グローバル教育
フィンドレー長期留学 10月報告
フィンドレー高校に長期留学している2年次生(後藤さんと福田さん)から、10月報告書が届きました。アメリカのハロウィーン当日の子供たちの様子やカボチャ畑の巨大迷路についてなど、興味深い内容が報告されています。
後藤 千穂さんの報告書
1 今月の主な動き
・10/4 福田さんのホストファミリーとコロンバスにある動物園に行きました。駐車場も含め、ディズニーランドとシーを合わせたらいの大きさで、1日中楽しめました。チーターの全力疾走やアメリカの国鳥である白頭鷲など、初めて見る動物が多かったです。この日に人生で初めてキリンに餌やりをしました。
・10/5 授業で仲良くなった子たちと夜ご飯を食べに行きました。
・10/10 ホストファザーの誕生日パーティー
・10/12 ホストシスターの彼氏家族とパンプキンパッチをしに行きました。Corn Mazeと呼ばれる巨大迷路に挑戦しました。パンプキンも日本のものとは比べ物にならないほど大きかったです。この日の夜は数日早いのですが従妹のバースデーパーティーをしました。
・1016~10/19 Fall Break(秋休み)
・10/21 翌週に控えたハロウィンを街全体でお祝いするパレードに行ってきました。時間帯も遅く気温が1桁台で寒かったのですが、マリオのフロートだったり、仮装した子供たちがお菓子を配っていたりと日本とは違いますが楽しかったです。同じ学年でドイツから留学に来ている友達は、大きめの袋がパンパンになるまでお菓子を貰ったと言っていました。
・10/25 ハロウィン当日が平日なので1週間早いですが近所の子供たちがTrick or Treat! と叫びながら家々を回っていました。ホストシスターの部活の試合のため、ホストペアレントが夜までいない関係でお菓子を配ることはできませんでしたが、仮装してお家を回っている子供たちがかわいかったです。
・10/26 フィンドレー市内にあるLitzenberg Memorial Woodでハイキングをしました。どんぐりを拾ったり蛇を見つけたり、りすが手に届くくらいの距離で見れたりと幼稚園のときの遠足くらい新鮮な体験ができました。
・10/31 ハロウィン当日のこの日はSenior(4年生/高校3年生)が仮装をして学校に来ていいという特権で多くのSeniorが仮装をして学校に来ていました。一番仲の良いSeniorは誰なのかわからなくなるくらいに仮装し、単純に面白くて会うたび笑いが止まらなかったです。
2 学校生活
今回は時間割と私が取っている授業を紹介します。1 period 20分×2+業間4分=44分 がベースの授業時間になります。4分しか休み時間がないので次の授業の教室が近くない限りみんな早歩きで移動しています。朝は8時に始まり15時には学校が終わります。朝が早いので日が出ていない時間に登校しています。部活動は日本と同じく放課後にあります。以下が私が取っている授業になります。
1/2 American History(アメリカ史)
3/4 Psychology(心理学)
5/6 English 11(アメリカ版国語みたいな授業です)
7/8 Sociology(社会学)
9 Study Hall(自習)
10/11 Environmental Science(生物学/環境学)
12 Homeroom
13 Lunch
14/15 Pre-Caculus(微積分入門(sin,cos,tan etc...))
