新着情報

グローバル教育

Performance Test(2年次)始まる

1年次の「コミュケーション英語Ⅰ」、2年次の「コミュニケーション英語Ⅱ」では、毎週1回、CIRによるActive Learning for Global Leaders Programの授業が行われています。
今週、2年次では、Performance Test が始まりました。CIRが持つ何枚かのカードから1枚を抜き取り、そのカードに書かれた英文の内容について、賛成か反対かの意見(Opinion)、その理由(Reason)、根拠となる実例(Example)、そしてまとめの意見(Opinion)を述べる活動です。これは、自分の意見を論理的に述べる基本として、それぞれの頭文字を取って、OREOと呼ばれています。
生徒は、緊張しながらも、一生懸命に英語表現を組み立て、自分の意見を発表しています。

 
   
      

English Summer Camp 3日目【最終日】

3日間があっという間のキャンプ最終日です。午後は、短期間に様々な活動を通して身に着けた英語を、参加者全員で発表する時間となりました。アメリカの絵本作家ドクター・スースDr.Seussの絵本を通して学んだ英語の基礎的発音やイントネーションを、グループごとに声に出して発表しました。時にジェスチャーを交え、大きな声で英語を読む姿は、とても誇らしそうに見えました。最後にCIRから修了証certificateを手渡され、その後、校長先生を真ん中にして、記念撮影を行いました。

               
 

English Summer Camp 2日目

猛暑が続く中、キャンプ参加者は、2日目の本日も、楽しく、一生懸命、英語に取り組んでいます。折り紙を使って英語で質問と応答を行う活動や、英語の綴りと音声の関係を学んだり(phonics)、英語で発表したり(presentation)と多彩な活動を行っています。


 

English Summer Camp 始まる

本校の英語ネイティブスピーカーであるCIR7名とともに、本校生65名が、すべて英語の3日間を過ごします。小ホールでオープニングセレモニーを行った後、グループごとに各教室に分かれ、早速、楽しく英語の活動が始まりました。
本来は5日間で行うキャンプですが、コロナ禍の影響で3日間に短縮されましたが、内容は様々な活動で構成され、大変充実したものとなっています。




  

昼食時間の英会話

本校の昼食時間は、本来、E Komo Mai(ハワイ語で「いらっしゃい」)という名のCIRと本校生徒の楽しい自由な英会話の語らいの時間が用意されています。残念ながら、新型コロナウィルス感染防止の観点から、現在は食堂での英会話はできなくなりましたが、CIRの部屋には、楽しい会話をしようと訪れてくれる生徒が来ています。そんな何気ない昼休みの様子をお届けします。右の写真は、CIRの新しいメンバーであるDamianです。

   

English Summer Camp 2020 (令和2年度夏季英語集中講座)

 

今年度も、本校CIRによるEnglish Summer Camp 夏季英語集中講座が下記のとおり開催されます。コロナ禍による夏季休業の短縮等の事情により、日程は3日間と短縮されますが、「英語漬け」の濃密な時間を経験できることは、これからの英語学習のみならず、世界への目を開き、国際社会での活躍にもつながる大きな可能性の機会です。多くの生徒の参加を期待しています。

                                                      記

【期日】令和2年8月17日(月)~19日(水)
【時間】午前9時~午後3時
【会場】本校各教室 ※学校外でのキャンプではありません。
【講師】本校CIR7名
【対象】1年生、2年生 各24名
【内容】・世界の文化 ・リーディング  ・フォニックス
    ・プレゼンテーション  ・スキット  ・ゲーム 等

CIRによる授業

コロナ禍による新学期の始まりの困難さも落ち着き、CIRによる「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ」の授業が1年生、2年生の各クラスで順調に行われています。各クラスは半分の20名ずつに分かれ、Active Learning for Global Leaders Program に基づいて、ペアワーク、グループワーク等も交え、多彩な言語活動が展開されています。
1学期のプログラムの概要は以下のとおりです。
【1年】
 ・Lesson1 良いプレゼンテーション、悪いプレゼンテーション
 ・Lesson 2 ある品物をグループでプレゼンテーションする
 ・Lesson 3   相手に職業のアドバイスをする
 ・Lesson 4 自分のことについて一人ひとりプレゼンテーションする
    ・Lesson 5    パフォーマンステスト
     ※プレゼンテーション 発表
【2年】
 ・Lesson1 色々なことについて意見を訊き答える
 ・Lesson 2 意見の理由を述べる
 ・Lesson 3   OREOを理解する
    ※Opinion 意見   Reason 理由    Example 例  Opinion 意見 
         
 
 

CIRから生徒諸君へのメッセージ

Hello to all our students.  And a special welcome to our new G1 students. 


My name is Calvin Ogata and I am the Head CIR at the school.  CIR stands for Coordinator for International Relations. Actually, there are another 6 more CIR native English-speaking teachers at the school.  And we are a real global group of teachers as we represent various English-speaking countries.  Most of our teachers come from America, but we have a teacher from England, New Zealand and even Ukraine.  We have been really looking forward to meeting you in class, but for now we will just have to wait a little longer.  Our biggest hope is that you will be able to enjoy our lessons and that you learn to build confidence in speaking English.  Please don’t ever worry about making a mistake or saying something strange.  Speaking out is the best way to learn how to communicate in English.  And just think,you actually have 7 Native English teachers looking forward to talking to you every day. 


