生徒たちは達成感に満ち溢れた様子でした。 最後にランチを食べ、自由時間を過ごしました。 英語のみで行われるレッスンに最初は戸惑いを見せる生徒もいましたが、この3日間の研修を経て、自ら進んで英語を話す生徒が増え、大きな成長を感じました。修了式で講師の方からいただいた「Don't be shy!」のメッセージを胸に、これからの生活でも積極的に英語に触れながら、世界で活躍できる大人になってほしいと願っています。
研修2日目が始まりました。まずは朝食を食べて、レッスンのためのエネルギーチャージしました。 今日は4つのレッスンを受講しました。 レッスン中だけでなく、休み時間中も英語を使って友達と話している姿も見られました。 本日最後のレッスンでは、調理器具の英語名を学びながら、オリジナルのスコーンを作りました。美味しそうに出来上がったスコーンを見て、中にはレッスン終了直後に食べ始める生徒も見られました。 夕食を食べ終え、パブでダーツをしたり、外を散策したりして、生徒たちは自由時間を存分に楽しみながら過ごしたようです。 いよいよ明日は最終日。レッスンも残すところあと1つです。明日に備えてゆっくり体を休めましょう。
2日前に1学期終業式を終え、いよいよBritish Hills研修が始まりました。 到着後、チェックインをしてから集合写真を撮りました。 その後マナーハウスツアーで様々な場所を見学しました。 そしていよいよ初レッスン。生徒たちはお互いに協力しながらアクティビティを行い、とても楽しそうな様子でした。 夜ご飯を終え、フリータイムで様々な体験を行い、1日目が無事に終了しました。 明日は4つのレッスンを受講します。積極的に英語を使いながら、有意義な研修にしていきましょう。
7月15日(火)3年次「グローバル教育ワークショップ」を実施しました。 フィンドレー高校に長期派遣されていた2名の帰国報告の後、ホームルーム委員の進行で、「教育の機会均等」について、参考資料をもとにグループ討議を行いました。 討議のテーマ:・「海外における教育の機会均等の状況」・「現在の日本の奨学金制度」・「日本における教育の機会均等の歴史」から一つのテーマを選び、「なぜ私たちは学ぶのか」を考えました。討議した意見をポスターにまとめ廊下に掲示し、学年すべてのグループの考えを共有しました。 グループ内で議論が活発に行われ、さすが3年生と思わせる活動となっていました。短時間に情報を整理し、ポスターにまとめる作業も手際よく進めていました。 これらの活動が、進学後の生活に生かされることを期待しています。  
 本校は夏休みにCIRによる英語集中講座が開かれます。講座は、English Summer Camp と名付けられてはいますが、校内で実施されるワークショップです。CIRは全員、高校の実施に先立って、附属中のキャンプにも参加します。  English Summer Camp 20257/29(火)30(水)31(木)   English Summer Camp Jr. 1st Grade 2025 7/24(木)   English Summer Camp Jr. 3rd Grade 2025 7/25(金)  
フィンドレー高校留学の報告を以下にまとめて掲載しました。最終報告は、校長先生の巻頭言から始まります。貴重な体験を真摯に振り返った二人の報告書です。 フィンドレー高校留学報告  → https://member.kawaguchicity-hs.ed.jp/KMHS/global/findlay  
帰国直前の5月の報告です。長かったような短かったような10か月間でした。帰国した2人の留学生は、多くの成果を得て、本校で元気に頑張っています。留学報告記は後日公開する予定です。  【菅野君の報告】   1 今月の主な動き    5/4 フィンドレー在住の日本人の友達が出演するショーを見に行きました  5/5  アメリカで何度目かわからないボウリングをしました  5/10   フィンドレーのプロムに行きました  5/11 2回目のシダーポイントに行きました  5/22 アメリカで最後のビリヤードをしました    5/23 射撃場で射撃体験をしました  2 学校生活  この頃になるとフィンドレーの友達から、別れを惜しむ声や、帰ってからも連絡するようにという言伝をされることが増えてきました。学校の先生からは、一年間よく頑張ったとか帰ってからも頑張れなど、声をかけてもらえることが多くなりました。アメリカの高校ではかなりメジャーな行事であるプロム(ダンスパーティのようなもの)に行きました。通常は自分の恋 人を連れて行って一緒に踊るものなのですが、僕は独身の友達を何人か連れて行きました。楽しかったです。 3 ホームステイ 最終月...
