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英語スピーチコンテスト関東大会に出場!

英語スピーチコンテスト県大会で見事2位の成績を獲得した本校2年高橋真彩(たかはし まや)さんが、12月14日(土)に開催された第13回関東甲信越地区高等学校英語スピーチコンテストに出場しました。会場となった宇都宮共和大学に、参加8県から16名が集まり、それぞれ素晴らしいスピーチを披露しました。
 高橋さんは、惜しくも入賞は逃しましたが、”How Much Food Do You Waste Every Day?”のスピーチにいっそう磨きをかけ、よく通る明瞭な発音で、食品ロスの問題について力強く働きかけました。

埼玉県英作文コンテストで入賞!

本校3年6組の 儘田 樹 (ままだ いつき)君が、県の英作文コンテストにおいて奨励賞を獲得し、12月13日(金)、大宮高校で行われた表彰式に出席しました。このコンテストは、県下各校からの170名もの参加者が、各学年に分かれ、与えられた日本語を英語にする「指定英作文」と、テーマだけが与えられる「自由英作文」との得点を合わせた総合点を競い合う歴史あるコンテストです。10月1日(火)にソニックシティで、第54回が開催されました。
 儘田君は、進路実現のために常に努力を怠らず、特に、得意教科の英語で、成果を得た喜びを、落ち着いた口調でしっかりと語ってくれました。将来の進路も英語関連と定め、ますます努力する意欲を示してくれました。

英語でディベート!!

2年生の「コミュニケーション英語Ⅱ」では、CIRの指導のもと、ディベート debate の基礎を学び、その実践練習を行っています。今回は、11月26日(火)第7限、2年4組で行われた授業の様子をレポートします。
 ディベートとは、ある公的な主題 topic について異なる立場に分かれ議論することで、肯定チーム for/affirmative否定チーム against/negative、それに議論を見て審査する観客 judge がいることが条件となる議論のことです。論理的に議論をするコミュニケーション活動であり、観客が勝敗を決める一種の競技です。
    まず、賛成側が賛成する理由を述べ、続いて反対側が、反対する理由を述べます。次に、賛成側が、反対側の意見に反論し、それに対して反対側は、賛成側の意見にさらに反論します。最後に、賛成側は、賛成側が勝っていることをアピールし、反対側も勝っていることをアピールします。勝敗は、審判の得点総合計で判定されます。
 今回のトピックは、原子力 nuclear power の利用の是非についてです。原子力を有効に活用し地球環境への効果等を賛成チームが訴え、一方反対チームは原発事故の危険性、甚大な被害等を主張し、学んできた英語表現を一生懸命駆使しました。
 ディベートは、英語力を総合的に高めるだけでなく、論理的思考力プレゼンテーションの技術、さらにはチームワーク向上にも役立ちます。