新着情報

SSHの取り組み

【SSH】令和8年度 理数科1年次Science English(Egg Drop)Day3

5/15(金)、理数科1年次生がエッグドロップの落下実験&Discussionを行いました。

 

まずは3階から落とし、割れなければ4階、5階と登っていきます。下の階ではまっすぐ中心に落ちたプロテクターも、上に行くと条件が変わり中々・・・というのが見られました。

終了後は、

 1. Why did your team choose to build the structure that you built?

 2. Why do you think your structure worked or did not work?

 3. If you could have chose one other material to use, what would it have been and why? 

 4. If you were able to do an egg drop again, with the same materials, what would you do differently?

 5. Did you enjoy the activity? Why or why not? 

について、各担当CIRと振り返りを行い、全体の前で発表しました。最後には、CIRリーダーCalvinより、scienceの世界はEnglishが共用語、臆せずチャレンジしよう!とメッセージを送ってもらい、4つのユニットを締めくくりました。

こちらで、Science English ユニットで使用しているワークシートを公開しています

【SSH】令和8年度 理数科2年次課題研究テーマ発表会

5/8(金)、理数科2年次生による課題研究テーマ発表会が本校小アリーナにて開催されました。  6名のSS運営指導委員の先生方、理数科1・3年次の先輩後輩、本校職員に向けて自分たちの研究計画をプレゼンし、対話をしながらフィードバックを頂きました。

今年度スタート段階での各チームの研究タイトルは以下の通りです。今日頂いた様々なレスポンスを活かして、研究活動を進めていきましょう。

A班:カフェインとカテキンの混合液による除草の可能性

B班:学校から出る廃材で芝・堅川をきれいに~チョークと紙の有効活用プロジェクト~

C班:植物の栽培と成分~香気成分を増加させるために~

D班:圧電素子を用いた持続的な発電~innovation of electric~

E班:筋電位計を用いた起立動作と疲労の研究

F班:モジホコリの環境適応能力について

G班:鳩は暗い場所を好むのか~校内に生息する鳩の居場所の傾向~

H班:再現音の解析

I 班:異なる構造による防音性能の比較とその組み合わせによる新しい構造の確率

J班:自作の風車を用いた効率的な風力発電

【SSH】R8 理数科オリエンテーション第3日

4/24(金)、今年度理数科オリエンテーション3日目でした。最終日の今日は、グループで協力して制作を行う、テクノロジー、エンジニアリング、アート要素が満載のSTEAMプログラムです。

1・2限目はScience English(Egg Drop)day2。CIR、班のメンバーと協力してエッグプロテクターを作成しました。限られた材料の中から、如何に卵が割れない機材を作り出すか。仮説と検証を英語で繰り返し、試行錯誤の制作①を協働して行いました。Dropping Dayは5/15(金)。そこまでにさらなる精錬を加えましょう。

 3・4限は科学の甲子園に挑戦~ペーパータワーチャレンジ~。チームビルディングの手法としても使われるペーパータワーは、限られた紙を用いてどれだけ高い塔を作ることができるかを競うものです。グループで作戦会議を開き、どうすれば高く積み上げることができるか、やはり仮説を立ててそれを検証しながら協力して構造を作り上げました。

5~7限はProcessing入門~プログラミングで数学アートを作ろう~。アートの視点から生まれ、プログラミング入門としても優れた言語であるProcessing。本校で導入している生徒タブレットにもデフォルトでインストールされており、これを用いてチームで協力して動くアート作品を制作しました。全員が初めてProcessingに触れましたが、簡単な基礎をはじめに押さえて、お題として配布されたテンプレートコードから、それぞれの班が個性的なデジタルアートを創り出しました。最後には初日の井上先生の講座での学びを思い出しながら、みんなに自分たちの作品をプレゼンし、それに対して感想を述べました。

 

8限、ラストプログラムはこの3月に川口市立高校理数科を旅立った卒業生による講話。千葉大学に進学した木村先輩、茨城大学に進学した濱野先輩に講師をお願いしました。木村先輩は授業の関係で動画で、「いろいろ話すよ」と題して後輩たちにエールを送ってくれました。濱野先輩は実際に来校し(Processing入門のプレゼンも見て、講評を頂きました)、スライドを用いて川口市立高校理数科での3年間と今に生きている学びを語ってくれました。最後に濱野先輩の担任山本先生、教科担当だった黒川先生(現理数科1年担任)と談話をし、質疑応答で締めくくりました。

【SSH】R8 理数科オリエンテーション第2日

4/23(木)、理数科オリエンテーション第2日目を行いました。

本日の1限はScience English(Egg Drop)の1回目。CIRリーダー、Calvinより初等力学を英語でレクチャーしていただき、その後明日から一緒にプロテクターを作成するCIRと顔合わせ、設計図作成を行いました。

2~4限は本校と提携しているお茶の水女子大学よりサイエンス&エデュケーション研究所講師の植竹紀子先生による実験器具基礎講座~中和滴定を通して~。化学実験における器具の扱い方を改めて一から教わり、実験のイロハの習得を行いました。

5、6限は本校坂江隆志教諭による物理実験講座。天文学研究者でもある坂江教諭から、力~force~と題して、モンキーハンティング、真空落下、ボイル・シャルルの法則、偏光、作用反作用の法則を題材に、理論と実験の両輪を回していくという「科学=Scienceの基本」を教わりました。

 7限のお茶の水女子大学嶌田先生の講演では、「研究の実際」と題して、嶌田先生の研究の変遷からマリモについて、生物学の幅広いお話を聞くことができました。実際のマリモも持参いただき、触れた生徒たちからは感嘆の声が上がっていました。最後の8限は再び植竹先生による課題研究概論Ⅰ。研究を始めるにあたって、大事なことを教わることができました。

明日の最終日はみんなで協働するプログラムが目白押し。協力してチーム理数科9期生を作り上げていきましょう。

【SSH】R8 理数科オリエンテーション第1日

4/22(水)、新入生の理数科オリエンテーションが始まりました。

初日の今日は、1限に開講行事として副校長挨拶、政策アドヴァイザー講話、SS理数探究Ⅰガイダンスを行った後、2限から中部大学教授で本校SSH運営指導委員である井上徳之先生の科学プレゼンテーション講座①を行いました。

プレゼンテーションの基本を学んだあと、最先端科学をとり扱った書籍を用いプレゼンテーションの型にそって、ひとつひとつプレゼンを作り上げていきました。最後には7名の代表者が前に立ち、クラス全員に向け発表を行い、同じグループだったリスナーからフィードバックを受けました。そして最後に各自が振り返りを述べました。

その後、昨年度天文学オリンピック・地学オリンピックで本選入賞を果たした理数科3年次生より、「競技科学をやってみよう」と題して、自分の経験を後輩たちに語ってもらいました。

明日の2日目は、実験漬けの1日です。頑張っていきましょう。

【SSH】R8 理数科2年次課題研究が始まりました!

