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理数科

埼玉県高校数学フェア

8月2日、3日に浦和コミュニティセンターで開催された令和5年度埼玉県高校数学フェアに参加しました。

5から6人でチームを編成し、事前課題、当日課題に取り組み、それらについて発表します。

今回が12回目の数学フェアですが、本校は初挑戦です。

 

理数科、普通科、1年生、2年生混成の数学愛好者でチームを組みました。

事前課題については、各人が考えたことについて、数回にわたり討議をし、レポートにまとめました。

当日課題は10時から16時30分まで、なんと6時間以上問題に取り組み続けました。

結果、敢闘賞を獲得できました。

また、2日目には埼玉大学の高橋悠樹先生からフラクタルに関する講義をしていただき、

生徒たちは「とても面白かった」と興奮していました。

他校の発表も含め、いい刺激を受けることができました。

数学フェアへの挑戦はとてもいい経験になったようです。

 

理数科研修旅行最終日

理数科研修旅行最終日。ホテルを出発してまずは観光名所である残波岬へ。残念ながら青空は見られませんでしたが、海風を浴びながら灯台からの景色や岩場での写真撮影を楽しんでいました。

残波岬の後は那覇市内に移動してグループごとに自由行動。

空港での再集合時にはそれぞれ国際通りで昼食やお土産屋巡りなど観光を満喫した様子でした。バスガイドさんが話していたご当地のハンバーガーチェーンに行った生徒たちや、たくさんのお土産を購入した生徒が楽しそうに話していました。

無事に飛行機も羽田に到着し解散。2泊3日でたくさんの貴重な体験ができました。お世話になった皆様ありがとうございました!

研修旅行2日目

研修旅行2日目。午前中はキュリオス沖縄のガイドさんと共に大宜味村の山中にて自然観察を行いました。雨の降る中、カタツムリを中心にヤンバルの固有種を数多く観察することができました。

お昼はタコライスとソーキそばをいただき、午後からは雨も上がり慶佐次川に移動、ガイドさんからマングローブの役割などを学びカヤック体験を行いました。びしょ濡れになりながらも貴重な体験を楽しんでいました。

ホテルでは夕食後に三線と太鼓による沖縄の伝統芸能鑑賞を行い、最後には生徒も一緒になってカチャーシーを踊りました。

盛り沢山の一日で生徒も大満足の様子でした。

 

研修旅行1日目

 研修旅行初日。予定通りに飛行機も出発し、那覇空港から1時間40分。ガイドさんのうたに合わせてテナーのゆいまーるを響かせ、美ら海水族館へ。1つ1つの水槽を熱心に見る姿も見られ、あっという間の滞在時間でした。

 本日の宿泊施設はやんばる学びの森。あいにくのお天気で満点とまではいきませんが、美しい星空を楽しみました。また、ナイトハイクでは普段では入れない山道を1時間程度歩き、グループによってはめったに見られないヤンバルクイナを見ることができるなど、充実した1日を過ごしました。

美ら海水族館ナイトハイク

 

 

 

 

 

理数科オリエンテーション1日目

4月26日~28日にかけて、令和4年度理数科オリエンテーションが行われます。

このオリエンテーションでは、理数科での3年間の活動に必要な基礎力を身につけます。

初日の今日は、開講式のあと、中部大学の井上徳之教授に「科学コミュニケーション」についての講座を開いていただきました。

科学プレゼンテーションの基本から、スライドを利用したプレゼンテーションまで、スモールステップを刻みながら学ぶことにより、生徒のプレゼンテーション力はぐんぐん向上していきました。また、発表に対するリアクション力、コメント力も大きく成長しました。

活動の中で、多くの生徒が発表をしてくれましたが、「誰かの前で話すのが苦手だった」生徒が、講義の終わりでは、「今ははきはきと話せている。この講義は良いものになった。」と、自ら感想を発表してくれたことが強く印象に残りました。

みんなが積極的にチャレンジし、上手くいかなくてもそれを経験としてプラスにする、それを周囲も温かく見守れる、それらにより、みんながチャンスをつかめるクラスづくりへの大きな一歩を踏み出せました。

この後の、理数科の成長が楽しみです。

井上先生ありがとうございました。