学校からのお知らせ
2学期が始まりました。
本日より、2学期が始まりました。
大掃除の後に行われた始業式では、学校長より「自分と未来は変えられる」という話がありました。
自分と未来を変えるためにも、自分の力を出し惜しみせずに、「川口市立高生」としての誇りを持って、果敢に挑戦してほしいと思います。
生徒指導主任からは、夏休み中の過ごし方の総括、今後の学校生活を送る上での心構えについての話がありました。
特に近年全国的に増加している交通ルールの遵守を徹底するようにしましょう。
始業式に次いで、フィンドレー短期留学・オーストラリア短期留学の報告がありました。
初めは「カルチャーショック」を受けることも多かったものの、だんだんと慣れて行きました。
2名の代表者が登壇・報告してくれましたが、貴重な経験ができたようです。
この経験を今後に活かしてほしいですね。
その後、部活動の大会関連の表彰・報告会・壮行会も行われました。
インターハイや関東大会などをはじめ、夏休みに行われた大会では多くの部活動が活躍しました。
大変素晴らしいです!今後もますます川口市立高生が飛躍・発展・活躍してくれることを願っています。
校歌伴奏は吹奏楽部が担当しました。
今週はいよいよ三百合祭(文化祭)です!
明日の午前中、課題テストや授業を受けたのち、文化祭関係の準備となります。
川口市立高校生としての自覚を持ち、メリハリのある学校生活を送ってください。
「令和6年度埼玉県高校数学フェア数学コンクール」埼玉県教育委員会教育長賞受賞
8月7日、8日に行われた、令和6年度埼玉県高校数学フェア数学コンクールにおいて、数学同好会チーム(2-3星屋 旬、1-3黒澤 怜、1-3寺原 尚希、1-3藤原 陸)が、埼玉県教育委員会教育長賞を獲得しました。
事前課題への取組では、整数問題として考えた解答を、プログラミング、図形描画ソフトを利用して確認し、論理的考察も行いました。当日課題に対しても、協力して解答することができました。
発表でも星屋君が堂々たる解説をしてくれました。
【高大連携】日本薬科大学 細菌学実習
本日、日本薬科大学との高大連携事業の一つの「高校生 細菌学実習」に生徒1名(理数科・1年次)が参加しました。
県内外の公立・私立から、9校40名が参加し、細菌の基本的染色法の一つであるグラム染色について、講義と実習を行いました。
午前は、大学生のサポートを受けながら、大腸菌(非病原性)のグラム染色について、その染色方法や顕微鏡の操作法の理解を深めました。
午後は、午前の実習を踏まえて、自分で用意した食品(味噌)をグラム染色し、午前との違いを観察しました。
学校ではできない貴重な体験を通じ、理科(生物)の興味・関心をさらに高めることができました。
進学補講期間中です。
7月19日(金)に終業式を終え、夏休みを迎えました。
川口市立高校では、夏休みの最初1週間は「進学補講」が行われます。
1・2年次生の理数科・普通科特進クラスを中心に、国数英を中心とした講習が行われています。
3年次生は自分自身で必要な講座を選択し、進路実現のために頑張っています。
3年次生の講習は80名以上の規模のものもあれば、教員と生徒1対1のものもあります。
暑い中、集中してよく頑張っています。
【1年次】メンタルヘルスケア講演会が行われました
17日に、1年次対象に養護教諭によるメンタルヘルスケア講演会が行われました。
心の強い人でも精神疾患になる可能性があり、5人に1人が精神疾患になると聞いて生徒は驚いていました。
また、椅子に座り目を閉じながら行う「マインドフルネス呼吸法」を実践しました。呼吸に意識を向ける方法を体感しました。
今回の講演会では
①高校生活にストレスや悩みは必ず存在する。
②精神疾患は、誰でも経験する可能性のある疾患である。特に、高校生は発症しやすい時期である。
③心の不調を感じたら「休養をとる」など、すぐに対策をとる。
④セルフケアを行っても回復しない時は、早めに相談する。判断のポイントは、症状の「強さ」と「長さ」である。
⑤精神疾患は早めの対処で回復する病気である。正しい知識を持つことが大切である。
という内容が話されました。悩みや困ったことがあれば、ささいなことでも家族、友達、教員などに相談をしてください。