新着情報

理数科

【理数科】海外研修事前学習

10/31(木)7限、理数科2年次の海外研修事前学習を行いました。

今回はちょうど1年前にハワイ渡航を終えた3年生に来てもらい、事前にformで受け付けた2年生の質問への回答を全体で共有した後、実際に見てきた様子をグループに分かれてそれぞれの言葉で語ってもらい、2年生にどのような経験をしたのか伝えてもらいました。

3年生は1年前の経験を振り返りながら、それぞれ言語化して2年次生へ「プレゼンテーション」してくれました。2年次生もそれを受けて、積極的に自分が実際に行くにあたっての疑問を先輩へぶつけていました。

最後に、理数科3年次担任の石原先生から「最後はしっかり自分の目でみて体験してきてほしい」という言葉を頂き、この時間を終えました。3年次の皆さん、ありがとうございました。

 

【理数科】理数科だよ!全員集合!

先日、今年度の課題研究中間発表会が行われましたが、そこで開校以来初めて本校理数科3学年が一堂に会しました。完成年度の2020年にはコロナ禍に入ってしまい、それからこのような機会がつくれず4年が経過しましたが、漸くみんなで集まることができました。最後には今回SSH生徒発表会でポスター発表賞を受賞したチームから代表で佐竹さんから後輩にメッセージを送ってもらいました。

今後も、このような機会を作って川口市立高校理数科を盛り上げていきます!

【理数科ハワイ研修】生徒からのレポート⑨

無事到着。
長旅、お疲れ様でした。
ついに帰ってきてしまいましたね、日本。

成田空港に戻ってくると、やはり出発前のワクワクした気持ちを思い出してしまいます。
これから私たちはそれぞれの交通手段で家に戻ります。
ハワイにいた間の様々な思い出を振り返りながら帰ることでしょう。

少し面倒臭く思っていた講義も、こうして終わってみると懐かしく感じてしまうものです。
明明後日から再開する私たちのクラスは、きっと思い出話で溢れています。

このエキサイティングなマインドは、デイアフタートゥモローになってもネバーエンドだと思います。
ひとまず今日と明日そして明後日は休み、来る登校日に備えましょう。
スーツケース開封の儀も忘れず行いましょう。

ここまでお世話になった先生方、ハワイの方々、そして東武トップツアーズの小野寺さん、本当にありがとうございました。

 

(2年次理数科・K君からのレポートでした)

・・・・・・・・・・・・

HP担当より

以上で理数科ハワイ研修の記事は終了となります。多くの記事を読んでいただき、誠にありがとうございました。

これらのハワイ研修関係の記事は、後ほど2つの記事(教員レポート・生徒レポート)にまとめたいと思います。

【理数科ハワイ研修】無事帰国しました!

搭乗開始時間まで思い思いの時間を過ごした生徒たち。 いよいよ搭乗を告げられ、ハワイ・ ホノルルの地と別れを告げました。


この5日間、生徒たちは新しいことへの挑戦を続けてきました。

慣れない環境での生活が体調を崩しやすいものですが、 この研修旅行では、特に大きな問題となることもありませんでした。

また、全て英語での授業は、 いつも以上の集中力を求められました。わかる単語を聞き取り、そこから推測し、英語での質問にも全力で答えました。表面的な学びではなく、より深い理解を目指す学びになったと思います。

そして、初めて訪れる現地の高校で、初めて会う先生と生徒を相手に、プレゼンテーションを立派にやり遂げてきました。その後は授業を一緒に受け、プナホウスクールの生徒と打ち解け、仲良くなってきました。

入学からの1年半、理数への興味・関心を高め、研究活動に打ち込んできた生徒たちにとって、このハワイ研修旅行は一種の集大成でもあり、次に繋げていく大きな機会にもなりました。大きな前進、大きな成長だったと確信しています。
成田空港に降り立った生徒たちには、疲れた表情の中にも、 確かな成長を見てとれます。

 
この研修旅行を実現するにあたり、校内外で本当に多くの方々のご支援を賜りました。計画、交渉、そして理数探究でのご指導など、数えきれないほどの方々のご支援のもとにこの研修旅行が成立しました。ありがとうございました。

そして何より、我が子を快く送り出してくださった保護者の皆様にも、心より感謝申し上げます。保護者の皆様のご協力なくしては、この研修旅行を成功させることはできませんでした。

 

研修旅行での学びを活かし、これからの学校生活をさらに充実したものにして参ります。


ありがとうございました。

【理数科ハワイ研修】ハワイを発ちます!

