自然科学部
活動内容
自然および科学に関する調査研究、発表/川口市立科学館と連携した活動(「わくわく屋台村」や「サイエンスショー」などのイベントの企画、参加)/文化祭に関する活動/動物の飼育、植物の栽培および記録観察(ウーパールーパー、タナゴ、ミナミヌマエビ、コオロギほか) 全体の活動はもちろん、個人の興味に合わせた活動もしています。調べたい現象、研究したい物質や生き物はありますか? 動物や植物、自然や科学(化学、物理、地学など)何か好きなものがある人は、ぜひ自然科学部へ!
活動日
月・水・木曜日(4F実験講義室2、他の曜日に活動することもあります)
活動報告
新着
現在、川口市立科学館では「サイエンスまつり『ぼくらの科学展』」という企画を開催しています。さまざまな学校の科学に関する取り組みの紹介や作品の展示などを行っており、本校からも研究ポスターを出しています。今月末の30日(日)まで展示ブースがありますので、機会があればぜひご覧ください。
研究活動としては、12月の分子生物学会に向けて取り組みを進めています。前回は2研究でしたが、その後各自の研究も少しずつ進み、4研究について発表する予定です。短時間でひとつのデータがとれる内容もあれば、変化を確かめるために時間のかかる内容もあります。時折ボランティアに関する活動なども協力して行いながら、それぞれ自分の研究をまとめられるように頑張っています。
↑ボランティアで紹介する実験の準備
↑科学館にポスターを搬入、掲示してきました!
↑各自の研究。装置など自作することもあります。
↑実験の様子…?
↑数か月かけて実験することもあります。データ分析が楽しみですね。
18日(土)10月の野外調査に出かけました。気温が下がってきたため、比較的活動しやすかったです。生えている植物の様子は先月とだいぶ異なっていて、今まで観察できなかったものも多くみられました。今回は昆虫だけでなく、魚類の捕獲も目的にしていましたが、数匹捕まえるのも一苦労でした。帰りがけには釣りをしている方から魚をいただき、現在学校で飼育・観察しています。ありがとうございました。
↑数か所で魚の捕獲をしました。
↑ナラタケモドキ
↑斜面は要注意…
↑シラカシ
↑カンナのなかま。園芸種だと思われます。
↑熟したカラスウリの実を発見
↑数種類の魚やエビを持ち帰ってきました。中には見た目の紛らわしいものも…
今回の生物調査は少人数で放課後に行いました。まだまだ暑い日が続いていますが、夕方ということもありいくらか涼しい風が吹いていて、季節が進んだことを感じさせるような動植物の様子を観察することができました。
先日、科学展(高校の部)への出展を終えたばかりですが、27日の千葉大学で行われる研究発表会に向けて引き続き研究・実験を進めています。エビの体色変化についての研究では、実験作業をしつつデータの処理も行っています。ビカクシダについての研究では昨日株分けを終えたものを用いて電子顕微鏡による観察を行いました。
↑ウスバキトンボ
↑写真ではわかりませんが、虫の鳴く声がにぎやかです。
↑エンマコオロギ
↑クロベンケイガニ。今までなかなか捕まえられなかったのですがついに捕獲。
↑データ処理中。協力すれば進みも速いです。
↑研究用エビ水槽。たくさんのミナミヌマエビがいます。
↑電子顕微鏡試料の準備の様子
文化祭も終わり、自然科学部では現在、各自引き続きの研究活動と発表会の準備(論文作成)を進めています。近いところでは、埼玉県科学教育振興展覧会 兼 全国高等学校総合文化祭推薦校選考会(科学展高校の部)と、千葉大学で行われる高校生理科研究発表会に参加します(本校は動物分野(エビ)と植物分野(シダ)で1つずつ発表する予定です)。また、秋には再び川口市立科学館でのワークショップを行う予定になっていて、その準備も進めています。
↑実験等の結果をまとめていきます。各発表会の指定に合わせて作成します。
↑ワークショップ準備。小学生くらいの子どもを対象にしたイベントです。
↑つくる過程が難しすぎず、工夫しながら楽しく遊ぶことのできるテーマにしました。
↑研究とは別の実験を皆ですることもあります。写真はサクラの葉に含まれるクマリンという成分について実験している様子。
↑桜餅を思い出させるような香りがします。
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