 4/17(金)、令和8年度のSS理数探究Ⅱが開講され、理数科2年次生の課題研究が本格始動しました。

まず初めに担任福原先生からルーブリックの説明を受け、この一学期間の活動目標などを確認した後、各チーム担当の先生の待つ研究場所に向かいました。それぞれの研究概要は前日までにあいさつ回りで伝えていましたが、具体的にどのように進めていくか、2時間しっかりと議論をしました。

5/8(金)のテーマ発表会に向けて、がんばっていきましょう。

                ・つくばscienceエッジに出展した先輩のポスターです

【SSH】つくばサイエンスエッジ2026 (表彰)

3月27日・28日につくば国際会議場で行われた「つくばScience Edge 2026」に、本校の理数科、中高一貫生、天文部から計7チームが参加しました。その中で、事前のアブストラクト(要旨)審査を突破し、全体発表に選出されていた数学班の研究『Meijer G-function の諸性質』が、見事「ポスター賞 日本語部門 奨励賞」を受賞しました。

当日のスライド発表では、高校生としては極めて専門性の高い研究テーマでありながら、その独創性と基礎研究の意義を明快に説明してくれました。

また、会場エントランスに掲示されたポスターは、すでに高い評価を得ていた事前審査の段階からさらに内容がブラッシュアップされており、数学を専門とする先生方からも大変高い評価をいただきました。

総エントリー数477組という大規模な探究発表会で表彰されたことは、生徒たちにとって今後の研究の糧となる、大変貴重な経験となりました。

【SSH】つくばサイエンスエッジ2026

3月27日28日につくば国際会議場にて行われたつくばサイエンスエッジ2026に理数科、中高一貫生、天文部が参加しました。

つくばサイエンスエッジは、国内外から中高生が集まり第一線で活躍する研究者の目線で探究、研究のアイデアを磨き合う大規模な発表会です。

本校からは理数科、中高一貫生、天文部から7チームが参加しました。

結果、理数科生徒の「Meijer G-functionの諸性質」についての発表がポスター賞日本語部門で奨励賞をいただくことができました。

プロからの詳細な講評をいただいたり、たくさんの発表に触れて大変大きな刺激を受けました。

以下参加した生徒の声です。

わかりやすいプレゼンの仕方があって勉強になりました。始めての口頭発表で、トラブルもありましたが、楽しむことができました。(天文部生徒)

これまで頑張ってきた研究の方向性が間違っていないことがわかり、有意義な時間でした。改善点もたくさんあるのでこれからに活かしていきます。(中高一貫生徒)

学校や埼玉県では出会えなかった、全国や海外の研究発表を聞くことができました。(理数科生徒)

【SSH】iii-Festa#1(第1回「探究の日」)

3/16(月)、本校で初めての全校生徒による探究活動ポスター発表会「iii-Festa#1」を実施しました。

iii-Festaとは「Interfaculty Initiative Inquiry-studies FESTIVAL」の略です。一昨年は2年次生のみで小中アリーナ、昨年は一貫生・スポーツ科学コースを除く1・2年次でラーニングストリートで行った理数科・普通科合同ポスター発表会を、タイトルも新たに本校第1回探究の日として、大アリーナで開催できました。

今回は理数科2年次の全テーマ、普通科はSDGs、ビジネスプラン、高校生Ringの各グループから代表18テーマ、中高一貫生全テーマに加え、本校科学系部活動の自然科学部、天文部を合わせて全173テーマによるポスターセッションとなりました。附属中の2・3年生も参加し、年次・学科・コースを超えて、それぞれの興味のあるテーマをみんなで「愉しく」聞き合い、まさしく”Fes(フェス)”のような熱気をもった半日となりました。

閉会式でのお茶の水女子大学植竹先生、吉岡政策アドヴァイザーの言葉にあった通り探究に終わりはありません。今日それぞれに得た学びを、次のサイクルに繋げていきましょう。

【SSH】理数科1年次物理地学特別講座「虹の不思議~スペクトルでわかる宇宙~」

2/19(木)、理数科1年次を対象に本校坂江教諭による物理地学特別講座を行いました。

一人一台の直視分光器で蛍光灯、太陽光、LED灯、Naランプの光を観察し、それぞれスペクトルがどうなっているか観察し、スペクトルとは何かについて学びました。

その後、坂江教諭の高分散分光器を用いて、ナトリウムの炎色反応を観察し、吸収線の原理を学びました。最後は、虹の人工的な発生道具として、プリズムと回折格子による光の分光を観察し、今日の講座を終えました。

坂江先生、ありがとうございました。

【SSH】ハワイ大学マノア校 Dr.Matthew Knope オンライン講義

 2/18(水)、理数科2年次生がハワイ大学マノア校教授、Matthew Knope 氏のオンライン講義を受講しました。

これは、11月のハワイ研修でKnope先生の体調不良により急遽中止となった講義を代替して実施いただいたものになります。タイトルは「Origin and Evolution of the Hawaiian Island」。ハワイの島々の起源と火山活動について、約1時間の講義をして頂きました。本校CIRも3名参加し、質疑応答で生徒たちに模範を示してくれました。終わりには、生徒会副会長・天文部部長であるN君から、お礼の言葉を英語でKnope先生に送りました。

