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グローバル教育

2年次英語パフォーマンステスト2

2年次のCIRが担当する「コミュニケーション英語Ⅱ」では、2回目のパフォーマンステストを実施しています。ディベートdebateを目標としているこの授業では、自分の意見を述べる、他の意見を聞く、質問する、反論するなど様々な英語の表現能力を培わなければなりません。今回は、今まで授業で練習を積み重ねてきた活動をもとにして、英語を聞き取って再現できる力を測るために、以下のようにテストを実施しています。

1 生徒はCIRの持つ5枚のカードから1枚を選ぶ。
2 CIRはそのカードに書かれた意見Opinion、理由1Reason、実例1Example、理由2Reason、実例2Example、OREREを読み上げる。
3 生徒は、聞きながらキーワードkey wordsをメモし、CIRの言ったことを文の形にして繰り返す。
4 制限時間は1人2分

聞き取る力、再現する力、Active Listening の力が試されています。

 

    

1年次英語パフォーマンステスト2

1年次の英語では、教室の皆の前で発表 presentation するテストが行われています。各自がペアを組み、自分たちが考える「理想の製品」について、製品名、機能、形状、素材、特長などを、イラスト、パワーポイントスライド、本物に見立てた品などを見せながら英語で説明しています。今まで常に確認してきた発表時のマナー、①原稿の持ち方 paper position ②視線 eye contact ③表情 expression ④声 voice ⑤身振り gestures ⑥抑揚 intonation を意識しながら、一生懸命発表する姿が印象的です。聞く側も真剣で、教室内は英語に集中する密度の濃い空間になっていました。

English Summer Camp 第4日(最終日)【ビデオ作品公開!】

最終日の本日は、スケジュールをやや調整し、作成したビデオの編集を終了してから英語演習に取り組みました。教室によって進度が違いましたが、ゲームを楽しみながら英語学習をしました。Boggleは、ランダムに示された英語の文字からできるだけ英単語を書き出すゲームです。Board Gameは、各コマに書いてある英語の指示に従い双六のように進みます。Build a Townは、町の地図に思い思いの建物等を配置し、その町の様子を英語で説明するものです。Scenario Pictionaryは、描いた絵から英語を当てるゲームです。大きなクロスワードもやりました。皆それぞれが楽しんだ様子です。
そしていよいよ閉講式です。各班で作った英語のビデオを鑑賞しました。特に2年生のビデオは凝った編集のスリラー仕立てで、見ごたえのある作品に仕上がりました。その後、CIRから修了証が渡され、全員での記念撮影をして今年のEnglish Campも無事成功裡に終了しました。映像をご覧ください。

 

English Summer Camp 第3日

CIRと生徒の距離がすっかり縮まった感のある第3日です。1時間目は、アメリカのクイズ番組Jeopardyを模したクイズゲームを行いました。パネルの中の英語の質問に英語で答えるゲームです。2、3時間目は、Make a Countryという活動で、自分の想像する国を創造する活動でした。国名、国旗、首都名、国技、平均気温、伝統料理などなど、たくさんのことを考えて、模造紙に表します。4時間目に、各班がプレゼンテーションを行いました。また、2年生の班は、スケジュールを少し変更して、ビデオ作成を優先して行いました。午後にはJengaを楽しみました。

    

     

       

English Summer Camp 第2日

Camp2日目は、各教室でゲーム感覚の英語学習から始まりました。Concentration Game は、24のパネルから2つを選び、その2つがマッチするかどうかを説明するものです。 Funky Phonics は、すごろくのようにコマを進めながら、そこにある指示に従って英語の説明をするゲームです。2年生のクラスでは、レストランで店側と客に分かれて実際のの注文の会話を習得する練習も行いました。1minute speech では、質問と返答の訓練をさらに進め1分間のスピーチを行いました。

      

 

 

