理数科
【理数科ハワイ研修】生徒からのレポート④
ハワイ研修も2日目を迎えました! 今日はカメハメハ大王像をについて見学した後、ハワイ島を横断しながらマウナケアやキラウエアにて岩石の観察を行いました!
ハワイ島西海岸に到着してからはNELHA(ハワイ州立自然エネルギー研究所)で海洋温度差発電についての研修をしコナ国際空港からハワイ島を離れオアフ島に向いました。
Don Quijote(ドン・キホーテ)でお土産や夜食を購入し次の宿泊地であるHTIC(HAWAII TOKAI INTERNATIONAL COLLEGE)に移動しました。HTICではハワイの地質学についての講義を英語で受け、英語での質疑応答にも挑戦しました。
明日からは3グループに分かれてのプログラムもあるため、しっかり疲れをとって全力で望みたいです!
(2年次理数科・Sさんからのレポートでした】
【理数科ハワイ研修】2日目を終えて
30分遅れで出発した飛行機は、無事ホノルルに着きました。
ちなみに、ホノルル国際空港は「ダニエル・K・ イノウエ国際空港」と呼ばれています。この方はどなたでしょう?ちなみに、 空港にはこのかたの執務室が再現されたとおぼしき場所があります 。
その後はバスに乗り、一路ハワイ東海大学を目指します。
オアフ島は渋滞が深刻化しており、 今では朝のラッシュを避けるため、 8時出勤の人が5時に出発することも珍しくないそうなのです。 電車が整備されつつあるのですが、 自動車社会に慣れたオアフの人はなかなか電車を利用しないそうで 、このあたりは日本の地方都市と似ているかもしれません。
さて、大学に行く前によるところがあります。今日の晩御飯と、 3日間のおやつを買いだす場所です。なんと、 ハワイには日本のドンキホーテがあるのです! お馴染みのあの曲も流れていますし、 日本の食品も売っていたりしますので、 一瞬ハワイにいることを忘れてしまうかのようでした。
その後渋滞を抜けてハワイ東海大学へ。
最初にオリエンテーションを受け、 夕食後に最初の授業を受けました。
授業のテーマは「ハワイの火山とハワイ諸島の地質学」です。 生徒たちは英語だけの授業になんとかついていき、 最後には質問もすることができました。
ここまで強行軍の日々が続きました。 明日からは座学も本格化します。
ハワイでの学びをもっと良いものにするために、 明日もがんばります!
【理数科ハワイ研修】2日目も半分が過ぎました
2日目はホテルで朝食を食べ、 近くの海岸で黒砂の観察をしました。朝から快晴に恵まれ、 蒸し暑い中での観察でした。 火山国立公園で見た石と似たものもありました。
その後、すぐ近くにあるカメハメハ像を見学し、 サドルロードを西に向かいます。
ハワイ島の西側、コナへの道です。
途中、溶岩が固まったところを歩いてみたり、 冷えた溶岩が縄の模様のようになる理由を教わりました。
NELHA(ハワイ州立自然エネルギー研究所)では、 海洋温度差発電の装置を見学しました。 海洋深層水は養殖にも活用されているそうです。
そしてコナ国際空港へ。
コナ国際空港は、いまはエリソン・オニヅカ・ コナ国際空港と呼ばれています。なぜでしよう? 興味のある方はぜひぜひ調べてみてください。
空港でチェックインを済ませ、お昼ごはんを食べました。
いよいよハワイ島を旅立ち、再びオアフ島に向かいます…… と思ったら、また飛行機が来ません。結局、 昨日と同じく30分のディレイとなりました。
これからは、 オアフ島にあるハワイ東海大学のドミトリーに泊まりながら、 さまざまな講義を受けたり、 現地の高校生に理数探究の成果を発表してきます!