最終日、宿泊先のホテルを出発していよいよ日本に向かいます。名残は尽きませんが、旅ももう終わりを迎えます。

保安検査を終え、あとは飛行機への搭乗を待つばかりです。皆、疲れ切ってます。なにせ、全日程のほぼ全てがオールイングリッシュの授業とプレゼンでしたから。

今は29日日曜日の12:00。到着は、日本時間30日の16:00を予定しています。帰路も無事でありますように…

【理数科ハワイ研修】生徒からのレポート⑧

長かったような、短かったような研修旅行も最後の活動を終え、これから帰国というところまで来てしまいました。時にトラブルがあり、アクシデントがあったこの旅行では、様々なハワイの文化にふれ、たくさんの学びを得ました。あっという間に過ぎ去っていったこの異郷での7日間を終え、10/30に日本へ帰国します。TTTの小野寺さんにも大変お世話になりました!みやげ話もたくさん持ち帰るのでお楽しみに。ALOHA!

 

(2年次理数科・K君からのレポートでした)

【理数科ハワイ研修】生徒からのレポート⑦

最終日の自由行動ではそれぞれの班が事前に行きたい場所を決めておき、ワイキキの町を思う存分堪能しました。ビーチへ行ったり、ご飯を食べたり、土産を買ったり...深く思い出に残る1日となりました。

(2年次理数科・K君からのレポートでした。)

【理数科ハワイ研修】5日目終了しました

プナホウスクールでのプレゼンテーションを終え、 今日はハワイ東海大学での最後の授業です。 それぞれが3つのクラスの最後の授業を終えました。 Hawaiian Culture & Scienceの授業では、ハワイの農業・ 漁業のあり方についての講義を受けた後、 ハワイの伝統的かつ代表的な料理である、「タロ」「ポイ」「 アヒ」を食べました。

タロとは、蒸したタロ芋のこと。ハワイ語ではカロとも言います。 ホクホクとして、 日本で言うと粘り気の弱い里芋のような感じです。「ポイ」は、 そのタロを潰しのばしたもので、やや酸味を感じます。これを、 ほうれん草と牛肉のスープと和えて食べます。 ポイそのものには味がほとんどなく、 別のもので味を補うようです。 そしてアヒとは日本でいうマグロで、 これをポキにして食べました。どれもとてもおいしい料理でした。

 
そして最後に、 ハワイ東海大学でのすべてのプログラムを修了した証として、 一人一人に認定証とククイのレイをいただきました。 ククイとは別名キャンドルナッツとも言われ、 昔は実に含まれる油分で光を灯したり、 王族のレイにしたそうです。 ククイの木は現在はハワイ州の木ともなっています。 3人の講師の先生からレイを受け取り、 ハグしたり握手したりして、別れを惜しみました。

 
3日4日を過ごしたハワイ東海大学のドミトリーを後にして、 最後の宿泊地、ホノルルへと移動しました。 生徒たちは班ごとに思い思いの午後を過ごしました。


いよいよ明日は帰国です。無事に帰れるよう、 気をつけて参ります!

