活動報告

女子バスケットボール部

大会報告

南部大会1回戦は前大会で惜敗した学校との対戦でした。4点差で逆転負けした悔しさを晴らすリベンジマッチは89対65で圧勝することが出来ました。続く2回戦は30対96で勝利、県大出場のかかった3回戦も65対97と勝利を収め、初めての県大会出場を決めました。3戦ともベンチメンバー全員が出場でき、自分たちの大きな成長を感じ、自信に繋がりました。県大まではテスト期間であり、十分な練習時間は確保出来ませんでしたが、短時間でも全員が内容の濃い練習を心がけ、質の高い練習をすることができました。
夢の初舞台である県大会は「挑戦者」という気持ちで堂々と、ワクワクする気持ちと少しの緊張を感じながらプレーしてきました。53対118勝利。県大でも自分たちの徹底してきたことを発揮し、自分たちのプレーで勝てたこと、ベスト16に進出できたことに大きな達成感を感じました。県大でもベンチメンバー全員出場を果たすことができ、本当に嬉しかったです。2回戦は強豪校との対戦となりましたが、精一杯プレーしました。107対48と残念な結果にはなってしまいましたが、強豪校との対戦は大きな刺激を受けた経験となり、高いレベルを体感することで自分たちはまだまだ伸びることの出来るチームだということを実感しました。1か月前は失敗の連続でしたが、失敗から学び、質の高いものへ進化させ、1ヶ月で自分たちでも驚くほどの急成長を遂げた私たちはこれからも自分たちの成長と可能性を信じ、引退する日まで進化し続けます。今大会応援していてくださった方々、ご指導くださった先生方、バスケットが出来ている環境、全てのことへの感謝を忘れず、また新たな目標に向かって全員で精進していきますので今後とも応援よろしくお願いします。(部長植田)

 

部活動訪問 女子バスケットボール部

女子バスケットボール部は、いつ訪れてもキビキビとして一体感のある練習をしていることに感心させられます。また、夏休みになっても3年生や卒業生が練習に参加し後輩たちをリードしてくれています。熱気ある練習風景から、県大会でも上位を狙える質の高い練習を重ねていることが伝わって来ます。

 

【部長コメント】
私たちは県大会ベスト16を目標に、日々の練習に取り組んでいます。目標達成のために、技術面だけでなく、礼儀などの基本的なことから徹底するようチームでも声をかけあっています。
私達の学校は上手くなるための練習環境が整っています。例えば、新しい部室や体育館、専属のスポーツトレーナーの方や外部からのコーチ、プロとして戦ってきた選手も一緒に練習に参加してくださいます。
勉強面では、部活動と両立をするために、通知表の提出や長期休み中の課題の管理を行い、メリハリをつけて文武両道を頑張っています。時には悩むことや、辛い練習もありますが、それを乗り越えた後の達成感は他では味わうことはできないと思います。メンバーもみんな仲が良く、普段は笑いが絶えないですが、部活中は本当に真剣に取り組み励まし合い、全員で切磋琢磨しながら練習しています。是非、一度体験に来てみてください。

 

 

【1年生のメッセージ】
私は小・中とバスケをやっていましたが、高校ではバスケを続けようか迷っていました。しかし、仮入部の時、先輩が本当に優しく、仲が良く、良い雰囲気で練習していて「私もこのチームの一員になりたい!このチームでバスケがしたい!」と思わせてくれました。入部してから一か月ほどですが、入部してよかったと心から思います。もし人間関係で不安を感じる子がいたら、その必要は全くありません。良い意味で学年の壁がなく、先生との距離も近く、とにかく優しい先輩方に恵まれています。楽な部活ではありませんが、その分、得られるものがたくさんあります。一生懸命に取り組むこと、努力することの楽しさを実感することができると思います。
また、テスト期間中は学校に残って一緒に勉強し、みんなで助け合いながら文武両道、頑張っています。バスケ部だった子はもちろん、高校で新しいことに挑戦してみたいという子、少しでもバスケに興味がある子は、是非一度体験に来て欲しいです。