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日に日に同じグループ内の交流が活発になっている様子が見られます。午前中は英語を使った様々なActivityやゲームを行いました。
午後は1年次生は新しいグループでジェンガを使ったspeaking activityやcraftの仕上げ、2年次生はvideo projectの総仕上げをしました。
最後にcraftの発表をグループごとに行って代表者を決め、まとめとして代表者による発表と2年次生によるvideo commercialの発表会を行いました。
Closing ceremoneyで担当のCIRからコメントと終了証を受け取り今回のEnglish Summer Campは幕を閉じました。この講座で培った積極的に英語を使おうとする姿勢を夏休み後の授業でも発揮してほしいです。
本校のグローバル教育は、生徒が資料を調べて理解を深め、協議して発表するという活動を重視しています。テーマの柱を SDGs(Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)として、各年次にテーマを設定しています。3年次のテーマは「平等」で、HR委員が進行を担当し、グループ単位での活動を進めました。関連する新聞記事や入試問題を読んで考察し、その後、世界の若者から寄せられた記事をグループで読んで問題を理解し、解決に向けての意見を発表するというものです。各クラスでは、国、地域、性別、民族、宗教等々、様々な場面での不平等や差別について認識し理解し、それを解消していく意識を高める機会となりました。発表した資料は、教室前に貼り出してあります。
今週は、2年次の「英語コミュニケーションⅡ」で、 Performance Test を行いました。これまで練習してきた OREO について発表する活動です。OREO とは、ひとつのテーマについて賛成か反対かの意見(Opinion)、その理由(Reason)、根拠となる実例(Example)、そしてまとめの意見(Opinion)を述べるというもので、それぞれの頭文字を取って、OREOと呼ばれています。自分の意見を論理的に述べる基本として、大変貴重な活動です。CIRが持つ何枚かのカードから1枚を抜き取り、そのカードに書かれた英文の内容について、Opinion、Reason、Example、Opinion を話します。生徒は、やや緊張しながらも、一生懸命に英語表現を組み立て、自分の意見を発表していました。
フォニックス(Phonics)とは、英語の綴りと発音のルールを習得する学習法のことで、わが国の英語教育にその必要性を訴え実践されてきた松香洋子(まつかようこ)先生が、6月13日、本校を訪問されました。英語の授業を参観して本校の優れた教育環境に感嘆され、その後、本校の英語教員を対象に、熱心な講演をしていただきました。 御自身の経歴やオランダの外国語教育事情、コミュニケーション教育の必要性等、内容は多岐に渡りましたが、終始一貫強調されたのは、単語を覚えさせ文法でそれを構成して文を作るという方式の否定です。高校段階においては、文の形での指導が重要であるということでした。先生の様々な見解を聞き、本校英語教員には大変貴重な研修機会となりました。
本校のグローバル教育は、SDGs(Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)を柱として、各年次にテーマを設定しており、1年次のテーマは「教育」となっています。 3月22日、東京大学大学院在学の李貞善(イ・ジョンソン)さんを講師にお迎えしての講演会を実施し、その後クラスに戻って考察、発表活動を行いました。 講演は、次世代に向けた多文化共生・多様性のために今の「私」にできることは何かを考え、そこから自分自身の進路、未来像を具体的に描いてみることをテーマに、日本と韓国の世界遺産に触れながら、SDGsの実現、韓国の教育事例にと話題が広がっていきました。講演の後、HRでグループ討議を実施し意見交換、代表者の発表を行いました。各教室を回った李さんに生徒が質問をする姿も見られ、皆それぞれが学びを深めた様子でした。 Think, Share, Act (考え共感し行動すること)、身近な多様性を認めること、日本を知ること、英語を学ぶこと等、改めてその重要性に気づかされたことは多い実りある時間となりました。
今週、1年次「英語コミュニケーションⅠ」および2年次「コミュニケーション英語Ⅱ」では、どちらもCIRによるパフォーマンステストを行っています。1年次は、英検の2級、準2級、3級のレベルに応じて、面接試験に準じた質問と応答の試験です。CIRが発する質問に対し、英文で答える、意見を述べる、例を挙げる、理由を述べる、の活動が求められます。2年次は、反論rebuttalの試験です。CIRがカードに書かれた英文の意見を読み、それを聴いて反論しその理由を述べる活動です。動物園zooについての賛成反対の意見が述べられます。スラスラとよどみなく答える生徒、緊張で沈黙が続く生徒と様々ですが、皆真剣に取り組んでいます。
