グローバル教育
オーストラリア短期留学
オーストラリア短期留学がいよいよスタートしました。「夕方の飛行機なのに、朝からソワソワしていました」と、緊張しながらもこの日を楽しみにしていた様子が伺えます。
ご家族に空港で見送られ、8時間の飛行を経て全員ブリスベンに元気に到着しました。早速入国審査で英語で1人ずつ質問され、ドキドキしながらもみんな頑張って答えていました。
現地のコーディネーターの方によると、今年は例年よりもちょっと風が強く寒く感じるかもしれないとのことでした。
今日はこれから動物公園を訪れ、夕方ホストファミリーと対面をします。
English Summer Camp 1日目
今年もEnglish Camp が始まりました。参加生徒とCIRが全員小ホールに集合し、班単位でCIRに質問をしたり歌を歌ったりのゲームでチームワーク作りを行いました。2時間目からは各教室に分かれ、示された英文を表す絵をボードに描いて、それを皆で英語に再現するゲームScenario Pictionary、3時間目は、1分間スピーチを実践しました。
午後は、CIRと語り合う時間です。4時間目は時間を決めてローテーションし、5時間目は長い時間でじっくり語り合いました。
2025年度 BritishHills研修 3日目
早くも研修最終日となりました。今朝もレッスンに向けて朝食をしっかり食べたようです。
本研修最後のレッスンでは、シェイクスピアの作品である『ロミオとジュリエット』の劇に英語で挑戦しました。
短い練習時間にも関わらず、どの班も協力しながら素晴らしい劇に仕上げることができました。
全てのレッスンを終え、修了式を行いました。一人一人に修了証が手渡され、生徒たちは達成感に満ち溢れた様子でした。
最後にランチを食べ、自由時間を過ごしました。
英語のみで行われるレッスンに最初は戸惑いを見せる生徒もいましたが、この3日間の研修を経て、自ら進んで英語を話す生徒が増え、大きな成長を感じました。修了式で講師の方からいただいた「Don't be shy!」のメッセージを胸に、これからの生活でも積極的に英語に触れながら、世界で活躍できる大人になってほしいと願っています。
2025年度 BritishHills研修 2日目
研修2日目が始まりました。まずは朝食を食べて、レッスンのためのエネルギーチャージしました。
今日は4つのレッスンを受講しました。
レッスン中だけでなく、休み時間中も英語を使って友達と話している姿も見られました。
本日最後のレッスンでは、調理器具の英語名を学びながら、オリジナルのスコーンを作りました。美味しそうに出来上がったスコーンを見て、中にはレッスン終了直後に食べ始める生徒も見られました。
夕食を食べ終え、パブでダーツをしたり、外を散策したりして、生徒たちは自由時間を存分に楽しみながら過ごしたようです。
いよいよ明日は最終日。レッスンも残すところあと1つです。明日に備えてゆっくり体を休めましょう。
2025年度 BritishHills研修 1日目
2日前に1学期終業式を終え、いよいよBritish Hills研修が始まりました。
到着後、チェックインをしてから集合写真を撮りました。
その後マナーハウスツアーで様々な場所を見学しました。
そしていよいよ初レッスン。生徒たちはお互いに協力しながらアクティビティを行い、とても楽しそうな様子でした。
夜ご飯を終え、フリータイムで様々な体験を行い、1日目が無事に終了しました。
明日は4つのレッスンを受講します。積極的に英語を使いながら、有意義な研修にしていきましょう。
3年次「グローバル教育ワークショップ」実施
7月15日(火)3年次「グローバル教育ワークショップ」を実施しました。
フィンドレー高校に長期派遣されていた2名の帰国報告の後、ホームルーム委員の進行で、「教育の機会均等」について、参考資料をもとにグループ討議を行いました。
討議のテーマ:・「海外における教育の機会均等の状況」・「現在の日本の奨学金制度」・「日本における教育の機会均等の歴史」から一つのテーマを選び、「なぜ私たちは学ぶのか」を考えました。討議した意見をポスターにまとめ廊下に掲示し、学年すべてのグループの考えを共有しました。
グループ内で議論が活発に行われ、さすが3年生と思わせる活動となっていました。短時間に情報を整理し、ポスターにまとめる作業も手際よく進めていました。
これらの活動が、進学後の生活に生かされることを期待しています。
CIRによるEnglish Summer Camp
本校は夏休みにCIRによる英語集中講座が開かれます。講座は、English Summer Camp と名付けられてはいますが、校内で実施されるワークショップです。CIRは全員、高校の実施に先立って、附属中のキャンプにも参加します。
English Summer Camp 2025
7/29(火)30(水)31(木)
English Summer Camp Jr. 1st Grade 2025 7/24(木)
English Summer Camp Jr. 3rd Grade 2025 7/25(金)
フィンドレー高校留学最終報告
フィンドレー高校留学の報告を以下にまとめて掲載しました。最終報告は、校長先生の巻頭言から始まります。
貴重な体験を真摯に振り返った二人の報告書です。
フィンドレー高校留学報告
→ https://member.kawaguchicity-hs.ed.jp/KMHS/global/findlay
フィンドレー高校留学報告⑨【5月】
帰国直前の5月の報告です。長かったような短かったような10か月間でした。帰国した2人の留学生は、多くの成果を得て、本校で元気に頑張っています。留学報告記は後日公開する予定です。
【菅野君の報告】
1 今月の主な動き
5/4 フィンドレー在住の日本人の友達が出演するショーを見に行きました
5/5 アメリカで何度目かわからないボウリングをしました
