グローバル教育
British Hills 国内留学 1日目
小雨の中、出発となりましたが現地に到着するとお天気も回復し、研修がスタートしました。
ホテルの書類の記入からチェックインまで英語で行い、各自が自分たちの部屋へ。
食事会場やクローゼットに用意されているマントはハリーポッターを連想させ、参加者たちをイギリスにいる気持ちにさせてくれます。
マナーハウスの見学でイギリスの文化に触れ、レッスンでは初めて一緒に受けるメンバーと協力して英語を使おうとする姿が印象的でした。
まだまだ緊張してしまっている生徒もいますが、英語を使う環境に身を置き明日も積極的に参加してもらいたいです。
【3年次】グローバル教育ワーショップ
本校のグローバル教育は、SDGs(Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)を柱として、各年次にテーマを設定し、生徒の調べ学習、理解、協議、発表の活動を行っています。3年次のテーマは「平等」で、世界各国の若者たちから寄せられた自国の現状や意見の記事をグループで読み、問題を理解し、解決に向けての意見を出し合い、発表するというものです。各クラスとも、事前に内容を確認しているHR委員が進行を担当し、グループ単位での活動を進めていました。「平等」というテーマは、国、地域、性別、民族、宗教、等々様々な場面での不平等や差別について認識し、理解し、それを解消していく意識を高めることにつながります。
CIRによるEnglish Summer Camp(夏期英語集中講座)が開催されます。
English Summer Camp(夏期英語集中講座)が、今年も例年どおり、以下の要領で開催されます。CIRとの文字通り「英語漬け」の4日間は、大変貴重な体験となり、2学期以降の学習への大きな励みにもなります。多くの生徒の皆さんの参加を期待します。
日時 | 令和4年8月22日(月)~25日(木) 9:30~15:30 |
会場 | 本校2階の各教室(グループごと) |
内容 | 発音練習、会話実習、ゲーム、ビデオ作成 等 ※下記参照 |
申込 | 参加申込用紙に記入し、担任またはグローバル教育推進部 秋津教諭 まで |
2年次英語パフォーマンステストを終えて
先週行われた2年次のパフォーマンステストは、皆とてもよく頑張って取り組みました。CIRは、以下に示した評価基準に従って評価し、高成績を得た生徒が多かったことに感激しています。2学期になると、OREOの発表経験をもとにして、それぞれの意見を戦わせるディベート debate へと進みます。自分の意見を持ち、発表し、討論するという活動は、英語の訓練という意味にとどまらず、学習指導要領が目指す「主体的対話的で深い学び」の実践そのものとなるはずです。
1年理数科 Science English 終了
1年次理数科3組の「総合的な探求の時間」では、Science English(科学英語)の講座を実施しています。エネルギーについての学習として、卵を割らずに定位置に落下させる研究、実験、計測を行うものです。SSH指定校となった今年度は、CIRの全面協力のもと、より一層力を入れて英語での取組を行いました。
5月27日の第1回では、potential energy(位置エネルギー)、kinetic energy(運動エネルギー)、velocity(速度)などについて、Head CIR の Calvin が英語で講義し、6月10日の第2回では、卵落としの装置を班ごとに作りました。各班に提供された材料はすべて同じ物、同じ数量で、SSH指定の今後5年間変わりません。風船、割り箸、ストローなど、CIRの助言を受けながら、それぞれが独創性を競って作成しました。18日の第3回は、落下実験、測定を行いました。どの班の装置も精度が高く、3階、4階、5階と上がることができました。卵が割れたのは1班だけという素晴らしい結果でした。最終回の27日、各班がCIRの助言を受けながら、装置の良かった点、残念だった点、今度付けてみたい装置等を英語で話し合い、クラスで発表し合いました。最後に、校長先生から全班に表彰状が渡されました。英語での科学の取組は、グローバルに活躍する科学人材となるために、とても有意義で貴重な体験です。
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