【1年次】
【2年次】
2年次のCIRが担当する「コミュニケーション英語Ⅱ」では、2回目のパフォーマンステストを実施しています。ディベートdebateを目標としているこの授業では、自分の意見を述べる、他の意見を聞く、質問する、反論するなど様々な英語の表現能力を培わなければなりません。今回は、今まで授業で練習を積み重ねてきた活動をもとにして、英語を聞き取って再現できる力を測るために、以下のようにテストを実施しています。
1 生徒はCIRの持つ5枚のカードから1枚を選ぶ。2 CIRはそのカードに書かれた意見Opinion、理由1Reason、実例1Example、理由2Reason、実例2Example、のOREREを読み上げる。3 生徒は、聞きながらキーワードkey wordsをメモし、CIRの言ったことを文の形にして繰り返す。4 制限時間は1人2分。
聞き取る力、再現する力、Active Listening の力が試されています。
1年次の英語では、教室の皆の前で発表 presentation するテストが行われています。各自がペアを組み、自分たちが考える「理想の製品」について、製品名、機能、形状、素材、特長などを、イラスト、パワーポイントスライド、本物に見立てた品などを見せながら英語で説明しています。今まで常に確認してきた発表時のマナー、①原稿の持ち方 paper position ②視線 eye contact ③表情 expression ④声 voice ⑤身振り gestures ⑥抑揚 intonation を意識しながら、一生懸命発表する姿が印象的です。聞く側も真剣で、教室内は英語に集中する密度の濃い空間になっていました。
最終日の本日は、スケジュールをやや調整し、作成したビデオの編集を終了してから英語演習に取り組みました。教室によって進度が違いましたが、ゲームを楽しみながら英語学習をしました。Boggleは、ランダムに示された英語の文字からできるだけ英単語を書き出すゲームです。Board Gameは、各コマに書いてある英語の指示に従い双六のように進みます。Build a Townは、町の地図に思い思いの建物等を配置し、その町の様子を英語で説明するものです。Scenario Pictionaryは、描いた絵から英語を当てるゲームです。大きなクロスワードもやりました。皆それぞれが楽しんだ様子です。そしていよいよ閉講式です。各班で作った英語のビデオを鑑賞しました。特に2年生のビデオは凝った編集のスリラー仕立てで、見ごたえのある作品に仕上がりました。その後、CIRから修了証が渡され、全員での記念撮影をして今年のEnglish Campも無事成功裡に終了しました。映像をご覧ください。
今年度も、English Camp が始まりました。コロナ禍の影響等もあり、少人数での開催ですが、参加者は皆元気に開講式会場の小ホールに集合しました。Head CIRのCalvinを中心にCIR紹介と説明を受けた後、会場を変えずに1時間目はicebreakingの活動を行いました。班に分かれ、風船を割って中に入っている紙の指示に従ってCIRと触れ合うというものです。歌を歌ったり英語でクラス担任の先生を説明したりしました。2時間目からは各教室に入り、生徒6名にCIRが2名という考えられないほど贅沢な環境の中で、英語講習が始まりました。午前は英語の綴りと発音の基礎を学ぶPhonics,1minute speechの活動を行いました。午後は、コンピュータを使いながら読む活動をするRead Theory、そして最後の5時間目に、ビデオ作成の企画と準備を行いました。
あっという間の2泊3日で本日は最終日です。
研修最後のレッスンはCooking Sconesということで、ちょっとリラックスできるレッスンでした。英語で材料の確認をしてから調理部屋へ移動。調理そのものに慣れていない生徒もインストラクターの指示にしたがって、上手にスコーンを作っていました。各家庭によいお土産ができました。
Closing ceremonyでは、British Hillsの講師の方から非常に意欲の高い、力のある生徒たちだとお褒めの言葉をいただきました。
ベッドサイドにお礼の英文のメッセージを残している生徒がいたり、周辺の施設を休憩時間を使ってすべて制覇する生徒がいたりと意欲的にこの研修に臨んでいる姿がとても印象に残りました。
この研修を糧に新たなことに挑戦していってほしい、そしてそれを期待できる参加生徒たちでした。