【理数科ハワイ研修】生徒からのレポート⑥

記事作成の都合上、レポート⑤が4日目、本記事(レポート⑥)が3日目の内容となります。ご了承ください。

 

ハワイ3日目。研修旅行も半分を切りました。

今日は午前中に3つのクラスに分けてHTICで英語を使った地学.文化.課題研究の授業を行いました。

午後は、ポリネシアンカルチャーセンターにてポリネシアの文化や伝統を感じる体験をしました。自由行動の後にみんなでバイキングを食べました。最後に壮大なミュージカルショーをシアターで鑑賞しました。

明日はいよいよ課題研究の発表があるので今までの成果が発揮できるようにしっかり準備をして明日を迎えます。

(理数科2年次・I君からのレポートでした)

【理数科ハワイ研修】4日目、いよいよプナホウ高校へ

アロハ〜🤙

今日はいよいよプレゼンの日です。 朝ごはんはなんとビーフ100%のロコモコ丼! なかなかにヘビーな始まりでした。

 
昨日と同じく、ハワイ東海大学で講義を受けました。 今日は早めに出発するので45分の短縮授業です。私(石原) は昨日同様、Hawaiian Science & Cultureを受講しました。今日学んだのは、「クリアナ( responsibility)」という考え方。古来より、 人々は何のために働くのか。それは、生きるためです。 生きるために働くのであり、 収入を得るために働くわけではありません。働き、そして食べ、 眠り、また働く。一人一人が果たすべき責任を果たす、 やるべきことをやる、それが「クリアナ」ということでした。

 
プレゼンテーションのクラスでは、 今日の本番に向けての最後の練習です。 最後まで生徒たちは一生懸命練習に励んでいました。


Cross-Cultural Discussionのクラスでは、またまた宿題が出ました。 英文を読み、それがどの国を指しているのかを考えてくる、 というものです。

どのクラスもおもしろい取り組みばかりでした。

 
午前の授業が終わると、バスに乗ってプナホウ高校へ向かいます。

ここは幼稚園から高校までが揃っているとても大きな学校です。 そして、本校CIRであるカルビン先生の母校でもあります。

 
まずはWo国際センターにお邪魔し、 日本語クラスの生徒と交流を兼ねて一緒にランチを食べました。 最初はお互いぎこちなかったのですが、徐々に打ち解け、 好きな趣味の話で盛り上がっていました。また、プレゼントに「 きゅぽらん」のぬいぐるみをプレゼント。 ですが何をモチーフにしているのかの説明には四苦八苦していまし た。

 
そしてプレゼンです。

各班が別々のクラスに分かれます。それぞれのクラスには、 生物や化学、 物理学などの専門的な授業を受ける生徒が集まっています。彼・ 彼女たちに、これまでの研究成果を発表してきました。 クラスによっては質問もあり、苦心しながらの回答です。 プレゼン後は授業を見学したり、一緒に参加したりしました。

授業によっては、先生がお菓子を配り、 生徒はそれを食べながら授業を受けるクラスもありました。 フラペチーノを飲みながら授業を聞いている生徒もいたりと、 日本とは違う雰囲気を存分に味わってきました。

 
ちなみにプナホウスクールは、陸上のトラック、長水路のプール、 10面以上のテニスコート、総天然芝の校庭などなど、 設備も充実しています。売店やカフェテリアも完備していて、 大学もかくや、というほどの充実ぶりでした。


プレゼンを終え、大きな仕事をやり遂げた生徒たち。 今度は隣にあるハワイ大学マノア校に移動し、 ハワイの気候や植生についての講義を受けました。 疲れてはいましたが、 これまでの講義では語られることのなかった生物に関する話に、 興味をそそられていました。


帰ってきてから夕食。 今回はハワイ大学で作ってもらったお弁当です。 なんと今回は4種類。どれが当たるかはお楽しみ。さあ、 みんなはそれぞれどのお弁当を選んだのでしょうか?

 
そして本日最後の講義は、 マウナケアでの天体観測とハワイの天文学です。 これまでとはまた異なる講義が続きました。 人類が住める環境にある、かもしれない天体の話や、 宇宙望遠鏡の話など、生徒は食いつくように聞いていました。

 
明日の午前中はハワイ東海大学での最後の授業です。 英語で学ぶ科学学習もこれが最後。実りある学習になるよう、 がんばってきます!