また、オアフ島での活動を様々にサポートしてくれた、ハワイ東海インターナショナルカレッジのCodyとの再会も、生徒たちにとって貴重な時間でした。最後には「See you again in Hawaii!」とメッセージを送ってくれました。

【生徒の感想】

・火山の活動で私たちが見られる部分というのは全体のほんの一部に過ぎないと思った。単に噴火するにも地中の核だったり、熱やマグマだったり色んなものが関わっているので目に見えない部分まで考えると見えている部分の何倍も話が壮大なものなんだと分かった。

・ハワイの火山がプレートが動くことによって形成されたことや、火山の種類について知ることが出来た。写真が多くてわかりやすかった。英語の発音だったり話す速さに徐々に慣れることが出来て、リスニングの練習にもなった。

・難しい内容だったが、今までの知識を使って情報を補填しながら講義を受けることができたので良かった。ハワイ研修から少し時間が経った中での講義で忘れていた内容も思い出せるような講義で楽しかった。

・研修旅行の時に聞いた内容も踏まえて何となく知っていることも多かったけど、他の火山との比較やハワイの言葉(pahoehoe, 'A'a flow)など新たに知れたこともあったし、英語での講義で全部を聞き取ることはできないけれど、聞き取れた言葉やパワーポイントから内容を予測することもできていい経験になった。

・ダミアン先生(注:本校CIR)の質問の仕方を見ていて、どのような質問の入り方がいいのか、相手に話しかけるときの動作を学べました。

【SSH】川口市立医療センター「ダヴィンチ」体験会

1/17(土)、川口市立医療センターで本校生徒対象の「手術支援ロボット ダビンチXi 体験会」が行われ、14名の2年次生が参加しました。多くの職員の方々にご対応いただき感謝申し上げます。

これは、川口市立医療センター様より医療職の魅力や興味関心を高め、将来の進路の選択肢としてもらえるような体験型イベントとして企画頂いたものです。当日はダビンチ体験に加え、腹腔鏡体験、手術室体験、また特別講演をして頂きました。

普段なかなか入ることのできない医療の現場に足を踏み入れて、実際にアームを動かして最先端医療技術に触れる貴重な体験をすることができました。

川口市立医療センターの皆様、ありがとうございました。

【生徒の感想】

・ダビンチの性能の高さに驚いた。まだ、外科か内科で迷っているが、AIのアシスタンスなどが追加されていることから、若干自分の意思が外科に傾き始めた感じがあった。頑張って勉強して医学部に入りたい。

・医者とバイオ研究者などで職業選択の迷いがあったのですが、手術や機械操作などの医療体験を実際にやってみて、集中力と体力、忍耐力がいることが分かり自分に医者になることはやっぱきついかもしれないと改めて感じた。職業選択において非常に有意義な時間でした。

・医療関係者の方々が優しく丁寧に教えてくださりとても学びになりました。また、実際にAIを使ってみて医療の不足分をAIで補っていき、医療の正確性の向上が感じられました。今回の体験を通して、自分が医療現場で働くイメージ像が少しだけ湧いてきたと思います。本当にありがとうございました。

【SSH】令和7年度理数科2年次課題研究発表会

2月6日(金)、理数科2年次生が課題研究発表会を行いました。

5月のテーマ発表会から9月末の中間発表、そして11月のハワイ英語発表を経ての最終報告会となります。最初に立てたリサーチクエスチョンからそれぞれ研究を進め、タイトルも新たに5名のSSH運営指導委員の先生方、理数科1年次生、来場した保護者の皆様、本校教員に向け発表をしました。

今回は初めて昨年3月に卒業した理数科OBも3名来場し、後輩たちの発表へ質疑応答でエールを送ってくれました。運営指導委員の先生方も、各研究に対して丁寧な指導助言をして頂き、まとめの論文作成に向け新たな刺激を受けることができたのではないでしょうか。

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

R7課題研究発表会プログラム.pdf

【SSH】探究学習合同発表会@東京都立大学

1月31日、東京都立大学南大沢キャンパスにて行われた第6回探究学習合同発表会に、中高一貫生1.2年次生から3名が参加しました。 本校からは初めての参加になります。

今回参加した研究タイトルは

渋切りによる小豆の鉄分吸収への影響〜阻害物質タンニンの除去を目指して〜(化学)                

筋電を利用した入力インターフェイスの作成(工学①)

弓道フォーム解析のための映像人体抽出と動作比較プロセスの提案(工学②)

です。埼玉県からの参加は本校のみでしたが、初めての参加で東京・神奈川・千葉・山梨の多様な県の高校生の研究発表に触れ多くの事を学び、また共通のテーマでの探究をしている生徒同士の交流も作ることができました。

【SSH】令和7年度 探究活動生徒発表会

12月25日に日本薬科大学にて行われた埼玉県探究活動生徒発表会に理数科2年次と中高一貫生1、2年次の希望者5名が参加しました。

この発表会は県内から50を超える学校が一堂に集まり、探究活動の成果発表を行うものです。

本校は昨年に引き続き、口頭発表2チーム、ポスター発表4チームが参加しました。

どの発表もこれまでの取り組みの成果をしっかりとまとめ、発表していました。創意工夫を凝らした検証やポスター、発表により多くの参加者の皆様からコメントや質問をいただくことができ、今後の活動に向けて収穫の多い発表会になりました。

自身の発表以外でも、他校の探究活動についてたくさんの発表を見ることができ、高校生でもこれだけのことができるということや、高校生らしいユニークなアイデアに触れることができました。

たくさんの刺激を受けることができ、今後の探究活動へのモチベーションも上がった1日となりました。

 

 

【SSH】理数科2年次ハワイ海外研修報告

 12/24(水)、2学期終業式後の報告会において、3名の理数科2年次生徒が11月に実施したSSH米国(ハワイ)海外研修の報告を行いました。

それぞれがこの研修で「体験」し、「感じ」、「学んだ」ことを各自の言葉で全校生徒に向けてプレゼンし、成果の共有を図りました。実際に現地に行って体験することの大切さを、生徒みんなに伝えてくれました。