朝からいいお天気に恵まれ、early birdsは様々な花が植えられたイングリッシュガーデンを楽しみながら、朝のすがすがしい空気を吸って周辺の散策を楽しんでいました。
今日は4つのレッスンがあり、まさに英語漬けの一日した。海外に行くときの英語やイギリス観光についてなど、実践的な英語と文化の両面を学びました。英語を話すことにもだいぶ慣れてきたようで、先生からの質問にも即答できる場面もありました。課題の英語のActivityにも積極的に参加して完成させ、記念品をもらった生徒も出てきています。
今日の授業の後はハリーポッターでお馴染みのバタービールを楽しむ生徒が多くみられました。標高が高いため星空もきれいで、英語だけではなくそれぞれの興味沿った思い思いの時間の過ごしています。
本校のグローバル教育は、SDGs(Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)を柱として、各年次にテーマを設定し、生徒の調べ学習、理解、協議、発表の活動を行っています。3年次のテーマは「平等」で、世界各国の若者たちから寄せられた自国の現状や意見の記事をグループで読み、問題を理解し、解決に向けての意見を出し合い、発表するというものです。各クラスとも、事前に内容を確認しているHR委員が進行を担当し、グループ単位での活動を進めていました。「平等」というテーマは、国、地域、性別、民族、宗教、等々様々な場面での不平等や差別について認識し、理解し、それを解消していく意識を高めることにつながります。
1年次理数科3組の「総合的な探求の時間」では、Science English(科学英語)の講座を実施しています。エネルギーについての学習として、卵を割らずに定位置に落下させる研究、実験、計測を行うものです。SSH指定校となった今年度は、CIRの全面協力のもと、より一層力を入れて英語での取組を行いました。5月27日の第1回では、potential energy(位置エネルギー)、kinetic energy(運動エネルギー)、velocity(速度)などについて、Head CIR の Calvin が英語で講義し、6月10日の第2回では、卵落としの装置を班ごとに作りました。各班に提供された材料はすべて同じ物、同じ数量で、SSH指定の今後5年間変わりません。風船、割り箸、ストローなど、CIRの助言を受けながら、それぞれが独創性を競って作成しました。18日の第3回は、落下実験、測定を行いました。どの班の装置も精度が高く、3階、4階、5階と上がることができました。卵が割れたのは1班だけという素晴らしい結果でした。最終回の27日、各班がCIRの助言を受けながら、装置の良かった点、残念だった点、今度付けてみたい装置等を英語で話し合い、クラスで発表し合いました。最後に、校長先生か...
2年次の Performance Test が始まりました。これまで練習してきた OREO について発表する活動です。OREO とは、ひとつのテーマについて賛成か反対かの意見(Opinion)、その理由(Reason)、根拠となる実例(Example)、そしてまとめの意見(Opinion)を述べるというもので、それぞれの頭文字を取って、OREOと呼ばれています。自分の意見を論理的に述べる基本として、大変貴重な活動です。CIRが持つ何枚かのカードから1枚を抜き取り、そのカードに書かれた英文の内容について、Opinion、Reason、Example、Opinion を話します。生徒は、緊張しながらも、一生懸命に英語表現を組み立て、自分の意見を発表しています。
中間考査が終了し、1年次のCIR授業の中間評価として、読み reading の試験が行われています。「英語コミュニケーションⅠ」Lesson1、2から抽出した文章 passage のカードを1枚引いて、CIRの前で声を出して読む試験です。評価は以下の基準で行われます。初めてのパフォーマンステスト performance test でやや緊張しながらも、生徒は皆一生懸命に取り組んでいます。
評価基準
点
意味の区切り
発音
イントネーション
声の大きさ
2
正しいポーズと区切りで読めている
間違いがない
ー
聞き取りやすい大きさの声である
1
いくつか正しくないポーズや区切りがある
いくつか間違いがある
正しいイントネーション
聞き取りにくい部分がある
0
まったくできていない
たくさん間違いがある
棒読み
声が小さくて聞こえない
理数科1年オリエンテーション最終日の午前は、科学のトピックを英語で説明する活動でした。中学校で扱った理科学習の中からテーマを一つ選び、それを英語で調べてポスターにし、発表するというものです。本校のHead CIRであるCalvinが、科学学習における英語の重要性を説き、今回の進行役を務めました。他の8名のCIRも、授業の空き時間を利用して参加し、英語の添削やパーフォーマンスの助言を行いました。生徒は皆懸命に英語を使って調べ、話し合い、ポスターを仕上げ、発表の練習を行いました。CIRの熱心で適切な助言もあり、どの班もすばらしい発表ができました。質疑応答も、笑いが起きながら活発に行われました。各班の発表テーマは以下のとおりです。