今週は、1年次も2年次も英語の時間は、これまでの学習を踏まえて最初のパフォーマンステストを実施しています。2年次は、これまで練習してきた OREO について発表する活動です。OREO とは、ひとつのテーマについて賛成か反対かの意見(Opinion)、その理由(Reason)、根拠となる実例(Example)、そしてまとめの意見(Opinion)を述べるというもので、それぞれの頭文字を取って、OREOと呼ばれています。自分の意見を論理的に述べる基本として、大変貴重な活動です。CIRが持つ何枚かのカードから1枚を抜き取り、そのカードに書かれた英文の内容について、Opinion、Reason、Example、Opinion を話します。トピックは、高齢ドライバーの運転教習、高校生の留学、学食のメニュー、高校生のアルバイト、AIの危険性、高校生の染髪と多岐に渡ります。練習してきた成果を生かして堂々と発言する生徒も、緊張でなかなか英語が出て来ない生徒もいて様々な様子が見られますが、皆一生懸命に取り組んでいました。 (使用しているカード)  
  今日の研修は訪問校で行うフェアウェルパーティーと日本紹介の準備を行いました。 2年生がリーダーシップを取り、発表の内容などを決めていました。グループワークを通して、参加者の絆が少しずつ深まっていく様子が見られました。  
本校の1年次、2年次の英語では、週に1回、クラスを2分割して、CIRと日本人教員がティームティーチングして行う Active Learning For Global Leaders Program (グローバルリーダー養成プログラム ) を展開しています。(こちらをご覧ください。)今週は、1年次も2年次も、これまでの学習を踏まえて最初のパフォーマンステストを実施ています。1年次は、授業の最後に扱っているリーディング教材を読むテストです。3種類のカードから生徒が引いた英文を1分間で読めるところまで読みます。CIRは評価基準表(ルーブリック)を共有し、発音、イントネーション、リズム等を評価します。難解な単語も含まれている英文ですが、生徒は頑張って読んでいました。  
 オーストラリア短期留学に向けての事前研修が行われました。 今回のテーマは、自己PRです。オーストラリアで初対面の人に自己紹介するときのコツを学び、実践しました。  練習を重ねるうちに自己紹介を次第になめらかに話せるようになってきました。また、一緒に参加する仲間同士、お互いのことを知ることもでき、非常に前向きに取り組んでいました。  次回も校内で行い、留学先で発表する内容(日本文化について)の準備をします。  
1年次理数科のScience English(科学英語)の講座には、本校CIRが全面的に協力しています。講座は、Egg Drop という名の卵を落とす実験と考察です。各班が考案した装置に生卵を入れて上の階から落とし、どこまで卵が割れないか、どれだけ的に近く落としたかを競う取り組みです。基本的にすべてを英語で行い、CIRは各班の企画、実験、考察を支援してきました。最終回である第4回の5月30日(金)、各班が、共通のワークシートに分析を記入し、CIRの協力のもと、英語で発表しました。1 なぜその構造を採用したのか? 2 なぜうまく行った(行かなかった)のか?3 もう一つ素材を加えるとしたら何にするか?4 もう一度同じ素材で試みるとすれば、どのように変えるか?5 楽しかったか?最後に校長先生から各班に、「最優秀正確賞」「卵割特別賞」などの賞状が贈られました。    
今回の留学期間も残り1か月を切りました。フィンドレーの生活に溶けこんでいる様子が伝わる報告です。   【中村君の報告】   皆さんお久しぶりです!充実したゴールデンウィークを送っていますか?残念ながらアメリカは平日です。ですが、授業では今学期終了に向けて最終プロジェクトが始まってきました。今回のレポートは野球スペシャルです!野球部の皆さん、そして好きな皆さん、ぜひ感想を聞かせてください!  1 今月の主な動き  4/5  友達の家でパーティー4/6  デトロイトへショッピング4/18~4/21  スプリングブレイク4/20~4/23  インディアナポリス、シカゴトリップ4/22  カブスvsドジャース メジャーリーグ観戦  2 学校生活   春になったということで、私の所属する野球部も毎日のように練習と試合に取り組んでいます。ということで、私が感じたシーズン中の動きや日本との違いをお伝えします! まずはシステムですが、オハイオ州全ての高校はオハイオ州高校体育協会(OHSAA)に所属していて、フィンドレー高校を含むオハイオ州北西部の高校はNorthern Lakes League (NLL )というリーグに属しています。国規模で行う全国大会はありませんが、リーグ...