16/17 ELL(English Language Learner(英語が母国語ではない人が取る授業))
3 ホームステイ
こちらの生活にはだいぶ慣れましたが、日本の感覚で行動し迷惑をかけないように、迷ったときは必ずホストファミリーに確認を取ってから行動するようにしています。季節ごとに見れる動物であったり植物が日本とは異なるので、お出かけしたり学校の帰り道なんかに色々なことを教えてくれます。最近では、りすとうさぎがお庭を突っ切りました。犬もびっくりです。もう少し寒くなると近所の小さい森や収穫が終わった農地で鹿が見られるようになるみたいです。
4 その他
アメリカに来て約1.5か月経ちますが、思っているよりも時間が早く進んでいる気がします。今月は自分から話しかけることを意識して生活していたこともあり、ほぼ全授業で話せる人が出来ました。日本のポップカルチャー・伝統に興味を持っている人が想像以上に多くて驚いたのと同時に、日本が本当にいろいろな人に知ってもらえていることがすごくうれしかったです。日本文化ではありませんがK-POPは知っていたり好きな人が多かったりするので会話の中に取り入れやすいです。来月からは学校のことも含めイベントがたくさんあるので、こちらでしか経験できないことを楽しみたいと思います。
福田 成さんの報告書
1 今月の主な動き
10/4 Columbus zooとJapan Market placeにホストファミリー、後藤さんと一緒に行く
10/10 近くの劇場で舞台を見に行く
10/11 Leaders FarmsのCorn maze(コーン畑の迷路)をやりに行く
10/17 フットボールゲームを見に行く
10/19 Findlay universityのバスケットボールの試合を見に行く
10/21 ハロウィーンパレードを見る
10/23 FFE(Findlay First Edition)のパフォーマンスを見に行く
10/26 ホストファミリーと教会に行く
2 学校生活
学校生活にもだいぶ慣れてきて、少しずつ余裕ができるようになってきました。先生たちの話しているスピードにもだんだんと慣れてきて、聞き取れる話が少しだけではありますが増えてきた気がします。また、たくさん話すような友人はできていないものの、授業中に同じチームになった人と少し雑談をしたりと本当に少しずつではありますが人付き合いの面でも進歩している気がします。
課題の面では、まだまだ読めない単語が多いことによって読むペースが遅く進めるのが大変です。極力翻訳は使わないように試みていますが、やはり課題の提出期限を考慮すると翻訳をかけなければ間に合わないことも多く、あまり英語力が身につけられていないように感じます。とりあえず翻訳をかけた場合は原文と翻訳結果を見比べて単語や文法をしっかりと理解してから次に進むように心がけ、少しでも英語を学ぶのに役立つようにしています。
陶芸の授業で作った器たち
3 ホームステイ
最近はホストファミリーが色々なところに連れて行ってくれたり、一緒にボードゲームやパズルをして遊ぶことが増えてきて、ホストファミリーとの生活を楽しむことができています。また、ホストファミリーはみんな仲が良く、たまに冗談を言ったりと、話していていつも楽しいです。
ちなみに、どうやらホストマザーが市議会に立候補しているようで、最近は選挙に向けて色々と準備のためにホストペアレンツがバタバタしています。
4 その他
学校生活に少しずつ慣れてきて余裕が生まれてきたので、これからは勉強に本腰を入れて取り組んでいきたいです。
本当に英語力がついているのかわからず、今後が不安になってきてはいますが、少しずつでも成長できていると信じて今後もこちらでの生活を楽しんでいきたいと思います。
【1年次】グローバル教育講演会
本校は、グローバルな視野の育成のために、各年次でワークショップを開催しています。
1年次では、11月6日(木)、冒険家の吉田 智輝 氏をお招きしてご講演をいただきました。演題は、「地図のない旅に出ようー川口から世界へー」です。吉田氏は7大陸すべての最高峰を海抜ゼロメートルから踏破する「Sea to Seven Summits」に挑戦されています。現在5大陸を制し、残り2大陸への挑戦に向かっています。
講演では、冒険家を目指したきっかけから、自然の厳しさや踏破するまでに出会う人々、特にすべてを自力で生きるアラスカの人々との交流等に触れながら、様々な視点の話題を提供していただきました。世界、旅、冒険、言語、文化、さらにはAIに至るまで多くの視点から、正解のない問いが生徒に投げかけられました。同時に、英語の重要性を強調されたことも興味深い点です。