〇1班 - Acid & Alkali 酸とアルカリ 〇2班 - Science & Technology 科学と技術
〇3班 - Planets 惑星 〇4班 - Gas & Sollution 気体と水溶液
〇5班 - Cells 細胞 〇6班 - Photosynthesis 光合成
〇7班 - Light & Sound 光と音 〇8班 - Neutralizing 中和
今年度新規事業として始まるBritish Hills 国内研修の説明会を以下の日程で実施します。
日時:4月20日(水)16:00~
場所:本校2階 小ホール
参加方法:4月8日(金)に配布されました参加申込書に記入の上、ご提出ください。
今回は保護者の方向けに、説明会の内容をまとめたオンライン視聴も受け付けております。
オンライン視聴をご希望の方は配布資料にありますQRコードから必ずお申込みいただきますようよろしくお願いします。
申し込み締め切りは4月14日(木)となっております。
3月22日(火)、1年次対象のグローバル教育ワークショップが開催されました。3年間のメインテーマであるSDGを軸にしての1年次のテーマは、教育です。1限目は、本校家庭科の関美奈子教諭による講演会でした。JICAの海外協力隊員として、サモアとグアテマラの地での活動を通して、教育・食育の重要性を映像とともに力強く訴えました。2限目は教室で調べ学習を中心にしたグループ活動でした。ホームルーム委員の進行のもと、各グループ内でテーマを選び、各自が配布されたギガパソコンを活用しました。調べる分野は2つに分かれ、カテゴリー1は「起業した高校生」、カテゴリー2は「高校生のできるボランティア」です。「調べ、共有し、考え、発表する」という活動を、グループでそしてクラスで行いました。調べ学習の詳細はこちらのHP用リンク集.pdfへ。
10月から3回実施してきた2年次のグローバル教育ワークショップの最終回は、12月22日(水)、日本在住の外国人の方々をお招きしての開催となりました。パラグアイ、中国、アルゼンチンン、ロシア、エストニア、フィリピン、カンボジア、マレーシア、コロンビア、インドネシア、ペルー、11か国出身の皆さんが民族衣装に身を包み、2年次の各教室に分かれて、丁寧で熱心なプレゼンテーションをしていただきました。自国の地理、民族、文化、生活、教育制度などの説明に加え、メインテーマであるSDGsの課題を取り上げ、貧困、自然破壊、地球温暖化、水とトイレ、エネルギー等、様々な問題を提起してくださいました。生徒は、講師の皆さんの熱いメッセージを受け止め、新たな知識と問題意識を持つことができました。
本校2年7組の 伊藤 龍斗 (いとう たつと)君が、10月6日(水)にソニックシティで開催された県の英作文コンテストにおいて、奨励賞を獲得しました。本校では、2年前に 儘田 樹 君が受賞して以来の快挙です。このコンテストは、県下各校からの参加者が、各学年に分かれ、与えられた日本語を英語にする「指定英作文」と、テーマだけが与えられる「自由英作文」との得点を合わせた総合点を競い合う歴史あるコンテストです。今年の自由英作文テーマは、新型コロナウイルスによる身の回りや社会の変化と、それから学んだことを述べるというものでした。 伊藤君は、明確な進路目標を持ち、その実現のために、英語はもちろんのこと、あらゆる教科に努力を惜しまず、充実した日々を送っています。
11月12日(金)の放課後、本校の生徒10名が、台湾・台中市にある台中第一高級中等学校(台中一中:日本の高校にあたります)とオンラインで交流会を行いました。共通言語である英語を使っての交流です。台中一中側の自己紹介の後、本校生は、3グループに分かれて、自己紹介を兼ねた発表を行いました。本校CIRのこれまでの熱心な指導と助言の成果を発揮して、それぞれのグループが、日本、埼玉県、川口市立高校について、英語で詳しく説明することができました。それに続いて、メインテーマであるプラスチックごみの処理やリサイクルについて、台湾側と日本側それぞれのグループが発表を行いました。台中一中は、台湾のプラスチック汚染の現状、プラスチック汚染への政策、プラスチック削減対策、についいて述べ、本校は、日本のプラスチック問題の現状、プラスチック使い捨ての削減、札幌の液化プラントについての3つの観点からの発表を行いました。内容は相当高度なもので、時に専門用語に悩まされたりもしましたが、本校CIRの丁寧な指導に後押しされながら発表することができました。発表の後は、グループごとの交流会となり、アニメやゲームのこと、双方の文化...
