新着情報

理数科

お茶の水女子大学訪問

先日、1年理数科クラスがお茶の水女子大学を訪問させていただきました。

最上教授の生物物理学の講義です。

皆、真剣に講義を聞いていました

研究室見学へ移動中。

千葉教授の研究室を見学させていただきました。

人手の飼育場所の見学です。

(別日ですが、千葉教授はこの人手を本校に持参してくださり、直接、実験のご指導も受けることができました。)

貴重な大学の講義を受けたり、実験室を見学したり等々、大変有意義な訪問でした。

お忙しい中、ご指導・ご対応くださったお茶の水女子大学の皆様、ありがとうございました。

第11回「科学の甲子園」埼玉県大会に参加しました!

11月20日(土)、埼玉県立総合教育センター(埼玉県行田市)で行われた「科学の甲子園 埼玉県大会」に本校2年4組(理数科)から6名の生徒が参加してきました。

競技内容は、筆記で、理科(物理・化学・生物・地学)、数学、情報について、知識を問う問題・知識を活用する問題をチーム6人で分担して解答するというものです。

 

 

忙しい学校生活ですが、事前に問題を解いて、準備している姿がありました。

結果発表は後日になりますが、まずは、お疲れ様でした!

知の協創 実践学講座「物理を学ぶ、物理を作る」

8月5日、7日の2日間、理数科1年生と附属中学1年生を対象に「知の協創 実践学講座 『物理を学ぶ、物理を作る』」を実施しました。この事業は、東京大学 高大接続研究開発センターの企画によるもので、その一員である本校の堀講師が指導してくださいました。

今日の2日目は、村山斉先生(東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構初代機構長)による、最先端の宇宙研究と高校物理の連続性を学ぶ内容がオンラインで実施され、本校以外にも春日部高校、所沢北高校、山形県立東桜学館などの高校生も参加しました。

今年は、附属中学校の生徒も参加しました。高校生が学ぶ内容を十分に理解できているようで、目を輝かせてメモをとっている姿に頼もしさを感じました。附属中学校には科学部もあることから、理数教育においても中高合同の行事や学びの場を工夫していくつもりです。

 

 

【参考】令和2年度 知の協創 実践学講座の様子はコチラ

 

理数科2年生 課題研究中間発表会

7月9日(金)6,7限に理数科2年生の課題研究中間発表会が開催されました。

本校では、理数科を中心に「課題研究」のカリキュラム化に取組んでいます。
理数科の課題研究は、クラスを9グループに分けて進められています。
1年時の後半に課題を設定し、2年次の1年間をかけて実験の失敗や試行錯誤を繰り返しながら、答えのない問いに対して研究を進めていきます。


今日は、本校の担当教員の他に、中部大学の井上徳之教授、お茶の水女子大学の千葉和義教授、植竹紀子教授、国際技術士研究所の黒澤兵夫様から講評をいただきました。

理数科1年生の生徒も参観しました。熱心な質問も多く出され、先輩たちの研究が良い刺激となったようです。

理数科オリエンテーション始まりました!

新型コロナウイルス感染症により、昨年度は年度初めが休校期間となっていました。
このため昨年度は実施できなかった理数科オリエンテーションですが、今年度は宿泊を伴わないかたちで校内で実施しています。
場所は今年開設した大アリーナ棟にあるミーティングルームです。

冒頭は、浅倉副校長先生、栗原1年次主任、三枝理数科学科長によるお話となりました。
浅倉先生からは、グローバルな視点に立って物事を見ることの大事さについて、栗原先生からは、自らの意識が環境を変え、その環境が自らの意識を変えるという、自らの意識と環境の大事さについて、三枝先生からはこれから3年間の理数科の活動についてのお話をいただきました。


全体の様子



浅倉副校長


栗原1年次主任


三枝理数科学科長

この後、理数科オリエンテーションに様子を適宜お知らせいたします。