【理数科ハワイ研修】1日目、無事終わりました
なかなかこなかった飛行機もやっと到着し、 40分遅れくらいでハワイ島に出発しました。
ハワイ火山国立公園は天候がすぐれなかったのですが、ラバチューブ(洞窟)にも行くことができ、クレーターもかろうじて見ることができました。また、ガイドのクラウディアさんがとてもわかりやすくしかもレベルの高 い講義をしてくださり、生徒たちは熱心に聞き入っていました。ハワイの石の観察も興味津々でした。
また、地中の熱で水蒸気が立ち上る姿は、ハワイが今もなお生きた火山の上にあるのだと実感させてくれました。
天候がさらに悪くなったために(雨が降り出しました)、星空観察の実施が危ぶまれましたが、現地(ギルバート カヘレ レクリエーションエリア)に到着すると空も晴れ、月が眩しいくらいの好天となりました。ここでも星空や星座に関する詳しい説明を受けることができました 。
22時過ぎにホテルに到着し、現在は生徒たちは部屋で就寝の時間を迎えております。
体調不良生徒はほぼおらず、安心です。
明日は午前中にハワイ島を横断し、NELHA( ハワイ州立自然エネルギー研究所)訪問ののち、再度オアフ島へ向かいます。
生徒の安全を確保しつつ、 充実した行程となるよう留意してまいります。
【理数科ハワイ研修】生徒からのレポート③
ついにハワイでの研修が始まりました!
ラバ・チューブに火山に星空観察。
ハワイの植生や成り立ち、火山について多くのことを学べました。
ホテルでしっかり疲れを取って、2日目も頑張ります!
(2年次理数科・N君からのレポートでした)
【理数科ハワイ研修】生徒からのレポート②
無事ハワイに到着しました!!
約7時間のフライトを終えるともう一度今日の朝になっているという不思議な感覚でした。
5泊7日の旅、全力で学び楽しんできます!!
(2年次理数科・O君からのレポートでした)
【理数科ハワイ研修】ホノルル到着
日本を19:55に出発した飛行機は、無事ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港に到着しました。
空港の名前は、日系ハワイ人で初めてアメリカ上院議員になったダニエル・K・イノウエに由来しています。
お昼ご飯を手短に済ませ、今度はハワイ島に行く飛行機に乗り換え…だったのですが、なぜか飛行機がまだ来ていません💦
搭乗時間はとっくに始まっているのですが…これもまた、ハワイ時間というやつなのでしょうか。
とりあえずは待つしかありません。焦らずのんびり、いきたいと思います。
ちなみに、空港の食事は高い!
ターキーとチーズのサンドイッチが13.5ドル、ジュースが4.69ドルです。あわせて約2800円でした…
【理数科ハワイ研修】生徒からのレポート①
今回のハワイ研修では、理数科の生徒からもレポートを書いてもらっています。
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とうとうハワイ研修当日になりました!
現地の学生との交流や英語でのプレゼンテーション、その土地特有の雰囲気などたくさんの経験が待っています。
5泊7日の旅、行ってきます!
(2年次理数科・I君からのレポートでした)
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本HPでは随時現地からのレポートを報告させていただきます。
【理数科ハワイ研修】行ってきます!
本日より、ハワイ研修旅行に行ってきます。
全員、集合時間までに無事成田空港に集まりました。
(JRが遅延したみたいですが、大丈夫でした!)
最初に相原副校長先生のお話をいただきました。
お話にあった「よく学び、よく遊ぶ」を、みんなで実現していきます。
次に、東武トップツアーズの小野寺さんから、チェックインの注意を伺いました。
いよいよ出発です。
安全に気をつけて、行ってきます!