持参された25キロのリュックサックを、何人かの生徒に背負ってもらうシーンもあり、会場は最後まで吉田氏の興味深いお話に引き付けられていました。
小さな一歩の挑戦からはじめる勇気をもらうきっかけとなった講演会でした。
【2年次英語】パフォーマンステスト第2回を行っています。
2年次のCIRが中心となって進める ALGL:Active Learning for Global Leaders では、2回目のパフォーマンステストを行っています。最終目標であるクラス内ディベートのために、今回のテストは、反論 Rebuttal の力を試します。生徒が引いたカードに書かれたテーマ(電気自動車、野球、ラザニアなど)について、CIR が意見 Opinion、理由 Reason、例 Example を言い、それを聞いてメモ Active Listening し、反論 Rebuttal する活動です。生徒は、英語をフルに使う活動を要求されるので、緊張しながらも一生懸命取り組んでいます。
【1年次英語】第2回パフォーマンステストを行っています。
1年次の「英語コミュニケーションⅠ」では、各クラスで発表(presentation) するPerformance Testが行われています。"Advertise this"(これを売り込もう)の授業で考えた「理想の製品」について、ペアを組んで、製品名、機能、形状、素材、特長などを、パワーポイントのスライドを使って、英語で説明します。例えば、Flying Chair(空飛ぶ椅子)、Flavor chopsticks(味変箸)、Sleeping English(睡眠英語学習枕)等々、ユニークな発表がありました。今まで常に確認してきた発表時のマナー、①原稿の持ち方 paper position ②視線 eye contact ③表情 expression ④声 voice ⑤身振り gestures ⑥抑揚 intonation を意識しながら、一生懸命発表する姿が印象的です。聞く側も真剣に英語に集中していました。
フィンドレー長期留学 9月報告
9月からフィンドレー高校に長期留学している2年次生(後藤さんと福田さん)から、9月報告書が届きました。授業で先生方が話す英語の速さに圧倒されながらも、元気に学校生活を送っている様子が伝わってきます。
後藤さんの報告
1 今月の主な動き
・9/13 (日本時間)15:40頃出発、(現地時刻)15:20頃到着。入国審査の際に別室に連れていかれることなくホストファミリーと合流しました。その後、ホストマザーの妹家族とホストシスターの彼氏と一緒に夜ご飯を食べました。飛行機の中で細々ではありますが6時間ほど寝たので時差ボケの影響はほぼなく翌朝までぐっすり寝ることができました。
・9/14 午前は教会へ、午後にはホストファザーとホストシスター・ブラザーとお買い物に行きました。アメリカのスーパーは1店舗で食料品から日用品まですべて揃っているのでとてつもなく大きかったです。
・9/15 初登校日です。Semesterの途中から合流という形だったので朝7時に学校に行き、日本語を教えている先生からオリエンテーションを受け、その後生徒に学校内を案内してもらいました。授業にももちろん参加しましたが、先生の話すスピードが信じられないくらい速いので何を言っているのかほとんど理解できませんでした。朝案内してくれた女の子と半分ほど授業がかぶっていたので、その子に頼りながらなんとか乗り切りました。
・9/16 日本語の授業を取っている生徒がWelcome Partyを開いてくれました!お菓子と言ってピザが出てくることにびっくりしながらも生徒とたくさんお話しできました。アメリカンサイズのピザ一切れは大きすぎます…
・9/17 アメリカの高校生はほとんど運転免許を所持しており、車で登校してくる関係で天候が悪く視界が遮られる事態になると授業が遅刻、または休校になります。この日は霧がひどかったため、遅刻→休校となりました。することがなくて犬と遊んだり太陽にあたってゆっくり過ごしました。夜にフィンドレーで有名なアイス屋さんでアイスを食べました!おいしかったです。
・9/19 初めてFootballの試合を見に行きました。Awayでの試合でしたが生徒席の盛り上がり方は半端なく、とても楽しかったです!