この報告の前には、フィンドレー市からの留学生2名が同じ高校生として、日本で過ごしたことの体験と私たちは同じ世界の「仲間」なんだ、という素晴らしいスピーチをしてくれましたが、それとともに本校の教育における「国際性の育成の深化」に、資する時間となったかと思います。

 

【SSH】東京大学医科学研究所訪問

12/22(月)午後、希望者8名(普通科・中高一貫生2年次6名、特進1年次1名、理数科1年次1名)で白金台にある東京大学医科学研究所を訪問しました。

今回は、システムウイルス学分野佐藤研究室を訪れました。佐藤研は、先の新型コロナパンデミックにおいて日本のウイルス研究をリードしてきたラボです。

まず特任研究員の瓜生慧也様から、システムウイルス学研究室の概要、どのような研究をしているのかというコンセプト、新型コロナ期における世界と日本のウイルス研究の状況などを講義して頂きました。先のパンデミックで日本におけるウイルス研究者の不足がはっきりし、ぜひ高校生にこの道に進んで次のパンデミックから人類を守ってほしい、と生徒たちにメッセージを送って下さいました。

続いて特任研究員臼井郁様から、「ウイルス研究におけるフィールドワーク」と題して講義を頂きました。もともとコウモリの進化を研究していた所、コロナウイルスはコウモリをメインに宿主にするということからこのシステムウイルス学研究室に来て、様々な分野を学際的に研究するというお話をしてくださいました。生徒の事前質問にも、色々なことを多様に学んでいくことが大切であるとお答えいただきました。

先日の荏原先生のご講演を聞いた2年次生は、その繋がりでまた研究者から深く学ぶことができたのではないでしょうか。年の瀬のお忙しい中に訪問を受け入れて下さった皆様、ありがとうございました。

【SSH】理数科つくば研修で訪問している研究者にご講演いただきました

12/19(金)、2年次「アントレプレナーシップ講演会」において、理数科1年次つくば研修で訪問しているNIMSより、荏原充宏先生を講師にお迎えしました。

荏原先生は、NIMS(物質・材料研究機構)にてスマートポリマーの研究をしており、本校理数科では一昨年より研究室訪問をさせて頂いています。今回の講演は、そのときにお話を聞いた教員が「ぜひ多くの生徒に聞かせたい」と思った「志」によって実現しました。今年度のつくば研修にてその教員が再び荏原研究室を訪れ、本校SSH運営指導委員長である中部大学井上先生のサポートの元、今日を迎えることができました。

「人が想像できることは人は必ず実現できる」というジュール・ヴェルヌの言葉を皮切りに、研究とは、研究者とは、そしてそこの事をどのようにして世の中に役立てていくか。多くのことを2年次の全生徒に向けて話して下さいました。質疑応答では時間内に収まらないほどの生徒が手を挙げてました。

講演終了後は、事前発表をした生徒8名+飛び入り1名で懇談会を行い、より深く研究者としての荏原先生と「対話」を行い、多くの学びを得ることができました。今回の講演を通して、理数科の生徒が行ってる本校SSHのテーマである「研究者との対話」を普通科の生徒にも広げることができました。

荏原先生、ありがとうございました。

◎今年のつくば研修で荏原研究室を訪問した理数科1年次生の事後学習ポスターです⇒スマートポリマーについて~荏原先生から学んだこと~.pdf

【SSH】分子生物学会参加

12/5(金)、パシフィコ横浜にて行われた分子生物学会高校生ポスター発表に自然科学部と中高一貫2年次生1名が参加しました。本校からは3年前に理数科2年次生の課題研究班が参加しており、それ以来の発表になります。

当日は、高校生だけではない本物の学会の中でたくさんの研究者に対して発表を行いました。

生徒はたくさんの研究者の皆様から温かいコメントをいただくことができ、今後の研究に一層力を入れて行きたいと決意を新たにしたようでした。

これからも様々なコース、部活での探究活動を進めていきます。応援よろしくお願いします。

【SSH】令和7年度 理数科2年次理化学研究所訪問

11月28日(金)に理数科2年次生が理化学研究所研修を実施しました。

河野弘幸先生による、蛍光タンパク質についての講義では、細胞同期の可視化やBrainbow法による神経細胞の標識といった様々な活用法などについて、お話しいただきました。

超伝導サイクロトロン「SRC」の見学では、その重厚さに驚くとともに、世界最高峰の施設を見られたことに感動しました。

大城勇憲先生の講義では、元素合成や、分光観測の話だけでなく、先生がどのようにして研究者の道へ進まれたかをお話しいただき、生徒が将来を考えるうえで大きく参考になったと思います。「自分の可能性を自ら狭めない進路選択を」という言葉、大切にしていきましょう。

玉川高エネルギー宇宙物理研究室の見学では、「MAXI」、「NinjaSat」、「Lunar-RICheS」等の概要説明に加えて、実際に観測している様子も見させていただきました。また、大学生、大学院生の方々が研究に携わっている姿を見られたことは、目標を近く感じることにつながりました。

半日の研修でしたが、大変有意義なものとなりました。対応してくださった皆様、ありがとうございました。

こちらこちらに当日の様子がアップされています

【SSH】令和7年度 メダカの透明骨格標本

11/21(金)、SS理数探究Ⅰの時間でメダカの透明骨格標本づくりを行いました。SS理数探究Ⅲを履修している理数科3年次生5名も来てもらい、1年次生に作業のアドヴァイス等をしてもらいました。今後、1年次生の課題研究テーマ決定に向けて3年次生には大活躍してもらう予定です。

【SSH】第15回科学の甲子園埼玉県大会

11/8(土)、東洋大学朝霞キャンパスで第15回科学の甲子園埼玉県大会が行われました。

本校からは、昨年度実技の部で1位を勝ち取った一貫2年次生6名によるAチームと、初めての出場になる理数科2年次生6名によるBチームが参加しました。今回から筆記試験は各学校にてオンライン監督により実施し、東洋大学では十分な時間をかけて実技の部を競い合うというルールに変更され、各校が準備を重ねて来ました。