I will tell you a little about what we are doing right now.  We are preparing your Active Learning for Global Leaders Curriculum. For the Grade 1 students, we are hoping you will learn good presentation skills so you can speak out confidently in English during the first part of the school year.  For Grade 2 students, now that you have learned to speak out confidently, we are hoping you can learn how to form an opinion and back it up with good reasons and examples.  This will be great when you start to debate in our classes.  As this program is named, Active Learning for Global Leaders, we are hoping that our students will one day become leaders in anything they decide to do in their future. 

We hope you and your family will take care during this difficult time that is affecting the entire world.  Of course, we are eagerly waiting to see everyone of you in person in the very near future. 

GTECを活用したスピーキング練習

 GTECは、英語の「読む・聞く・書く・話す」の4技能を総合的に測定し、大学入試にも対応する英語の検定として活用されています。

 今週は、本校の1年生が、GTECのテスト形式を用いて、CIRの指導でスピーキングの練習をしています。コンピュータのスクリーンを見ながら、スピーカーから流れる英語の質問に対して、英語で答える練習です。
 1人当たりの時間は短かくても、少し緊張しながらも実際に声に出して英語で答えるという活動は、とても大きな意味を持ちます。

Santa Claus is coming to KMHS.

令和元年12月24日(火)。令和元年度第2学期終業式の日です。
 勉学に、部活動に、行事に、実に様々なことがあった2学期も終了です。よく頑張った自分、残念だった自分、様々な自分をきちんと振り返り、新たな未来に向けて、新たな気概を持つときです。目標を再確認し、達成までの道のりを再点検するときです。
 明日はクリスマス。サンタクロースが市立高校にもやってきました。令和2年はもうすぐです。

グローバル教育講演会(2年生)

12月18日(水)3、4時間目、1年生に続いて、2年生対象のグローバル教育講演会が開催されました。講師として、埼玉県ユニセフ協会登録ボランティアの吉岡さん中牟田さんをお迎えし、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)をテーマに、お話しいただきました。
 前半は、中牟田さんが、SDGsを世界のみんなで取り組むべき課題として丁寧に説明され、その後、生徒たちが、自分にできること、自分がやれたはずのことを付箋に書き、模造紙に貼り付けました。
 後半は、吉岡さんが、ユニセフ協会の取り組みとSDGsについて解説しました。ビデオが流され、毎日8時間かけて水汲みをしなければならないエチオピアのアイシャさんの生活が映し出されました。また、別のビデオでは、ミャンマーからバングラディシュへと逃れたロヒンギャ難民の現状が説明され、その難民キャンプを訪れたサッカーの 長谷部 誠 選手の姿が映し出されました。現地では、子供たちへの教育が必要であり、ハイレベルの学習センターを設けなくてはならないことが訴えられていました。

グローバル教育講演会(1年生)

「グローバル人材の育成」を教育の柱の一つとする本校の教育活動に沿い、12月18日(水)の1、2時間目、1年生対象に、グローバル教育講演会が開催されました。
 講師は、本校家庭科の 関 美奈子 教諭 です。関教諭は、大好きな着物に身を包み、自身手縫いの足袋を履いてステージに登場し、青年海外協力隊員として派遣されたサモアでの2年、グアテマラでの2年について語りました。
 料理、裁縫が好きで、若者との交流を望んで高校教師の道を選んだ関教諭でしたが、何か物足りなさを感じ、英語の力不足などものともせず、サモアの地に飛び込みました。現地では、食事改善服装制作等に全力で取り組み、現地の人々からは「ミナコ帰らないで」との絶大なる信頼を得たそうです。さらに5年後、今度はグアテマラの地に赴任し、給食を通して栄養改善に取り組み、パサパサのパンにキャベツをはさむ工夫等で子供たちの笑顔を呼び込み、体格向上に大いに貢献しました。
 最後に教諭が語ったのは、日本の「普通」が必ずしも「普通」ではないこと、速さ、利便性、効率だけではない、心の豊かさ愛情の重要性でした。生きるとは、本当の幸せとは、という根源的な問いを投げかける、印象的な講演会となりました。

英語スピーチコンテスト関東大会に出場!

英語スピーチコンテスト県大会で見事2位の成績を獲得した本校2年高橋真彩(たかはし まや)さんが、12月14日(土)に開催された第13回関東甲信越地区高等学校英語スピーチコンテストに出場しました。会場となった宇都宮共和大学に、参加8県から16名が集まり、それぞれ素晴らしいスピーチを披露しました。
 高橋さんは、惜しくも入賞は逃しましたが、”How Much Food Do You Waste Every Day?”のスピーチにいっそう磨きをかけ、よく通る明瞭な発音で、食品ロスの問題について力強く働きかけました。

埼玉県英作文コンテストで入賞!

本校3年6組の 儘田 樹 (ままだ いつき)君が、県の英作文コンテストにおいて奨励賞を獲得し、12月13日(金)、大宮高校で行われた表彰式に出席しました。このコンテストは、県下各校からの170名もの参加者が、各学年に分かれ、与えられた日本語を英語にする「指定英作文」と、テーマだけが与えられる「自由英作文」との得点を合わせた総合点を競い合う歴史あるコンテストです。10月1日(火)にソニックシティで、第54回が開催されました。
 儘田君は、進路実現のために常に努力を怠らず、特に、得意教科の英語で、成果を得た喜びを、落ち着いた口調でしっかりと語ってくれました。将来の進路も英語関連と定め、ますます努力する意欲を示してくれました。