 本日はオランダからアニタさんとアーティストの方をお招きしてワークショップと、オランダの学校から来た作品をもとにした創作活動が行われました。  リネンを使って環境問題を表現するため、川口市にある株式会社ライジング・リネンサービス様より破棄する予定のリネンを譲っていただき、本日の活動の準備がはじまりました。  まず最初はオランダ在住のアーティストによるパフォーミング・アートを体験しました。動くグループとそれをクロッキーを使って表現するグループにわかれるという、私たちが体験したことのない創作活動でした。  その後、オランダのシタデル校から届いた作品をつかってグループごとに創作活動を行いました。届けられた作品から自分たちのイメージをいれて作品を作成するという難しい作業ではありましたが、色付きの氷を使って地球温暖化を表現するグループや花をたたいて色を付けるなど、どのグループも一生懸命に取り組み、短い時間でしたがなんとか完成させることができました。          
 今回はいよいよ来週のワークショップに向けて、グループごとにどんな作品を作成するか話し合いました。  お互いが考えているイメージを写真や絵を使って説明し合ったり、オランダ側のグループの中には実際に作品を作り始めるグループもありました。  交流の後に、全体で来週のワークショップに必要な画材の共有を行いました。布や日本の植物、ペットボトルなどそれぞれのグループから出てきて、来週のワークショップに向けてワクワクしながらの解散となりました。     
フィンドレーの留学生活も残り少なくなってきて、様々な気持ちが報告されています。   【中村君の報告】    1 今月の主な動き(2月末 ACT受験)   3/9   ワッフルパーティー、トレドでアイスホッケー観戦   3/18  野球部 オープン戦 初戦   3/20~3/24   ニューヨーク旅行   3/29   野球部 シーズン開幕戦   2 学校生活    3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。そして、大変な高校受験を乗り越えてきた新1年生の皆さん、ご入学おめでとうございます。桜舞い散るこの季節、日本では様々な出会いと別れが溢れますが、アメリカでは全然そんなことありません。みんな普通の学校生活です...  ということで、先月お伝えした大学受験に関連して、先日私たちも受験したACTテストについて特集します!振り返りですが、ACT (American College Testing) はアメリカで大学進学を目指す高校生が受験する学力テストで、このスコアが大学受験の合否に影響します。 日本の共通テストと違うのは、1年に何度も実施され、高校4年間であれば何度でも受験可能。自分のベストなスコアで戦うことができることです。ACTにも様々な種類があるのですが、今回私はエッセイを除いた全教...
 今回はそれぞれのグループに分かれてオンライン交流をおこないました。 プロジェクト主幹のオランダのアニタさんから3つのテーマを与えられ、自己紹介ののちにグループで意見の交換を行いました。初めてのzoomによる交流にもかかわらず、積極的にコミュニケーションを取ろうとしている姿がとても印象的でした。  環境問題を表現する方法について画期的な意見も出され、今後の展開が楽しみになる会となりました。  
 Zoomを使用したオンライン交流が本日よりはじまりました。オランダ・ナイメーヘン市にあるCitadel Collegeとの交流になります。時差のため17時から開始です。     今回はお互いの自己紹介と、このプロジェクトで交流のツールとなるpadletの使用方法について学びました。 交互に自己紹介をしていく中で、この日に誕生日を迎える生徒がいることがわかるとオランダ語でバースデーソングを歌ってお祝いをしてくれる場面もありました。画面を通してですが、新しい言語、文化に触れる時間となりました。  次回は4月。グループに分かれて本格的な交流とサステイナビリティ意識したアート作品への意見交換がはじまります。     
留学期間も残すところ3か月足らずとなりました。少しずつ終わりが見えてくる中で、二人の留学生はそれぞれ、フィンドレーでの生活を充実させている様子が伺えます。   【菅野君の報告】  1 今月の主な動き  2/10 今日から怒涛の四日間連続でバスケの試合があるというバスケウィークです。2/21 今日でバスケの試合が最後で、もうバスケのシーズンが終わってしまいます。2/27 バスケチームで最後のミーティングをしました。最高のチームでした。  2 学校生活   今月に入って学校の友達が異様なほど増えました。みんなの僕への対応もだんだんと自然になってきて、普通に休日に友達と遊んだりができるようになりました。また、以前は先生たちがみんなぼくのことを一留学生、まだ英語勉強始めたての初心者英語話者として扱っていた感が否めませんでしたが、最近になって僕が積極的に質問をしたり話しかけたりしているおかげで、ほかの生徒となんら分け隔てなく扱ってくれることが増えた気がします。専門用語の多い数学に関してはまだまだ勉強不足で至らないところもありますが、これからも頑張りたいです。  3 ホームステイ   今のホストファミリーは料理をし...