結果、一貫2年次生によるAチームが、2年連続で実技の部1位を勝ち取りました。前日も、遅くまで試行錯誤を重ねてきた成果です。残念ながら総合での入賞はなりませんでした(第5位でした)が、立派な結果を残して次年度へ襷を繋いでくれました。

【SSH】令和7年度 理数科1年次お茶の水女子大学訪問

 10/31(金)、理数科1年次生が本校と提携しているお茶の水女子大学を訪問しました。

・毎年恒例、校門前での集合写真

今回は、二週間前の生物実験講座でお世話になった千葉先生による探究活動とは、そして千葉先生の研究についての講義から始まりました。チャールズ・サンダース・パースの提唱した「アブダクション」の話を導入に、今後本格的に課題研究に取り組むにあたって大切なことを、熱く生徒たちと対話しながら教えてくださいました。

その後、千葉研究室の学生の皆さんに大学構内を案内していただき、研究室の施設や図書館、生協を周り大学生活の実際を見ることができました。最後に、キャンパスツアーをしてくださった4名の千葉研究室の学生の皆さんと、大学生活や高校時代の話についての質疑応答を行い、今年のお茶大訪問を終えました。

今回も、大変貴重な時間を過ごすことができました。千葉先生、植竹先生、千葉研究室の皆様、ありがとうございました。

【SSH】令和7年度 理数科1年次生物実験講座

本日はお茶の水女子大学から千葉先生が来てくださり、ヒトデの放卵・減数分裂・受精の様子の観察・比較実験を教えて頂きました!さらに生体の観察や、千葉先生からヒトデや減数分裂についての講義を聴くことができました!
実際に実験を行うことによってより理解を深めることができました!
教えてくださった千葉先生をはじめ、山崎さん、植竹先生ありがとうございました。

【SSH】令和7年度 サイエンス・ダイアログ

10/17(金)、本校で初めて日本学術振興会主催の「サイエンス・ダイアログ」を実施しました。これは、日本学術振興会のフェローシップで来日した最先端の学術研究に携わる若手外国人研究者が講師(フェロー)として高等学校等で、自身の研究や出身国に関する講義を行うものです。SSHハワイ研修まであと一か月となった理数科2年次生全員と、中高一貫生の希望者が参加しました。

今回フェローとして講義をしくてれたのは、フランスから来日しているDr. Elie Marcel TEYSSONNIEREです。講演タイトルは「Exploring gene expression regulation in a largepopulation」。前半に自身の国・フランスについてやここまでどんな進路(path)を辿ってきたのか、現在所属している理化学研究所についてなどを話して下さった後、自分の研究についてこれまで学習したことと関連付けながら講義をしてくれました。

研究者による英語の講義を受けるのは初めての生徒がほとんどでしたが、これまでに習った知識を繋げて理解しようと頑張っている様子が見られました。秋晴れの中、和光市から自転車で本校まで来て講義して下さったDr. Elie、ありがとうございました。

【SSH】令和7年度 第76回科学展(分野別審査)

今年度は5名の理数科3年次生がSS理数探究Ⅲを履修し、2年次での課題研究の深化を目指して1学期間活動してきました。その成果を1学期末に理数科下級生に向けて発表しましたが、さらに埼玉県の科学展(高校の部)へ出展しました。

その結果が10/2(木)に発表され、石田君の「ハチノスツヅリガのUVカット効果について」が、分野別審査において中央展へ推薦されました。100を超える研究の中から中央展へは30作品が推薦されますが、本校3年次課題研究として初めての応募での快挙です(本校天文部はこの科学展中央展の常連ですが、今回も推薦されています)。

次年度以降も、理数科だけでなく中高一貫コース生が行っているSS総合探究「KC project」での理数系研究が彼の後に続けるよう、本校課題研究を発展させていきます。

成果発表会での様子SS理数探究Ⅲでの研究活動の一コマ

【SSH】令和7年度理数科2年次課題研究中間発表

9月26日(金)、理数科2年次の課題研究中間発表会を行いました。

今回は例年より1週間早い日程でしたが、夏休みの集中研究日等を用いて各チームしっかりと準備をしてきました。5名の運営指導委員の先生方、市教委から2名の指導主事の先生方に加え、3つの高校・1つの市内中学校より計6名の先生方にも御来校頂き、発表へ御指導頂くことができました。7限には理数科1年次生とSS理数探究Ⅲを履修している5名の理数科3年次生も各チームの発表を聞き、議論を交わしました。

改めまして、皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。

【SSH】令和7年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会

令和7年8月6日~7日で開催された「令和7年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会」に理数科3年次生4名、理数科2年次生2名が参加してきました。

3年次生は「理数探究Ⅱ」「理数探究Ⅲ」で継続してきた研究成果をポスターにまとめて発表してきました。タイトルは「クロロフィルを増やそう!~藻類の培養と光周期の違いによるクロロフィル含有量変化の比較~」です。

発表に使用したポスターはこちら↓

クロロフィルを増やそう!~藻類の培養と光周期の違いによるクロロフィル含有量変化の比較~.pdf

 

2年次生は現在行っている課題研究に活かすために、他校の発表を見学してきました。本校の代表として発表した1名も2年次に見学のために参加し、この発表会を目標にモチベーションを高めることができたと語っていました。

令和7年度 湾岸生物探究合宿最終日

7/22(火)、湾岸生物探究合宿も最終日となりました。

まずは初日に受精させたウニの観察です。時間が経ち、プリズム幼生からプルテウス幼生まで変化したのを確認した後、7月頭に受精させた稚ウニを和田先生から観察させていただきました。

その後、清本先生から脊索動物ナメクジウオについて講義をして頂き、実際のものを顕微鏡で観察しました。進化の過程を考えるうえで興味深い動物であるナメクジウオについて、授業で習った事と関連付けて紹介してくださいました。すべての講義・実習を終え、3日間お世話になった実験室を掃除し、バスに乗って川口へ帰りました。