・9/21~26 ホームカミングウィーク
9/26 ホームカミング前日のこの日はホームカミングパレードとFootballの試合を見ました。パレードはBrass Band の人たちのマーチングを先頭に秋シーズン部活動に所属している人たちが大通りを歩いて子供たちにお菓子を配ります。Footballの試合はホームカミング同様、一年で最も盛り上がる試合なので見に来ていた生徒も多かったです。
・9/27 学校行事の中で特に盛り上がるのがこの日のホームカミングです。女子はドレス、男子はスーツにドレスアップしてダンスパーティーに参加します。高校生のほとんどが参加するので、すれ違い様に声をかけてもらうことが多くて嬉しかったです。
2 学校生活(学校の印象、履修科目と学習内容、授業、先生や生徒、感想、疑問等)
映画などで見るような学校で一日を過ごします。スマホに関するルール以外校則が存在しないので本当に自由です。授業は指定された教室に行き、その教室にいる先生の授業を受けます。アメリカには、先輩・後輩という考え方がないので自分の学年を超えていろんな人と仲良くなることができます。今年度からHomeroomが始まりましたが、宿題をやったり友達とお話をしていたりと自由時間みたいな感じです。授業内容で聞き取れないことがまだまだあるので頑張ります。
3 ホームステイ (家族の紹介、印象、エピソード、等)
私のホストファミリーは、マザー、ファザー、ブラザー2人、同い年のシスター(誕生日が一週間違いなんです!)、犬が3匹という構成です。ブラザーは2人とも大学生で家を出ているので4人で暮らしています。シスターが車を運転できるので毎朝一緒に登校しています。帰りはシスターがCross Countryに所属している関係でホストマザーあるいはファザーに迎えに来てもらったり、一緒に帰ったりとバラバラです。私の日本の家族と一緒ですが早寝早起きの家庭です。
4 その他 (特筆するエピソード、現在の心境、今後への展望、意欲、等)
一か月遅れてアメリカでの生活がスタートしました。日本での常識が通用しない世界にやってきて困ることもたくさんありますが、「郷に入ったら郷に従え」。本当にこの言葉の通りだなと実感しています。一番心配していた食事に関しても特に問題なく毎日3食食べて元気に過ごすことができています。
福田さんの報告
1 今月の主な動き
9/13 フィンドレーに到着。留学生活開始。12時間のフライトはなかなかつらかった。
9/15 フィンドレー高校初登校。
9/17 フィンドレー高校に通い始めて早々濃霧により休校。
9/19 放課後にホストファミリーとハイキングに行く。帰りにアイスを買ってもらった。
9/20 ホームカミング用のドレスをホストマザーと買いに行く。
9/22~9/26 ホームカミングウィーク(日ごとにそれぞれのテーマが設定されており、そのテーマに沿った服を着てくる週間)
9/26 パレードを見に行ったり、フットボールゲーム(ペプラリ)の観戦に行く。
9/27 ホームカミング
2 学校生活主な授業
American History, Environment Science, English 11, Ceramics, Algebra II, Web design I, ELL
初登校日は、初めの授業から先生の話すスピードが速く、ほとんどの内容を聞き取ることができず、日本の授業で習うような英語は実際よりもだいぶ優しくされていることを痛感しました。また、それになれるまでの初登校日から数日間は放課後の疲労がすごかったです・・・
特にAmerican Historyは先生の話すスピードがとても速くて、聞き取れないことが非常に多かったり、Enviroment Scienceは普段使わないような専門的な単語がたくさん出てきたりして今でもとても難しいと感じます。
こちらの学校に通ってみて、日本の高校とはまるで違うところがたくさんありました。下にいろいろあげてみたいと思います。
こちらの学校に通ってみて驚いたことや初めて経験したこと
・授業が始まる前(授業によっては始まってからも)先生が教室で音楽を流していることがある。
・授業中生徒が普通に勝手に立ち上がって教室内を歩いたりする。(鉛筆削りに行ったりPCを充電するために席移動したり)
・飲食自由
・日本の学校で使っているような教科書やワークはない。
・食堂などの床や机が汚い。(普通にゴミをその辺に放り投げたりゴミ箱に入れようとして失敗したゴミをそのままにしたりしてる人も多い印象)
全体的にこちらの学校は日本の学校に比べて圧倒的に緩い雰囲気をしているなとこれらを通して思いました。
3 ホームステイ
