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グローバル教育

フィンドレー高校長期派遣生 出発

 9月13日(土)、アメリカ・オハイオ州・フィンドレー市にあるフィンドレー高校への第4回長期派遣生2名が羽田空港を出発しました。デトロイト空港で、ホストファミリーに歓迎され、フィンドレー高校での学校生活も始まりました。当初は、文化や言葉の壁に苦労することもあるでしょうが、その苦労さえも楽しんでくれることを期待しています。フィンドレーでの活躍は、月例の報告書でお伝えします。

 

 

オーストラリア短期留学 事後研修

 本日はオーストラリア短期留学の最終研修が行われました。

研修を通して気づいたことや学んだこと、今後の生活で活かしたいこと、経験者としての使命などを各自で振り返りシートに記入をしました。その後、グループで共有し、その後グループの代表が発表し、全体で共有しました。

 多くの学びを得て、これから自分に新たな目標を持つことができたようです。オーストラリア短期留学を通して、成長を感じられた研修となりました。

 今後の彼らの活躍が楽しみです。

フィンドレー高校からの留学生が来日

本校は、川口市とオハイオ州フィンドレー市との教育連携に基づいて、フィンドレー高校との留学制度を実施しています。今回、フィンドレー高校から2名の留学生が来日しました。

Brexton(ブレクストン)君Christina(クリスティーナ)さんです。

二人は、8月23日(土)に羽田空港でホストファミリーに迎えられ、26日の2学期始業式で自己紹介の挨拶を行いました。これから12月まで本校で生活を送り、勉強や部活動に加え、文化祭、体育祭、マラソン大会、修学旅行等の行事も経験していくことになります。
二人とも、希望に胸膨らませています。

 

オランダアートプロジェクト見学ツアー

 プロジェクト参加メンバーの有志と共に、大阪万博の会場へ、私たちの活動の映像展示を見に行ってきました。

 オランダ館のイベント会場に、私たちの活動内容と作品を制作した過程の映像が、週末限定で展示されています。

 本校の名前を見つけ、また活動の様子の写真を発見し、感動でした。動画作成に参加していたアーティストの方ともお話ができ、このプロジェクトの集大成として、大阪へ足を運べて本当によかったです。

  

オーストラリア短期留学 最終日

早朝にホテルを出発し、帰国の途につきました。思いの外、出国手続きに時間がかかりましたが、これもまた一つの経験です。

みんな元気に帰国しました。日本の湿度の高さに改めて帰国を意識させられます。

報告レポートを文化祭で展示予定です。

 

オーストラリア短期留学 8日目

ホストファミリーとお別れをして、元気にブリスベンに出発しました。

  

バスの中ではそれぞれの家庭での様子や、別れを惜しむ声など、言語が上手くいかない中でもどうにか努力し、様々な経験をしてきたたくましい姿がみられました。

 

午前中は、クィーンズランド大学を訪問しました。

2つのグループにわかれ、現地校の様子や図書館、博物館など、案内してもらいました。

 

午後はサウスバンクや、クィーンズモールでショッピングを楽しみ、リバークルーズを体験しました。天気にも恵まれ、それぞれ好きなものを購入していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無事に全員でホテルにチェックインし、明日いよいよ日本に帰国します!

 

オーストラリア短期留学 7日目

 週末は天気が荒れ、場所によっては雪がちらついたところもあったようです。それぞれがホストファミリーと元気に週末を過ごすことができました。

  本日は現地校訪問の最終日です。午前中のティータイムには、用意してきたダンスをバディに披露しました。今回は日本で人気の曲を短くまとめたダンスを選んだため、見に来てくれた生徒たちの知っている曲もあり、歓声があがる場面もありました。

 最後のお別れでは、手紙や連絡先を交換する姿も見られました。バスが出発するまで見送ってくれる現地校生徒の姿もあり、別れを惜しみながら学校を後にしました。

 夕方にはホストファミリーとのお別れパーティーが行われました。日本文化の紹介を再びしましたが、1回目よりも格段に上手になっていました。

 明日はいよいよホストファミリーとお別れです。  

 

 

オーストラリア短期留学 4日目

明日から週末を迎えます。

朝来てからそれぞれ週末を何するのか楽しそうに共有していました。

土日は残念ながら天気がすぐれないようですが、それぞれのステイ先でショッピングに行ったり、星空観察だったり様々なことを計画してくれているようです。

 

午前中はESLの授業で、オーストラリアの動物、オーストラリアの地理、食文化についてさらに学習しました。

手を叩いて音節を確認したり、自分の名前の音節を確認しました。

自分たちが食べてみたものについて話したり、行ってみたいオーストラリアの場所について話したり、充実した話し合いをしました。

 

 

 

 

 

 