2年次のALGL(Active Learning for Global Leaders)では、ディベートの実践に向けて、これまで様々な活動を重ねてきました。意見を発表するためのOREO、相手の意見を聞きメモを取る Active Listeninng、資料収集する Research、質問 Question、反論 Rebuttal、アタック Attack 、ディフェンス Defense 等々、貴重な経験を積んできました。今回最後の仕上げとして、クラス内で対戦したことのないチーム同士で、ディベートを行っています。これまでの練習成果をもとに、皆熱心に取り組んでいる姿が印象的です。論題:Social media should be banned until age 16 in Japan.         (SNSは16歳まで禁止すべきだ)に対して、心身への影響、情報入手、コミュニケーション等の様々な観点から、意見が交わされていました。 
今回は、2年次の PerformanceTest の様子ををご紹介します。2年次生はこれまで、Debate(討論)の準備学習として、意見の述べ方である OREO:Opinion(意見)Reason(理由)Example(実例)Opnioni(結論)や、Active Listening(聞き取ってメモ)、Question(質問)、Rebuttal(反論)、Attack(アタック)、Defense(ディフェンス)等々、様々な形での意見の交わし方を学んできました。討論の根拠となる Research(調査)にも十分な時間を費やしました。最後の授業では、クラス内で対戦のなかったチーム同士での Final Debate が行われます。今回のテストは、"Social media should be banned until age 16 in Japan."(SNSは日本では16歳まで禁止するべきだ)の意見について、CIR一人 対 チームという形で Debate(討論)するテストです。チームの総合力が試され評価されることになります。       
 オランダとの共同アートプロジェクトが始動しました。 テーマは『サステイナビリティ』です。大阪万博のオランダ館での作品展示が最終ゴールとなります。  本日はグループに分かれて、オランダについて知っていること・知りたいこと、どのような作品を作成したいか、などのブレインストーミングを行いました。各グループごとに発表をして、全体で共有しました。  次回、3月12日からオランダの学校とオンライン交流がはじまります。    
今週(2/17~)は、1年次、2年次ともに、CIRによるパフォーマンステストを行っています。それぞれの年次の到達目標に向けて学習してきた成果が評価される時です。今回は、1年次の様子をご紹介します。1年次は、presentation(発表)を年間のテーマとして、ペアやグループでの発表活動を行って来ました。今回のテストでは、一人でクラスの前で発表する活動です。My Dream Vacation(私の夢の休暇)を共通テーマにして、一人ずつクラス全体への Presentation(発表)を行います。皆それぞれが発表する英語を覚え練習し、発表の本番を迎えています。内容は、未来への旅、エベレストでおにぎりを食べる夢、宇宙旅行等の楽しい空想から、北海道や京都への現実的な旅行計画まで、様々バラエティに富んでいます。  
2025(令和7)年を迎え、フィンドレーの留学期間も半分以上が過ぎました。意気込みを新たに留学生活を続ける二人の報告を読んでみましょう。  【中村君の報告】  1 今月の主な動き 1/1    New Year's day1/7    2学期開始1/19  トレド美術館へ1/20  Martin Luther King Day (祝日)         Presidential Inauguration (大統領就任式)1/21, 22  Off School  2 学校生活1月から2学期(3rd quarter)が始まりました!授業は一年間通して行うAll Yearクラスと1,2学期で変化するSemesterクラスがありまして、いくつかの授業が変わります!私は本や映画を見て歴史について学ぶ ”History Through Film” と、アメリカの税金や経済、生活シミュレーションなどを行ってお金について学ぶ ”Finantial Literacy” という授業が新たに始まりました。アメリカの学校では各先生が教室を管理しているので、先生によっては、パソコンが常備していたり、本、電卓、ポスターやサッカーグッズに囲まれながら授業したりと、それぞれ個性のある空間で、毎回気分が変わるのでとても楽しいです。  3 ホームステイ 隔週、週末にはファミリーと一緒に食事に行ったり、アクティビティをしたりし...