ホストファミリーの家族構成:ホストマザー、ホストファザー、ホストシスター
(ホストブラザーもいるようですが、現在はホストファミリーの家から離れたところに住んでいるようでまだ会うことができていません。)
学校にはいつもホストファザーが車で送り迎えをしてくれています。
また、ホストグランドマザーやホストグランドファザー、その他の親せきなどと食事をしたりと交流する機会がとても多いです。(少なくとも週に1回は一緒に食事する機会があり、ホストグランドマザーがホストファザーの代わりに学校にむかえにきてくれることもあります。)
ホストファミリーは私にとてもよくしてくれていて、特に私に合わせてあえてゆっくり話してくれたりするのがとてもありがたいです。ホストグランドマザーが本当の孫のようにかわいがって甘やかしてくれます。
4 その他
現在は次第に学校生活にも慣れてきて少しずつ余裕ができるようになってきました。
今後は、少しずつ先生やほかの生徒の話すスピードに慣れていき、不自由なく聞き取って受け応えができるようになっていきたいです。
複数の同じクラスを受けている人が少なかったり、学期の途中から通い始めたことも相まって、仲のいいといえる友人がまだ一人もできていない(日本人の友人は2人できましたが)ためクラブ活動に参加したり、何か話題を見つけて自分から少しでも話しかけに行こうと努力したりしてどうにか友達を増やしていきたいです。
フィンドレー高校長期派遣生 出発
9月13日(土)、アメリカ・オハイオ州・フィンドレー市にあるフィンドレー高校への第4回長期派遣生2名が羽田空港を出発しました。デトロイト空港で、ホストファミリーに歓迎され、フィンドレー高校での学校生活も始まりました。当初は、文化や言葉の壁に苦労することもあるでしょうが、その苦労さえも楽しんでくれることを期待しています。フィンドレーでの活躍は、月例の報告書でお伝えします。
オーストラリア短期留学 事後研修
本日はオーストラリア短期留学の最終研修が行われました。
研修を通して気づいたことや学んだこと、今後の生活で活かしたいこと、経験者としての使命などを各自で振り返りシートに記入をしました。その後、グループで共有し、その後グループの代表が発表し、全体で共有しました。
多くの学びを得て、これから自分に新たな目標を持つことができたようです。オーストラリア短期留学を通して、成長を感じられた研修となりました。
今後の彼らの活躍が楽しみです。
フィンドレー高校からの留学生が来日
本校は、川口市とオハイオ州フィンドレー市との教育連携に基づいて、フィンドレー高校との留学制度を実施しています。今回、フィンドレー高校から2名の留学生が来日しました。
Brexton(ブレクストン)君とChristina(クリスティーナ)さんです。
二人は、8月23日(土)に羽田空港でホストファミリーに迎えられ、26日の2学期始業式で自己紹介の挨拶を行いました。これから12月まで本校で生活を送り、勉強や部活動に加え、文化祭、体育祭、マラソン大会、修学旅行等の行事も経験していくことになります。
二人とも、希望に胸膨らませています。
オランダアートプロジェクト見学ツアー
プロジェクト参加メンバーの有志と共に、大阪万博の会場へ、私たちの活動の映像展示を見に行ってきました。
オランダ館のイベント会場に、私たちの活動内容と作品を制作した過程の映像が、週末限定で展示されています。
本校の名前を見つけ、また活動の様子の写真を発見し、感動でした。動画作成に参加していたアーティストの方ともお話ができ、このプロジェクトの集大成として、大阪へ足を運べて本当によかったです。
オーストラリア短期留学 最終日
早朝にホテルを出発し、帰国の途につきました。思いの外、出国手続きに時間がかかりましたが、これもまた一つの経験です。
みんな元気に帰国しました。日本の湿度の高さに改めて帰国を意識させられます。
報告レポートを文化祭で展示予定です。
オーストラリア短期留学 8日目
ホストファミリーとお別れをして、元気にブリスベンに出発しました。
バスの中ではそれぞれの家庭での様子や、別れを惜しむ声など、言語が上手くいかない中でもどうにか努力し、様々な経験をしてきたたくましい姿がみられました。
午前中は、クィーンズランド大学を訪問しました。
2つのグループにわかれ、現地校の様子や図書館、博物館など、案内してもらいました。
午後はサウスバンクや、クィーンズモールでショッピングを楽しみ、リバークルーズを体験しました。天気にも恵まれ、それぞれ好きなものを購入していました。
無事に全員でホテルにチェックインし、明日いよいよ日本に帰国します!
