グローバル教育
フィンドレー長期留学 12月報告
フィンドレー高校に長期留学している2年次生(後藤さんと福田さん)から、12月報告書が届きました。ホストファミリーがかわり、新しい環境の中で新しい出会いを楽しむ姿がみてとれます。
後藤 千穂さんの報告書
1 今月の主な動き
12/1 室内陸上部入部、練習開始
12/13 こちらに来て初めて風邪を引き、高熱を出しました。3日ほど熱が続きましたが、持ってきておいた薬のおかげで何とか早めに回復できました。
12/17~19 1st semester (midterm) exam
日本で言う期末試験のような期間になります。私が取っている授業はすべて試験がありましたが、教科によっては試験がなかったりするので、一番少ない人だと4科目のみの試験になります。試験前には先生方が1学期間で学んだことをまとめて振り返りができるstudy guideというものを渡してくださるので、途中から合流した身にとってはありがたかったです。教科によっては翻訳機の使用を許可していただいたり、翻訳版の問題を配布していただいたりと習ったことを最大限発揮できるようにサポートしていただきました。
12/20 ホストファミリー移動
12/22 トレド動物園へ(クリスマスライトアップ)
12/24 Christmas Eve
クリスマスを前日に控えたこの日は、ホストファミリーが経営しているタップルームで親戚と夜ご飯を食べました。プレゼントを賭けたゲームは大人も全力になるくらい白熱しました。絶対に失くすことのできない特別なプレゼントまでいただきました。
12/25 Christmas Day
アメリカのクリスマスは基本的に家族と過ごします。朝は家族と、夕方はホストファザー側のお姉さん家族・ご両親とプレゼント交換をしました。人生で貰ったことのない数のプレゼントをもらいとても幸せでした。
12/28 ノースカロライナからきた親戚に会いました。この日もプレゼントをもらいました。
12/31 タップルームで毎年行っているパーティーに行きました。ホストファザーがアイルランドの方なので、アイルランドの年越しに合わせて新年をお祝いしました。
2 学校生活
19日を持って1st semester、1学期が終了しました。学期途中からの合流という形でしたが先生方のサポートのおかげで何とか1学期を終えることが出来ました。成績ですが、難しすぎる授業を除き、普段の課題をきちんとこなしておけば相当悪い成績を取ることはないなと感じました。来学期から始まる授業、部活の大会等があるので来月のレポートでそれぞれについてお伝えしようと思います。
3 ホームステイ
約3か月半お世話になったホストファミリーとお別れをしました。事前に分かってはいたことですが、思っていた以上に悲しかったです。「アメリカにいる間はいつでもおいで」と言っていただいたので迷惑にならない程度にお邪魔したいと思っています。2家族目は冬休みの間だけお世話になりました。6人の子供と20匹弱の動物と過ごし、朝はタイミングが良ければ生コケコッコーを聞けました。最初のファミリーとまったく異なるライフスタイルでしたが、いい経験でした。現在は3家族目のファミリーと過ごしています。
4 その他
こちらに来てから自分の好きなこと、夢、興味のあること等、「私」について質問されることが多く、自分自身について深く考えさせられることが多くなりました。思っていたよりも私自身、自分のことを理解していないなと感じたとともに、この留学を含め、自分が何を求めているのか、考えているのか改めて理解することが出来ました。新しい環境に身を置くことで自分を見つめ直すいいきっかけになっているなと感じています。
福田 成さんの報告書
1 今月の主な動き
12/1 クリスマスソングのライブを聞きに行く
12/6 ホッケーの試合を見に行く
12/11 クリスマスのイルミネーションを一周見て回れるミニトレイン(?)に乗りに行く
12/22 次のホストファミリーの家に移る
12/23 親戚の家でクリスマスパーティー
12/24 別の親戚の家でクリスマスパーティー
12/25 また別の親戚の家でクリスマスパーティー
12/27 親戚と日本料理店で鉄板焼きを食べに行く
2 学校生活