5/10 フィンドレーのプロムに行きました
5/11 2回目のシダーポイントに行きました
5/22 アメリカで最後のビリヤードをしました
5/23 射撃場で射撃体験をしました
2 学校生活
この頃になるとフィンドレーの友達から、別れを惜しむ声や、帰ってからも連絡するようにという言伝をされることが増えてきました。学校の先生からは、一年間よく頑張ったとか帰ってからも頑張れなど、声をかけてもらえることが多くなりました。
アメリカの高校ではかなりメジャーな行事であるプロム(ダンスパーティのようなもの)に行きました。通常は自分の恋 人を連れて行って一緒に踊るものなのですが、僕は独身の友達を何人か連れて行きました。楽しかったです。
3 ホームステイ
最終月に入ったからと、最近はいろいろアメリカの食べ物を食べに連れて行ってもらっています。正直日本と比べるとそこまで印象に残るほどおいしい食べ物はアメリカにはありませんが、どれもそこそこおいしいです。僕のお気に入りは、ラザニアです。ラザニアがアメリカの物なのかイタリアから来ているのかはわかりません。
4 その他
この10か月で、異文化、異言語を体に叩き込むことができたなと感じています。実際、友達は最初に比べてめちゃくちゃ増えたし、自分がその場になじめているなと感じる機会もかなり多くなりました。だからこそ今は帰りたい気持ちと帰りたくない気持ちが心の中で交錯しています。ですが、この10か月で学んだこと、自分が感じた考えた結果を日本にお土産としてしっかりと持ち帰り、この10か月が有意義だったと言えるように、最後まで頑張りたいと思います。
【中村君の報告】
1 今月の主な動き
5/3 Findlay First Editionコンサート
5/4 映画館で映画鑑賞
5/8 誕生日パーティー
5/10 Prom
5/20~5/22 Final Semester Exam
5/21 Findlay市長訪問及び交流会
5/22 Last day of school
5/23 野球部最終戦
5/24 アメリカ出国
5/25 日本に帰国
2 学校生活
アメリカの高校は5月終盤から8月中旬まで約3ヶ月間の長い夏休みに入ります!みんな夏休みと卒業に向けてとても忙しい1ヶ月を過ごしました。20日~23日の3日間には学年末テストもあり、この1年間で学んできたことの集大成を発揮する場でした。私もなんとか試験に合格して、無事に日本に帰ってこれました(笑) 試験の1週間前には今年度卒業するJunior,Senior (11年生と12年生)の卒業ダンスパーティーPromも行われました。秋頃に行われるホームカミングとは異なり、参加できる生徒が制限されている点や、よりフォーマルな服装での参加、会場も大学のホールを貸し切って行われるなど、また一味違った雰囲気のダンスパーティーでした!
この10ヶ月間、大変なことばかりでしたが、アメリカでの高校生活の経験はとても価値あるものでした!
3 ホームステイ
現在のホストファミリーと初めて会って約半年が経過しました。最初は英語も全く話せず、意思疎通にチャレンジすることも難しく感じていましたが、共に過ごす時間を経て、何不自由なく楽しい留学生活を送ることができました。お世話になったホストファミリーには本当に感謝しています。
もし将来留学にチャレンジしてみたいと考えている人、留学生を受け入れて一緒に生活してみたいと考えている人に向けて、自分なりのアドバイスを伝えます。
まずは、それぞれ好きなものや興味のあることを見つけて、それについて話せるようになりましょう。最初から完璧にコミュニケーションをとることは難しいです。ですから共通の趣味に対して会話を広げたり、相手の好きなものに興味を持ってみることが、会話のきっかけになります。積極的なアクションとコミュニケーションをとることで、ファミリーや友達との仲はさらに深まります。ぜひチャレンジしてみてください!
4 その他
去年の8月から始まった約300日間のフィンドレー高校留学もいよいよ全日程を終えました。留学期間中は本当に初めての経験の連続で、目新しい日々の毎日でした。もちろん、何度も日本が恋しくなったこともありましたし、辛いチャレンジもたくさんありました。そんな自分をサポートしてくれたホストファミリー、友達、先生方、そして日本からサポートしてくださったすべての人に本当に感謝しています。これからはこれらの貴重な経験を多くの人に共有し、お互いに成長できるように努めていきます。また、このレポートを参考に今後のフィンドレー留学を考えるきっかけになることを願っています。
最後になりますが、サポートして下さったすべての方々、このレポートをここまで読んでくださった方々、本当にありがとうございました。
【2年次英語】パフォーマンステストを行っています。
今週は、1年次も2年次も英語の時間は、これまでの学習を踏まえて最初のパフォーマンステストを実施しています。
2年次は、これまで練習してきた OREO について発表する活動です。OREO とは、ひとつのテーマについて賛成か反対かの意見(Opinion)、その理由(Reason)、根拠となる実例(Example)、そしてまとめの意見(Opinion)を述べるというもので、それぞれの頭文字を取って、OREOと呼ばれています。自分の意見を論理的に述べる基本として、大変貴重な活動です。CIRが持つ何枚かのカードから1枚を抜き取り、そのカードに書かれた英文の内容について、Opinion、Reason、Example、Opinion を話します。
トピックは、高齢ドライバーの運転教習、高校生の留学、学食のメニュー、高校生のアルバイト、AIの危険性、高校生の染髪と多岐に渡ります。練習してきた成果を生かして堂々と発言する生徒も、緊張でなかなか英語が出て来ない生徒もいて様々な様子が見られますが、皆一生懸命に取り組んでいました。
(使用しているカード)