オーストラリア短期留学 7日目
週末は天気が荒れ、場所によっては雪がちらついたところもあったようです。それぞれがホストファミリーと元気に週末を過ごすことができました。
本日は現地校訪問の最終日です。午前中のティータイムには、用意してきたダンスをバディに披露しました。今回は日本で人気の曲を短くまとめたダンスを選んだため、見に来てくれた生徒たちの知っている曲もあり、歓声があがる場面もありました。
最後のお別れでは、手紙や連絡先を交換する姿も見られました。バスが出発するまで見送ってくれる現地校生徒の姿もあり、別れを惜しみながら学校を後にしました。
夕方にはホストファミリーとのお別れパーティーが行われました。日本文化の紹介を再びしましたが、1回目よりも格段に上手になっていました。
明日はいよいよホストファミリーとお別れです。
オーストラリア短期留学 4日目
明日から週末を迎えます。
朝来てからそれぞれ週末を何するのか楽しそうに共有していました。
土日は残念ながら天気がすぐれないようですが、それぞれのステイ先でショッピングに行ったり、星空観察だったり様々なことを計画してくれているようです。
午前中はESLの授業で、オーストラリアの動物、オーストラリアの地理、食文化についてさらに学習しました。
手を叩いて音節を確認したり、自分の名前の音節を確認しました。
自分たちが食べてみたものについて話したり、行ってみたいオーストラリアの場所について話したり、充実した話し合いをしました。
午後は現地校の授業に参加しました。
日本語と英語を使い分け、質問しあったり、ニワトリとのふれあいも、、、
日本語や農業のクラス、体育、様々なクラスに参加しました。
週明けはいよいよお別れパーティーです。ホームステイファミリーへの手紙の宿題も出ました。
ダンスの練習など、それぞれの課題をがんばります。
オーストラリア短期留学 3日目
今朝は昨日と異なり風が強く、寒い朝となりました。みんな集まるとそれぞれ帰宅後の生活の様子を共有していました。
午前中はESLの授業では、オーストラリアの動物について学習しました。生物の授業で出てくるような英単語が出てきたりして、一生懸命メモを取っている姿も見られました。オーストラリアの地理も勉強し、ホストファミリーにどこに行ったことがあるのか、質問をする宿題が出されました。
午後は現地校の授業に参加しました。日本語のクラスでは他の授業の生徒も招いて、日本文化の紹介を行いました。実際に演じて伝えたり、参加型にしたりと、興味をもってもらえるように工夫して発表していました。
明日はもしかしたら雪が降るかもしれないほど冷え込むとのです。
Academic Listening & Writing for University
東京外国語大学などの、高度な「聞く」 Listening 力と 「書く」Writing 力が要求される入試に対応するため、CIR2名と日本人1名がチームとなって、Academic Listening & Writing for University というタイトルの講座が3日間開講されました。
東京外国語大学のリスニング問題を活用し、英語の講義を聞いて要約文を書けるようになることを目標にし、語彙の習得、メモの取り方、要約の仕方を学びました。参加生徒は、高度な英語に一生懸命取り組んでいました。
今後は、要約するだけでなく、聞いた内容に対し自分の意見を述べるエッセイライティングに発展していく予定です。2年次で学んだOREOが基盤として役に立つことになりますが、「書く」ことは「話す」ことと異なり「正確さ」Accuracy が求められますので、そこを確実にしていきたいものです。
English Summer Camp 3日目
