活動報告

女子バスケットボール部

決勝リーグ①

新人戦南部決勝リーグ1試合目は69対63で負けてしまい、悔しい結果となりました。

今回の対戦相手は夏休みの練習試合で大差で負けた相手であり、自分たちがどれだけ戦えるか楽しみな気持ちで試合に臨みました。試合開始から自分たちのプレーができ、リードする形で1Qを終えましたが、2Qで追い上げられ、前半は4点リードされて後半戦に挑みました。後半も4Qの最後までシーソーゲームとなり、粘りましたが、自分たちのミスが目立ち、最後は6点差で負けてしまいました。それでも夏に戦ったときよりもとても良いゲームが出来たことは、自分たちでも成長を感じることができ、自信となりました。課題はまだまだ多く、改善していけるところもたくさんあるのでチームで話し合い、また練習していきます。
決勝リーグはあと2試合あるので、今日以上のいい試合をみんなで作っていけるように頑張ります。応援よろしくお願いします。(2年 柳沼)

新人戦南部ベスト4進出!

新人戦南部予選ベスト4決め。今までに一度も戦ったことがない相手との緊張の1戦でした。
試合は、両校1歩も譲ることなく、最後の最後まで勝敗が分からない状態が続きました。苦しい場面が何度もありましたが、自分たちの課題であるボックスアウトやオフェンスリバウンドを徹底し、成果に繋げられたと思います。また、ベンチで応援してくれる5人の「絶対に勝つ!」という強い気持ちが、コートにいる私達にも伝わり、部員全員で戦う一体感を感じることができました。
結果は、54対55という僅差で勝利し、『南部ベスト4』に入ることができました。ベスト4進出後は、リーグ戦となり、修学旅行の日程と重なる事がわかっていました。そのため、大会前に修学旅行への参加、不参加を自分たちで選択しなければならず、部員で何度も話し合い、大会に出る事を全員で決めました。そんな背景もあり、この試合に賭ける思いはより一層大きかったです。
10人という少ない部員ではありますが、それに負けない運動量 、チームとしての一体感。そして、何より1番側で自分達の事を理解し、ポジティブにさせてくれる若井先生に心から感謝し、次の試合もワンチームで戦って行きたいと思います。(2年 櫻井)

新人戦県大会出場決定!!

新人大会南部地区予選1回戦は39対107で勝利し、県大会出場を決めました。このチームで戦う初めての公式戦で、10人全員が試合に出ることができました。
試合の最初はみんな緊張していて自分たちのプレーができていなかったけれど、試合が進むにつれてゴールに向かうプレーが増え、積極的にシュートを狙うようになっていきました。一人ひとりが全力で試合に挑み、全員がシュートを決めることができました。初戦をしっかりと勝ちきることで自分たちの自信に繋げられました。しかし、まだまだミスが多く、改善点があるので、1週間後の2回戦に向けて、限られた時間と少ない人数の中で自分たちができる精一杯の練習をし、2回戦は1回戦よりもっと良い試合ができるようにがんばります。
県大会出場を決めることができ、私たちの目標である「県ベスト8」に一歩近づくことができました。この調子で2回戦以降の試合も頑張ります。目標を達成できるようにチーム全員で精進していきますので応援よろしくお願いします。(2年 副部長 冨澤)

練習再開!!

二学期が始まってからずっと続いていた分散登校が終わり、全員での練習が再開しました。分散登校中は、限られた時間と人数の中でできることをひとりひとりが全力で取り組み、質の高い練習をすることができました。
以前は少ないと感じていた10人での練習が、再開してからは “10人もいる” という感覚に変わり、毎日全員でできることが当たり前ではなく、とてもありがたいことだというのを実感しました。
一ヶ月後には新人戦南部予選が始まります。これは、私たちの目標である【県ベスト8】に繋がる大事な大会です。
チームでやってきたことを更に徹底し、当日自信を持ってプレーできるように、大会までの残りの練習も全力で取り組みます。
たくさんの方に愛され、応援していただけるチームを目指して頑張りますので、新チームも応援よろしくお願いします。(部長 村田)

女子バスケ インハイ埼玉県大会を終えて

皆で挑んだ県大会2回戦。私にとって最後の大会となりました。
前日の一回戦は緊張して良いプレーが出来ず、チームに迷惑をかけてしまいました。
気持ちを切り替えて「今日こそはやってやろう」と思い、コートに入りました。対戦相手は県上位校で、もしかしたらボロボロに負けてしまうのではないかと思っていました。しかし、1.2ピリは両者一歩も譲らず、粘り続け、同点で前半を終了する事が出来ました。最終的には後半で勢いをつけられ、負けてしまいましたが、最後にとても良い試合をする事ができました。先生や仲間に「今までで1番良いプレーだったよ」と言って貰えてとても嬉しかったです。自分自身も心から楽しんでプレーできました。
最後まで応援して支えてくださった沢山の方々、本当にありがとうございました。
川口市立女バスはもっと強くなります!これからも応援よろしくお願いします!
(3年 石戸)
今大会も県大会ベスト16。引退する3年生の思いを胸に、またがんばります。

