2025年6月の記事一覧
【ボート部】2種目で優勝しインターハイへ!他の6クルーも決勝で健闘したものの惜しくも優勝を逃した!
令和7年6月13日(金)~14日(土)、戸田ボートコースで開催された令和7年度 全国高等学校総合体育大会ローイング競技埼玉県予選会に出場しました。
2・3年生の参加した各クルーの皆が健闘し、そのほとんどが2日目の準決勝まで進みました。特に、引退レースとなる3年生は、その多くが決勝の大舞台で戦い、悔いの無いレースを展開しました。また、1年生男女18人も補助役員として活躍しました。
本校から出場した6種目の内、全種目で8クルーが決勝レースまで勝ち上がり、強豪校とインターハイ出場をかけて戦いました。昨年度のリベンジで、男子ダブルスカル(吉田・森)と女子シングルスカル(長谷川)が優勝し、8月2日㈯から5日㈫に広島県福山市芦田川漕艇場で行われるインターハイへの出場権を獲得しました。
決勝戦のレース結果は、ご覧の通りです。
保護者の皆様から、とても素敵な写真もいただきましたので掲載します。
男子シングルスカル
4位 3年 中山 空
男子ダブルスカル ➡ インターハイへ
優勝 3年 森 海和
3年 𠮷田 翔
男子舵手付クォードルプル A
3位 3年 高橋 侑我
2年 菊池 乾棟
3年 楊 易東
3年 熊倉 涼太
2年 鈴木 真那人
男子舵手付クォードルプル B
5位 2年 結城 瑛登
2年 生田 海翔
2年 明平 拓也
2年 田中 遥翔
2年 小暮 桂太
女子シングルスカル ➡ インターハイへ
優勝 3年 長谷川 琴子
女子ダブルスカル A
2位 3年 髙橋 新菜
3年 小林 ゆい
女子ダブルスカル B
4位 3年 𠮷野 日和
3年 山本 奏
女子舵手付クォードルプル
2位 2年 藤野 あゆむ
2年 髙橋 亜瑚
2年 伊藤 澄佳
3年 渡部 真央
2年 亀谷 梓梨亜
決勝、準決勝に進出した各クルーからメッセージが届きました。
男ダブA
先生方やマネージャー、仲間たちのおかげで全国の切符を掴む事ができました。高校としては久方ぶりのクルーボートでのインターハイなので、チームの力を発揮して一つでも高い順位を得れるように頑張ります。
男ダブB
関東県予で痛感した悔しい思いを晴らすべくラスト1カ月はクルーでたくさん話し合って、改善点を克服していきました。インハイ予選では決勝に進出することは叶わなかったものの、全力を出し切って自分たちのベストの漕ぎができたので良かったです。
男クオA
新しい艇に乗り換えて、練習ではなかなかうまくいかなかったが、本番までにクルーとしての形を創りあげることができた。3位という悔しい結果に終わったのですが、クルー全員が力を出し切って、自分たちの漕ぎの形を最後までやりきることができました。
女ダブA
一生記憶に残る悔しい大会でした。2年間たくさんの方の応援のおかげで頑張れたと思います。関わってくれた方々ありがとうございました。
女ダブB
伸び悩む時期もありましたが、目標である決勝進出を果たすことが出来ました。ラストー本まで心を一つに、本気で楽しんで漕ぎきれ、最高のボート生活でした! ありがとうございました。
女子クオード
インハイ出場はかないませんでしたが、最後まで諦めず戦い抜き、競り勝っことが出来ました。ご声援ありがとうございました。
このインターハイ県予選をもって、国スポ関東ブロック大会に出場する 楊 と 中山 、インターハイに出場する 吉田、森、長谷川 を除く3年生は引退します。これからは、各々の進路実現に向けて受験準備に励むことになります。
埼玉県ボート専門部の先生方にも長年にわたりご指導いただきました。また、保護者の皆様を始めOBOG会の先輩方他、関係各所の皆様からも大きな応援をいただきました。ありがとうございました。引き続き川口市立高校ボート部の応援をよろしくお願いします。
ボート部顧問(橋本・大野・栗田・三上)
【ボート部】関東大会で6種目中5種目が決勝へ!インターハイへのステップとなるか?
令和7年5月30日(金)~6月1日(日)、山梨県河口湖漕艇場で開催された関東高等学校ローイング大会に県予選を経て、全6種目6クルーが出場し、各クルーが健闘しました。本校から出場した6種目の内、準決勝の無い女子舵手付クォードルプルを除く5種目全てが2日目の準決勝に進出し、うち4種目が決勝レースまで勝ち上がり、優勝杯は逃したものの、全てのクルーがこれまでに無い結果を見せてくれました。以下の通りご報告します。
あわせて、各クルーの代表にコメントをもらいましたので、写真とともにご紹介します。
現地に応援に来ていただいた保護者の皆様を始め、OBOG会の先輩方や関係する皆様から大きな応援の声をいただきました。ありがとうございました。
ボート部顧問(橋本・大野・栗田・三上)
男子シングルスカル
3年 中山 空
➡ 準決勝6位
男子ダブルスカル
➡ 準決勝2位 ➡ 決勝5位
3年 森 海和
3年 𠮷田 翔
男子舵手付クォドルプル
➡ 準決勝2位 ➡ 決勝6位
3年 高橋 侑我
2年 菊池 乾棟
3年 楊 易東
3年 熊倉 涼太
2年 鈴木 真那人
女子シングルスカル
➡ 準決勝2位 ➡ 決勝3位
3年 長谷川 琴子
女子ダブルスカル
➡ 準決勝3位➡ 決勝5位
3年 髙橋 新菜
3年 小林 ゆい
女子舵手付クォドルプル
準決勝無し ➡ 決勝5位
2年 藤野 あゆむ
2年 髙橋 亜瑚
2年 伊藤 澄佳
3年 渡部 真央
2年 亀谷 梓梨亜
補漕・サポート
3年 竹田 侯耶
3年 𠮷野 日和
3年 山本 奏
3年 豊川美紅
3年 杉本 優奈
2年 生田 海翔
2年 明平 拓也
2年 田中 遥翔
山梨県ローイング協会が公開したLIVE映像より、各レースの様子をご覧ください。
予選・敗者復活戦を終えてのコメント
男子タブル
スタートで脱力して1枚しっかりオールを入れて、フィニシュをあわせてこぐ。
女子シングル
戸田と違って波が高くて、いつもの漕ぎが出来なかったから、明日はひとこぎひとこぎ丁寧に漕いで準決勝1位通過
目指したい。
女子クオード
敗者復活戦にまわり、波が強くコンディションが悪かったけど、無事に決勝に進むことが出来てよかった。
準決勝、決勝を終えてのコメント
男子シングル
いつもと違う状況に対応できませんでした。今後様々な状況に対応できる選手になります。
女子ダブル
決勝では波に揺られてしまい100%の力がだせず、余力を残してゴールしてしまった。インハイ県予選も波風が強い可能性があるからこれからの練習では安定感とバランスを意識したいです。
男子クオード
①予選と準決では、自分たちより速いと思い込んでいた他校のクルーに勝利することでがき、クルーとしての一体感と上達を感じ取ることができました。決勝では、コースコンディションの影響で思うように漕ぐことができずに終わったのですが、まだまだ実力不足だということも深く実感しました。これからインターハイ予選までの間に練習をしつかり積み重ね、更なる進化をクルー全体で手にできるように頑張ります。
②着実に成長してきた。もっと頑張ります。