令和7年度 湾岸生物探究合宿二日目

7/21日(月)、湾岸生物探究合宿二日目は潮の満ち引きの関係で朝の7時に実験室前に集まり、清本先生のアテンドの元磯採集から始まりました。

8時過ぎに採集を終え朝食をとった後、9時から昨日のウニの発生の観察の続きを1時間ほど行いました。その後、清本先生より磯の生物の分類について講義を受け、採集した磯の生物たちを観察・スケッチしました。また、今回のコンディションでは採集できなかった生物たちについても、清本先生から紹介を受け解説していただきました。

それぞれの生物の分類を黒板・ホワイトボードに書きました。その後、研究室で飼っているウミユリとサンゴを、清本先生とTA井原さんに説明してもらいました。

夕食を取って夜は、またウニの発生を確認して清本先生から館山湾に生息するサンゴについての講義と観察を行いました。観察は、サンゴの幼生を顕微鏡で見て、その特徴をスケッチしどのようにサンゴとしての一生を送るのか、動画を交えて教わることができました。

令和7年度 湾岸生物探究合宿一日目

 7月20日(日)~22日(火)、1・2年次生希望者17名が千葉県館山市にあるお茶の水女子大学湾岸生物教育研究所にて湾岸生物探究合宿を行いました。

渋滞しているアクアラインを抜け、海ほたるPAで休憩してから一路房総半島の端までバスで走り、13時過ぎに湾岸生物探究研究所へ到着しました。まずTA和田先生によるウニの発生についての講義から始まり、メスのウニの放卵を観察し、それを受精させ顕微鏡で細胞分裂する様子を観察しました。

夕食を取って19時からは湾岸生物教育研究所長である清本正人先生のアテンドの元、日が沈む館山湾をバックにウミホタルの採集を行いました。餌の入った瓶を海へ投げてじっと待つこと15分。引き上げた瓶には神秘的に光るウミホタルがいました。また日が落ちて暗くなってから空を見上げると、川口では見られないたくさんの星が散らばっていました。

その後実験室に戻り、清本先生からウミホタルについての講義を受講した後、顕微鏡で観察をして一日目の実習を終えました。

                               ・遠くにうっすらと富士山が見えます

令和7年度 理数科課題研究成果発表会

7/17(木)、理数科3年次生による理数科課題研究成果発表会を本校大ホールにて実施しました。

これは、今年度理数探究Ⅲを履修している5名の理数科3年次生が、『「SS理数探究Ⅱ」から継続研究している「SS理数探究Ⅲ」の研究成果をまとめ、理数科1、2年次生に向けて研究技術・姿勢の継承を図る』という目的の元、初めて行った企画になります。

まずは5名3テーマの口頭発表ならびに質疑応答を前半にした後、後半は対談形式で「研究の足跡」を担任Y先生の司会の元、それぞれに1・2年次生に向けて語ってもらいました。

最後に、今回のSSH生徒研究発表会代表であるクロロフィル班の3名の壮行会を行い、会を締めくくりました。どの3年次生も、この2年半での成長が感じられる発表をし、後輩たちにメッセージを送ってくれました。

理数科1年次生・中高一貫1・2年次生合同ミニ探究「オリジナルデータを集めよう」

7/15(火)、理数科1年次生と中高一貫1・2年次生で合同ミニ探究を実施しました。

これから課題研究を行うにあたり、データの収集能力養成を目的に、今年度初めて行いました。それぞれ6つのテーマに分かれ、理数科・一貫生合同の班を作り、コースや年次の壁を越えて協力しデータを集めて考察しました。

テーマA:どんなコマがよく回る?

テーマB:楕円球の行方     

テーマC:黙読と音読どっちが記憶にいい?

テーマD:きれいな字ってどんな字?

テーマE:くしゃくしゃの紙を伸ばしてみよう

テーマF:鳩を丸裸にする    

全テーマに共通して「たくさんのデータをとること」「いろいろな角度からデータをとること」「集めたデータ同士を比較すること」を目標としました。データを集める際には「条件をそろえること」「決められた時間内にできること」「数値化してまとめることができること」を必須の条件として提示しました。

令和7年度 理数科1年次地学実験講座

7/14(月)午後、本校倉成教諭による理数科1年次地学実験講座を「埼玉には海がない!火山もない!~川口市立高校の地下を探る~」と題して行いました。

 まず実験講義室2にて、A:大宮台地の関東ローム層、B:川口市立高校地下深度25mの砂層、C:川口市立高校地下深度44mの砂層をそれぞれ『わんがけ』の方法で鉱物を取り出し、顕微鏡で観察しました。続いて生物実験室に移動し、川口市立高校地下深度13m、浦和学院高校地下深度8m、深度地下33mのシルト層中のケイソウ化石を顕微鏡で観察しました。

埼玉には海も火山もない。でも、いろんな方法で火山灰がたどり着き、またかつては海だったという事実を、地層から地質学的に探究できるという研究の「ロマン」を、地質が専門の倉成教諭から教わることができた午後のひと時でした、

令和7年度 理数科1年次日本科学未来館研修

 7/12(土)、理数科1年次生の日本科学未来館研修を行いました。

・今年はバスで科学未来館まで移動しました。

この研修は、春から行っている「科学プレゼンテーション講座」の3回目でもあります。科学技術に関するプレゼンテーションをまずは書籍、次にインターネットの動画、そして実際の展示からそれぞれ組み立てていくという構成になっています。

午前中は5階の常設展「世界をさぐる」の8つの展示をそれぞれ分担し調べて、班で集まってお互いに異なるものの内容を相互発表するという形で2セット、行いました。

午後は館内を自由見学。午前中は見なかった3F常設展「未来をつくる」や、ちょうど今日から始まった特別展「深宇宙展~人類はどこへ向かうのか」などを見て回りました。特に後者はつくば研修で訪れたJAXAでの内容とリンクする点も多く、より深い研修となったようでした。