 午後は現地校の授業に参加しました。

 

 日本語と英語を使い分け、質問しあったり、ニワトリとのふれあいも、、、

日本語や農業のクラス、体育、様々なクラスに参加しました。

 

 

 

 

週明けはいよいよお別れパーティーです。ホームステイファミリーへの手紙の宿題も出ました。

ダンスの練習など、それぞれの課題をがんばります。

 

オーストラリア短期留学 3日目

 今朝は昨日と異なり風が強く、寒い朝となりました。みんな集まるとそれぞれ帰宅後の生活の様子を共有していました。

 午前中はESLの授業では、オーストラリアの動物について学習しました。生物の授業で出てくるような英単語が出てきたりして、一生懸命メモを取っている姿も見られました。オーストラリアの地理も勉強し、ホストファミリーにどこに行ったことがあるのか、質問をする宿題が出されました。

 午後は現地校の授業に参加しました。日本語のクラスでは他の授業の生徒も招いて、日本文化の紹介を行いました。実際に演じて伝えたり、参加型にしたりと、興味をもってもらえるように工夫して発表していました。

 明日はもしかしたら雪が降るかもしれないほど冷え込むとのです。

 

 

 

Academic Listening & Writing for University

 東京外国語大学などの、高度な「聞く」 Listening  力と 「書く」Writing 力が要求される入試に対応するため、CIR2名と日本人1名がチームとなって、Academic Listening & Writing for University というタイトルの講座が3日間開講されました。
 東京外国語大学のリスニング問題を活用し、英語の講義を聞いて要約文を書けるようになることを目標にし、語彙の習得、メモの取り方、要約の仕方を学びました。参加生徒は、高度な英語に一生懸命取り組んでいました。
 今後は、要約するだけでなく、聞いた内容に対し自分の意見を述べるエッセイライティングに発展していく予定です。2年次で学んだOREOが基盤として役に立つことになりますが、「書く」ことは「話す」ことと異なり「正確さ」Accuracy が求められますので、そこを確実にしていきたいものです。

 

English Summer Camp 3日目

3日目、最終日です。午前は3つのゲームを中心に進めました。数字が示されたパネルから2つを選び互いに関連するかしないかを英語で説明するConcentration Game 、アルファベットが示されたパネルから英単語をできるだけ書き出すBoggle、CIRが示したカテゴリーの英単語をできるだけ書き出すScattergories と、語彙力が問われる時間が続きました。
午後は、同じようにCIRとの会話の時間が用意され、その後全体会が開かれました。Head CIRのカルビンが講評を述べた後、CIRが一人ずつ生徒への労いと激励を述べました。生徒は皆、CIRの方を向き一生懸命話を聞きました。続いて参加生徒も一生懸命感想を述べ、このキャンプがとても楽しかったことが伝わりました。その後、校長先生が参加者の頑張りを称えて、1名の生徒に修了証を手渡し、続いてCIRが自分の班に修了証を手渡しました。最後に、全員で記念写真を撮影しました。

 

 

English Summer Camp 2日目

2日目は各教室で活動を開始しました。1時間目の活動は、Jeopardyというアメリカの人気クイズ番組の形式を模して、パネルからクイズの答えをあてるものでした。英語の質問に英語で考えて答える活動ができました。2、3時間目は、Make a Countryという企画で、想像上の国を班で考え、それを描いて発表する活動です。各班とも、想像上の国の名前、国旗、シンボル、言語等を、自分達で描いたきれいな絵をもとに上手に発表しました。
午後は昨日と同様にCIRと会話する活動です。4時間目は時間を区切って班がローテションし、5時間目は時間を長くとってたくさん話せるよう全員ががんばりました。

 

オーストラリア短期留学 2日目

いよいよ本日から英語の授業が始まりました。

午前中は英語の授業を行いました。

一人一人体調やステイ先の様子を聞かれた後、自己紹介にじっくり取り組みました。 

緊張した面持ちながら全員頑張りました。

 

ホームステイ先で使えそうな便利なフレーズを学び、

オーストラリアのスラングの多さにビックリ!

