学校からのお知らせ
【高大連携】日本薬科大学 細菌学実習
本日、日本薬科大学との高大連携事業の一つの「高校生 細菌学実習」に生徒1名(理数科・1年次)が参加しました。
県内外の公立・私立から、9校40名が参加し、細菌の基本的染色法の一つであるグラム染色について、講義と実習を行いました。
午前は、大学生のサポートを受けながら、大腸菌(非病原性)のグラム染色について、その染色方法や顕微鏡の操作法の理解を深めました。
午後は、午前の実習を踏まえて、自分で用意した食品(味噌)をグラム染色し、午前との違いを観察しました。
学校ではできない貴重な体験を通じ、理科(生物)の興味・関心をさらに高めることができました。
進学補講期間中です。
7月19日(金)に終業式を終え、夏休みを迎えました。
川口市立高校では、夏休みの最初1週間は「進学補講」が行われます。
1・2年次生の理数科・普通科特進クラスを中心に、国数英を中心とした講習が行われています。
3年次生は自分自身で必要な講座を選択し、進路実現のために頑張っています。
3年次生の講習は80名以上の規模のものもあれば、教員と生徒1対1のものもあります。
暑い中、集中してよく頑張っています。
【1年次】メンタルヘルスケア講演会が行われました
17日に、1年次対象に養護教諭によるメンタルヘルスケア講演会が行われました。
心の強い人でも精神疾患になる可能性があり、5人に1人が精神疾患になると聞いて生徒は驚いていました。
また、椅子に座り目を閉じながら行う「マインドフルネス呼吸法」を実践しました。呼吸に意識を向ける方法を体感しました。
今回の講演会では
①高校生活にストレスや悩みは必ず存在する。
②精神疾患は、誰でも経験する可能性のある疾患である。特に、高校生は発症しやすい時期である。
③心の不調を感じたら「休養をとる」など、すぐに対策をとる。
④セルフケアを行っても回復しない時は、早めに相談する。判断のポイントは、症状の「強さ」と「長さ」である。
⑤精神疾患は早めの対処で回復する病気である。正しい知識を持つことが大切である。
という内容が話されました。悩みや困ったことがあれば、ささいなことでも家族、友達、教員などに相談をしてください。
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7月全校集会が行われました
18日に7月全校集会が行われました。
校長先生の講話では「選択とチャレンジ」という内容を話されました。高校生にしかできないもの、少しでも興味関心がわいたものがあれば、チャレンジすることを選んでほしいです。もしかするとそのチャレンジが生徒の人生や未来を大きく変えるかもしれない、自分自身が気づいていない才能を発見できるかもしれないです。
そして、最後に本校生徒としての自信と誇りを持ち、自分を大切にしながら、決してあきらめることなく、頑張り続けてほしいと話されました。
また、生徒会の認証式、新生徒会長のあいさつがあり新たな生徒会がスタートしたのを改めて実感しました。
その後、部活動や書道の表彰式や関東大会に出場した部活動による報告会が行われました。今後の大会に向けて夏休みを充実させられるように計画を立てていくことが大切です。
オペラ鑑賞してきました!
7月13日(土)新国立劇場・日本唯一のオペラパレスで、プッチーニ作曲歌劇「トスカ」全幕を鑑賞してきました。
あらかじめ募集した、希望者21名で参加しました。オペラ鑑賞は初めて、という生徒が多い中、大きな驚きや発見があったようです。
「初めてオペラを見ましたがとにかく圧倒されっぱなし、オーケストラの音楽と演者の歌声が会場内に響き渡り、食い入って見てしまいました。」
「出演者の人の歌声がよく響いていて聞き入ってしまいました。話の内容がとても興味深かったです。」
「今回自分の目でオペラを鑑賞して、実際に演技されている姿を見て想像以上の素晴らしさを感じました。」
川口からわずか30分で行ける場所でクオリティの高いオペラを鑑賞できて、大いにリフレッシュしました!