R7 つくば研修振り返り

7/11(金)、先月末に実施したつくば研修の振り返りを行いました。

今年度は、事前学習でポスター作成計画をたて、どのようなポスターを作るかを考えたうえで各研究室での研修に臨みました。期末考査期間ではありましたが、各班みんなで協力して分担し立派なポスターを1年次のこの時期に作成できるようになりました。今日はこのポスターを用いて、クラス全員の前で発表を行い、それぞれの研修内容を共有しました。

    

 プラズマ・核融合について.pdf      プラズマの世界.pdf         NIMS超撥水班.pdf

                

 とても冷たい世界の出来事~超伝導のはなし~.pdf           核融合の最先端.pdf

                

スマートポリマーについて~荏原先生から学んだこと~.pdf         構造色.pdf

令和7年度 理数科1年次つくば研修

6月27日(金)、理数科1年次生のつくば研修を実施しました。

例年は2学期に行っていましたが、今年度は体験を早くとの意味でこの時期の実施を計画しました。今回はまず全員でJAXA(筑波宇宙センター)のガイド付きツアーに参加し、日本で最大規模の宇宙航空開発施設を見学しました。H-Ⅱロケットの前でロケットポーズ!      

その後、NIMSメンバーはJAXAに残り今年になり再開したスペースドームで引き続き宇宙開発に関わる最先端技術展示を学習しました。筑波大学プラズマ研究センターメンバーは、バスに乗り産業総合技術研究所のリニューアルした「AIST-Cube」へ行き、産総研の研究成果が展示された空間で「ちょっと先の未来」を体験しました。

各展示からプレゼンを作り発表

本校SSH運営指導委員長井上先生からNIMSメンバーへ向けアドヴァイス

そしてNIMSメンバーのうち並木地区にある超撥水・スパートポリマー班は歩いて、千限地区にある超伝導・構造色班はバスに乗ってそれぞれ移動し、各研修室での研修を行いました。

 筑波大学プラズマ研究センター班は、講義「未来をひらくプラズマ」を受講した後、軸対称化タンデムミラー装置 GAMMA 10/PDXを見学しました。さらに今回は、筑波大学大学院に通っている担任F先生の御友人に、キャンパスツアーと大学院での研究についてお話をして頂きました。

どちらのチームも、事前学習で学んだことを実際に自分の目で見て、新しい体験をすることができたようでした。

 

今日の理数探究Ⅲ

今年度は、5名の理数科3年次生がSS理数探究Ⅲを履修し、課題研究を行っています。

それぞれ2年次の研究テーマを継続し、深めていこうと試行錯誤しています。今年度の神戸でのSSH生徒研究発表会代表でもある珪藻チームは、どうやらうまくいかなかった模様です。「研究は失敗の連続、日進月歩!」とは、メンバーのHさんの言です。

期末考査後に予定されている理数科1・2年次生への成果発表会に向けて、頑張っていきましょう!

 

令和7年度 理数科1年次科学プレゼンテーション講座②

5/31(土)土曜講習後の午後に、本校SSH運営指導委員長である中部大学井上先生をお招きしてSS理数探究Ⅰの科学プレゼンテーション講座②を実施しました。

 今回は、6/27(金)に実施予定のつくば研修で午後に訪問するNIMS・筑波大学プラズマセンターの研究室・研究者についてグループで調べ、それぞれ発表を行いました。

理数科オリエンテーションでの科学プレゼンテーション講座①から一か月が経ちましたが、見事に短時間でプレゼンを作り上げられるようになっていました。

最後に、それぞれが訪問する研究室を決めました。次回は実際に研究者の先生方に様々なことを投げかけるレポートを作成します。

令和7年度川口市教職員研修「スーパーサイエンスハイスクール課題研究における指導のポイント②」

5/30(金)、本校SSH運営指導委員である聖心女子大学齊藤萌木先生をお招きして教職員研修を行いました。

昨年1月にも、「課題研究の指導法開発のために」と題して、課題研究指導について講義を頂きましたが、今回は「探究的な学びで育てたい力ー探究の時間と”普段の授業”のつながりを考えるー」というテーマで「学習としての”探究”で実現したいこと」「”探究”と”教科の授業”の融合のために」について、様々な授業改善につながるヒントをお話し頂きました。

今日の講義の内容を基に、よりよいSSH研究開発をしていきたいと思います。齊藤先生、ありがとうございました。

令和7年度 理数科1年次Science English③&④

5/16(金)、30(金)、理数科1年次SS理数探究ⅠのScience English ユニット③Droping Day、ユニット④dischssionを実施しました。

・5/16のDroppping Day の様子

・今回の作品たちとチーム名です

それぞれCIRと協力しながら、英語を駆使して探究サイクルを回した4コマのワンユニットでした。この経験を、次の探究サイクルにつなげていきましょう。

 

令和7年度 理数科2年次課題研究テーマ発表会

5/9(金)、今年度の理数科2年次テーマ発表会を開催しました。

今回は小アリーナの中心にボードを立てる形で実施をし、4名のSSH運営指導委員の先生方、お茶の水女子大学植竹先生、川口市教委柳橋指導主事の外部の皆様と理数科1年次生、またSS理数探究Ⅲを履修している理数科3年次生に向けてポスター発表を行いました。

それぞれ活発な議論が交わされ、今後の研究に向けて有意義な意見が得られた様子でした。ここからが本格的なスタート、頑張っていきましょう。

【テーマ一覧】

A班:学校から鳩が消える日~生態と習性から導く撃退法~

B班:一晩おいたカレーはなぜおいしいのか

C班:圧電素子を主にした靴底発電について~ERECRTIC SHOES~

D班:Solidago altissimaからのカフェ酸抽出研究

E班:珪藻のマイクロプラスチックへの付着性

F班:視覚と聴覚の情報処理について

G班:色素増感太陽電池における色素溶液の濃度の違いによる電圧の変化

H班:未来の株価を予測しよう~台風が株価に与える影響は?~

I班:ゼータ関数・超幾何級数とp-調和数・多重階乗 フラクタル図形について

J班:クラドニ図形について

令和7年度理数科オリエンテーション第3日

4/25(金)、3日間の理数科オリエンテーションも最終日となりました。

今日は、1~2限がSceience English Day2でドロップ作品作り、3~4限に「科学の甲子園に挑戦」と題して過去の実技のお題であるペーパータワーのチーム制作、5~6限は東京大学生産技術研究所の堀公彦先生を講師にアクティブラーニング講座「知識構成型ジグソー方」と、チームで共同作業を行うワークショップを実施した後、最後にこの3月に卒業した2名の卒業生にオンラインでお越しいただき、卒業生講話でオリエンテーションを締めくくりました。

 ・Sceience English Day 2:各チームCIRと協力しながらエッグプロテクトを作成しています

 ・科学の甲子園に挑戦~ペーパータワーを何m立てられるか?