早速ステイ先で役に立つでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

一生懸命メモを取る生徒たち。

 

 

 

午後はDarling Downs  Adventist Collegeに向かいました。

現地の生徒とバディになり、授業を受けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

農業やシェイクスピア、キリスト教について、慣れない授業に苦戦する生徒たちでした。

 

明日も午前は英語の授業、午後は現地校の授業を頑張ります。

 

オーストラリア短期留学1日目

 空港到着後の本日は、まずはじめにMount Coot-thaからブリスベンの街を一望しました。天気にも恵まれ、素晴らしい景色を見ながら初めてのスナックタイム。小さなりんごを渡されて、戸惑いながらもかじりって文化の違いを早速感じていました。

 そのあとはLone Pine Koala Sanctuaryで動物たちとの触れ合いの時間を過ごしました。コアラがゆっくりと食事をしている姿に癒されたり、カンガルーが手から餌を食べてくれているのに感動したりと、あっという間の時間を過ごしました。

 その後、1時間半ほどしてからいよいよホストファミリーと対面。緊張や面持ちでそれぞれの家庭に帰っていきました。

 明日からいよいよ学校が始まります。

 

オーストラリア短期留学

 オーストラリア短期留学がいよいよスタートしました。「夕方の飛行機なのに、朝からソワソワしていました」と、緊張しながらもこの日を楽しみにしていた様子が伺えます。

 ご家族に空港で見送られ、8時間の飛行を経て全員ブリスベンに元気に到着しました。早速入国審査で英語で1人ずつ質問され、ドキドキしながらもみんな頑張って答えていました。

 現地のコーディネーターの方によると、今年は例年よりもちょっと風が強く寒く感じるかもしれないとのことでした。

 今日はこれから動物公園を訪れ、夕方ホストファミリーと対面をします。

English Summer Camp 1日目

今年もEnglish Camp が始まりました。参加生徒とCIRが全員小ホールに集合し、班単位でCIRに質問をしたり歌を歌ったりのゲームでチームワーク作りを行いました。2時間目からは各教室に分かれ、示された英文を表す絵をボードに描いて、それを皆で英語に再現するゲームScenario Pictionary、3時間目は、1分間スピーチを実践しました。
午後は、CIRと語り合う時間です。4時間目は時間を決めてローテーションし、5時間目は長い時間でじっくり語り合いました。

 

2025年度 BritishHills研修 3日目

早くも研修最終日となりました。今朝もレッスンに向けて朝食をしっかり食べたようです。

本研修最後のレッスンでは、シェイクスピアの作品である『ロミオとジュリエット』の劇に英語で挑戦しました。

短い練習時間にも関わらず、どの班も協力しながら素晴らしい劇に仕上げることができました。

全てのレッスンを終え、修了式を行いました。一人一人に修了証が手渡され、生徒たちは達成感に満ち溢れた様子でした。

最後にランチを食べ、自由時間を過ごしました。

英語のみで行われるレッスンに最初は戸惑いを見せる生徒もいましたが、この3日間の研修を経て、自ら進んで英語を話す生徒が増え、大きな成長を感じました。修了式で講師の方からいただいた「Don't be shy!」のメッセージを胸に、これからの生活でも積極的に英語に触れながら、世界で活躍できる大人になってほしいと願っています。

2025年度 BritishHills研修 2日目

研修2日目が始まりました。まずは朝食を食べて、レッスンのためのエネルギーチャージしました。

今日は4つのレッスンを受講しました。


レッスン中だけでなく、休み時間中も英語を使って友達と話している姿も見られました。

本日最後のレッスンでは、調理器具の英語名を学びながら、オリジナルのスコーンを作りました。美味しそうに出来上がったスコーンを見て、中にはレッスン終了直後に食べ始める生徒も見られました。

夕食を食べ終え、パブでダーツをしたり、外を散策したりして、生徒たちは自由時間を存分に楽しみながら過ごしたようです。

いよいよ明日は最終日。レッスンも残すところあと1つです。明日に備えてゆっくり体を休めましょう。

2025年度 BritishHills研修 1日目

2日前に1学期終業式を終え、いよいよBritish Hills研修が始まりました。

到着後、チェックインをしてから集合写真を撮りました。

その後マナーハウスツアーで様々な場所を見学しました。

そしていよいよ初レッスン。生徒たちはお互いに協力しながらアクティビティを行い、とても楽しそうな様子でした。

夜ご飯を終え、フリータイムで様々な体験を行い、1日目が無事に終了しました。

明日は4つのレッスンを受講します。積極的に英語を使いながら、有意義な研修にしていきましょう。

3年次「グローバル教育ワークショップ」実施

7月15日(火)3年次「グローバル教育ワークショップ」を実施しました。

フィンドレー高校に長期派遣されていた2名の帰国報告の後、ホームルーム委員の進行で、「教育の機会均等」について、参考資料をもとにグループ討議を行いました。

討議のテーマ:・「海外における教育の機会均等の状況」・「現在の日本の奨学金制度」・「日本における教育の機会均等の歴史」から一つのテーマを選び、「なぜ私たちは学ぶのか」を考えました。討議した意見をポスターにまとめ廊下に掲示し、学年すべてのグループの考えを共有しました。

グループ内で議論が活発に行われ、さすが3年生と思わせる活動となっていました。短時間に情報を整理し、ポスターにまとめる作業も手際よく進めていました。

これらの活動が、進学後の生活に生かされることを期待しています。