新着情報

グローバル教育

CIRと一緒に多国籍料理の調理実習

11月11日(水)、3年生の選択科目である「フードデザイン」の授業で、関先生の指導のもと、多国籍料理の調理実習が行われました。本校のCIRも参加し、英語(時にスペイン語)が飛び交う中で、4か国の代表料理が、効率よく作られていきました。メニューは以下のとおりです。どれも国際色豊かな品で、生地を伸ばしたり、包んだり、揚げたりと多彩な手法が使われ、大変おいしく仕上がりました。
レシピの動画が、右のリンクから見ることができます。動画はこちら
【メニュー】
◎ロシア料理 Russian --- ---- ボルシチ Borsch
◎メキシコ料理 Mexican ----- トルティーヤ Tortilla
◎インド料理 Indian ----------- サモサ Samosa
◎スペイン料理 Spanish ----- チュロス Churros

        

卵の落下実験 Science English

11月6日(金)の第7限、1年理数科(4組)が、卵の落下実験に挑戦しました。前回、Calvinの英語によるエネルギーの講義を受け、今回は、各班が工夫した卵の落下装置で、卵を割らずにどの高さまで上がって行けるかに挑戦しました。
各班とも、ゴミ袋でできたパラシュートや綿球のクッション、本体を浮かす風船など、それぞれ工夫をこらし、本校2階にある中庭(ラーニングストリート)で落下実験を行いました。まずは3階の通路から、次に4階から、そして最上階の5階からと、卵を割らないように、的をめがけて落下させて行きました。
ほぼ直接、一気に的まで落ちて行く装置もあれば、優雅にふわりと落下して、ギャラリーから歓声が上がる装置もありました。
下で待機するメンバーは、的からどれほど離れて落下したかを計測し、データカードに記入しました。次回は、このデータを分析し、成功した点、改善点を科学的に追求します。

              

Science English 始まる

1年次理数科の1年4組では、「総合的な探求の時間」において、Science English(科学英語)の時間が始まりました。エネルギーについての学習をテーマとして、卵を割らずに定位置に落下させる研究、実験、計測を行います。
potential energy(位置エネルギー)、kinetic energy(運動エネルギー)、velocity(速度)などについて、本校Head CIRのCalvinから英語の講義を受けた後、今週は、卵落としの装置を班ごとに作りました。
各班に提供された材料はすべて同じもので、CIRの助言を受けながら、それぞれ独自のアイディアで装置を作成しました。英語での話し合いは、時に困難な場面もありますが、グローバルに活躍する科学人材の育成として、とても有意義な時間となりました。
来週は、実際に卵を割らずに落とす実験と検証を行います。

  

Performance Test 1年次でも

先週、2年次の「コミュニケーション英語Ⅱ」でperformance testが行われましたが、今週は、1年次の「コミュニケーション英語Ⅰ」でも始まりました。1年次は、「My Favorite Thing(私のお気に入り)」というタイトルで、クラスの前でpresentation(発表)をするテストです。CIRの最初の授業の時に確認された*presentation skills (発表の技術)に留意しながら、自分の好きな物、人、事柄などを英語で発表します。練習してきた成果を出せるように、生徒は皆がんばっています。評価は、CIRが行うのはもちろんですが、聞いている生徒も、それぞれの発表を項目別に〇×で評価します。
*presentation skills
   〇 Good -
  Eye Contact(視線),   Gestures (ジェスチャー),
       Voice(声),                  Expressions(表情)
   ×  Bad  - 
       Paper Position(原稿を持つ位置),     Posture(姿勢),
       Soft Voice(小さい声),                       Robot(抑揚のない発表) 

       

Performance Test(2年次)始まる

1年次の「コミュケーション英語Ⅰ」、2年次の「コミュニケーション英語Ⅱ」では、毎週1回、CIRによるActive Learning for Global Leaders Programの授業が行われています。
今週、2年次では、Performance Test が始まりました。CIRが持つ何枚かのカードから1枚を抜き取り、そのカードに書かれた英文の内容について、賛成か反対かの意見(Opinion)、その理由(Reason)、根拠となる実例(Example)、そしてまとめの意見(Opinion)を述べる活動です。これは、自分の意見を論理的に述べる基本として、それぞれの頭文字を取って、OREOと呼ばれています。
生徒は、緊張しながらも、一生懸命に英語表現を組み立て、自分の意見を発表しています。

 
   
      

English Summer Camp 3日目【最終日】

3日間があっという間のキャンプ最終日です。午後は、短期間に様々な活動を通して身に着けた英語を、参加者全員で発表する時間となりました。アメリカの絵本作家ドクター・スースDr.Seussの絵本を通して学んだ英語の基礎的発音やイントネーションを、グループごとに声に出して発表しました。時にジェスチャーを交え、大きな声で英語を読む姿は、とても誇らしそうに見えました。最後にCIRから修了証certificateを手渡され、その後、校長先生を真ん中にして、記念撮影を行いました。

               
 

English Summer Camp 2日目

猛暑が続く中、キャンプ参加者は、2日目の本日も、楽しく、一生懸命、英語に取り組んでいます。折り紙を使って英語で質問と応答を行う活動や、英語の綴りと音声の関係を学んだり(phonics)、英語で発表したり(presentation)と多彩な活動を行っています。


 

English Summer Camp 始まる

本校の英語ネイティブスピーカーであるCIR7名とともに、本校生65名が、すべて英語の3日間を過ごします。小ホールでオープニングセレモニーを行った後、グループごとに各教室に分かれ、早速、楽しく英語の活動が始まりました。
本来は5日間で行うキャンプですが、コロナ禍の影響で3日間に短縮されましたが、内容は様々な活動で構成され、大変充実したものとなっています。




  

昼食時間の英会話

本校の昼食時間は、本来、E Komo Mai(ハワイ語で「いらっしゃい」)という名のCIRと本校生徒の楽しい自由な英会話の語らいの時間が用意されています。残念ながら、新型コロナウィルス感染防止の観点から、現在は食堂での英会話はできなくなりましたが、CIRの部屋には、楽しい会話をしようと訪れてくれる生徒が来ています。そんな何気ない昼休みの様子をお届けします。右の写真は、CIRの新しいメンバーであるDamianです。

   

English Summer Camp 2020 (令和2年度夏季英語集中講座)

 

今年度も、本校CIRによるEnglish Summer Camp 夏季英語集中講座が下記のとおり開催されます。コロナ禍による夏季休業の短縮等の事情により、日程は3日間と短縮されますが、「英語漬け」の濃密な時間を経験できることは、これからの英語学習のみならず、世界への目を開き、国際社会での活躍にもつながる大きな可能性の機会です。多くの生徒の参加を期待しています。

                                                      記

【期日】令和2年8月17日(月)~19日(水)
【時間】午前9時~午後3時
【会場】本校各教室 ※学校外でのキャンプではありません。
【講師】本校CIR7名
【対象】1年生、2年生 各24名
【内容】・世界の文化 ・リーディング  ・フォニックス
    ・プレゼンテーション  ・スキット  ・ゲーム 等