今月の学校での生活は、一学期の終わりに向けていろいろと動いていくことが多かったです。多くの授業ではFinal projectに取り掛かり、一学期で学んだことすべてを生かして課題に取り組みました。Final projectは一学期の総括ということもあり、設けられる期間も多少は長い代わりにこれまでよりずっと難しい課題でした。授業によっては学期末テストがあり、学期末テストでの成績を一学期の総括として反映する仕組みでした。学期末テストは一学期最後の4日間で行われ、それぞれの生徒が自分の受講している授業のうち学期末テストのある授業のテストだけ自分で教室に出向いて受ける、という流れでした。そのため、それぞれ受講している授業が違うことにより生徒によっては一日の途中で帰ることができたりほかの人がテストを受けている時間に何もないような人もたくさんいました。
3 ホームステイ
12月22日を最後に次のホストファミリーのもとに移りました。ホストファミリーの家族構成はホストファザーとホストマザーだけで、二人の独り立ちした息子さんがいるようです。私が新しいホストファミリーの家に移ってから2日ほどしたころに息子さんたちも一時的に帰ってきて、クリスマスからはあちこちの親戚の家へクリスマスパーティーに参加しに行きました。まさか4回もクリスマスパーティーに参加することになるとは思いませんでしたが、たくさんの人に会うことができて、どれも楽しかったです。また、たくさんのクリスマスパーティーに参加したため、その過程でたくさんのプレゼントをいただきました。せっかくいただいたのでたくさん活用していきたいと思います。
4 その他
今月は学期末にホストファミリーが変わったりと、特に月下旬は忙しい一か月となりました。新しいホストファミリーも優しい人ばかりで、これから一緒に生活していくのがとても楽しみです。2学期からは新しい時間割で新しい授業も受けることになっていくため、新しいホストファミリーにも、学校生活にも早く慣れていきたいです。
フィンドレー高校からの留学生「お別れの挨拶」
2学期最終日、4か月の留学期間が終了したフィンドレー高校からの留学生2名(Christina Kensingerさん、Brexton Simmonsさん)が、全校生徒に向けて、日本での思い出と感謝の言葉を日本語で話しました。
クリスティーナさんは、「修学旅行で沖縄に行き、クラスのみんなで海にいったことや、地元川口や秩父の祭りが楽しかったことがよき思い出になった。お好み焼きは自分の大好物になった。日本語の下手な自分を受け入れてくれた川口市立高校の皆さんに感謝している。アメリカの友人に、日本でのたくさんの思い出を話せるのを今から楽しみにしている。」と述べました。
ブレクストンさんは、「ささやかだけど多くの発見があった。おにぎりの具はツナが美味しいこと。クレーンゲームは財布の小銭をいつも空にしてくれたこと。もっと大切なことも学んだ。海を隔て、文化が異なっても、同じ高校生としてもっと深く知り合いたい。お互いから学ぶべきことがたくさんある。繋がりと理解を大切にして、今後も絆を強くしたい。」と話しました。
本校の生徒も、2人の留学生から学んだことがたくさんあったと思います。帰国後の益々の活躍を願っています。
2年次グローバル教育ワークショップ事前学習
12月22日に実施される2年次グローバル教育ワークショップでは、外国の方をお招きしその国の環境事情を軸としたお話を伺う予定です。
本日(12/19)はその事前学習として、自分のクラスに来てくださる講演者の出身国について調べ学習と事前の質問を考えています。月曜日のワークショップでは調べたことをもとに質疑が活発に行われ、視野が広がってくれることを期待しています。
フィンドレー長期留学 11月報告
フィンドレー高校に長期留学している2年次生(後藤さんと福田さん)から、11月報告書が届きました。Thanksgiving Dayやクリスマス前の様子が報告されています。二人とも学校生活や授業にも慣れ、さらに英語力を磨こうとしています。
後藤 千穂さんの報告書
1 今月の主な動き
11/4 ホストマザー側のグランマに初めて会いました。
11/9 お昼過ぎから雪が降り始め、そのまま数日間積もりました。この日から最低気温がマイナスになり始めました。こちらの冬はもっと寒くなることにより室内がとても暖かくなるので、-1℃なら半袖に上着で過ごすこともあるみたいで驚きです。
11/24 とある授業で生徒が企画したBaking competitionという名のパーティーのようなイベントがありました。授業自体は行われるのですが、講義途中で追加のお菓子を取りに行ったり、先生も食べながら講義をしたりと緩い日でした。日本では絶対に許されなさそうなことなので、「アメリカらしいな」と思いながら楽しみました。
