学校からのお知らせ
「優秀論文集発刊!!」Kawaguchi Cupola Project(中高一貫生・総合的な探究の時間)
9期生(令和6年度入学)の探究活動は1年間の時間を経てこの3月で一段落となりました。その成果として、生徒は各自の個人研究を8,000字相当の論文にまとめ、ポスター発表を行いました。生徒の全員がとても忙しい生活のなか、充実した探究活動に取り組んでいました。
また、探究担当教員の熟議により6本の優秀論文を選出して「優秀論文集(第1輯)」として刊行することとなり、それが本日やっと完成して、1・2年次生に配布されました。
優秀論文のタイトルを紹介します。「手拍子とやり投げの記録の関係について~観客に手拍子を要求することで本当に記録は伸びるのか~」「三人対戦型立体○×ゲームにおける必勝法の検討~条件付き3×3×3マスでの検証~」「日焼け止めから知る各国の日焼けに対する意識の違いについて」「滑る物質の特徴~バナナの皮が滑る理由~」「1度も赤信号に引っかからずに自転車通学をするには~通学時間格差を軽減するために~」「果物の追熟の謎~果物を早く追熟させるには~」
1年次生は先輩の論文を参考にして、これからどのように論文を執筆していけばいいのかを学び、2年次生は同じ探究の仲間がどのような課題意識を持っているのかを知る良い機会になったと思います。3年次における最終課題に向けてさらに探究を深めていって欲しいと思います。
【1・2年次】「テーマ発表会その2」Kawaguchi Cupola Project(総合的な探究の時間)
1・2年次の中高一貫生は先週に引き続き、これから取り組んでいく探究活動のテーマ発表会を実施しました。
自分の興味関心と社会の課題などを組み合わせつつ、自由な発想でテーマの構想を発表し合い、異学年・異分野ゼミの生徒や先生方からコメントを貰います。仲間の発表に真剣に聞き入り、疑問点やアドバイスを率直に交換し合うことで、お互いがより良いテーマに高めていきます。当日はとても活発な発言が飛び交い、たくさんのコメント付箋を交換することができました。夏以降の具体的な探究活動にぜひ生かして欲しいと思います。
【中高一貫生】課題研究の中間発表が行われました
本日、中高一貫生による課題研究の中間発表が行われました。興味関心に基づいて進めてきたテーマ設定について、異なるゼミの生徒や教員に対して発表を行いました。発表を聴いた生徒は発表者に対してアドバイスをし、発表者は自分自身のアイデアをまとめて探究の過程の妥当性やオリジナリティ、実現可能性について考えを深めました。
夏休みに向けて計画的に研究を行うことができるように、準備を進めていくことが大切です。
【全学年】交通安全教室が行われました。
本日、交通安全教室が行われました。市役所の方や警察の方にきていただき、自転車を使用する際の交通ルールや、自動車による内輪差・制動距離、来年度から施行される新たな罰則などについて話をされました。
自転車を使用するとき、加害者にも被害者にもなることを認識しながら日々細心の注意をしながら運転することがとても大切です。本日配布された反射ステッカーや、ヘルメットなどを活用しながら事故にあわないような工夫をして安全運転を心がけていきましょう。
【生徒会】生徒会役員選挙が行われました。
2025年6月12日、生徒会役員選挙の立会演説会が行われました。
どの候補者もこれからの川口市立高校について真剣に考えていて、大変頼もしい演説を行なっていました。
開票結果につきましては、また追って報告いたします。