English Summer Camp (夏期英語集中講座)第1日

今年度も、English Camp が始まりました。コロナ禍の影響等もあり、少人数での開催ですが、参加者は皆元気に開講式会場の小ホールに集合しました。Head CIRのCalvinを中心にCIR紹介と説明を受けた後、会場を変えずに1時間目はicebreakingの活動を行いました。班に分かれ、風船を割って中に入っている紙の指示に従ってCIRと触れ合うというものです。歌を歌ったり英語でクラス担任の先生を説明したりしました。2時間目からは各教室に入り、生徒6名にCIRが2名という考えられないほど贅沢な環境の中で、英語講習が始まりました。午前は英語の綴りと発音の基礎を学ぶPhonics,1minute speechの活動を行いました。午後は、コンピュータを使いながら読む活動をするRead Theory、そして最後の5時間目に、ビデオ作成の企画と準備を行いました。

バス British Hills 国内留学 最終日

 あっという間の2泊3日で本日は最終日です。

 研修最後のレッスンはCooking Sconesということで、ちょっとリラックスできるレッスンでした。英語で材料の確認をしてから調理部屋へ移動。調理そのものに慣れていない生徒もインストラクターの指示にしたがって、上手にスコーンを作っていました。各家庭によいお土産ができました。

  Closing ceremonyでは、British Hillsの講師の方から非常に意欲の高い、力のある生徒たちだとお褒めの言葉をいただきました。

 ベッドサイドにお礼の英文のメッセージを残している生徒がいたり、周辺の施設を休憩時間を使ってすべて制覇する生徒がいたりと意欲的にこの研修に臨んでいる姿がとても印象に残りました。

 この研修を糧に新たなことに挑戦していってほしい、そしてそれを期待できる参加生徒たちでした。

 

 

 

 

バス British Hills 国内留学 2日目

  朝からいいお天気に恵まれ、early birdsは様々な花が植えられたイングリッシュガーデンを楽しみながら、朝のすがすがしい空気を吸って周辺の散策を楽しんでいました。

 今日は4つのレッスンがあり、まさに英語漬けの一日した。海外に行くときの英語やイギリス観光についてなど、実践的な英語と文化の両面を学びました。英語を話すことにもだいぶ慣れてきたようで、先生からの質問にも即答できる場面もありました。課題の英語のActivityにも積極的に参加して完成させ、記念品をもらった生徒も出てきています。

 今日の授業の後はハリーポッターでお馴染みのバタービールを楽しむ生徒が多くみられました。標高が高いため星空もきれいで、英語だけではなくそれぞれの興味沿った思い思いの時間の過ごしています。

   

バス British Hills 国内留学 1日目

 小雨の中、出発となりましたが現地に到着するとお天気も回復し、研修がスタートしました。

ホテルの書類の記入からチェックインまで英語で行い、各自が自分たちの部屋へ。

 食事会場やクローゼットに用意されているマントはハリーポッターを連想させ、参加者たちをイギリスにいる気持ちにさせてくれます。

 マナーハウスの見学でイギリスの文化に触れ、レッスンでは初めて一緒に受けるメンバーと協力して英語を使おうとする姿が印象的でした。

 まだまだ緊張してしまっている生徒もいますが、英語を使う環境に身を置き明日も積極的に参加してもらいたいです。

   

          

【3年次】グローバル教育ワーショップ

本校のグローバル教育は、SDGs(Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)を柱として、各年次にテーマを設定し、生徒の調べ学習、理解、協議、発表の活動を行っています。3年次のテーマは「平等」で、世界各国の若者たちから寄せられた自国の現状や意見の記事をグループで読み、問題を理解し、解決に向けての意見を出し合い、発表するというものです。各クラスとも、事前に内容を確認しているHR委員が進行を担当し、グループ単位での活動を進めていました。「平等」というテーマは、国、地域、性別、民族、宗教、等々様々な場面での不平等差別について認識し、理解し、それを解消していく意識を高めることにつながります。