12月、2024年最後のレポートが届きました。二人ともホストファミリーが変わり、新しい環境の中での暮らしぶりです。  【菅野君の報告】  1 今月の主な動き 12/1 フィンドレーの平均気温がマイナスになる日がほとんどになりました。寒すぎて普通の呼吸で鼻から出てくる息ですら白い息になります。12/10 バスケチームでの試合の量がとても増えました。一軍的なチームの試合は観客で友達がたくさん来るし盛り上がるのでうれしいです。12/18 日本の学校のように期末テスト期間になりました。一日2~3教科を3日間続けます。このテストが終わったら冬休みに入るのでがんばります。12/20 ついに1st semester つまり一学期が終わりました。最終的な一学期の成績はなかなか悪くなかったかなと思っているので二学期もがんばります。12/21 4か月間お世話になった一つ目のホストファミリーにお別れをして、新しいホストファミリーのお家に引越しをしました。とてもさみしかったし泣きそうになりましたが、なんとかこらえました。次のホストファミリーともよい関係を築けるようにこれからの約半年間も頑張りたいです。12/22 引っ越して翌日ながらホストファミリ...
フィンドレー高校の留学報告第3回、11月のレポートです。二人とも、だいぶ慣れた様子が伝わってきます。  【中村君の報告】  1 今月の主な動き 11/1 クロスカントリー州大会観戦、コロンバス散策11/5 アメリカ大統領選挙11/9-10 クリスマスマーケット11/20 スピーチ発表会11/23 Fall Break11/28 Thanksgiving11/30 アメリカ空軍博物館 2 学校生活  お待たせしました!お待たせしすぎたのかもしれません! 今回は野球部について特集したいと思います。 基本的にクラブアクティビティは季節のシーズンごとに分かれています。   秋 (アメフト、クロスカントリー、サッカーなど)  冬 (バスケットボール、アイスホッケー、レスリング、ボーリングなど)  春 (ベースボール、ソフトボールなど)  なので、スポーツが得意な選手はシーズンごとに競技を変えて、活躍の幅を広げることができます! 野球部は春がシーズンなので、春まで試合や実践練習がありません。 そこで、オフシーズンはトレーニングを中心に活動をします。 現在は週3日、キャッチボールとグラウンド練習、室内でのトレーニングをしていて、さらに気温が下がり、雪が降ると、室内のみの練習...
 1年次のグローバル教育講演会では冒険家の吉田智輝さんをお招きして講演会を行いました。吉田さんは7大陸すべての最高峰を海抜ゼロメートルから踏破する「Sea to Seven Summits」に挑戦されています。  講演では、冒険家を目指したきっかけから、自然の厳しさ、踏破するまでに出会う人々と交流の魅力など、多岐にわたってスライドと動画を交えて話をしてくれました。見たことのない光景の写真の歓声があがったり、最後には時間が足りないほどの質疑が出たりと、年次全体が興味を持てる講演会でした。  高校1年生だからこそ挑戦できることがたくさんある、というメッセージをいただき、小さな挑戦からはじめる勇気をもらうきっかけとなった講演会でした。  
本校のグローバル教育は、SDGsを柱として各年次ごとにテーマを設定しています。2年次は「環境」について、2日に分けて学習しました。 1回目は11月28日(木)に、クラス毎に2か国語の調べ学習を行い、班ごとに質問を付箋に書きました。 2回目は12月12日(木)に行いました。10か国の出身の講師をお招きし、文化の交流と環境保全について講演していただきました。生徒は積極的に取り組み、楽しみながら学んでいました。