県大会に向けて

インターハイ南部地区予選で勝利し、県大会出場を決めました。早速、今週末から県大会が始まります。前回の県大会での経験から更に成長した部員の活躍が楽しみです。以下、県大会に向けて3年生の抱負を紹介致します。

県大会常勝 常昇 常笑をモットーに全力で楽しんで挑戦者として堂々と戦ってきます!植田
今までの練習の成果を発揮して自分の得意なプレーでチームに貢献し、全力で戦います!小野
自分にとって最後の大会になるので悔いのない試合に出来るように全力で頑張ります!石戸
県大会という貴重な経験を良いものにできるように、県大会に行くことができなかった仲間の分まで頑張ります!小嶋
このメンバーで戦える最後の大会なので、常笑し、試合を勝つことはもちろん楽しみながらプレーします!雨森
3年生全員でできる最後の大会なので協力し合いながら楽しんでベストを尽くしたいです!臼杵
高校最後の大会なので悔いが残らないように頑張ります!廣瀬

大会報告

南部大会1回戦は前大会で惜敗した学校との対戦でした。4点差で逆転負けした悔しさを晴らすリベンジマッチは89対65で圧勝することが出来ました。続く2回戦は30対96で勝利、県大出場のかかった3回戦も65対97と勝利を収め、初めての県大会出場を決めました。3戦ともベンチメンバー全員が出場でき、自分たちの大きな成長を感じ、自信に繋がりました。県大まではテスト期間であり、十分な練習時間は確保出来ませんでしたが、短時間でも全員が内容の濃い練習を心がけ、質の高い練習をすることができました。
夢の初舞台である県大会は「挑戦者」という気持ちで堂々と、ワクワクする気持ちと少しの緊張を感じながらプレーしてきました。53対118勝利。県大でも自分たちの徹底してきたことを発揮し、自分たちのプレーで勝てたこと、ベスト16に進出できたことに大きな達成感を感じました。県大でもベンチメンバー全員出場を果たすことができ、本当に嬉しかったです。2回戦は強豪校との対戦となりましたが、精一杯プレーしました。107対48と残念な結果にはなってしまいましたが、強豪校との対戦は大きな刺激を受けた経験となり、高いレベルを体感することで自分たちはまだまだ伸びることの出来るチームだということを実感しました。1か月前は失敗の連続でしたが、失敗から学び、質の高いものへ進化させ、1ヶ月で自分たちでも驚くほどの急成長を遂げた私たちはこれからも自分たちの成長と可能性を信じ、引退する日まで進化し続けます。今大会応援していてくださった方々、ご指導くださった先生方、バスケットが出来ている環境、全てのことへの感謝を忘れず、また新たな目標に向かって全員で精進していきますので今後とも応援よろしくお願いします。(部長植田)

 

部活動訪問 女子バスケットボール部

女子バスケットボール部は、いつ訪れてもキビキビとして一体感のある練習をしていることに感心させられます。また、夏休みになっても3年生や卒業生が練習に参加し後輩たちをリードしてくれています。熱気ある練習風景から、県大会でも上位を狙える質の高い練習を重ねていることが伝わって来ます。

 

【部長コメント】
私たちは県大会ベスト16を目標に、日々の練習に取り組んでいます。目標達成のために、技術面だけでなく、礼儀などの基本的なことから徹底するようチームでも声をかけあっています。
私達の学校は上手くなるための練習環境が整っています。例えば、新しい部室や体育館、専属のスポーツトレーナーの方や外部からのコーチ、プロとして戦ってきた選手も一緒に練習に参加してくださいます。
勉強面では、部活動と両立をするために、通知表の提出や長期休み中の課題の管理を行い、メリハリをつけて文武両道を頑張っています。時には悩むことや、辛い練習もありますが、それを乗り越えた後の達成感は他では味わうことはできないと思います。メンバーもみんな仲が良く、普段は笑いが絶えないですが、部活中は本当に真剣に取り組み励まし合い、全員で切磋琢磨しながら練習しています。是非、一度体験に来てみてください。

 

 

【1年生のメッセージ】
私は小・中とバスケをやっていましたが、高校ではバスケを続けようか迷っていました。しかし、仮入部の時、先輩が本当に優しく、仲が良く、良い雰囲気で練習していて「私もこのチームの一員になりたい!このチームでバスケがしたい!」と思わせてくれました。入部してから一か月ほどですが、入部してよかったと心から思います。もし人間関係で不安を感じる子がいたら、その必要は全くありません。良い意味で学年の壁がなく、先生との距離も近く、とにかく優しい先輩方に恵まれています。楽な部活ではありませんが、その分、得られるものがたくさんあります。一生懸命に取り組むこと、努力することの楽しさを実感することができると思います。
また、テスト期間中は学校に残って一緒に勉強し、みんなで助け合いながら文武両道、頑張っています。バスケ部だった子はもちろん、高校で新しいことに挑戦してみたいという子、少しでもバスケに興味がある子は、是非一度体験に来て欲しいです。