埼玉県高校数学フェア
8月2日、3日に浦和コミュニティセンターで開催された令和5年度埼玉県高校数学フェアに参加しました。
5から6人でチームを編成し、事前課題、当日課題に取り組み、それらについて発表します。
今回が12回目の数学フェアですが、本校は初挑戦です。
理数科、普通科、1年生、2年生混成の数学愛好者でチームを組みました。
事前課題については、各人が考えたことについて、数回にわたり討議をし、レポートにまとめました。
当日課題は10時から16時30分まで、なんと6時間以上問題に取り組み続けました。
結果、敢闘賞を獲得できました。
また、2日目には埼玉大学の高橋悠樹先生からフラクタルに関する講義をしていただき、
生徒たちは「とても面白かった」と興奮していました。
他校の発表も含め、いい刺激を受けることができました。
数学フェアへの挑戦はとてもいい経験になったようです。
理数科研修旅行最終日
理数科研修旅行最終日。ホテルを出発してまずは観光名所である残波岬へ。残念ながら青空は見られませんでしたが、海風を浴びながら灯台からの景色や岩場での写真撮影を楽しんでいました。
残波岬の後は那覇市内に移動してグループごとに自由行動。
空港での再集合時にはそれぞれ国際通りで昼食やお土産屋巡りなど観光を満喫した様子でした。バスガイドさんが話していたご当地のハンバーガーチェーンに行った生徒たちや、たくさんのお土産を購入した生徒が楽しそうに話していました。
無事に飛行機も羽田に到着し解散。2泊3日でたくさんの貴重な体験ができました。お世話になった皆様ありがとうございました!
研修旅行2日目
研修旅行2日目。午前中はキュリオス沖縄のガイドさんと共に大宜味村の山中にて自然観察を行いました。雨の降る中、カタツムリを中心にヤンバルの固有種を数多く観察することができました。
お昼はタコライスとソーキそばをいただき、午後からは雨も上がり慶佐次川に移動、ガイドさんからマングローブの役割などを学びカヤック体験を行いました。びしょ濡れになりながらも貴重な体験を楽しんでいました。
ホテルでは夕食後に三線と太鼓による沖縄の伝統芸能鑑賞を行い、最後には生徒も一緒になってカチャーシーを踊りました。
盛り沢山の一日で生徒も大満足の様子でした。
研修旅行1日目
研修旅行初日。予定通りに飛行機も出発し、那覇空港から1時間40分。ガイドさんのうたに合わせてテナーのゆいまーるを響かせ、美ら海水族館へ。1つ1つの水槽を熱心に見る姿も見られ、あっという間の滞在時間でした。
本日の宿泊施設はやんばる学びの森。あいにくのお天気で満点とまではいきませんが、美しい星空を楽しみました。また、ナイトハイクでは普段では入れない山道を1時間程度歩き、グループによってはめったに見られないヤンバルクイナを見ることができるなど、充実した1日を過ごしました。
理数科オリエンテーション1日目
4月26日~28日にかけて、令和4年度理数科オリエンテーションが行われます。
このオリエンテーションでは、理数科での3年間の活動に必要な基礎力を身につけます。
初日の今日は、開講式のあと、中部大学の井上徳之教授に「科学コミュニケーション」についての講座を開いていただきました。
科学プレゼンテーションの基本から、スライドを利用したプレゼンテーションまで、スモールステップを刻みながら学ぶことにより、生徒のプレゼンテーション力はぐんぐん向上していきました。また、発表に対するリアクション力、コメント力も大きく成長しました。
活動の中で、多くの生徒が発表をしてくれましたが、「誰かの前で話すのが苦手だった」生徒が、講義の終わりでは、「今ははきはきと話せている。この講義は良いものになった。」と、自ら感想を発表してくれたことが強く印象に残りました。
みんなが積極的にチャレンジし、上手くいかなくてもそれを経験としてプラスにする、それを周囲も温かく見守れる、それらにより、みんながチャンスをつかめるクラスづくりへの大きな一歩を踏み出せました。
この後の、理数科の成長が楽しみです。
井上先生ありがとうございました。
お茶の水女子大学訪問
先日、1年理数科クラスがお茶の水女子大学を訪問させていただきました。
最上教授の生物物理学の講義です。
皆、真剣に講義を聞いていました
研究室見学へ移動中。
千葉教授の研究室を見学させていただきました。
人手の飼育場所の見学です。
(別日ですが、千葉教授はこの人手を本校に持参してくださり、直接、実験のご指導も受けることができました。)
貴重な大学の講義を受けたり、実験室を見学したり等々、大変有意義な訪問でした。
お忙しい中、ご指導・ご対応くださったお茶の水女子大学の皆様、ありがとうございました。
第11回「科学の甲子園」埼玉県大会に参加しました!