 ・アクティブラーニング講座

 ・卒業生講話

非常に濃密な3日間でしたが、生徒たちは見事に乗り切りました。これからの活躍に期待します。

令和7年度理数科オリエンテーション第2日

4/24(木)、理数科オリエンテーション第2日目が行われました。

今日は1限にScience English Day 1、2~4限にお茶の水女子大学植竹紀子先生による実験器具講座~中和滴定を通して、5~6限に本校坂江教諭による物理実験講座、7限は再び植竹先生による課題研究概論Ⅰ、そして8限にお茶の水女子大学嶌田智先生による講演と盛りだくさんの内容でした。

 ・Sceience English

 ・実験器具講座~中和滴定を通して

 ・物理実験講座

 ・課題研究概論Ⅰ、嶌田先生講演                 150歳くらいの毬藻

たくさんの実験・講話から、科学的に探究するとは?について知ることができたかと思います。

明日がいよいよ最終日、最後までしっかり学びましょう。

 

令和7年度理数科オリエンテーション第1日

4/23(水)、今年度の理数科オリエンテーションが始まりました。

1限目に開講行事を行い、今回は中部大学井上徳之先生を講師とする科学プレゼンテーション講座から始まりました。

プレゼンテーションのノウハウだけでなく、先端科学に触れ好奇心を刺激される6時間!でした。

8限目には、この1月に放映された「はばたけ未来の科学者たち!”スーパーサイエンス高校生”SPを視聴し、SSH校で活躍する高校生の姿から、井上先生の講座で学んだことを確認しました。

明日も一日、頑張りましょう!

 

令和6年度SSH物理・地学特別講座

 2/22(土)午後、「虹の不思議~スペクトルでわかる宇宙~」と題して、本校坂江教諭(理科・物理)による普通科生徒向けSSH物理・地学特別講座を実施しました。

この講義の主題である天文学は物理と地学の両方にまたがるものである、という話から始まり、まず直視分光器でLED、蛍光灯、白熱電球、Naランプをみながら赤外線~可視光線~紫外線と続くスペクトルの基礎について学んだあと、太陽のスペクトルを観察し、フラウンホーファー線と呼ばれる吸収線が見られることを確認しました。

続いて、なぜ吸収線ができるのか理論的な説明を聞いた後、高分散分光器を用いて実験室内でナトリウムの炎色反応に白熱電球の光を当てて吸収線が出ることを観察しました。

その後、様々なプリズムと回折格子を用いて光の分光の様子を観察した後、屋上に行き、高分散分光器を用いて実際の太陽のスペクトルと吸収線を観測しました。可視光線における「混ざりけのない、波長で決まる純粋な色」に、どの生徒も感動した様子が見られました。

強い風が吹いている中でしたが、日が落ちそうになるぎりぎりの時間まで夢中になり「スペクトル」という自然が織りなす美を堪能しました。

令和6年度SSH湾岸生物探究講座

 2月15日(土)、SSH湾岸生物探究講座を実施しました。

館山にあるお茶の水女子大学湾岸生物教育研究所より、清本正人先生のリモート講座として普通科生徒6名、附属中生2名が参加しウニの受精と発生、頭索動物ナメクジウオの観察と題して2時間半ほど講義・実習を行いました。

清本先生の指示のもと、ウニのオス・メスにカリウム溶液をかけて放精・放卵の様子を観察した後、既に受精された卵子を顕微鏡で観察し、発生について講義をして頂きました。

その後、なかなか見ることのできないナメクジウオについてどのようなものか清本先生に教わった後、実際にプレパラートにのせて観察しました。

最後に、1時間前に受精膜を観察した受精卵が細胞分裂する様子の確認をし、リモート講座を終えました。

授業で既に知識として学んだ発生の様子を、実際に自分の目で見て確認することで、驚きと感動を感じることができたようでした。清本先生、ありがとうございました。

 

令和6年度理数科課題研究発表会

2月7日(金)、本校大ホールにて令和6年度理数科課題研究発表会を実施しました。

理数科2年次生が1年間理数探究の授業をはじめ、放課後や休日を利用して進めてきた研究成果を発表する大一番でした。

運営指導委員の皆さんをはじめご来場いただいた先生方、理数科1年次生、附属中学校3年生、理数科保護者など多くの人の前で堂々と発表する様子は自分たちの集めたデータや重ねてきた考察への信頼が感じられました。生徒間での質疑応答も活発に行われ、附属中生からも立派な質問を受けることができました。

また、調査手法やデータの収集法について指導講評をいただきました。来年度のSS理数探究Ⅲをはじめ、これから先の課題研究・探究活動につながっていくことと思います。

R6 課題研究発表会 発表テーマ一覧.pdf

R6探究活動生徒発表会

12月26日(木)、理数科2年次生と中高一貫生1年次生希望者が日本薬科大学にて行われた探究活動発表会に参加しました。

この発表会は、県内35校から集まった生徒による探究活動の成果発表会です。本校は理数科から口頭発表3チーム、ポスター発表6チームが参加し発表を行いました。(中高一貫生から口頭発表の予定だった生徒は体調不良のため欠席)

理数科・中高一貫生ともに、他校の様々なアイデアを基にした探究活動の成果を見聞きし、交流することで今後の探究活動へ大きな刺激を受けることができました。

また、口頭発表のチームは質疑応答にもよく答えることができており2月の最終発表に向けて大きな自信になった様子でした。

参加した皆さん一日お疲れさまでした!