11/25 年に何度か現れるsenior(4年生)のスキップデーでした。4年生は授業をスキップする(休む)ことが許されるので授業によってはほぼ人がいないような状態も発生していました。
11/26〜28 Thanksgiving Break 土日を含めれば学校1週間分、幼稚園から大学まですべての学校がお休みになります。
11/27 Thanksgiving Day Thanksgivingとは簡単に言えば「食の感謝祭」です。アメリカでは秋の一大イベントであり、多くの人が楽しみにしているイベントの1つです。七面鳥をはじめとし、各家庭が持ち寄った料理を食べます。初めて会う方も多かったのですが、楽しくお話しできました。
2 学校生活
先月の頑張りのおかげか、友人とはもちろんのこと授業で組んだグループのほぼはじめましての人とも抵抗なく話せるようになりました。自分から話題を振るのはまだまだ苦手です。
3 ホームステイ
特にどこかお出かけすることもなく、クリスマスやThanksgivingに向けての準備で時間が過ぎました。同時に街や近隣のお家が一気にクリスマスモードに突入しました。家の屋根からお庭までライトアップしているお家がほとんどで、夜に外を見るととてもきらびやかです。
4 その他
来月からは本格的に部活動が始まるので宿題を疎かにしないように頑張ります。
福田 成さんの報告書
1 今月の主な動き
11/5 誕生日 Texas Roadhouseで夕飯を食べる。 プレゼントもいただきました。
11/8 ホストファミリーの通っている教会にてcrockpot challenge(各々が料理を持ち寄って誰の料理が一番おいしいか決める選手権のようなもの)に参加。
11/22 クリスマスイルミネーションを見に行く。
11/26 ホストマザーとサンクスギビングに向けたタルトづくり。
11/27 ホストグランマの家でサンクスギビングのランチ。
2 学校生活
学校は先月までと特に変わったことはなく、こちらでの学校生活にも完全に慣れたといえると思います。数学(Algebra II)などは基本日本ですでに履修した内容なため、授業で苦戦することはほとんどないのですが、英語(English11)の授業では、最近の課題ではキリスト教のお話を読んで読解しなければならず、言語の壁があるのに加えてまったく予備知識のない分野、なおかつ英語ネイティブでも知らない単語もよく使われているような昔の文章となると読解をするのが非常に困難で、期限内に課題を終わらせるにはどうしても翻訳を使ったり、答えを調べたりすることが必要になってしまうことが悔しいです。
3 ホームステイ
今月は私の誕生日があり、ホストファミリーがわざわざお祝いをしてくれ、なんと誕生日プレゼントとして服までいただいてしまいました。それ以外にも、今月も様々なところに連れて行ってもらいました。本当によくしていただき、毎日楽しく過ごせています。もう少しで別のホストファミリーのお家に移らなければならないのが悲しいです。
4 その他
先生の話すペースなどにはだいぶ慣れてきて、聞き取れることも増えてきたのは良かったのですが、課題の難易度が上がってきて、リーディングやライティングの能力の低さをさらに実感しました。これからはリーディングやライティングをより意識して生活していきたいと思います。
川口市長への表敬訪問(フィンドレー高校からの留学生)
11月11日(火)、フィンドレー高校からの留学生、ブレクストンさんとクリスティーナさんが、奥ノ木川口市長に表敬訪問を行いました。井上教育長をはじめ、川口市教育委員会の方々も出席する中で、留学生二人は、日本語で自己紹介し、市長からの質問に、日本語も交えながら笑顔で応じていました。市長は、「川口市や川口市立高校で気に入った点は何か。」「将来は何になりたいか。」など英語で質問し、ブレクストンさんは、「体育館から校舎につながるラーニングストリートが美しい。私は、アメリカかカナダの大学で政治学を学び、留学生として東大に入りたい。外交官になるのが目標です。」と語り、クリスティーナさんは、「ガラス張りの校舎の窓から見える、富士山や東京スカイツリーがとてもきれいです。慶応大学で、国際関係や国際経済を学びたい。」と話していました。奥ノ木市長は、川口市立高校での生活を楽しんでくださいと二人にエールを送りました。今回の市長表敬は、貴重な経験になりました。関係の皆様、ありがとうございました。