令和4年度フィンドレー高校長期留学事業および川口市高校生海外派遣事業について、中止が決定されました。
ご理解の程、よろしくお願いいたします。
令和4年度フィンドレー高校長期留学事業および川口市高校生海外派遣事業の中止について.pdf
今年度の本校のグローバル教育は、SDGsを柱にした学習を計画し、1年次:「教育」、2年次:「環境」、3年次:「平等」をテーマとして設定しました。1学期末に3年次がHR委員を中心に充実した実践を行いましたが(詳しくはこちら)、今回の10月14日は、2年次での学習の第1回となります。各クラスともHR委員が進行役となって、(1)世界中の青年が環境に関して述べている資料(一人一人が違う資料)を読み、(2)4人ずつのグループを組んでそれぞれの資料を共有し、(3)グループの代表が、クラスの前で共有した情報を発表という手順です。発表の内容は、①意見を述べている青年の名前と出身国、②その人の環境に関する問題・課題事例、③それを解決する提案、④以上に対しての自分の意見・感想、です。
English Summer Camp もいよいよ最終日となりました。1年次生の午前のプログラムは、Build a Town で始まりました。地図に様々な建物や施設を置き、自分たちの町を作り上げ、それを英語で発表しました。次は、Boggle で、不規則に並んだアルファベット文字を組み合わせて、単語を見つけ出すゲームです。班別の競争で、生徒は盛り上がりました。2年次生の Apples to Apples は、英語の形容詞が書いてある緑リンゴカードにぴったりな名詞が書いてある赤リンゴカードを選んで勝負するというゲームです。英単語のセンスと説明力が要求される活動です。その後は、各自がコンピュータゲームに挑戦しました。午後は、Video Project を完成させ、校長先生を囲んで記念写真を撮影しました。その後、小ホールに集合し、作成したビデオ作品を視聴しました。最後に、担当のCIRから修了証を受け取り、解散しました。
※作成したビデオ作品のいくつかと参加者の感想を近日中に公開します。
English Summer Camp 3日目の始まりは、1年次は Jeopardy というクイズゲームを行いました。アメリカの人気番組の形を借りた英語活動です。スクリーンのパネルから好きな話題と賞金の枠を選び、そこに用意された質問に英語で答えるものです。難しいながらも、生徒はみな真剣に答えを考え、クイズに集中しました。その後は、SDGsをテーマにした学習として、17の達成目標から一つを選び、それを選んだ理由と解決策について英語で発表する活動を行いました。2年次は、Funky Phonics の後にWhat's New With You? のワークシートを使って、質問と応答の練習を重ねました。午後は、Reading と Video Project で各自が撮影や編集にと集中しました。
夏休みも終盤の8月23日(月)から、CIRによるEnglish Summer Campが始まりました。2学期始業式前日の26日(木)までの4日間、1年次生41名と2年次生8名が、7つの教室に分かれて英語漬けの日程をこなします。午前9時半には、検温を済ませた参加者が小ホールに集合して開講式、その後、各教室に移動して活動が始まりました。はじめのメニューのChatterboxで簡単な会話をする口慣らしをし、Phonicsでは、英語の文字と発音の関係を基礎から確認しました。午後のReadingは、実力に応じた教材をオンラインで読む活動でした。今回のキャンプでは、皆が英語でニュースを放送するニュースキャスターになるvideo projectを設定し、1日目に企画、2日目に撮影、3日目に編集、4日目に発表という手順になっています。まだ全体的には静かな参加者ですが、日程が進むにつれ、英語がますます飛び交うようになっていくと期待されます。
今年度の本校のグローバル教育は、SDGsを柱にした学習を計画しています。1年次は「教育」、2年次は「環境」、3年次は「平等」をテーマとして設定し、それぞれ独自の形での学習を進めていきます。最初に取り組むのは、3年次です。HR委員を中心とした生徒代表がファシリテーター(進行役)となって、クラス全体の流れをリードします。事前研修として、7月12日(月)に全体の流れを確認しました。クラス内でグループに分かれ、メンバー一人一人が各国の実情を語る資料を読んでグループ内で発表します。そして更に深く調べてみる国をグループで選び、調べた結果をクラスで発表します。全く初めての試みにもかかわらず、「できそうだ!」「英語でやりますか?」「パワーポイントのスライドを作りたい!」等の指導教員の期待をはるかに超える頼もしい言葉が飛び交いました。
7月19日(月)、生徒ファシリテーターが、本日の学習の目的を説明し、グループ別活動の進行について指示を行いました。どのクラスも、生徒の状況や反応を把握しながらのスムーズな進行で、90分間で、発表、まとめまでの手順をきっちりとやり遂げることができました。担任からのお褒めの...
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