3日目、最終日です。午前は3つのゲームを中心に進めました。数字が示されたパネルから2つを選び互いに関連するかしないかを英語で説明するConcentration Game 、アルファベットが示されたパネルから英単語をできるだけ書き出すBoggle、CIRが示したカテゴリーの英単語をできるだけ書き出すScattergories と、語彙力が問われる時間が続きました。
午後は、同じようにCIRとの会話の時間が用意され、その後全体会が開かれました。Head CIRのカルビンが講評を述べた後、CIRが一人ずつ生徒への労いと激励を述べました。生徒は皆、CIRの方を向き一生懸命話を聞きました。続いて参加生徒も一生懸命感想を述べ、このキャンプがとても楽しかったことが伝わりました。その後、校長先生が参加者の頑張りを称えて、1名の生徒に修了証を手渡し、続いてCIRが自分の班に修了証を手渡しました。最後に、全員で記念写真を撮影しました。
English Summer Camp 2日目
2日目は各教室で活動を開始しました。1時間目の活動は、Jeopardyというアメリカの人気クイズ番組の形式を模して、パネルからクイズの答えをあてるものでした。英語の質問に英語で考えて答える活動ができました。2、3時間目は、Make a Countryという企画で、想像上の国を班で考え、それを描いて発表する活動です。各班とも、想像上の国の名前、国旗、シンボル、言語等を、自分達で描いたきれいな絵をもとに上手に発表しました。
午後は昨日と同様にCIRと会話する活動です。4時間目は時間を区切って班がローテションし、5時間目は時間を長くとってたくさん話せるよう全員ががんばりました。
オーストラリア短期留学 2日目
いよいよ本日から英語の授業が始まりました。
午前中は英語の授業を行いました。
一人一人体調やステイ先の様子を聞かれた後、自己紹介にじっくり取り組みました。
緊張した面持ちながら全員頑張りました。
ホームステイ先で使えそうな便利なフレーズを学び、
オーストラリアのスラングの多さにビックリ!
早速ステイ先で役に立つでしょう。
一生懸命メモを取る生徒たち。
午後はDarling Downs Adventist Collegeに向かいました。
現地の生徒とバディになり、授業を受けます。
農業やシェイクスピア、キリスト教について、慣れない授業に苦戦する生徒たちでした。
明日も午前は英語の授業、午後は現地校の授業を頑張ります。
オーストラリア短期留学1日目
空港到着後の本日は、まずはじめにMount Coot-thaからブリスベンの街を一望しました。天気にも恵まれ、素晴らしい景色を見ながら初めてのスナックタイム。小さなりんごを渡されて、戸惑いながらもかじりって文化の違いを早速感じていました。
そのあとはLone Pine Koala Sanctuaryで動物たちとの触れ合いの時間を過ごしました。コアラがゆっくりと食事をしている姿に癒されたり、カンガルーが手から餌を食べてくれているのに感動したりと、あっという間の時間を過ごしました。
その後、1時間半ほどしてからいよいよホストファミリーと対面。緊張や面持ちでそれぞれの家庭に帰っていきました。
明日からいよいよ学校が始まります。
オーストラリア短期留学
オーストラリア短期留学がいよいよスタートしました。「夕方の飛行機なのに、朝からソワソワしていました」と、緊張しながらもこの日を楽しみにしていた様子が伺えます。
ご家族に空港で見送られ、8時間の飛行を経て全員ブリスベンに元気に到着しました。早速入国審査で英語で1人ずつ質問され、ドキドキしながらもみんな頑張って答えていました。
現地のコーディネーターの方によると、今年は例年よりもちょっと風が強く寒く感じるかもしれないとのことでした。
今日はこれから動物公園を訪れ、夕方ホストファミリーと対面をします。