11月20日(土)、埼玉県立総合教育センター(埼玉県行田市)で行われた「科学の甲子園 埼玉県大会」に本校2年4組(理数科)から6名の生徒が参加してきました。
競技内容は、筆記で、理科(物理・化学・生物・地学)、数学、情報について、知識を問う問題・知識を活用する問題をチーム6人で分担して解答するというものです。
忙しい学校生活ですが、事前に問題を解いて、準備している姿がありました。
結果発表は後日になりますが、まずは、お疲れ様でした!
知の協創 実践学講座「物理を学ぶ、物理を作る」
8月5日、7日の2日間、理数科1年生と附属中学1年生を対象に「知の協創 実践学講座 『物理を学ぶ、物理を作る』」を実施しました。この事業は、東京大学 高大接続研究開発センターの企画によるもので、その一員である本校の堀講師が指導してくださいました。
今日の2日目は、村山斉先生(東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構初代機構長)による、最先端の宇宙研究と高校物理の連続性を学ぶ内容がオンラインで実施され、本校以外にも春日部高校、所沢北高校、山形県立東桜学館などの高校生も参加しました。
今年は、附属中学校の生徒も参加しました。高校生が学ぶ内容を十分に理解できているようで、目を輝かせてメモをとっている姿に頼もしさを感じました。附属中学校には科学部もあることから、理数教育においても中高合同の行事や学びの場を工夫していくつもりです。
【参考】令和2年度 知の協創 実践学講座の様子はコチラ
理数科2年生 課題研究中間発表会
7月9日(金)6,7限に理数科2年生の課題研究中間発表会が開催されました。
本校では、理数科を中心に「課題研究」のカリキュラム化に取組んでいます。
理数科の課題研究は、クラスを9グループに分けて進められています。
1年時の後半に課題を設定し、2年次の1年間をかけて実験の失敗や試行錯誤を繰り返しながら、答えのない問いに対して研究を進めていきます。
今日は、本校の担当教員の他に、中部大学の井上徳之教授、お茶の水女子大学の千葉和義教授、植竹紀子教授、国際技術士研究所の黒澤兵夫様から講評をいただきました。
理数科1年生の生徒も参観しました。熱心な質問も多く出され、先輩たちの研究が良い刺激となったようです。
理数科オリエンテーション始まりました!
新型コロナウイルス感染症により、昨年度は年度初めが休校期間となっていました。
このため昨年度は実施できなかった理数科オリエンテーションですが、今年度は宿泊を伴わないかたちで校内で実施しています。
場所は今年開設した大アリーナ棟にあるミーティングルームです。
冒頭は、浅倉副校長先生、栗原1年次主任、三枝理数科学科長によるお話となりました。
浅倉先生からは、グローバルな視点に立って物事を見ることの大事さについて、栗原先生からは、自らの意識が環境を変え、その環境が自らの意識を変えるという、自らの意識と環境の大事さについて、三枝先生からはこれから3年間の理数科の活動についてのお話をいただきました。
全体の様子
浅倉副校長
栗原1年次主任
三枝理数科学科長
この後、理数科オリエンテーションに様子を適宜お知らせいたします。
自動運転バス乗車体験(1年理数科)
28日(木)29日(金)と都市交通対策室主催の自動運転バス乗車体験が1年理数科を対象に行われました。
SKIPシティから鳩ヶ谷駅までの往復20分程の走行でしたが、実際に乗車することでこの技術の大変さ、素晴らしさを大いに感じることができました。カメラによる状況確認、センサーによる位置確認、信号機との協調、遠隔管理室との連携等々、想像をはるかに超えた技術が安全な自動運転を支えているのですね。