SSHの取り組み
令和7年度 理数科1年次科学プレゼンテーション講座②
5/31(土)土曜講習後の午後に、中部大学井上先生をお招きしてSS理数探究Ⅰの科学プレゼンテーション講座②を実施しました。
今回は、6/27(金)に実施予定のつくば研修で午後に訪問するNIMS・筑波大学プラズマセンターの研究室・研究者についてグループで調べ、それぞれ発表を行いました。
理数科オリエンテーションでの科学プレゼンテーション講座①から一か月が経ちましたが、見事に短時間でプレゼンを作り上げられるようになっていました。
最後に、それぞれが訪問する研究室を決めました。次回は実際に研究者の先生方に様々なことを投げかけるレポートを作成します。
令和7年度川口市教職員研修「スーパーサイエンスハイスクール課題研究における指導のポイント②」
5/30(金)、本校SSH運営指導委員である聖心女子大学齊藤萌木先生をお招きして教職員研修を行いました。
昨年1月にも、「課題研究の指導法開発のために」と題して、課題研究指導について講義を頂きましたが、今回は「探究的な学びで育てたい力ー探究の時間と”普段の授業”のつながりを考えるー」というテーマで「学習としての”探究”で実現したいこと」「”探究”と”教科の授業”の融合のために」について、様々な授業改善につながるヒントをお話し頂きました。
今日の講義の内容を基に、よりよいSSH研究開発をしていきたいと思います。齊藤先生、ありがとうございました。
令和7年度 理数科1年次Science English③&④
5/16(金)、30(金)、理数科1年次SS理数探究ⅠのScience English ユニット③Droping Day、ユニット④dischssionを実施しました。
・5/16のDroppping Day の様子
・今回の作品たちとチーム名です
それぞれCIRと協力しながら、英語を駆使して探究サイクルを回した4コマのワンユニットでした。この経験を、次の探究サイクルにつなげていきましょう。
令和7年度 理数科2年次課題研究テーマ発表会
5/9(金)、今年度の理数科2年次テーマ発表会を開催しました。
今回は小アリーナの中心にボードを立てる形で実施をし、4名のSSH運営指導委員の先生方、お茶の水女子大学植竹先生、川口市教委柳橋指導主事の外部の皆様と理数科1年次生、またSS理数探究Ⅲを履修している理数科3年次生に向けてポスター発表を行いました。
それぞれ活発な議論が交わされ、今後の研究に向けて有意義な意見が得られた様子でした。ここからが本格的なスタート、頑張っていきましょう。
【テーマ一覧】
A班:学校から鳩が消える日~生態と習性から導く撃退法~
B班:一晩おいたカレーはなぜおいしいのか
C班:圧電素子を主にした靴底発電について~ERECRTIC SHOES~
D班:Solidago altissimaからのカフェ酸抽出研究
E班:珪藻のマイクロプラスチックへの付着性
F班:視覚と聴覚の情報処理について
G班:色素増感太陽電池における色素溶液の濃度の違いによる電圧の変化
H班:未来の株価を予測しよう~台風が株価に与える影響は?~
I班:ゼータ関数・超幾何級数とp-調和数・多重階乗 フラクタル図形について
J班:クラドニ図形について
令和7年度理数科オリエンテーション第3日
4/25(金)、3日間の理数科オリエンテーションも最終日となりました。
今日は、1~2限がSceience English Day2でドロップ作品作り、3~4限に「科学の甲子園に挑戦」と題して過去の実技のお題であるペーパータワーのチーム制作、5~6限は東京大学生産技術研究所の堀公彦先生を講師にアクティブラーニング講座「知識構成型ジグソー方」と、チームで共同作業を行うワークショップを実施した後、最後にこの3月に卒業した2名の卒業生にオンラインでお越しいただき、卒業生講話でオリエンテーションを締めくくりました。
・Sceience English Day 2:各チームCIRと協力しながらエッグプロテクトを作成しています
・科学の甲子園に挑戦~ペーパータワーを何m立てられるか?
・アクティブラーニング講座
・卒業生講話
非常に濃密な3日間でしたが、生徒たちは見事に乗り切りました。これからの活躍に期待します。